顔の赤みやニキビの肌荒れ、治らない原因は?
色の白いは七難隠す……ということわざがあるくらい、肌がキレイな人って、それだけで得している気がしませんか?生まれつき頬がリンゴのように赤かったり、思春期を過ぎてもニキビが目立ったり、どうして自分だけ肌がキレイじゃないの!と、コンプレックスを抱いている人もいるでしょう。そこで私・はるこ先生が皆さんのお悩みを解決すべく肌荒れについて徹底調査。
体の内側や外側から与える要因や、頬や口周り、おでこなど肌荒れする場所によって原因は違うのか、実は危険性を伴っていないのか、具体的にどうやって治せばいいのかを一緒に学んでいきましょう。記事を読み終わる頃には、肌荒れのメカニズムについて理解できているハズ。肌荒れの原因から理解して、少しずつでもキレイ肌を目指してみませんか。
肌荒れの原因(1)内的要因
では、まずそもそも肌荒れって?というところから始めていきましょう。肌荒れと言っても人によっては、ニキビができたり、吹き出物ができたり、カサついて粉をふいたり、赤くなるなど症状はさまざまです。また内臓の不調や乱れた食生活、ストレス、睡眠不足など、症状と同じくらい原因もいろいろな要因が考えられます。ここでは、具体的に肌荒れを起こすメカニズムについて一緒にみていきましょう。
1.内臓の不調
肌荒れの根本的な原因の1つは、体の内側にあると考えられています。簡単に内側と言っても厳密に言えば内臓の部分です。人は何かを食べると有害物質や添加物などの不要物が、多少なりとも体内に入り込む可能性があります。不要物を代謝し分解して無害化するのが肝臓です。しかし肝臓でも分解しきれない不要物は、血流に乗り腎臓で仕分けされ、再利用されているそう。
それでも不要な物は、お通じとして体外に排出。普段から解毒のために作用している肝臓ですので、添加物の多い食品を食べ続けアルコールを飲み過ぎると、それらを分解するために過剰に働く必要があります。肝臓の働きが悪く代謝の働きがスムーズでないと、血流に有害物質がまわり肌荒れの原因になることもあるようです。肌は内臓の状態を映す鏡と言われるように、内臓が不調であれば、やがて肌荒れという結果に繋がってしまいます。
2.食べ物や食生活
肌は体の内側で作られている為、健康状態がそのまま出ていると言っても過言ではありません。年齢や、その人の体質にもよりますが、肌荒れの原因の1つは、食べ物の質やバランスのよい食生活があげられます。ダイエットの為に炭水化物を抜いたり、野菜ばかり食べたりといった食生活を続けていると栄養が偏り、ジワジワと体の不調が蓄積してしまうのです。
では具体的にどのような食べ物が肌荒れを引き起こすのでしょう。例をあげるとラーメンなどの麺類は、一品で食べることが多い為、栄養的に偏りがちです。またアルコールは、適度な量であれば体に負担はかかりにくいのですが、飲み過ぎると肝臓によくありません。肝臓に負担がかかると先に紹介したように、肌荒れの原因になることもあるようです。
さらに辛過ぎたり、熱過ぎたり、冷え過ぎた食べ物は内臓への負担が大きくなります。加えて合成着色料・保存料・防腐剤・化学調味料の含有量が多いと、肌へのダメージが蓄積されるそうです。肌荒れを防ぐ為にも、体を作るタンパク質を中心に、ビタミンや食物繊維が豊富な野菜・フルーツなど、さまざまな食品をバランス良く摂り入れるようにしましょう。
3.ストレス
人前に立って話す時に緊張したり、将来を悲観して不安に感じたり、夫や妻が手伝ってくれないと怒りを感じるなど、日々の生活の中でストレスを感じる場面はよくあるものです。そんな時は1人でカラオケに行って発散するわ!とか女子会でグチをこぼしあって忘れてしまうから大丈夫~とか、上手に対応できている人もいるでしょう。しかし、ストレスを上手に発散できないと体の弱い部分に影響が出ることがあります。
中にはストレスで胃が痛いと嘆く人もいますがが、同様にストレスに対する反応が肌荒れとして出てしまう人も多いようです。人は過剰なストレスを感じると、肌の免疫力を操る細胞の数が減少します。すると肌を炎症から守る機能が低下する為、肌荒れが起こりやすくなるのです。
4.ホルモンバランスの乱れ
不規則な生活や睡眠不足の状態が続き、体が重~い、眠~い、キツ~いという生活をおくっていると、ホルモンバランスが乱れて肌が荒れがちに。女性の場合を例にとると、生理前の体は卵胞ホルモンが減り、黄体ホルモンの方が増えます。黄体ホルモンは、男性ホルモンと似た働きがあると言われており、皮脂量が増えて毛穴が詰まりやすくなったり、顔が脂っぽくなったりして、肌トラブルを招きやすくなるようです。
逆に生理後の1週間くらいは、卵胞ホルモンが多くなるので、肌のバリア機能が高まりキメが整いやすくなると言われています。
5.睡眠不足
