赤ちゃんのよだれかぶれ対策は?
2017/03/24
赤ちゃんは肌荒れを起こしやすいのですが、その中でもよく見られるのが「よだれ」による肌荒れです。
赤ちゃんの口の周り、あご、頬が赤くなっていたり、ヒリヒリ痛そうな肌荒れが現れたら、よだれかぶれかもしれません!
赤ちゃんのよだれかぶれは、よだれが続く限り続く可能性がありますので、こまめなスキンケアが必要です。
我が家の子供達は、よだれは少なかった代わりに、おしゃぶりが大好きだったので、あご周りに「おしゃぶりかぶれ」を起こしてしまいました。
赤ちゃんの肌荒れは、ひどくなると痛みやかゆみを伴いますので、赤ちゃんの機嫌が悪くなる原因にもなりかねません。
結果的に、お世話するママも大変になってしまいますよ。
今回は「よだれかぶれの原因と対処法」「上手なスタイの使い方」について、ご紹介します。
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赤ちゃんはなぜよだれが出る?
赤ちゃんと言えば「スタイ(よだれかけ)」のイメージがありませんか?
それくらい、赤ちゃんはよだれが出るものです。
どうして、赤ちゃんはよだれが多いのでしょうか?
その理由はこちらです。
○赤ちゃんは、口周りの筋肉が発達していません。そのため、口を閉じる力が弱く、口が開いたままになっているとよだれが出てしまいます。
○赤ちゃんは、大人のように上手に唾液を飲み込むことができません。飲み込めなかった唾液が、よだれとして流れてきます。
○歯が生えてくる前は、一時的によだれが増えます。
○指しゃぶりをすることで、よだれが多く分泌されます。
このように、赤ちゃんは唾液の分泌が多い反面、唾液を飲み込む力が弱いため、よだれが出てしまうのです。
赤ちゃんのよだれかぶれはどこにできる?
赤ちゃんのよだれかぶれと言えば、よだれが付きやすい口元や顎に出来ることが一般的です。
しかし、よだれが首元まで流れたり、赤ちゃんがよだれの付いた自分の手を顔に持っていくことから、よだれかぶれは首や、頬、目元まで広がることもあります。
指しゃぶりをする赤ちゃんの場合は、指に肌荒れが起こることもあります。
赤ちゃんのよだれかぶれの原因は?
赤ちゃんのよだれかぶれの原因は、すばり「よだれ」です。
しかし、よだれそのものが、肌荒れの原因となっているわけではないようです。
また、よだれ以外にも、よだれかぶれの原因があります。
赤ちゃんのよだれかぶれの原因はこちらです。
<よだれ>
よだれかぶれの主な原因は、よだれなのですが、よだれ自体がよだれかぶれを引き起こしているわけではありません。
よだれかぶれは、「長時間、よだれが皮膚に付着していること」で起こります。
よだれが皮膚に付いたままでいると、肌への刺激となってしまいます。
更に、よだれで軟らかくなっている肌を、ガーゼなどでゴシゴシこすることで摩擦が生じ、肌を傷つけてしまうことも原因の一つです。
<母乳・ミルク・離乳食>
授乳の際、口の周りに母乳やミルクが付着したままだったり、離乳食の食べ物が付いたままでいると、肌荒れの原因となります。
特に、塩分が含まれるものは、かぶれに繋がるそうです。
<スタイ>
よだれ対策に、スタイを使用している方もいらっしゃると思いますが、よだれが付いて湿ったスタイをそのまま使っていると、肌荒れを起す原因となります。
赤ちゃんの皮膚は大人よりも薄くて未熟なため、少しの刺激でも肌荒れを起こしてしまうのですね。
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赤ちゃんのよだれかぶれはいつからいつまで?
赤ちゃんがよだれかぶれを起こすと、ママはとても気になりますよね?
赤ちゃんのよだれかぶれは、いつから始まり、いつまで続くのでしょうか?
赤ちゃんのよだれかぶれは、赤ちゃんのよだれが増える時期になると起こりやすくなります。
一般的に、赤ちゃんによだれは生後2~3カ月くらいから増え始めると言われています。
そして、歯が生え始める生後5~6カ月、離乳食を開始する6~7カ月頃には、よだれの量が増えるようになります。
赤ちゃんのよだれかぶれは、赤ちゃんの口周りの筋肉が発達し、唾液を飲み込めるようになれば、治まってきます。
目安としては、1歳~2歳くらいだそうです。
もちろん個人差がありますので、2歳以降でもよだれが多い子もいますが、成長とともに皮膚が丈夫になってきますので、よだれかぶれは少なくなってくるようです。
赤ちゃんのよだれかぶれの対策は?
