コメントする場合は投稿タイトルをクリックして単独記事表示の一番下からな















決意したてんちょーは、たった一人で黙々とトレーニングを続けます。
一日一時間から二時間ですが、勤務拘束時間が12時間程度のてんちょーにとって2時間は大変な時間です。
やりたいようにやることがいかに重要なのかがよくわかります。何せてんちょーは嫌々やっているわけではないのです。


特別な食事はしていないのが特徴だ。
そう、特別な食事などダイエットには必要がない、基本的には好きな物を食べている。
一つだけ気にしなければいけないのは栄養価だ。この場合の栄養価とはカロリーあたりの栄養素であってカロリーそのものとは違うので注意して欲しい。
最近の食材や加工食品にはほとんどカロリーが表示されている。ハイカロリーな物ばかり食べるのがいけないのは言うまでもないが、重要なのは内容なのだ。
質素なように見えても栄養価の高い食事もあれば豪華なようで最悪な食事もある。
カロリー表示と成分表に注意するようにすれば、自ずと購入する物は決まってくる。食事と言うより補給と言うイメージで考えるとわかりやすい。
例えば酒のつまみを買おうと思ったらつまみコーナーで成分表を見てみよう。イカが優れた食材であることがわかるはずだ。スルメなんかはお勧めである。

朝(と言っても昼に近い)
おにぎりとかパンとか場合によっては牛乳とプロテイン併用。
時間がないときは牛乳とプロテインだけもあり。
本当は朝はなるべくたくさん食べた方が良い。ご飯を腹一杯食べて良いのも朝だけだ。
ご飯好きの人は朝食に腹一杯ご飯を食べよう。

昼(と言ってもほぼ夕方、へたすると完全に夜)
マグドナルドのハンバーガーかほっかほっか亭の弁当
弁当は意外にもトンカツ系だ。
ダイエットには最悪っぽい内容だがこれで結果は出ているので問題はない。

夜(と言っても概ね日付変更後)
ごく普通の家の晩ご飯+ジャコ(約30g)

これにトレーニングのメニューに合わせてプロテイン20g+牛乳200cc。
プロテインは元々持久系体質で筋肉が大きくなりにくいのでホエイを使用。
と、こんな感じの食生活、水分は全てお茶系でまかなっている(トレーニング中を除く)。
水分に関してはノンカロリーの液体(水やお茶の類)なら大量に飲んでかまわない。おなかを壊さなければ、それこそもう飲めませんと言うくらい飲んでも良い。ジャンジャン飲んでジャンジャン出す、内臓も働いているしIN&OUTの代謝も行われて都合が良い。
チョコや飴類等のお菓子も良く食べるし、夏はアイスも食べる。これは糖分摂取が極端に少ないのでそれの補給用。

一見するとまだまだ相当の改善点があると思われるかもしれない。
あなたは正しい。まったくその通りなのだ。
いきなりカツカツで始めない事もとても大切で、ある程度の余力は残しておく。これは仕事である商売でもあたりまえの事なのだ。
考えてみて欲しい、もし、1ヶ月たってなんの効果もなかったらどうします?
いきなりカツカツで始めたら修正できないでしょ。
痩せるペースを上げたければ昼にトンカツを食べるのを止めたら良いわけで、こういった余裕は残しておいた方が後が楽になるのは言うまでもない。
このあたりがインテリジェンスである。脳も使えば糖分を消費するのだ。

大事なことをもう一つ、例えばカルシウムはマグネシウムと一緒に取る必要があり、その目安はカ2:マ1だとか動物性タンパク質と植物性タンパク質の違いだとかアミノ酸の役割や種類、各種ビタミンの役割とかいろいろな栄養素の効果や役割、それが多く含まれる食材などとにかくそう言った事を勉強しなくてはダメだ。
栄養士になるわけではないので完璧じゃなくてもかまわない、興味を持って勉強する事が重要、気にするかしないかでは大違いなのだ。
特に女性の方は実生活にも役に立つ、家庭のある方はもちろん、そうではない方も必ず役に立つので勉強しておこう。
子供には低カロリーで栄養価の高い食材をおいしく調理して与えよう。それが好みになれば、子供はずーっとデブにはならないのだ。


辞書を引いてみた。代謝とはこう言うことである。

物質代謝,物質交代,新陳代謝とも。生体内にある物質が分解・合成されることで,多くの化学反応の連続によって起こる。反応の一つ一つに別々の酵素が働くので,代謝には一群の酵素がリレー式に作用する。普通,合成代謝(同化)はエネルギーの消費を伴い,分解代謝は(異化)エネルギーの獲得を伴う。このように代謝をエネルギーの観点からみた場合,エネルギー代謝またはエネルギー交代という。また,酵素を必要とするかしないかによって好気的代謝,嫌気(けんき)的代謝,代謝を受ける物質の種類によって糖代謝,脂質代謝,タンパク質代謝などに分けられる。

体内外の間の物質およびエネルギーの出入りと,体内での変化の総称.物質とエネルギーの代謝(交代)に二分して考えるが、一つの過程の表裏二面である.物質を合成する同化と,分解的な異化に区別される.異化は呼吸による糖分解など概してエネルギー生産反応で,同化はエネルギー要求的.特に全身レベルでみた静止時のエネルギー代謝量を,基礎代謝という。