眠る時間が24時を過ぎて睡眠が十分にとれない日が続き、肌のコンディションが悪化したという経験はありませんか?睡眠の1番の目的は、何よりも疲労回復です。体はもちろんですが、同様に肌もメイクを落として休ませてあげることが大切。どうしても仕事や家事が終わらず、仕方なく夜遅くにお布団につかざるをえないという人もいるでしょう。
しかし中には、寝る前にスマートフォンで友人とラインのやり取りをしたり、深夜の番組を見て夜更かししたり、自分で睡眠時間を減らしている人もいるのでは?よい睡眠のポイントは、肌のシンデレラタイムと呼ばれる時間帯に眠ることです。美肌をつくると言われている就寝時間帯は、22時~翌2時の間と言われています。なぜなら、この時間帯は成長ホルモンの分泌が活発になるからです。
ただし、成長ホルモンはこの時間帯のみに分泌されるわけではありません。一般的に眠りについて3時間後くらいから活発になるようです。仕事や家事で眠る時間が多少ずれたとしても、質のよい眠りであればOK。自然な入眠であれば成長ホルモンは多く分泌されますし、肌の新陳代謝も正常に行われ新しい細胞を生み出すと言われています。
6.便秘
便秘になると、お腹が張った感じになったり、肌の張りやツヤが無くなったり、ニキビ、肌荒れなど、肌トラブルが起きがちです。このメカニズムは、自律神経の働きが悪くなる為、皮膚の血行が悪くなるからだと考えられています。また、お腹の中に何日も便をため込むと、腸の中で腐敗が進むので悪玉菌が大量に増え有害物質が発生するように。
体内に便が残っていても何1つイイことはありません。出来る限り早く体外に排出しないと、排便が困難になるのはもちろん、美容にも大きな影響を与えてしまいがちです。
いま1度見直して、できることから少しずつ取り組んでいけば、肌荒れの改善につながるハズ。少しでもキレイになったかな?と実感できたら、きっと更に頑張れると思うの。
肌荒れの原因(2)外的要因
肌荒れの原因は、間違ったスキンケアや紫外線の影響など、外的要因も大きく影響しています。ほかにどのようなことが影響を与えているのか、一緒にみていきましょう。
1.間違ったスキンケア
きちんと肌ケアしているのに、シミが出て消えない……ニキビが増えるばかり……と悩んでいる人はいませんか?また顔が赤くなったり、かゆくなったりするような症状で悩んでいる人もいらっしゃるでしょう。顔が赤くなったり、かゆくなったりするのは、肌が薄くなっているせいで起こっているのかもしれません。
肌が薄くなるのは年齢にもよりますが、40代半ばまでの人は誤ったスキンケアによる角質層の劣化が大きな原因だそう。40代後半の人は、加齢による真皮層へのダメージ=菲薄化(ひはくか)が主な原因のようです。ここでは間違ったスキンケアについて一緒にみていきましょう。
ゴシゴシ洗いはNG
スキンケアで注意したいのが、ゴシゴシ洗いです。メイクや汚れをしっかり落とそうと、クレンジングや洗顔する際にゴシゴシと力を入れて洗いがちですが、逆に肌には摩擦という大きな負担がかかってしまいます。外部から異物の侵入を防いでくれる表皮について、皆さんはご存知でしょうか。表皮は肌の表面を覆う0.2ミリほどの薄い膜で、内側にある水分が蒸発しないよう守ってくれています。
その薄い表皮をゴシゴシ洗うと、簡単に傷ついてしまうほど肌はデリケートなのです。また、こすり過ぎると過度の刺激を与えてしまう為、さまざまなトラブルを引き起こす原因になりかねません。 肌荒れを防ぐに為にもクレンジングや洗顔は、手の力を抜いて丁寧に行うように心がけましょう。
化粧水のつけ方に注意
肌の潤いを保つ為にも化粧水によるスキンケアは大切だと考えられています。しかし肌に良い化粧水を選んでも、つけ方が誤っていれば思うように効果が得られないかもしれません。では、どのように化粧水をつければ、スキンケアの効果をより実感できるのでしょうか。一般的に化粧水は、コットンを使用して肌の深部まで届くようにパッティングするのがおすすめです。
手でつける場合は、顔を覆うようにイメージして化粧水を顔全体に当てて少しずつ浸透させていきましょう。下から持ち上げるように上の方に進めていくと◎。コットンの場合は、中指と薬指の上にのせて残りの指で挟む感じで固定します。顔を軽く押さえるように化粧水をパッティングで浸透させましょう。手でつける時と同じように、あごの下から少しずつ上の方へ進み額までパッティングしてください。
顔全体の化粧水を浸透させたら、次は顔の中心から外側へとパッティングをしていきましょう。時間をかけ過ぎると化粧水は蒸発してしまいますので、化粧水のケアを終えたら美容液や乳液、クリームなど、早めに次のケアへ進んでください。化粧水とあわせて併用すると、顔全体の潤いをキープでき肌の状態を整えられます。