赤ちゃんのよだれかぶれは一時的なものですが、そのままにしておくのはよくありません。
きちんとお手入れをし、よだれかぶれを防いであげましょう。
赤ちゃんのよだれかぶれの対策法はこちらです。
<よだれを拭く>
よだれが出ていたら、こまめに拭き取ることが大切です。
口や顎だけでなく、頬や目元など顔全体、さらに、首、耳元まで拭いてあげましょう。
水よりも、ぬるま湯の方が汚れが落ちやすいので、肌あたりの柔らかいガーゼやタオル、化粧用コットンをお湯で濡らし、ゴシゴシこすらず、トントン抑えるように拭いて下さい。
ウェットティッシュは、繊維が肌に合わなかったり、乾いてしまったウェットティッシュの場合、肌へ摩擦となってしまいます。
くれぐれも、乾いたウェットティッシュやティッシュペーパーでこすらないように気を付けて下さいね。
<保湿する>
よだれを放置しておくと、肌がカピカピに乾燥してしまいます。
これは、よだれが蒸発するときに、肌の水分も一緒に蒸発するからです。
よだれを拭き取るたびに、保湿剤を塗って肌を乾燥から守り、外部刺激から保護してあげましょう。
赤ちゃんの保湿剤と言えばワセリンですが、ワセリンは肌を保護し、肌の水分が蒸発するのを防いでくれます。
ワセリンのほか、馬油などもお勧めです。
赤ちゃんのよだれかぶれ対策にスタイは必要?
赤ちゃんのよだれ対策に、スタイを使用している方は多くいらっしゃると思います。
本来、スタイというのは、赤ちゃんのよだれを拭いたり、よだれで赤ちゃんの服が汚れるのを防ぐものですが、赤ちゃんのスタイはおしゃれなデザインなものが多いため、ファッションの一つとしてスタイを活用しているママもいらっしゃるでしょう。
このように、赤ちゃんのは欠かせないアイテムのスタイですが、このスタイがよだれかぶれの原因となっていることもあるのです!
なぜなら、よだれで濡れたスタイを付けていると、雑菌が繁殖して、赤ちゃんの肌荒れを引き起こすことがあるからです。
スタイだけでなく、服まで湿ってしまうと、赤ちゃんの胸元がかぶれてしまうこともあります。
スタイは、こまめに取り換えて、清潔を保つようにしましょう。
このほか、スタイの素材が赤ちゃんの肌に合っていないことも考えられます。
綿素材やタオル地のものなど、よだれを吸い取りやすく、肌あたりがやわらかいものを使用しましょう。
よだれ対策にスタイは便利ですが、ねんねの時期の赤ちゃんに使用する際は、注意が必要です。
何かの拍子に、スタイが赤ちゃんの顔にかかってしまうと、赤ちゃんは自分でスタイをどかすことができず、窒息の原因になるからです。
赤ちゃんがスタイをつけているときは目を離さなないよう、注意が必要です。
赤ちゃんのよだれかぶれに薬は使うべき?
赤ちゃんのよだれかぶれが起こった場合は、先ほどご紹介したとおり、こまめに拭き取って清潔を保ち、保湿してあげることで自然と回復していきます。
赤ちゃんのよだれは時期的なものですし、赤ちゃんは新陳代謝がいいので、回復していくのも早いです。
しかし、スキンケアを行っていても、よだれかぶれが悪化したり、ジュクジュクしてきたり、ヒリヒリと痛そうで赤ちゃんの機嫌が悪いようであれば、皮膚科を受診することも考えなければなりません。
皮膚科では、通常の肌荒れの場合は保湿剤のみ処方されますが、程度がひどい場合は医師の判断でステロイド薬が出されることがあります。
例えば、ロコイド、キンタベート、アルメタという名前のお薬です。
赤ちゃん用のステロイド薬は、ステロイドの含有量が少ないため、副作用などの心配はないと言われています。
ステロイド薬を使用する場合は、長期に渡って使い続けるのではなく、「ほんの数回、ステロイドを使って完治させてしまい、その後はスキンケアのみで対策を取る」という使い方をしましょう。
ステロイドの使用については、医師によって、ママによって、考え方が異なりますので、ご自身が納得のいく判断をして下さい。
まとめ
赤ちゃんのよだれの量には個人差が大きく、3歳過ぎても(幼稚園に入っても)いつもよだれを流している子もいます(笑)。
そして、3歳過ぎたからと言って、自分でよだれを拭き取ることはしません…(汗)。
ママは大変ですが、よだれが治まるまで根気よく付き合って行くしかありませんね。
我が家の子供達は、よだれがたくさん出るタイプではありませんでした。
歯が生え始めて来たころや、離乳食を始めたころ、一時的によだれが増えましたが、洋服が濡れるほどの量は出ませんでした。
我が家の子供達は、ねんねの頃からスタイを付けていなかったせいか、全員「スタイ嫌い」になってしまい、スタイをつけると怒って外そうとしていました。
そのため、スタイを一切使うことができないだけでなく、離乳食の時のエプロンさえもつけさせてもらえませんでした。
離乳食の後は、毎回洋服ごと交換しなければならないし、洋服の胸元にすぐにシミや黄ばみがつくし、「スタイを付けてさせてー」といつも思っていましたよ。
赤ちゃんのよだれもスタイも「期間限定」のものです。
上手に活用して、よだれかぶれを乗り切って下さい!
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