おわかりいただけただろうか?
代謝には大別して物質系とエネルギー系がある。
物質系は簡単に言えば細胞の再生である。髪が伸びたり新しい皮膚が形成されたり、そんなような事だ。疲労した身体が回復したり、ダメージを受けた細胞が再生されるのも物質系である。
エネルギー系は簡単に言えば、ご飯を食べて栄養素を吸収し排泄する、文字通りエネルギーのINとOUTである。運動によるカロリー消費もこの代謝に含まれる。

代謝はこの二つが複雑に絡み有ったものの総称で、単純に「生きている=代謝活動」であると思って間違いない。
代謝がない状態は「死」であり、歳を取るほどに代謝が減っていく。だんだん減って行き、最後は代謝量0=寿命と言う事になる。
このコンテンツ、デブ解消の道のりはこの代謝がキモになっている。従来ダイエット方法とは異なり、食事を減らさないというのも代謝を最重要視しているからだ。代謝無くして脂肪燃焼はあり得ない、これが基本となっている。
ダイエットにはある程度の運動は必要であるが、運動そのものよりも代謝を上げる事に主眼をおいているため、運動の内容に関しては特に指定はしていない。そもそも、いい大人が何を何回、これを3セットなどと指示されなくてはできないようでは困る。ダイエットとは指示されて行うのではなく、自分自身の意志で行わなければ成功の可能性は低いのだ。

代謝が生命活動の源であることは前出のとおりだが、逆に考えれば代謝量が減る事は老化であり、代謝量を増やすことは老化進行への歯止めにもなる。ほとんどの人は30代になると有る程度老化現象を自覚するだろう、40代ともなればなおさらだ。
特に女性の場合はただごとではない大きな問題と思われる。もはや人生の大半は老化との戦いと言っても良いくらい深刻な問題ではないかと思う。
代謝を真剣に考えずに無理なダイエットを行うのは、苦しい思いをしておばさんからおばあさんへまっしぐら。金を使い時間を使い苦しい思いをして、それでも痩せたならまだ良いかもしれないが、リバウンドでもしたらもはや最悪なのは明らかだ。
何が悲しくて苦しい思いをしてまで醜くなる必要があるのか、馬鹿な考えは今すぐ捨てること。
代謝を無視して老化を進行させてはいけない。

俺も以前は成長期が終わった時点で生命維持に必要なギリギリの栄養摂取で問題はないと思っていた。これを越えて摂取すれば必ず太るとそのように考えていた。死なない程度に食べること、これさえ守れば太ることはない。太ると言う事は栄養の取りすぎだと、このように考えていたのだ。
これは間違いではなく実際その通りだ。しかし、この考え方には大きな欠点がある。「先細り」だ。
老化進行に拍車をかけ人生の後半は死なない程度に生きる状態を維持しているに過ぎない。
一度しかない人生の大半を死なない程度に生きていて寿命が来た時に良い人生だったと振り返ることができるだろうか?

では、代謝を上げるにはどうしたらいいか….実はこれがそう簡単なことではなかったりするのがやっかいだ。
しかし、年季の入ったデブでなければそれほど難しいことをしなくてなんとかなる。痩せようとするのではなく代謝量を増やす事を考えて生活するだけでも効果はあるはずだ。
運動の方法は世の中にごまんと紹介されている。世の中のウソだらけの中では考え方の間違いは指摘していても運動そのものは否定していない。別にどんな運動でも良いのだ。
痩せるため、カロリーを消費するために辛い運動をしているとは思わずに、代謝量が増えることだけ考えればいい。
極端な話、運動ではなくても良いぐらいだ。
カラオケでも腹式呼吸で目一杯歌い、振り付けまで行えば1曲あたり数十キロカロリー、20曲ぐらい歌えばかなりのカロリー消費になる。立派な有酸素運動である。
何度も書いているが、代謝を高めるための運動は好きな事なら何でも良いのだ。

重要な事は嫌々やらないこと。楽しい事をしているときの方が集中力が高まり血液の流れも多くなる、血流が多くなると毛細血管の発達につながり、発達した毛細血管はさらなる代謝を生み出すのだ。
嫌々運動をするのではなく楽しく代謝量を増やす事がとても大切なので、運動効果よりもそちらを優先して欲しい。
結果的に運動効果の高い事が選ばれればなお良いと言うだけの事だ。
俺が行った運動の中で効果の高かったものをいくつか紹介しているが、人によっては合わないかもしれない。
自分に合っていない運動は長続きしないので無理して行う必要はない。


有酸素運動と一口に言ってもいろいろな物があるため、とりあえず何をしようかとだいぶ悩んだな。
簡単なところではシャドー縄跳びというのをやってみた。これは縄跳びを使わずにその動作だけを行う俺が勝手に考えた運動方法だ。
簡単なので説明するまでもない、ボクサーの縄跳びをイメージして縄なしで行うだけだ。
一時間程度やってみたが、これはかなりストイックだ。こんな事ができる俺ならステッパーも一時間踏めるだろう。自分が思っているよりもかなり我慢強いと言うことがよくわかった。
で、これは効果がある。脂肪燃焼可能な身体になった俺は緩い有酸素運動でどんどん引き締まっていく。デブ初心者の人ならこの手の運動は効果抜群で地味ながら非常に良く効くはずだ。
しかし、このシャドー縄跳び運動は続けていくとストイックを通り越して思いっきりつまらない、つまらないにも程がある。
やはり何か外でやれる事じゃないと無理だと思った俺は自転車に乗ることにした。
ここで、例の物を買うとモチベーションが上がる性格を利用して自転車を購入することにした。