中には、コットンを使用したら化粧水がコットンについてもったいない!と思っている人もいるでしょう。確かにコットンを使用するか手で行うかは悩ましいところです。しかし、コットンに残るのは化粧水の不要な水分のみで、必要な成分はキチンと肌に届いており決して無駄になっているわけではありません。肌の乾燥を防ぐ為にも、丁寧に保湿ケアを行うようにしましょう。
パッティングは手でパタパタするべきか、それともコットンで行うべきでしょうか。手を使用する場合とコットンを使用する場合の、メリット・デメリットを表にまとめましたので、参考にしてみてください。
| 手を使用するメリット | 手を使用するデメリット | コットンを使用するメリット | コットンを使用するデメリット |
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スキンケアの順番を守る
洗顔してスグに化粧水をつけるという人は多いと思います。スキンケアで大切なのは、化粧水→美容液→乳液→クリームという順番を守ることです。基礎化粧品を1つのメーカーで統一して使用する、いわゆるライン使いをしている人もいるでしょう。しかし必ずしも統一する必要はなく、バラバラでも構いません。念を押しますが、大切なのは自分に合う基礎化粧品を使用し、4つの順番を守ることです。
なぜ順番を守らなければいけないのかと言えば、基礎化粧品ごとにそれぞれ果たす役割が違うから。物事に順序があるように、スキンケアにも順序があるのです。では具体的に順番に使う基礎化粧品と、その役割についてみていきましょう。
(1)化粧水
まず洗顔してスグにつけたいのが化粧水です。汚れとともに失われた肌の保湿成分を補うことが目的です。角質層まで化粧水が浸透すると、後の基礎化粧品が浸透しやすくなります。
(2)美容液
次に肌トラブルの気になる部分に、美容液で有効成分を補いましょう。美白や保湿に特化したイメージの美容液ですが、潤いが足りない部分に集中的なケアができます。ただし必要最小限のスキンケアで構わない人は省略しても構いません。
(3)乳液
肌には乾燥肌や混合肌など、さまざまなタイプがあります。中には暑くて汗をかいているわけでもないのに、あぶらとり紙が欠かせないほど脂性肌で悩まされている人もいるでしょう。ベタつくのが不快だから……と、乳液・クリームは使わない!という人もいるハズ。化粧水のみで潤うケースもありますが、乳液をつけないとかえって脂性肌を悪化させてしまう場合もあります。
油分と水分をバランス良く配合している乳液で保湿しながら、必要な油分を補うようにしましょう。
(4)クリーム
浸透させた化粧水などを蒸発していかないようにフタの役割をするクリーム。化粧品の効果を引き出すためにも、先述済の順序を意識してスキンケアを行うべきですが、順序通りにしないとどうなるのでしょう。それぞれ肌のコンディションや肌質で、美容液を省いたり量を加減したりすると思いますが、順序を逆にすると基礎化粧品の効果が活かされないことも。
効率的に肌ケアできないばかりか逆に肌に悪影響を及ぼす場合もあるようです。もし洗顔をしたスグ後にクリームを塗ると、肌に必要な水分が浸透していないのに、いきなり油分でフタをすることに。結果的に乾燥やニキビなど、肌トラブルを招きかねません。スキンケアの基本中の基本について、再び念を押します!基礎化粧品は、化粧水に始まり正しい順番を守って使用することが大切です。
(番外編)オールインワン
皆さんの中には、化粧水・美容液・乳液の役割を果たす、オールインワン化粧品を使用している人もいるでしょう。いろいろと買い集めなくていいし、なんと言ってもたった1つでサッと済ませるので重宝しますよね。でも実際に、すべての基礎化粧品の効果は、実感できるのでしょうか。オールインワン化粧品を、化粧水・美容液・乳液・クリームが持つ効果と比較した場合、単体の化粧品には敵わないと言われています。
しかし、ここ最近の基礎化粧品は高性能なラインナップなので、その使い心地に慣れてしまうと肌が甘え、本来持つ自己再生力や保湿機能を低下させてしまうかもしれません。最小限の効果を実感できるオールインワン化粧品であれば、逆に肌が強くなる場合もあるようです。また、オールインワン化粧品といっても種類は多数あり、機能もそれぞれ進化を遂げています。
選ぶのに悩んでしまうかもしれませが、保湿効果が高かったり、美白効果が期待できたりなど、商品の特徴にあわせて自分の肌に合う基礎化粧品をみつけるようにしましょう。
2.紫外線の影響
肌は微量の紫外線でも繰り返し浴び続けると、肌内部への侵入を防ごうと守りに入ります。すると肌の表面は、角質が厚く肥えた「角質肥厚(かくしつひこう)」という状態になるそうです。一方で肌内部は、バリア機能が低下し水分が蒸散しやすくなる為、より乾燥が進んでしまいます。バリア機能が低下した肌は、無防備そのもので刺激を受けやすい状態です。
