歯を磨いたあとにリステリンで口をゆすぐとすっきりしますが、より効果的な使い方を知っていますか?少しの工夫で効果が倍増する裏ワザがあるのです。さらに、リステリンの使いみちは口をゆすぐだけではないんですよ。さまざまな使いみちがあるのです。リステリンの効果的な使い方や注意したい使い方など、これを読めばリステリンの全てがわかります!
リステリンとは?
リステリンと言えばマウスウォッシュの代表格とも言える商品です。実はリステリンは、生まれてから実に100年以上もの歴史があるご長寿商品なのです。
1879年アメリカ生まれのリステリン
リステリンが生まれたきっかけは産業革命のころ。19世紀のイギリスでジョゼフ・リスター氏が消毒薬を開発したことが元になりました。当時のイギリスでは消毒薬というものがなく、手術後の感染症などで患者が死亡するケースが非常に多かったのです。リスター氏の尽力で「消毒」という行為が一般化したことで、新たな消毒薬が開発されることになりました。リステリンは19世紀後半の1879年、アメリカでローレンス博士と薬剤の専門家であるランバード氏という二人によって開発されました。
最初は消毒薬だった
アメリカで生まれたリステリンは、当初は消毒薬として開発されました。ローレンス博士とランパード氏は、リスター氏(LISTER)の名前を取って「リステリン(LISTERINE)」という名前をつけ、リスター氏にも名前を使用する了承を得て、消毒薬として販売されたのでした。
世界初のマウスウォッシュ
その後、リステリンの殺菌効果が口腔内でも効果があり、使用ができるということがわかり、口腔内用の消毒薬として発売されました。これが世界で初めてのマウスウォッシュです。1895年から歯科医院対象の商品として発売が開始され、その後1914年から一般向けにも発売が開始されました。
日本では1985年から販売開始
日本では1985年に静岡県でテスト販売が開始され、翌1986年には関東地方で発売が始まりました。全国で発売されたのは1991年からで、その前年に医薬部外品として認定されています。
世界ナンバーワンのマウスウォッシュブランド
アメリカ生まれのリステリンは、アメリカや日本だけでなく、世界中の50ヶ国以上で販売され、愛用されています。その売上はマウスウォッシュとしては世界一と言いますから、まさに世界ナンバーワンのマウスウォッシュブランドですね。
リステリンのラインナップは?
リステリンには味や用途などによって全部で7種類のラインナップがあります。
薬用リステリン オリジナル
リステリンの中で、最も強烈な味をしているのが「オリジナル」です。「刺激上級者向け」と言われるのがこのオリジナルです。カラメル色をしているのが特徴のオリジナルは、他のリステリンで感じる甘い後味を一切排除した、鮮烈な味が特徴です。歯を磨いたあとに甘い後味を感じるのが嫌だという人には最適な一本です。
薬用リステリン フレッシュミント
青い色の「フレッシュミント」はその名の通り、フレッシュな香りと味のする一本。辛すぎないのですっきりと使うことが出来ます。
薬用リステリン クールミント
緑色の「クールミント」はすっとしたクールな味の一本。ゆすぎ終わったあとのクールな感じが好きだという人も多いはずです。青いフレッシュミントと緑のクールミントは味と色が違うだけです。オリジナルのような鮮烈な辛さが無いので、初心者には程よい刺激でしょう。
薬用リステリン ナチュラルケア
アルコール不使用でピリピリしない「ナチュラルケア」。オリジナルやフレッシュミント、クールミントの刺激の強さがニガテだという人はナチュラルケアを使ってみると良いでしょう。茶エキスが配合されているので、すっきりとした後味の緑茶ミント味。
薬用リステリン ターターコントロール
薄い水色の「ターターコントロール」は、リステリンの基本となる4つの薬用成分はもちろんのこと、歯石の沈着を予防するための有効成分ジンククロライドを配合しています。歯石に悩んでいる人には最適な一本です。
薬用リステリン トータルケア
紫色のリステリン、「トータルケア」。何と「歯垢の沈着予防」「歯肉炎の予防」「口臭の予防」「歯石の沈着予防」「口中の浄化」「白い歯にする」という6つもの効果が1本に入っているため、歯の健康をトータルにケアすることが出来ます。このトータルケアをリステリンのラインナップの中で最も好きな1本に挙げる人も多いです。なお、他のラインナップは「口腔洗浄液」ですが、トータルケアとトータルケアゼロについては「液体ハミガキ」という位置づけになっています。そのため、トータルケアで口を濯いだあとに歯ブラシをするという順番になります。ただし、トータルケアを他の製品と同様、歯磨き後の洗浄に使うという人もいるようです。
薬用リステリン トータルケア ゼロ
「トータルケアゼロ」はアルコール不使用のトータルケア。トータルケアを使いたいけれど、ピリピリした刺激がちょっと・・・という人にとっては最適な一本です。効果はトータルケアと同じですので、安心して使うことができますね。
各商品の内容量は
基本的にはどの商品も1000mlか500mlの2種類のボトルが用意されています。ただしクールミントは1000ml、500mlだけでなく職場などに置いておくのに便利な250mlと、持ち運びに便利な100mlがあります。トータルケアにも100mlボトルがあります。
お得に購入するには?