とりあえず自転車の話の前に有酸素運動はアイデア次第でなんとでもなると言う話。
例えば歩き方一つでもずいぶんと変わってくるのだ。
膝を曲げ腰を落として歩く人が多いが、これではダメだ。
膝を曲げずに背筋を伸ばし、腹筋と背筋に力を入れて、意識を骨盤に持っていく。腰のあたりをうまく使って体重移動で前に進む感じ。
やってみると自然にいわゆるモデル歩きのような状態になる。デューク更家の言っている事は正しいようだ。
この歩き方は腹筋と背筋で上体を支え、脚はいわゆる横腹筋と下腹筋を使って動かすことになる。
この時、脚を動かす筋肉はハイキックを出すときの初期動作で使う筋肉である。
ミルコ・クロコップの腰回りをみて欲しい、堂々としたすばらしい腰だ。ボディビルダーとは違うガッチリとした腰回りは強い男を演出してくれる。
あなたが男性なら、たまにはハイキックの練習をした方が良いのは言うまでもない。かく言う私も時々100本踵落としというのをやっている。
こんな事を書くと女性の方は太いウェストなんて困るわと思うかもしれないが安心して欲しい。
ただ歩いているだけでハイキックが出せるほどの筋肉は女性の場合には絶対に付かない。
例えば自転車は太ももが太くなるとか腕立て伏せは腕が太くなるとか、そんな話は全部ウソだ。
筋肥大が起こる程のトレーニングを続けるのは一般女性には難しいのだ。男と違って筋肉が付きにくい女性はそう簡単に太くはならない。
男でも筋肥大を起こす程のトレーニングは大変な事なのだ。
ハリウッドで活躍する女優(できれば同年代)の身体を思い浮かべて欲しい、中には子供を産んでいる人もいるというのにすばらしく引き締まったボディである。
おそらく同姓が見ても美しいと感じるであろうあの身体はかなりハードなウェイトトレーニングによって維持されているのである。
誰がどう見ても足や腕が太くてみっともないと言う事はない。したがって、素人レベルなら思い切り筋トレしても大丈夫だ。
そこそこがんばるくらいなら、引き締まって細くなることはあっても太くなることはないので安心してバンバン鍛えて良いのである。

本当は正しい名前があるが、わかりやすく言うと下腹筋、横腹筋、下背筋 、これらはいわゆる腰回り、それも下の方に位置する筋肉だ。女性が最も気にすると思われるウェストライン付近の筋肉である。ここがたるむと人の身体はだらしなくなる。腰痛などの原因にもつながるため重要な筋肉だ。
これらの筋肉は歩くという簡単な動作でもある程度は鍛えられるが、もう少し効率の良い運動方法を紹介しておく。
それは相撲の「四股」である。
正しいやり方はNHKの大相撲中継を見ればすぐにわかる。 日本に数百年も前から伝わる伝統運動であるが、これがすばらしい運動なのだ。
もも上げやスクワット、腹筋運動系では鍛えることができない背中側、背筋の下の方に効果がある数少ない簡単な運動なので試してみて欲しい。
さらに、脚を上げた際に有る程度その状態を維持すると軸足の腿からふくらはぎが引き締まる。もちろんヒップアップにも効果絶大で女性にとって気になる部分に直接効いてしまう素敵な運動なのだ。同じく相撲にすり足というのもありこれも良い運動の一つだ。
四股を踏みながら腰割を併用すればなお良く、これは実際に相撲取りも行っている。 腰割はいつでもどこでも短時間でできる最優秀ストレッチと言っても良い。
誰でもできるので取り入れるべきだと思う。やってみればわかるがそれだけで体調が良くなるはずだ。
また、股関節の重要性 は日常生活はもちろん、代謝増にも深く関係がある。四股は股関節の可動範囲を広くするのにも有効だ。股関節や身体の柔軟性に関しては長くなるとなんなので、今回ではなく次回の更新時に書くことにする。

万が一、あなたが筋肉の付きやすい体質でハードトレーニングして筋肥大が起こっても、筋肉は脂肪と違い何もしなければ1ヶ月程で小さくなるのでまったく心配は要らない。
また、筋肉量が増えると基礎代謝量もわずかに増える。
増える量はわずかではあるが基礎代謝というのは生きているだけで代謝する分であるからして、わずかな増加でも長い目で見ればダイエットに結構効果があるのだ。
一日のわずかなカロリーオーバーが積もり積もってデブになると言う事を忘れてはいけない。
一日のわずかなカロリー消費も積もり積もれば大きな物になるのは当然のことなのだ。
ダイエットは頭も使った方が効果が高い、馬鹿では痩せることすらできないので肝に銘じておくと良い様に思う。

自分のなりたい体型を理想モデルとして誰かを目標にするとさらに効果的だ。
イメージはとても重要なのでこう言う身体になりたいという人を見つけてそれを目指す。
俺の場合は前述のミルコクロコップをイメージしていたが、自転車を始めてからはややその傾向が変わってきている。
まぁ、そんなことはともかくとして、人間の身体は精神との結びつきが強く、強くそう思わない限り、身体はそのような変化を起こさない。
アスリートが自分の勝利を強くイメージするのと同じ事、勝利のイメージがないアスリートは勝てないのである。
イメージトレーニングはとても重要なので、さっさと取り入れるべきだ。その際は強くイメージするほど効果が高い。