さらに肌内部に紫外線が侵入しやすくなり、乾燥も進み炎症まで発生する事態に。それがきっかけでメラニン色素が過剰に生成され、肌表面に色素沈着を起こしてしまうそうです。
3.花粉やほこりなど空気中の汚れ
春先は花粉やPM2.5、黄砂など目には見えない空気中の汚れが影響して、クシャミや鼻水といった症状に加えて肌荒れしやすい時期です。肌がかゆかったり、ガサガサしたり、吹き出ものができたり、ピリピリするなどの症状に悩まされる人も多いのではないでしょうか? 春先以外でも肌は常に外気にさらされているので、その影響を直接的に受けやすいようです。
4.空気の乾燥
空気が乾燥する季節になると、肌が乾燥してかゆくなったり、ひび割れたりして嫌な思いをしている人もいるでしょう。そのような症状があらわれる人は、乾燥性皮膚炎の可能性が考えられます。赤みや湿疹を伴う乾燥性皮膚炎は、特に空気が乾燥する冬に起こりやすいので注意が必要です。
と言っても、日頃からキチンとスキンケアを行っていれば、肌トラブルは治ると考えられています。あまり深刻に考えず、肌と上手に付き合っていきましょう。
5.顔の触りすぎ
正しいスキンケアを行っているハズなのに、肌トラブルが改善しなくて……という人もいるのでは?特にニキビやシミ、くすみなど、見た目で損しがちな肌トラブル。なかなか治らないと、鏡を見る度に気になって心も晴れませんよね。実はこのような肌トラブルは、顔の触りすぎが原因の1つだと言われています。
肌にコンプレックスがあると自分で意識していなくても、無意識に気になる部分を触ってしまっているようです。例えば悩みごとがあると頬杖をついたり、嘘をつくと口元を隠したり。肌トラブルで自分に自信がないと、つい隠そうとして、無意識に顔を触っているのでしょう。
自分自身があてはまらないかをチェックして、見直すべき点を改善しなきゃね。
【場所別】肌荒れの原因
肌荒れの原因は、1つではなく顔の部位によっても異なります。あごや頬、おでこ、口周りについて、それぞれの原因をみていきましょう。
あご
1度できたら治りにくく、繰り返しできやすいと言われているあごのニキビ。原因の1つは、ホルモンバランスの影響です。女性は性周期でホルモンバランスが変化するので、肌のコンディションも同様に変わります。また女性ホルモンの1つである黄体ホルモンは、皮脂の分泌を活発にするそうです。
男性は、女性のように周期的な変化はありません。しかし、男性ホルモンの影響で皮脂の分泌量が増量することも。特にあごとその周辺はヒゲが生えやすく、カミソリで剃る時に肌を傷つけてしまいがちです。さらに皮脂線の分布が多い為、あごニキビの原因になりやすいと言われています。
頬
ほっぺたが赤いと田舎っぽく見えて嫌だ~と悩んでいる人もいるでしょう。赤ら顔の原因は大きく分けて、肌の薄さと炎症の2つだと考えられています。では、なぜ肌が薄くなるのでしょう。原因は洗顔やマッサージなどで、知らず知らず皮膚を削っている可能性が高いです。
いえいえ自分は、こすったりせず軽くマッサージしているけれど……という人でも、ピーリング剤に肌を刺激する成分が入っていれば、その影響で薄くなることも。そのような状態になると、今まで保持していた水分が失われて乾燥肌になるようです。外からの刺激も乾燥の原因になるので、肌に炎症を引き起こして頬が赤くなります。
頬の赤みを解消するには、皮膚が薄い状態を改善することがポイントです。その為には、角質層を健康な状態にしないといけません。健康になれば表皮の水分保持量が増えて、外敵や刺激から体を守るバリア機能が正常に働くように。すると表皮や真皮、神経に伝わる刺激の強さが和らぎます。暑かったり冷たかったりも伝わるようになり、過敏な反応も起こらなくなるようです。
おでこ
本当はおでこが見える髪型にしたいけど、シワが気になって前髪をつくっているという人もいらっしゃるでしょう。健康な肌の状態をキープできていれば、乾燥に悩むことはほとんどないほど、おでこは皮脂の分泌が多い部分です。じゃあ、なんでシワができるの?乾燥するからできるんじゃないのと疑問に思う人もいるハズ。おでこの乾燥の原因で多いのは、シャンプーの仕方に問題があるかもしれません。
髪の毛に混じっている皮脂や汚れを充分に洗い流すには、相応の洗浄力が必要なシャンプー。しかし、洗浄力が強過ぎると逆に肌トラブルの原因になってしまいます。
口周り
ふと鏡を見ると口の周りが粉を吹いている~と気づいた経験はありませんか?なぜ粉吹きの状態になるかと言えば、乾燥で角質がめくれてしまい、うまく剥がれ落ちることができず残っているから。特に口元に起こりやすいのは、顔の中でも摩擦が多い場所だからです。食べたり飲んだり、話したり……と、口の周りってよく動かしていますよね。
また、食べ物や口紅などで汚れることも多く、拭くという行為で摩擦が口周りの乾燥を加速させています。特に乾燥しやすのは、秋と冬ですが、春にも乾燥を感じる人もいらっしゃるでしょう。春は嫌な花粉や黄砂が飛んでいますよね。その影響で肌のターンオーバーが乱れてしまい、バリア機能が低下するので水分が足りない状態になるようです。
