脱化粧品への道②

2015年06月03日08:00 脱化粧品

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6月に入りました。
今ちょうど紫陽花が美しい季節ですね~。
ちなみに熊本は昨日、梅雨入りいたしました。



さて、脱化粧品の第2回目ですが、
今回は私がどのような段階を経て、化粧品をやめていったのか。
そのことを中心に書いていきたいと思います。

石鹸やシャンプーの場合だと、
いきなりやめても大丈夫といえば大丈夫なんですが、
化粧品の場合は、ある日突然すべてやめる、というのは、
いくらなんでもやはり無理があります(笑)。

今まで散々、化粧品で甘やかしてきた(実は…傷めてきた)肌です。
やはり段階を追って、少しずつやめていくのが自然で無理がありません。

宇津木式によると、ダメージの大きい化粧品から、
順にやめていくと良いそうです。
順番としては以下のようになります。

ステップ① クレンジング、リキッドファンデ(クリームファンデ)
  ↓
ステップ② クリーム、乳液、美容液
  ↓
ステップ③ 日焼け止め
  ↓
ステップ④ 化粧水



宇津木先生はとにかくまず、
界面活性剤の使用をやめるのが重要だと云われています。
界面活性剤は、乳化剤とも云われますが、
何せ油も溶かすような成分ですから、
肌の角質バリアも強力に破壊していきます。

界面活性剤は、上記のステップ③までの化粧品には、
大抵含まれています。
特に、クレンジングや化粧石鹸、シャンプーといった、メイクや汚れを落とす商品には、
大量の界面活性剤が使われています。
シャンプーをやめると、顔や背中の肌までキレイになるのは、そのためです。

ステップ①にリキッドファンデが入っているのは、
もちろんリキッドファンデそのものにも界面活性剤は含まれていますが、
そのリキッドファンデを落とすために、必ずクレンジングが必要となるからです。
なので宇津木先生は、つけるならルースパウダー(所謂おしろい)か、
または石鹸だけで落とせるパウダータイプのミネラルファンデを勧めておられます。

ステップ③に日焼け止めが入っているのは、
やはりこれにも界面活性剤が含まれているからで、
宇津木先生に云わせると、紫外線の害よりも界面活性剤の害の方がコワイ!
ということになるらしいですが、
う~ん、しかしここは日焼けしたくない女心も分かって欲しいところ。(^^ゞ
ただSPF値の高いものになると、
やはりクレンジングを使わないと落とせないものがほとんどなので、
SPF値の低い、石鹸だけで落とせる日焼け止めを使うのがベターですね。

ちなみにどの位の期間をかけて、脱化粧品を進めていくかというと、
早めに成果を出したい人は1週間。
じっくり様子を見ながら進めたい人は1ヶ月位かけて、
上記の順番でやめていくと良いとのこと。



さて実際私は、どのようにやめていったかといいますと…
やめる順番もバラバラ、
やめるのにかかった期間も約3ヶ月、という感じで、
まぁ~この辺は私のテキトーな性格をモロに反映しております。(^^ゞ

やめる順番がバラバラになったのは、
要するに使い終わったものから、順番にやめていこうと思った訳で…(笑)。
そんないくら肌に悪いと云われても、化粧品はそれなりのお値段もするし、
途中で捨てるなんてモッタイナイ~と思っちゃった訳です。(^^ゞ

…でも実際に脱化粧品を進めていくと、
段々と化粧品つける気がしなくなって…結局途中で捨てちゃうんですけどね。

まず私が最初にやめたのは、石鹸洗顔。
朝は基本、ぬるま湯だけで洗顔。
…もちろん、メイクをしたり日焼け止めを塗ったりした日の夜は石鹸で洗いますが、
外出をしなかった日はもう、朝晩ともにぬるま湯洗顔です。
これだけでも肌の乾燥がだいぶ抑えられるので、
自然と化粧品を使う量が減ってきます。

次にやめたのは、クリーム。
…これは別に使い終わった訳じゃありません(笑)。
1ヶ月も経たないうちに、自然と肌が欲しなくなったのです。
クリームをぬると、ベタベタして重く感じるようになった。
だからやめました。

次にやめたのは化粧水。
…これは、使い終わって無くなったから(笑)。
しかしやめる順番としては、ちょっと違うな~?と思いましたが、
まぁとりあえずやめて、様子を見てみようと思いました。

次にやめたのは乳液。
これも使い終わったから。
…実は乳液が無くなる前に、一度化粧水を復活させようとして、
新しい化粧水の瓶を開けちゃったんです。
でも1週間位、化粧水を休んだ後で、改めて化粧水を塗布したところ…
どうなったと思います?
何と、反って肌が乾燥するのを感じたのですよ。

化粧水は肌を乾燥させる、という宇津木先生の言葉は本当だぁ~と、
この時思いましたね。
ああ~新しい化粧水、開けちゃったよ~。モッタイナイ~。(^^;
開けなきゃ誰かに譲ることもできたのに~。(T_T)