少し話がそれたが、ただ歩くだけではなくこのように意識して美しく歩くと日常生活も有酸素運動として有効に使えるので試してもらいたい。
極端な話、立ったり座ったりという動作ですらどの筋肉を使っているのか意識するだけでも違うので、とにかく気にして欲しい。
女性の方なら運動効果だけでなく自分を美しく見せる効果も高い。まさに一石二鳥である。
美しく歩く女性の後ろ姿は男にとって確実に魅力的なのだ。これは断言できる。
後ろ姿なら顔は関係ないではないか、と言うことはあなたにもできるのである。

と言うことでついに自転車の話だ。
自転車と一口に言ってもいろいろあってマウンテンバイクにしようかどうしようか迷っていたのだが、ロードバイクとマウンテンバイクの中間みたいなクロスバイクというのにした。
スペシャライズド クロスライダー、これの2005である
こいつは一応スポーツ系の自転車なので、ママチャリや実用車に比べたらかなり速い。しかも遠くまで走れて丈夫なのだ。

自転車は良い、ランニングと違って膝に負担がかからない。遠くまで行けるし、自転車に乗ると一時間なんてあっという間だ。
運動するときはこの身体にかかる負担を無視できない。ランニングなどは強力な運動ではあるが、脚にかかる負担も相当なもので足首や膝を痛める可能性大だ。運動不足というか普段何もしていない人がいきなり走ったらまず故障する。
特に膝は完治に時間がかかるため、十分な柔軟性や筋力が確保されるまではランニングは危険な運動となってしまう。一般人、しかもデブの身体というのはその程度のモノだと自覚してもらいたい。
水泳を推す人もいるが、これも身体に優しいのは水中にいるときだけで水から上がったときのギャップが大きく、関係ない所でダメージを負う場合がある。トレーナー付きでなら良いがそうではない場合、アップとダウンを正しく行わないと故障する確率が高いのだ。
だいたい、あまりにもデブだと水着になるのに抵抗があると思うのだがいかがなものか?
女性の場合はなおさらだろう。痩せて綺麗になったらきわどい水着で注目を浴びるも良し、全裸で歩き回るのも良し、それまではわざわざ金まで払って醜態をさらす必要はなかろうと俺はそう思うぞ。
自転車もアップとダウンは大切だが日常生活とのギャップは少なく、素人でもなんとかなるレベル。かなり安全な運動といえよう。

ということで、自転車は非常に有効な有酸素運動であり、手軽に始められる。女性の方なら普通のママチャリでもかまわない。
なるべく回す事(変速があったら軽いギアで)、踏むと言うより回す意識で漕ぐ、そして脚を下げる動作よりも上げる動作を意識すること。
イメージとしては膝をなるべく早く引き上げるように心がけて後は惰性で下に降ろす感じ、踏み込んでスピードを出す必要はなく膝を引き上げることに注意して走ればどこをどのように走ってもかまわない。

凝り性の人だったらそれなりに良いスポーツ車をおすすめする。ホームセンターとかのなんちゃってスポーツではなく、ちゃんとしたスポーツバイクに乗ってくれ。5万円〜10万位で買えるので自分への投資だと思って購入してみて欲しい。とんでもない鈍感な人でなければ違いは絶対にわかるはずだ。
乗ってみてわかったのだが、自転車は自分の性格に合っていたようだ。
最初は5kmくらい走って満足していたが距離はどんどん伸びていき、1ヶ月後には一回の走行で50km、3ヶ月ほどで月に数回100km以上走るようになってしまった。
4ヶ月目には月間走行距離1000kmに到達、山を登るために数十km走り、1時間もかけて山に登りまた数十km走って帰ってくる、こんな事を仕事が終わってから平気で行うようになった。5時間以上乗り続けることもざらである。
人間の身体というのは不思議な物でトレーニングを続ければ大概のことはできるようになるのだ。
この頃には当初掲げた「打倒バンダレイシウバ」よりも自転車でどれだけ遠くへ行けるかとかヒルクライムという山登りで良いタイムを出すことに夢中になってしまった。
まぁ、良い、シウバは今でも日本人に対して無敗だし、そのうち倒せばいいだろう。まずは自転車で行けるところまで行ってやろうと方向転換をすることにしたのだ。

自分にとって楽しいこと、それは何でも良いのだがそれをうまく使って楽しく生活するだけでどんどん痩せていくのはまったくもって苦しくない。
俺の場合は自転車という楽しみを見つけたのだが、別に自転車じゃなくても全然問題無い。俺は釣りも好きだから、例えば清流を釣り歩くとかルアー釣りで足を使ってポイント開拓とかそんな方法でも効果は少ないとは言えやらないよりはずっとマシだ。
スロット好きのあなたなら、中腰で搏つというのも有りだし、楽器好きなあなたならドラム挑戦するのも良いだろう。歌が好きならカラオケで熱唱するでも良いのだ。要は代謝してれば何でも良い。
HなあなたならSEXしまくると言うのも有りだ。あなたが大人なら自らの責任で好きなだけやってもらってかまわない、SEXも立派な有酸素運動だ。内容次第でかなりの代謝量になる。
ここで、 あえて自転車を強制しないのは自らの意志でやらなければ長続きしないからだ。いい大人が自分の事ぐらい自分で決められなくてどうするのだ。
デブ解消に「意志」は不可欠なのだ。