さらにマスクをかけたり鼻をかんだりする時の摩擦で、口周りが乾燥しがちに。できれば摩擦を意識しながら軽く肌にふれるようにしましょう。
肌荒れの危険度を診断
残業や女子友との飲み会、友人とラインのやりとりで、ついつい夜更かしがクセになっていませんか?忙しい日々を過ごす人にとって、生活習慣が乱れがちなのは、もはや当たり前と言っても過言ではありません。自分でも知らず知らずのうちに、肌荒れの状態になっているのかも。 肌荒れになりやすさ度をセルフチェックしてみましょう。
あてはまる項目が多いほど肌荒れの危険度は高いと言えそうです。ただし、このチェックは、症状の診断や結果を保証するわけではありません。あくまで参考程度に留め、治療は適切な医療機関で受診するようにしましょう。
肌荒れの危険度チェック
- 規則正しい生活をおくれていない
- 睡眠不足だと感じる
- 朝、洗顔をせずメイクしている
- メイクを落とさず寝てしまう日もある
- 頬杖をつきがち
- 髪の毛が肌にあたっている
- ゴシゴシ洗いしがち
- 脂っこい食べものをよく食べている
- 紫外線対策ができていないと感じる
- 普段からタバコを吸う
- 無意識に肌をさわる
肌荒れの治し方
原因がいろいろとあるように、つらい肌荒れを治す為には、さまざまな方法があります。まずはスキンケアから一緒にみていきましょう。
スキンケアで治す
今やってるスキンケアは、本当に正しいのでしょうか?いま一度あってるか見直してみましょう。
クレンジング&洗顔
クレンジング剤&洗顔は、オイルタイプやクリームタイプなどあり、製品によって洗浄力に違いがあります。年齢によって肌の状態は大きく異なりますので、自分の肌状態に合ったものを選ぶようにしましょう。空気中には肌荒れの原因になるホコリや花粉、排気ガスなどが混じっています。外出の予定があれば避けたくても、なかなか難しいですよね。
外出先から帰宅したら、まずクレンジング&洗顔で丁寧に汚れを落としましょう。洗顔料は、泡立てネットなどを使用してしっかりと泡立ててください。顔の上では泡を転がすように優しく洗ってから流しましょう。
化粧水
基礎化粧品といってもシミ用やニキビ用など、種類があり過ぎてどれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。まずは、一般肌用化粧水を用意して、後は美白用など目的にあったものを選ぶようにしましょう。化粧水をつけて期待できる効果は、肌を保湿しキメを整えてくれるところ。角質に水分を十分にいき渡らせることがポイントです。容量を守ってコットンに出し、肌全体になじませるようパッティングしましょう。
手のひらで行うと、温もりで毛穴が開き浸透しやすいというメリットも。しかしコットンに比べると、ムラなく十分に浸透させるのは厳しいようです。手のひらでもコットンでも、洗顔後なるべく時間を空けずにつけるようにしましょう。パッティングと言っても叩きつけるようにするのではなく、やさしく押さえながら馴染ませるようにしてくださいね。乾燥しがちな目元や口周りは、化粧水を含ませたコットンをのせて5分ほど時間を置いても◎。
美容液
基礎化粧品の中でも、なんとなく特別感のある美容液。シミを消したいとか、美白肌をゲットしたいとか、それぞれの悩みを抱えている人や、プラスアルファのケアを……と希望する人にオススメです。美容液は、シワやたるみ対策用、ニキビ用美容液など、目的によって種類もいろいろとラインナップしています。中でも主流だとされているのが保湿美容液です。
乾燥しがちな目元や口周りを集中的に保湿でき、シワやたるみを防ぐ効果が期待できます。ほかにも化粧下地兼用の美容液など、いろいろとありますが、複数を重ねてつけるのはNG。1度につけるのは、1種類だけにしぼりましょう。お手入れの仕方ですが、商品の説明を読んで適量を顔全体に塗るようにしてください。
中には美容液は高価だから、もったいなくて……と気休め程度にしかつけない人もいるでしょう。しかし適量でなければ効果は得られませんし、肌に摩擦が起こり逆効果になる場合もあります。Tゾーンは薄塗りで、乾燥肌の人は重ねづけするなど臨機応変に使用するようにしてください。
乳液
乳液の種類は、保湿乳液・UV乳液・ティント乳液の3つ。保湿乳液は一般的な乳液全般をさし、UV乳液は保湿効果に美白効果をプラスしたものです。ティント乳液は乳液の保湿効果に化粧下地としての役割を加えています。選び方は化粧水と同じく、皮脂の分泌量が多めの人は水分量が多めで、スーッとなじむテクスチャータイプにするなど、目的にあった乳液を選ぶようにしてください。