リステリンはコンビニ、スーパー、ドラッグストアなど、どこでも購入することができます。ただしオープン価格のため、よりお得に購入できる方法を探したいですよね。最もお得に購入できるのはAmazonなどのネット通販サイトです。1000mlのボトルがクールミントで600円弱(参考価格1,021円)、トータルケアで700円強(参考価格1,188円)で購入できます。また、ホームセンターやディスカウントストアなどではセット価格でお得に購入できる場合や、小さいサイズのボトルが特典でついてくるということもあります。
リステリンの成分と基本的な使い方は?
リステリンを使うと口の中がすっきりするだけでなく、殺菌成分によって虫歯や歯周病を防ぐことができます。果たしてどのような成分がふくまれているのでしょうか?また、実は知らない人も多い正しい使い方を知っておきましょう。
リステリンの4つの有効成分
リステリンには「1,8-シオネール」「サリチル酸メチル」「チモール」「l-メントール」という4つの有効成分が配合されています。
1,8-シオネール
「1.8-シオネール」はユーカリに含まれている成分です。主にユーカリの精油に含まれている香り成分として知られています。殺菌・防臭作用があることで知られています。実は鎮咳作用や副鼻腔炎の治療に使われることもある薬理成分なのです。
サリチル酸メチル
ガムやアイスクリームなどにも用いられる爽やかな香りを持つサリチル酸メチルは、消炎・鎮痛作用があるとして知られています。歯肉炎の予防のための消炎作用が期待されている成分です。
チモール
チモールはタイムなどの植物から抽出される香り成分です。殺菌効果があるとして歯科治療などで使われています。刺激的な味が特徴です。
l-メントール
メントールはガムやハミガキなどでおなじみの香料です。すっきりとした香りで清涼感があります。実は消炎効果があることでも知られているのです。
ターターコントロールとトータルケア系のみの成分
ターターコントロールとトータルケア、トータルケアゼロには歯石の沈着を予防するために塩化亜鉛(ジンククロライド)が配合されています。
ハミガキだけでは口腔内の25%のケアしかできない!
「ハミガキをしっかりしているし、リステリンはいらないんじゃない?」と考えている人も多いかもしれません。実はハミガキだけでは歯の表面しかケアができません。歯の表面は口腔内の25%程度。舌、歯茎、粘膜などがケアできていないのです。ですから、ハミガキだけでなく、しっかりとリステリンで洗浄、消毒をすることが必要なのです。
逆にリステリンでの口腔内の洗浄のみで、ブラッシングをしないというのもNGです。ブラッシングはリステリンでは取り切れない食べ物のカスや歯垢などをしっかりと取ってくれるのです。どちらもしっかり欠かさずに行いましょう。
リステリンの効果的な使い方は?
リステリンの効果を最大にする方法を確認しておきましょう。オリジナル、クールミント、フレッシュミント、ターターコントロール、ナチュラルケアの5点を使う場合は、以下のような順序で使用すると良いでしょう。
- まずは通常通りブラッシングを行う
- 約20ml程度を口に含み、30秒間しっかりと口をゆすぐ。1000mlのボトルの場合はキャップ半分が目安。
- 朝晩の1日2回使用するようにしましょう。
リステリンで口をゆすいだ後に飲み物を飲んでもいいの?
リステリンを使用して口をゆすいだ後は、水で口をゆすぎ直したり、飲み物を飲んだりするのを極力避けるようにしましょう。歯や口腔内をコーティングしてくれている有効成分が流れ落ちてしまいます。リステリンを使用した後、30分程度は飲食を避けましょう。
トータルケア系はブラッシング前に使う
トータルケアとトータルケアゼロの場合は、他のリステリンと使用方法が異なります。この2種類は「液体歯磨き」ですので、リステリンで口をゆすいだ後にブラッシングを行います。最後に口をゆすいで終了です。
リステリンの裏技!お酢を混ぜると足の角質が除去できる!
リステリンは口腔内の洗浄に使うだけではありません。非常にさまざまな使い方があるのです。その中でも特に「裏技」と呼べるのが、足の角質を除去する方法です。口の中の洗浄と殺菌を行うリステリンを足に使うというのはイメージがわかないかもしれませんが、固くなった足の角質を柔らかくすることができるのです。
動画でチェック!固くなったかかとの角質を柔らかくするリステリン活用術
You Tubeでもリステリンを使ったかかとの角質を柔らかくする方法を見ることができます。全て英語ですが、映像を見ているだけでもビフォー・アフターがわかりますよ。