自転車はすごいなー。無理している感はないのに体重はどんどん減っていくぞ。
3月からトレーニングを初めて3ヶ月で4kgほど減ったが最初は誰でも簡単に減るからな、ここからが難しいと思いだした7月に自転車を買って、3ヶ月で8kg、あっさりと60kg代が目前のところまで来てしまった。
当初82kgも有った体重が70kg台をあっさりと通過しようとしているのである。
しかも、平行して筋トレやヘヴィロープもやってきたので筋肉は以前より増えている。
筋肉は重いので減量にはマイナス効果なのだが、それ以上に脂肪が減っている。食事制限無しでこの効果は自分でも驚きだ。
自分にあった運動メニューというのが大切なのがよくわかったよ。これを見ている人も自分にあった運動メニューを見つけて気がついたら痩せていたという状態を目指そう。


調子良く自転車で2kg強/月ほど体重を減らしていた俺だが、ある日、酔っぱらいのおじさんと接触し落車してしまったのだ。
スピードは20キロ弱であったが、腰というか腹部の打撲、顔面骨折3箇所という重傷を負ってしまう。自身初の救急車を経験した。
救急車で夜間救急(医療センターだよ)に運ばれて、レントゲンやらCTやらで検査したが、幸い頭や目などにはダメージはなく、自然治癒待ちと言うことになった。
幸いなことに足と手は全くの無傷、打撲すらない。30代後半とは思えない柔軟性が怪我から俺を救ってくれたのだとこの時ほど柔軟性に感謝したことはない。次回の更新では関節の柔軟性についても書くことにしよう。
腰がもの凄い激痛で歩くこともままならないような状態、顔も左半分が腫れ上がり試合後の武田幸三バリだ。
何せあまりの痛みに耐えかねて看護婦さんに座薬を入れてもらったくらいだからな。
今思えば看護婦さん、結構かわいかったし、もっと入れてもらえば良かったかとも思うが、その時はそれどころじゃなかったな。
当然だが自転車になんてとても乗れるような状態ではなく、1週間ほど安静にして過ごしたわけだ。2週目には軽く自転車に乗り出してみたが今までのようには走れないので、乗っても20km程度、運動量は今までの半分以下だ。
1週間はまったく何もせず、ひたすら寝ていたし、2週目もかなり何もしなかったわけだが、不思議なことに体重はまったく増えない。かなり心配していたのだが、増えることはないのだ。一旦アスリート体質になるとそう簡単には元のデブ体質には戻らないと言うこともこのときよくわかった。
そんな事で、11月はあまり運動をしていない、体重もそのままだ。

落車で痛い目にあった俺だが、自転車に乗りたい気持ちは以前より強くなっていて、より遠くへより速く、山登りはさらに過激に登るために新車の購入を考えていた。
それは中途半端な買い物ではなく、今乗っているFCの車両価格よりも高い、自転車とは思えないような価格の代物である。
安い買い物ではないのでかなり迷いまくったすえに雑誌のインプレッションをみていてすごい事に気がついた。
浜松の店の店長がインプレしているではないか。しかも俺が欲しいヤツに乗っている。
この店は医療センターのすぐ近くなのだ。医療センターには治療(別に何もしない、ただの問診)のために月曜の朝に行っていた。すぐに終わるので仕事までにはまだ時間があるし、とりあえず寄るだけ寄って話を聞いてみようと意を決して店に寄ってみたのだ。

スゲー店だ。狭いとかそう言うレベルの話ではない。スペースらしき物は存在しない、まさに異次元空間そのもの、俺の店もたいがい狭いがそんなレベルではないのだ。
11月の終わりだというのに外で話をするとは凄すぎる。
店長は思ったよりも話しやすく、一時間ぐらいかな、いろいろな話を聞いたよ。欲しかったF4:13と言うモデルの話をいろいろ聞いて他にもいろいろなモデルの事を説明してもらった。
で、もうダメである。
どうしても欲しくなってしまった俺は翌週、店長に勧められたホイル(キシリウムES)も含めてまるっと注文してしまうのであった。
久々の超大型買い物、うーむ、良く買ったと我ながらアッパレだ。
しかし、これは自分への投資だ、折り返し地点を過ぎた俺の人生にかける金としてはたいした金額ではないと勝手に思いこみ、この一般的に信じがたい金額の自転車を手中にするのである。
まさに、男のロマンが詰まりまくった有る意味究極的な乗り物、それがロードバイクなのだ。

ピナレロ F4:13、これである。
キシリウムES、これである。
火曜日が定休日のこの店、時間が合わないので普通なら俺はここには行けない。
医療センターに朝から行く事がなければ無かった話かもしれないのだ。
転んでもただで起きないとは、こう言う事を言うのだよ。

次回更新はこのバイク(なぜかスポーツ系の自転車はこのように呼ぶ)に付いても少し書いみようかと思うが、なにぶん自転車初心者の俺のことだ、詳しく知りたいヤツがいたら、専門家に聞けよ。俺は楽器屋だし、自転車屋じゃないからからな。俺には詳しい事はわからん。


タイトルのとおりなのだ。食事量を減らす事が間違っていることはすでに書いているが、他にもウソはいくらでもある。
○○ダイエットなども大ウソで何を食べても食べたことで痩せることは絶対にない。
度を超して食べれば太るのはあたりまえだが、減らしすぎは逆に太りやすい体質になってしまうし、○○に入る食材をいっぱい食べたところでバランスが崩れて同じ事になる。
あくまでも基本は代謝であることを忘れてはいけないのだ。
そこから考えていけばあるある大事典レベルの話はたいがいウソだと言う事がわかるよな。
単品ダイエットなんてあり得ない話なのだ。