製品にもよりますが、決められた適量を乾燥しやすい箇所から乗せていきましょう。コツは、顔の中心から外側に向けてスーッと伸ばしていくこと。手で伸ばす場合は、円を描くように伸ばしてくださいね。オイリー肌の人は薄く膜を張るイメージで、乾燥肌や混合肌の人は乾燥部分にコットンは使わず、乳液を伸ばしたら両手の平で軽く押え込むようにしましょう。
クリーム
クリームの選び方は、乾燥肌用・オイリー肌用・混合肌用など、それぞれの肌に合ったものを選ぶようにしてくださいね。選ぶクリームによって保湿効果の結果が大きく違ってくるようです。基本的な使い方としては、パール大1個分くらいを目安に指先に取り、両手で体温と同じくらいに温めましょう。次に頬→口元→目元→Tゾーンの順で少量ずつ乗せ外側に向けて伸ばします。乾燥しやすい目元と口周りは、少量を重ねづけしましょう。目元は皮膚が薄いので、専用のアイクリームなどを併用すると◎。
編集部おすすめの基礎化粧品
では編集部おすすめの基礎化粧品を2つご紹介します。
ノブAC(NOV)
潤いをキープしつつメイクや肌の汚れをやさしく落としてくれるノブAC(NOV)は、ニキビや肌荒れを予防するジェルタイプのメイク落としやウォッシングフォーム、フェイスローション、モイスチュア ジェルがラインナップ。
保湿成分の「リピジュア」&「ヒアルロン酸Na」が肌の潤いバランスを整え、有効成分の「アラントイン」などが抗菌作用でニキビや肌あれを防いでくれます。フェイスラインにニキビができやすい人や、負担が少ない肌ケアを行いたい人におすすめです。
| 主な成分 | 特徴 | 価格 |
|---|---|---|
| リピジュア・ヒアルロン酸Na・アラントインなど | ニキビ肌にやさしい | クレンジング ジェル:110g・2,160円(税込) ウォッシング フォーム:90g・2,160円(税込) フェイス ローション:120ml・2,376円(税込) モイスチュア ジェル:40g・2,700円(税込) |
- しっとり潤う5/5乾燥する冬になると必ずこちらを使っています。ナチュラルメイクの時はこれ1本。(中略)洗顔フォームもこちらのACシリーズを使っていますが、こちら+洗顔フォームが本当に相性よく洗い上がりがとてもしっとりして気に入っています。
あまりにもニキビが酷いから、そういう人でも使えるNOVのやつを買ったんだけど、これがビックリでずっと適度にしっとりだし全然化粧直しいらないぐらい化粧崩れなくてビックリしてる…ウォータープルーフだしSPFもPAも最高ランクだし神かよ…リピ決定だわ…😇💓 pic.twitter.com/WSMTTPxbod
— そりまちおじさん(夕方低浮上) (@goliliaojsn) April 26, 2017
ラミューテ
肌の機能と成分を熟知した化粧品開発のスペシャリストが、総力をあげて開発にあたったというラミューテ。厳選された原料から独自の蒸留・熟成法で作り上げており、美容成分が豊富で芳醇な香りを放つ100%国産の天然「ダマスクローズウォーター」が、使用されています。パラベン・鉱物油・アルコール・石油系合成界面活性剤・合成着色料など、肌を刺激する成分は不使用です。
| 主な成分 | 特徴 | 価格 |
|---|---|---|
| ダマスクローズウォーター・グリセリン・カニナバラ果実油・ローズマリー花など | 高機能でありながら洗う・潤す・補い守るのシンプル3ステップ | 美肌セット通常価格: 初回特別価格13,680円(税抜) |
- キツすぎないバラの香りが落ち着く5/5さっぱりテクスチャーなんですが、ナノコラーゲンやヒアルロン酸が入っているせいかすっっっごくツルツルモチモチ!化粧水の浸透の違いはつけて感じました!(中略)実際、乾燥が落ち着いてきた。モチモチ感が出てお肌の弾力が出てきた。潤う事で化粧のりが良いと実感。
朝は雪肌粋、夜はラミューテの化粧水に変えたら、しつこいニキビがおさまった♪( 'ω' و(و"
— 紅莉栖 (@oochrisuoo) December 18, 2016
ほかにも瓶がガラスなので高級感がある、サラサラの化粧水だけど肌の上で少しとろみがあってトゥルーっとすべる感じ、などの口コミ情報がありました。
紫外線対策をする
紫外線は波長の長さでUV-A・UV-B・UV-Cの3つに分類されます。地上まで届き、肌に影響を与えると言われるのがUV-AとUV-Bの2つです。地上に到達する全紫外線の90%以上を占めるのがUV-A。10%以下と量は少ないですが、エネルギーが強く肌が赤くなってヒリヒリするのがUV-Bです。肌トラブルを避ける為にも、日傘や日焼け止め、帽子を活用し紫外線対策をするよう心がけておきましょう。
食べ物で治す
肌荒れにいい栄養素や逆に悪い食べ物とは、どのようなものがあるのでしょう。また良い食習慣ってどうすればいいの?と思っている人もいらっしゃるでしょう。肌荒れを食べ物で治すには、「βカロテン」を含む緑黄色野菜や、抗酸化作用が高くコラーゲンの生成をサポートして皮膚や血管を丈夫に保つ「ビタミンC」などを積極的に食べるようにしてください。
