このアニメの感想・評価 2645

ネタバレ

しろばこ(断念)→しろばこ(断念)→サクラクエスト→花咲くいろは、と来て友達の薦めもあり再チャレンジ。
ダメでした。サクラクエスト、花咲くいろはは好きだったのですがこれは最初から訳が分からなく、なんかネットスラング的な言葉や専門用語を並べ立ててリアル感は出てましたが見てて分けわかんないし、リアルで無駄にそういう言葉を使いたがる、見てて痛い子を常時見てる感が否めず堪えられませんでした。現実がそうなのかも知れないのかもしれませんが無理でーす。

 サンキュー(2)
2017.07.23 04:26 4.0 物語 : 4.5  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 3.5  キャラ : 4.0

P.A.WORKSが描くアニメ業界の舞台裏。
ご存じ働く女の子シリーズ第2弾。
武蔵野アニメーションのアニメ制作奮闘記。
練り込まれたシナリオと構成で、
ほんとに丁寧に作られてて好感の持てる作品。
それぞれのアニメに対する思いがよく描かれてると思います。
さすがに同業界だけに、
実在の作品/会社/人物の元ネタも盛り沢山で、
こういうパロディ大好きです。
庵野秀明笑いましたw

人間ドラマの群像劇としても秀逸ですね。
年配アニメーターの杉江さん泣けました。
ゴスロリさんのバッティングセンターは笑ったけど、
これだって仲間にちゃんと目配りできてるもんね。
この作品はみゃーもりの成長物語とも言えますが、
僕はずっと甘いモノ食べてる監督を見てました。
この人がいないと始まらないんだよな。
万策尽きた!の人も好きですねw

僕たち一人一人の未熟さや、
ある時は社会の不公平さを嘆く前に、
目の前にある事に最善を尽くせ。
そう教えられた気がします。
上山高校アニメ同好会のみんなには、
これからも活躍して欲しいな。

見事なラスト、感動です。

 サンキュー(44)
2017.07.17 13:35 リュラの評価 | 観終わった| 79が閲覧 4.4 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

アニメ制作を題材にした作品。

これを見てアニメ制作のどのようなところが大変なのか、どういう風に作られているのかなど少し理解できた気がする。
ストーリーとしては高校時代のアニメ同好会のメンバーが社会に出て制作進行、絵、3DCG、脚本、声優とそれぞれの道を進み、いつかみんなで一つのアニメを完成させるという目標に向けて歩んでいくお話。

とても丁寧に作られていて、たまに感動する話も盛り込んであり、自分にはとても好みな作品だった。

 サンキュー(11)
2017.07.09 09:48 kkuの評価 | 観終わった| 38が閲覧 4.4 物語 : 5.0  作画 : 3.5  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 4.5

1度目はリアルタイム、会話メインで専門用語もキャラも多く数話で挫折
2度目はなんか脳内のどこかに印象に残ってて虫食い的にサクっと見る
3度目でガチハマり。
 数話で切った人はもう一度チャレンジしてほしい。
脇を固める個性豊かなキャラクターに魅了されるし、構成がとても卓越してて毎回シメのもって行き方、余韻のつくり方に唸る。OPED曲もクオリティが高く耳に残ります。何度か見ると会話のやりとりにも楽しくなってきますし、何よりシーンの焦点を変えると細かい部分まで意図的に作りこんであります。キャラデザはのっぺりしてますが細かい心象を描くシーンは丁寧に描いてあります。
特に最終話近くのシーンは主人公と同様に泣いてしまいました。
まさにこのダムを決壊させる為に一連の流れがあったんだと気づかされました。
 テーマは観た人それぞれが受け取れるように作ってあり、特に進路・仕事に迷ってる人、今いる場所に疲れてる人などには激しくアジャストすると思います。
自分ももっと早く知ればよかったと後悔してるぐらいです。
作品はP.A.WORKSさんで例の暴露事件以降この作品も大きな皮肉になっちゃいましたが、そういう世界も含め監督や作り手の情熱が手にとるように伝わってくる作品になっています。
2期は監督のスケジューリングが厳しそうであったとしてもずいぶん先になっちゃいそうですが、是非期待して待ちたいと思います。
主人公たちの成長、恋愛、挫折、進路分岐などまだまだ描ける内容が残っていると感じます。

 サンキュー(7)
4.9 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 4.5  キャラ : 5.0

世界観:6
ストーリー:9
リアリティ:9
キャラクター:8
情感:10
合計:42

シロバコとは映像業界で使われる白い箱に入ったビデオテープの事でありひとつの作品が完成した際に、制作者が最初に手にする事が出来る成果物である。イラストや写真等で華やかに作られている販売用パッケージと比べれば、白い箱に入っただけのテープは地味かもしれない。しかし、そこにはクリエイター達の想いが詰まっている。