以下は世の中のウソに関して考察だ。
質問なら良いが、文句があったとしても苦情や反論は一切受け付けないと事前に言っておく。


なんだか揉むだけでセルライトが解消とかエステで1時間マッサージを受けるだけでウエストがマイナス何センチとか、本気で信じている人が居たら今すぐ考えを改めて欲しい。そんなことで痩せるならこの世からデブはいなくなっている。
セルライトは揉んだだけでは絶対に解消はしないのだ。一時的に柔らかくはなるかもしれないが、それで安心していたら一生痩せることはない。
代謝があって初めてセルライトは無くなっていくので、もんで柔らかくしただけでは痩身になんの効果もない。
一つ利点があるとすれば、自分で一生懸命揉めばその行為自体で多少カロリーは消費される事だけだ。

エステのマッサージはまるで魔法のように実際にウエストは細くなる。しかしだ、それはウエストの脂肪が別の場所に移動しただけで、しばらくすれば元の位置に戻ってくる。特に女性は筋肉が少なく脂肪は簡単に場所移動ができるので、なんならおなかの脂肪をみんな背中に持っていくことも可能なのだ。
これは矯正下着の原理と何ら変わらず、一応一時的には見た目は変わるが根本的には何も変わっていないので注意して欲しい。その場をしのいで問題先送りという行為はダメ人間の第一歩であるといえよう。


これはもう完全に詐欺商品といっても良い。身体の水分を抜いて見かけの体重を減らす道具なのだ。人間の身体の多くは水分なのでこれを抜けば確かに体重は減るのだが、そんなことをしても意味がない。意味があるのは体重制限のあるスポーツ選手ぐらいだ。
本来この手の製品は本格的なトレーニングに入る前のウォームアップ時に早く身体を温めるための物なので勘違いしないようにして欲しい。
ボクサーにはこれを使って汗をかくことを目的とする選手がいるが、彼らはすでに脂肪がないのである。体脂肪が一桁になりさらに減っていくとそれ以上体重を減らすことが困難になる。かといって筋肉を減らしたら戦えない。
体脂肪率数%の人がトレーナーまたは医者付きで行う最終手段が水抜きなのだ。素人がこれを行うことは自殺行為と言っても良い。
脂肪を減らす事と汗をかく事は何ら関係はなく、汗をかいたからと言ってそれが脂肪燃焼に直結するわけではないので注意して欲しい。汗などかかなくても代謝さえしていれば確実に脂肪が減る事は実証済みだ。
下の腹部の話と重複するが、腹にサランラップを巻いてなんて言うのはダブルで間違っているので本当に注意してくれ。そう言うことを信じている人は身体を鍛える前に頭を鍛えた方が良い。


これは運動器具なのでウソと言うほどではないが、結果的にあまり効果が出ず散財間違いなしと思われる商品。実際にやってみればわかるが、超おもしろくない。こんな物に30分とか1時間乗れる人は頭脳レベルが低いかよほど我慢強いのだろう。かなり我慢強いことが判明した俺ですら、超おもしろくない運動を続けられたのは1週間だ。地味な運動ほど長く続けなくてはいけないのでかなり辛い。
そもそも、ステッパーなんぞ無くてもその場で足踏みしていれば良いだけなのだ。なんならシャドー縄跳びをおすすめする。
その場足踏みを毎日1時間、1ヶ月続けられた人以外は買ってもほぼ物置行きだ。


気になるおなかに直接効いちゃう腹筋トレーニングマシンとかそう言うヤツね。
代謝が重要だと講いてきたのでわかるかもしれないが、腹筋を鍛えたところでぶよぶよの腹は解消するわけがないのだ。ぶよぶよの脂肪の下に筋肉が付いて前よりウエストが太くなると言う最悪の結果になる。
腹部の脂肪はエネルギー保存以外にも身体(内臓)を守る意味もある。とても重要な脂肪の一つなのだ。特に女性は子供を体内に宿すため、適齢期になると腹部に脂肪が付きやすいし、母乳も原料はほぼ脂肪なので出産と初期の育児期をうまいことやらないと大変な事になる。
男の場合はオヤジ化によって同じ現象が起こる。衰えを感じた身体が防衛本能として腹部に脂肪をためるのである。丸腰でも戦えるのは若い内だけなのだ。
要するにあらゆる脂肪の中で最も減りにくい、身体にとって最後の砦とも言えるのが腹部の脂肪なのだ。
とにかく脂肪が付きやすい腹部を狙い撃ちみたいなことはどう考えても不可能で、ましてや腹筋なんて鍛えたところで絶対に腹部の脂肪は無くならないのである。
腹筋をトレーニングの一部として取り入れるのはとても良いことだが、目的が間違っていれば効果は出ず、挫折につながりかねないので気をつけて欲しい。


電気で筋肉を刺激して収縮させるヤツ全般ね。寝そべってテレビを見ながら筋力アップというヤツだ。
なぜこれがダメかというと、筋肉が強制的に収縮しているだけで代謝が伴わないのだ。正確には多少の代謝はあると思うが代謝の効率があまりにも悪すぎる。
さらに言うと、この筋肉収縮は反射に近い動作であって自ら意志で動いているわけではない点が問題。筋肉を発達させるためにはそこに意識を集中させることが重要で無意識では効果が激減してしまうのだ。
効果的な運動とは血液をたくさん送り込むことで成立するので、無意識運動ではあまり効果がないのだ。
毛細血管の隅々にまで血液を行き渡らせて大量の酸素を使ってエネルギー消費する運動こそが脂肪燃焼に効果がある運動であり、この毛細血管と血液&酸素を供給する心肺機能の発達を無視しておいて、どこがどのように科学的なのか、考案者のなんとか教授に説明してもらいたいくらいだ。
毛細血管の発達と心肺機能の強化無くして代謝を上げる事はまず不可能、酸素がなければ筋肉は働かないのである。
よく考えて欲しい、こんな物で筋肉が発達するのなら、アスリートの血がにじむような努力は全て無駄と言う事になる。あり得ない話だ。