肌荒れを予防・完治する為には、バランスの良い食生活を心がけるようにしましょう。食生活が乱れると肌トラブル以外に、生活習慣病や肥満を引き起こしかねません。予防する意味でも主食・主菜・副菜・フルーツ・乳製品をバランス良く食べるようにしてください。
| 肌荒れにいい栄養素 | 含まれる食べ物 |
|---|---|
| βカロテン | モロヘイヤ・かぼちゃ・ブロッコリー・にんじん・ニラなど |
| ビタミンC | ピーマン・大根・ブロッコリー・オレンジ・キウイなど |
| ビタミンB1 | 豚肉・ウナギ・たらこ・玄米など |
| ビタミンE | かぼちゃ・ウナギ・サーモン・たらこなど |
編集部おすすめのサプリメント
では編集部おすすめのサプリメントを2つご紹介します。
きらりのおめぐ実
スキンケアではなかなか解決しないガサガサ肌に働きかけ、ツルツルな美肌づくりをサポートする「きらりのおめぐ実」。美容に大切な成分と言われる「ビフィズス菌」は、人の体内にある菌に近い種類が採用されています。ほかにもテレビやネットで話題の「レスベラトロール」、スッキリキレイをサポートするトウモロコシ由来の「食物繊維」を配合。ポツポツ肌に悩む人におすすめのサプリメントです。
| 主な成分 | 特徴 | 価格 |
|---|---|---|
| レスベラトロール・ビフィズス菌・食物繊維など | 自然の栄養素をたっぷりと配合 | 通常価格: |
- 本当にツルツルに!5/5使用し始めてスグに、しっとりと潤ってツルツルに。いろんなサプリや化粧品を試したけど、こんなにいいのは初めてです。会社の人や友人に「キレイになったね。何か特別なケアをしているの」と言われました。
緑の知恵
生活習慣やストレスなど、さまざまな要因でできるポツポツを予防するサプリメントです。防ぐだけではなく、すでに肌にできているポツポツにも直接働きかけてくれるそう。ポリフェノールたっぷりの「キウイ種子エキス」「アスパラガス」「米セラミド」「シソの葉エキス」、4種類以上のビタミン・ミネラルなどのエキスが配合されているので体の中からキレイにしてくれます。
| 主な成分 | 特徴 | 価格 |
|---|---|---|
| キウイ種子エキス・アスパラガス・米セラミドなど | 自然由来の成分をギュっと配合 | 通常価格: |
- 忙しい毎日でも続けられる職場の人に「最近キレイになってきたね。化粧品は何を使っているの」って聞かれたんです。飲むだけで簡単だし、忙しい人にはピッタリだと思います。
- もう隠さなくていい飲み始めて1ヶ月くらいからは、ニキビがだんだん小さく目立たなくなってきて、今では鏡を見て「あ、またできてる」と落ち込むこともなくなりました。
漢方で体質改善
漢方では人の体質によって、それぞれ合う治療法や薬が使用されますので、自分自身の体質を知っておく必要があります。女性の場合は、生理のサイクルや量、普段の顔色、好んで食べているもの、行動パターンなどで体質を判断できるそうです。 そこから日常生活での改善点や注意すべきこと、不調があればどんな治療法がピッタリなのかを導いてくれます。
漢方では美肌の要素を表す「う・つ・は・な・だ・け」という言葉があるのをご存知ですか?料理の「さ・し・す・せ・そ」を連想させますが、「う・つ・は・な・だ・け」は、潤い・ツヤ・華やかさ・なめらかさ・弾力・血色の6つです。このような要素が満たされてこそ、美肌が成立すると考えられています。漢方薬は抗生物質などの薬と異なり体への負担が少なめです。また病院で処方してもらえば保険が効くところもありますので医療費も安くて済みます。
ホルモンバランスを整える
肌荒れ防止の為にもホルモンバランスを整えるといいといいます。しかし自分でホルモンバランスを自然に整えられるものなの?って思ったりしませんか。デリケートな女性のホルモンバランスの状態を知るには、基礎体温を測ってチェックすると◎。まず基礎体温専用の婦人用体温計を用意します。毎日同じ時間帯に測れるのがベストですが、起床時間が遅くなっても必ず計測することが大切です。
また、おりものの状態や経血量、不正出血などいつもとは様子が違う時や、気になることがあればメモしておきましょう。グラフで傾向を比較する為にも、最低3ヶ月くらいは計測し続けるようにしてください。手書きタイプ以外に最近は、パソコンで見れるアプリもダウンロードできます。入力したデータを自動でグラフ化してくれるので、体の傾向がわかりやすくなりますよ。グラフを出力できるものもあり、病院へ持っていく時も便利です。