この物語は、5人の夢追う女の子を中心に、シロバコの完成を目指し奮闘するアニメ業界にスポットを当て日々起こるトラブルや、クリエイティブな仕事ゆえに起こる葛藤や挫折、集団で作るからこそ起こる結束や衝突といったアニメ業界の日常を描いた群像劇作品である。

そして、5人が共に目指した夢への挑戦。
その先に見出す希望へと続くサクセスストーリー。
そう、アニメの今がここにある・・・
(公式HPより)

TVの一挙放映を録画していたので、これを機に一気見しました。

P.A.WORKSの絵なのでちょっとメインキャラクターたちが可愛すぎるのと、彼女たちの顔が似すぎていること(瞳の色と髪型・色で区別させるのは安易だと思います)、{netabare}ドンドンドーナツ、ドリフト・カーチェイスなど、{/netabare}序盤は抵抗もありましたが、徐々に物語に入れました。

主人公の宮森あおいを中心に、多くの関係者が登場します。登場の度に役職と名前が表示されるのはわかりやすかったです。これを見ると、アニメにはどれだけの人が関わり、その人たちがどんな想いを持っていて、どのように制作されているのか等が、門外漢だった自分にも想像できました(もちろん、イイ話になっている部分も多分にあるのでしょうが)。

アニメがどのように創られているかは、アニメをより深く愉しむ目を養うためには見る側としても知っておきたかったので、ちょうど1年50作品を見たところでしたのでよい機会となりました。雲の描写にこだわっている方がいましたが、今後は背景描写にも心情が含まれているのではないか等、より注目できるというものです。このような観点でも、アニメファンは見て損はないと思います。

また、この作品は、アニメ業界の舞台裏を書いたものですが、私にとっては、クリエイターへのエールが込められていることを強く感じました。アニメに限らず、どんな業界でも、モノづくりをしている方、それが好きな方、どうしても創作活動がやめられない方には、強く響く作品だと思います。

自分がなぜ、モノづくりをしているのか、好きなのか、やめられないのか、そういう方にとっては自問自答を繰り返すテーマですが、SHIROBAKOでは、主人公をはじめ、多くの登場人物がそのことに向き合って、アニメ制作を進めていきます。これは普遍的なテーマなので少しピントがぼやけてしまった面もありますが、良かったと思います。

<採点基準を踏まえたコメント>
世界観…現実舞台のため基礎点が4点。減点は特になし。加点では、OPEDに印象のある曲がなかったため音楽での加点はせず、6点としました。

ストーリー…{netabare}7話の作画トラブル、最初はタローの自己責任問題かと思いきや、8話冒頭に絡んでくるとか、落合氏の退社で最終話の担当になるとか、ずかちゃんのオーディションや声優を決める会議をさらりと進めた上で、原作者との話し合いを経て、ずかちゃんが参加できるというストーリー展開は巧みで印象的でした(新人でも妹役で使うなら自然ですしね)。{/netabare}2クールとなると中だるみも起こりやすくなり、並回もありましたが、特に後半は一気見可能な面白さ。最終話の締めも綺麗だったので9点。

リアリティ…{netabare}ドンドンドーナツ、ドリフト・カーチェイスがあるので満点はなし。他にも人形劇を交える作風、監督が原作者に会う過程等にフィクションが混在していましたが、ドンドンドーナツもドリフトも終盤には気にならず^^{/netabare}全体的に問題は感じなかったので9点としました。

キャラクター…概ね満足なので8点をつけました。主人公5人のキャラデザ、スポットのあて方は改良の余地はあったかと思います。

情感…私がクリエイター人間なので琴線に触れる場面が多かったこともありますが、久しぶりに多くの回で感動できる作品でした。{netabare}武蔵野動画の過去回想、最終話の宮森のスピーチも印象的でしたが、何と言ってもずかちゃんが報われるシーンの出来が素晴らしい。展開的にはなるべくしてなったものですが、最後の台詞と宮森には感動しました。{/netabare}10点を付ける作品は滅多にないので、未視聴の方は是非おすすめします。

<追記2017.6.25>
これまで120作品以上の深夜アニメを見てきたわけですが、4.7に壁が出来ており、そこを抜けた作品は3つしかありません。そのうちの1作が本作となっています。
お仕事系アニメということでアクション等なく地味なせいか、外国人のlive reactionに残念ながらほとんど登場してきません。2クールで、序盤盛り上がりに欠ける面もあるのかも。アニメ好きで未視聴であれば絶対に見るべきだし、一般層でも深く楽しめる内容だと思います。

 サンキュー(61)

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