宣伝文句だけみれば摂取するだけでダイエット効果がある魔法のサプリ、通販はもちろん、最近ではどこにでも売っているあれ。
断言しても良い、飲むまたは食すだけでは効果はほとんど無い。カロリーがある物に関してはまったくもって逆効果だと思ってもらいたい。
これらいろいろなサプリメントは代謝があって初めて作用するので代謝が減ったことが原因のデブにはまったく効果がない。調子に乗ってバンバン摂取すればさらにデブに拍車がかかるだけだ。
これもあるある大事典の影響は多分にあると思うが、あの番組は究極のやらせ番組なので、その気になってみるのは常識人として慎んでもらいたい。ハゲとかデブとか、そう言った人の弱みにつけ込み、法外な利益をむさぼる悪徳企業をこれ以上のさばらせないためにも、馬鹿な買い物も慎むようにしたい。
ついでに言っておくと最近流行の機能性飲料もばかげた実情なので要注意だ。単なる水分補給なら水で良いし、日本には日本茶や麦茶など昔から親しまれている優秀な飲み物もある。
いわゆるスポーツドリンクは本来かなりカロリーの高い飲み物である。運動して馬鹿みたいに汗をかいたら、水分と一緒に糖分や塩分も失ってしまうため、これの補給用に考えられた飲み物なのだ。
ところがだ、昨今のダイエットブームのせいか、たいがいのスポーツドリンクはカロリーオフを謳うようになった。
早い話、薄いのである。これでは本来の目的に合わないし、値段は同じなのだから迷惑千万以外の何者でもない。
補給は正しく行わなければいけない、水分補給、ミネラル補給、炭水化物補給、糖分補給といろいろな補給があって、ちゃんと運動している人は必要な補給を行っているのだ。
それが、ウソ記事やTV番組にだまされるヤツが多いのが原因で薄くなったドリンクに同じ金額を支払わなくてはいけない。自販機には濃いスポーツドリンクが売っていない状況なわけで、夜中に自転車で走る俺には困ったことなのだ。
しかも、アミノ酸が入っているなどと書いてあり、あたかもダイエットに効果があるようなコマーシャルまでしてむかつく事この上ない。実際アミノ酸が入っていることは入っているのだが、問題はその量だ。
わかりやすく言うと風呂に温泉を一滴垂らして「○○温泉配合、○○温泉はリウマチ、神経痛に良く効き、美肌効果もある温泉です」と看板を立てるようなモノ。○○温泉にその効果があったとしても、そんな分量で効くわけがない事ぐらい、専門家でなくても理解できるだろう。
ウソは書いていなくても、あり得ない効果を容易に想像できそうなうたい文句にだまされてはいけないのだ。

 


痩せると言う事で体重に目がいきがちだが、本当に重要なことは代謝。ここまでのまとめを書いておく。

1.自分にとって必要な栄養素、バランスを考えた食事が大切。食事は補給なのだと考えることで必然的にそう言う食事になる。
嫌いな物やまずい物は食べくても良いので食べたい物の栄養素を考えて、おいしく正しい補給を心がけよう。
くどいようだが量を減らしすぎるのはダメなのでこれは要注意。

2.どんなことでも良いので考え方を代謝が上がる方向へ持っていくこと。

3.筋肉を付けるための運動と有酸素運動はまったく異なる。有酸素運動は筋肉の発達ではなく心肺機能や毛細血管を発達させる運動。
運動は適当に行うのではなく、自分がしている運動の目的を把握して行うことが重要。
また、有酸素運動は普段の生活内でも行えることが有るので工夫して行うようにしたい。

4.楽しくて怪我(故障)をしない自分にあった運動を見つければ、ダイエットは成功したも同然。
食材の所で書いたキラー食材のようにキラー運動(俺の場合は自転車だ)が有るのと無いのとでは成功率が違う。

5.世の中のウソにはくれぐれもだまされないように。馬鹿では簡単には痩せないと言うこと忘れてはいけない。


とにかく代謝、代謝=脂肪燃焼だと思って間違いないです。運動をしなくても代謝さえしていれば少しづつですが脂肪は燃焼します。
痩せるために運動するというように考えるよりも代謝量を上げる事に注力してください。
例えば、準備運動を15分、軽い運動30分、運動後にストレッチ15分、お風呂30分、食事30分、この組み合わせで2時間以上代謝が高い状態ができます。
代謝量はしれていますが、連続している事がポイント。時間が長ければ長いほど良いです。
下世話な話ではありますが上記メニューの後に「H」を一時間つなげればなお良いと言うことです。二時間ならさらに良く、激しい内容なら完璧です(笑)。

たったこれだけの事で一日の代謝量は何も考えずに生活しているときより増えます。

買い物に自転車で出かけると代謝は上がりますが、それだけでは時間が短いのでその前後に何かすると効果的と言うことです。2時間程度代謝が高い状態が続くとその後何もしていなくても高代謝状態がある程度続きます。
良く有酸素運動は30分以上しないと脂肪は燃焼しないと言われますが、そんなことはないので安心してください。例え5分でも燃焼量は0ではありません。効果が少ないと言うだけです。
インテリジェンスな方ならばわかると思いますが、誰しもがそんなに暇なわけはなく忙しいのです。なるべく効率を上げたいと思うのは自然なことでしょう。運動の効率を上げるには前後に何かして高代謝状態を少しでも長くする事がたいへん有効なのです。