さて次にやめたのはクレンジングとリキッドファンデ。
…本当はもっと早くやめるべきものでしたが、
私が使っていたのはDHCのディープクレンジングオイルで、
これは石油系界面活性剤不使用だったので、
それをいいことにズルズルと使い続けていました。

ただクレンジングがいけないのは、
メイクを落とす時にどうしても肌をこすってしまうこと。
化粧品を塗ったり落としたりする時には、大抵肌をこすることになりますが、
この時に肌本来の保湿因子が剥がれ落ちてしまうのだそうです。
なので、ファンデをパウダータイプのミネラルファンデに変えたのを機に、
ようやくクレンジングもやめました。

そして、最後の美容オイルをやめたのが、
4月の終わり頃。
その後は、石鹸洗顔した後、もしくは余程ひどい乾燥を感じる時だけ、
ワセリンをうす~く塗布し、
それ以外の時は、ホントに何もつけずに過ごしています。



化粧品を一切つけない生活を始めたばかりの頃は、
やはりひどい乾燥と皮むけを体験しました。
鏡を見てはタメ息をつく日々でした。
こんなに何もつけなくて、シワやたるみがひどくなったらどうしようと
不安にもなりました。

でもその無残に薄皮がむけた、ガサガサに乾燥したその肌こそが、
約30年間、化粧品でお手入れしてきた肌の現実なのです。
自ら潤う力を無くした、キメの破壊された肌なのです。
そう思い知らされました。

それでも外出しない時は、なるだけワセリンもつけずにひたすら耐え、
肌の再生をじっと待ちました。
そして約1ヶ月ちょっと過ぎた現在…。

肌はほとんど乾燥しなくなりました。
石鹸洗顔をした後だけ、まだ少々乾いて、粉を吹いたりもしますが、
その場合だけワセリンを使います。
ワセリンは米粒1粒位を手の平にのばして、
その手を優しく顔にあてて押しづけしていきます。

毛穴は明らかに小さくなりつつあり、
特に鼻の毛穴の黒い角栓が目立たなくなってきました。
目元の小ジワは、化粧品をやめた当初はとても乾燥して、
当然小ジワも増えたように感じて、
このままシワが形状記憶されたらどぉ~しよ~?と不安になりましたが、
現在はだいぶ落ち着いて、化粧品を使っていた頃とそれほど変わりません。
このシワが今後どう変化するかは、これからも要経過観察ですが(笑)。

たるみに関しても要経過観察で、結論はまだまだ先です。
ちなみに10年近く続けてきた造顔マッサージも、
現在とりあえずやめております。
というのも、宇津木先生は、マッサージや表情筋トレーニングなども、
効果がないどころか、反って肌の老化を早める、と仰っているからです…。

確かにマッサージは肌をこするので、
それだけでも宇津木式美容法に反する行為ですね。
…しか~し、私は田中宥久子先生の造顔マッサージには
特にほうれい線に対してそれなりの効果を感じていたので、
そのマッサージを禁じられるのは正直ツライ…。(^^;
実際に今、マッサージをやめたことで、
ほうれい線は少々気になっております。

まぁ…でも私も50代ですからね。
ほうれい線ができるのも、当たり前といえば当たり前なんですが(笑)。

もちろん今後、脱化粧品による肌の再生がさらに進んで、
自然とほうれい線も薄くなるようなことがあれば、
それに越したことはない訳ですが、果たしてどうなることやら。

ちなみにシワやたるみに対して、宇津木先生の勧める改善方法とは、
ボトックスやコラーゲンなどの注射療法だそうで…
この辺はやはり美容クリニックの先生の云われることだなぁと思いました。
だって、フツーの一般女性にとっては、
そういう注射療法とかシワ取り手術といったものは、
まだまだとても抵抗のあるものですからね。
そこまでやるのはちょっと…という方が多いのではないでしょうか。

そもそも普段は化粧品も何もつけない超ナチュラルな生活をしていて、
一方でたまにボトックス注射をしに美容クリニックに行くなんて、
なぁ~んかオカシイ気がしますよね(笑)。

とにかく何はともあれ今年いっぱいは、この宇津木式脱化粧品生活を
なるだけ忠実に真面目に続けてみたいと思います。
そしてその後、何か肌のコンディションに不満な所があれば、
自分なりに何か加えていくかも知れません。
ただ、以前のようなフルコースのスキンケアに戻ることは、
もう無いと思いますよ。(*^^)v

尚、宇津木式美容法の分かりやすい実践法なら、
以前ご紹介した2冊の他に、こちらの本もおススメです。


化粧品を使わず美肌になる!

こちらは理論よりも実践に重点を置いていて、
イラスト入りで分かりやすく解説してあります。



これ1冊でも、脱化粧品、脱シャンプー、脱せっけんのやり方は、
ひと通り理解できますよ~。

以上、現在私が実行中の脱化粧品美容法をお伝えいたしました。
とにかく私の脱化粧品生活は、まだ始まったばかり。
また何か変化があれば、随時経過報告いたしますね~。