上記のメニューに食事が含まれているのが不思議に思うかもしれませんが、代謝に食事はつきものです。
食べるという行為自体でもカロリーを消費しますのでゆっくりと良く噛んで食べるとなお良いです。
食べ過ぎとその内容には注意してください。その後消化中も代謝は高くなります。そもそも代謝とは新しい物を古い物と入れ替えるという意味ですから食事は代謝の入り口とでも言うべき物なのです。単純にエネルギーの代謝は食べないと起こらないと考えてください。
なお、疲れたら休養するようにしてください。普段の睡眠も非常に重要です。
人間は寝ている間に成長ホルモンが分泌されます。傷んだ細胞を修復するのも代謝であり、これは寝ている間に起こります。
エネルギー入出力系代謝と細胞再生系代謝はお互いに無関係ではなく、絡み合っていますので食事と睡眠(休養)もバランス良く取らなくては痩せません。

代謝量を上げるには毛細血管と心肺機能を発達させることが有効です。
あまり強度の高くない運動をできるだけ長く行うと毛細血管も心肺機能も発達します。爆発的なパワーを出力するには別の運動方法になりますが、代謝に関しては楽な運動で十分です。
毛細血管、心肺機能が発達すると血行が良くなり、身体の隅々まで栄養が行き渡ります。
女性に多い冷え性に大変効果的なだけでなく、肌の張りや髪のツヤなど美容にも効果があります。
代謝量が多いということは早い話、老化に歯止めがかかっていると言うことですからあたりまえですね。
デブだけではなく成人病の類もほとんどは代謝量が減る=老化から来る物です。代謝は人間が生きていく上で最も重要な物であり、これがなければ死んでしまいます。食事量を減らすなと繰り返し言っているのは、食事減=代謝減だからなのです。
INがなければOUTもなくなります。食べないと代謝ははじまらないと思ってください。あまり痩せる(体重を減らす)ことにとらわれず、きれいになることを目指すようにしましょう。
食事減によるダイエットは確実に老化を早め、死に近づいていると言っても過言ではありません。

運動レベルを上げて時間を延ばせば代謝量は飛躍的に上がります。
毎日、中程度負荷の運動を1時間行えば後は軽いストレッチだけでかなりの代謝量となります。女性の場合お風呂に長く入っている事が多いと思うのでお風呂でストレッチやマッサージを行うのも効果的です。
運動強度を上げる事が可能なら思い切って週に一回でも強負荷の運動をすると良いです。低負荷の有酸素運動は毛細血管を発達させますが、負荷の大きい運動は筋肉を発達させます。
発達した筋肉は代謝を上げるのに大変効果的で何もしていなくても(寝ていても)通常より代謝が多くなります(基礎代謝が多い)。しかも、発達した筋肉は運動後もしばらくの間代謝が高い状態を長く維持します。
アスリートがどれだけ食べても太らないのは単に消費している以外にこの基礎代謝が高いことが関係しています。アスリートが数時間練習を行うとその後数時間は代謝が高いのです。一日のほとんどが練習というようなトップアスリートはほぼ24時間高代謝状態で、さらに激しい練習で大量のエネルギーを消費します。どれだけ食べてもと言うより、普通の食事では身体を維持できないほどなのです。太るわけがありません。

運動の内容は問いません。縄跳びでも良いしウォーキングでも自転車でも、できそうなことなら何でも良いです。
筋金入りのデブの場合は別ですが、デブ初心者の場合は強度の高い運動は必要ありません。強度も自分ができる範囲でかまいません。
人によって適正強度は変わってきますし、体調も考慮して最初のうちはそれが運動なのかという程度でも良いんです。
なんなら縄跳び5回でもかまいません。でも、明日は6回、明後日は7回、来週には10回と少しずつでもいいので増やしてみましょう。
運動量や内容を他人と比較する必要はないのです。昨日の自分に勝てばそれで良いのです。

もしあなたが筋金入りのデブ(デブ10年以上のベテラン)だった場合、これはもう軽い運動程度ではどうにもなりません。
あなたは1年前の私と同じデブカテゴリーの人です。
代謝がどうのこうのではなくまずは体質を改善してください。
まず、1時間は中程度負荷の運動が続けられるようにトレーニングを行います。結構ハードです。
1ヶ月もすれば慣れてきてそこそこ動けるようになります。
動けるようになったらさらに強度を上げ、筋肉と脂肪が分離した状態にします。2ヶ月ぐらいかかるかと思います。この頃にはセルライトもなくなります。
後は有酸素運動をたっぷり1時間から2時間程度行うだけで1ヶ月に2kg程度は間違いなく痩せます。
かなり少なく見積もっても食事制限無しで一年で10kgは痩せますのでがんばってください。
会社に12時間/一日も居て、年間休日六十数日の私にできてあなたにできないはずがありません。

次回更新予告
股関節は重要なポイント
身体の反応は良くなってくるが回復力はそれほど上がらない
自転車は良いが度を超すと痩せにくいな
糖分が足りないじゃないか
俺がいろいろやってみた運動方法
運動量が落ちても体重は増えない

次回更新につづく