基礎体温は、高温期&低温期の2つに別れています。低温期と高温期の差が0.3℃以上であれば排卵があり、ホルモンバランスが整っている状態です。逆にホルモンバランスが乱れた状態では、グラフはキレイな2段ではありません。じゃあ乱れている人は、どう整えたらいいのでしょう。まず心と体をリラックスさせることが大切です。ストレスになることは避け、好きな音楽をかけたりアロマで心を落ち着かせたり、半身浴にのんびりと浸かったりしてホルモンバランスを整えましょう。さらにバランスのとれた食事や、早めの就寝、軽い運動などもおすすめです。それでも整わないという場合は、ホルモンバランスを正常化する成分を配合したサプリメントなどを利用するようにしましょう。
日常生活を見直す
肌荒れを改善する為にも毎日のスキンケアはもちろん、睡眠時間や入浴、運動をするなど、日常生活を見直すことも大切です。
睡眠時間
寝不足の日が続くと交感神経が優位に働く為、身体的にも精神的にも緊張した状態が続きます。交感神経には男性ホルモンを活性化する働きがあるので、皮脂分泌が増えて肌トラブルを招きかねません。健やかな肌を保つためのターンオーバーは、睡眠中に活発化すると言われています。正常なターンオーバーの周期は42日前後ですが、寝不足の日が続くとサイクルが遅れ古い角質が肌の表面に残り、肌荒れを引き起こしやすい状態に。
成長ホルモンの分泌量のピークは、眠ってから3時間前後だそう。加えて、ターンオーバーが活発な時間帯は22時から翌2時までと言われています。ただ長く寝ればいというのではなく、夜更かしせずに22時までに就寝するようにしましょう。
入浴
入浴は湯船に浸かるだけでも肌の汚れを落とし、血流を良くするので美容にとってはよい習慣です。しかし、湯船に浸かる時間や温度を誤ると、肌の乾燥や肌荒れを招きかねません。また体を洗う時にタオルでこすり過ぎると肌を痛めたり、色素沈着を引き起こしたりする人が多いようです。さらに長時間、湯船に浸かると、肌が徐々にふやけてシワになりかねません。
肌がふやけた状態で湯船に浸かったままでいると、水分を保つ働きがあるNMF(天然保湿因子)や、セラミドなどの細胞間脂質が必要以上に流れ出てしまうそうです。湯船に浸かる時間はトータルで15分くらいまでを目安に、温度は38度から40度までのぬるめがいいと言われています。
またお風呂上がりは水分が肌に残っているので肌がしっとりと潤っています。しかし、それは一時的なもので10分も経つと水分量は入浴前と同じ程度になるとか。入浴後に体を拭いたり髪を乾かしたりしている間に、肌の乾燥はどんどん進んでしまいます。
お風呂に入る時にスマホを持ち込んで入浴している人もいるのでは? 副交感神経の活動が活発になる入浴中にスマホを見ると、自律神経が乱れやすくなるようです。すると血流が悪化し肌荒れ&くすみの原因につながってしまいます。本来であればリラックスして心身をほぐすのが入浴タイムですよね。好みの香りの入浴剤などを使用して、ゆったりまったりお湯に浸かるようにしましょう。
| 入浴のメリット | 入浴のデメリット |
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運動
運動すると心身の健康に繋がりますし、肌のターンオーバーを促進し健やかに導く効果も期待できるそう。ウォーキングやジョギング、水泳、エアロビクスなどの有酸素運動は、血液の流れを促し肌の毛細血管のすみずみまで酸素と栄養を届けます。また発汗を促すと肌に水分が増して角質がやわらかくなり、毛穴に詰まった余分な皮脂を排出。結果的に毛穴の中の皮脂が酸化して黒ずむのを防いでくれるのです。毎日の生活に、適度な運動をとり入れることで肌荒れの改善につながります。
肌荒れの原因Q&A
ココでは、肌荒れの原因に対する疑問について一緒にみていきましょう。
男性と女性で肌荒れの原因は違う?
多少異なります。
男性と女性の肌は 、構造そのものはほぼ同じと言われていますが、男女では多少異なります。中でも大きく違うのは、皮脂の分泌量です。皮脂の分泌には男性ホルモンが影響しているのですが、男性の分泌量は女性い比べて2.5倍から3倍程度だそう。その為、女性に比べると男性は脂性肌になりやすい傾向にあるようです。一般的にみても男性の方がニキビができやすいというイメージですが、皮脂の分泌量の違いが影響していると思われます。
中学生に多い肌荒れの原因は?
成長ホルモンの影響です。
思春期になると成長ホルモンの分泌が増える為、特にTゾーンを中心にニキビができやすくなります。と言っても思春期ニキビも大人ニキビも、毛穴の入口がなにかしらの理由で角質が増え皮脂が排出されず詰まることが原因で起こるようです。また詰まった皮脂が酸化するとアクネ菌が増殖し、炎症がさらに悪化してしまいます。
アクネ菌は普段から人の体に住み着いている常在菌です。思春期を過ぎると、誰の皮膚にもほぼ100%住みついているそう。しかし肌表面のバランスを保つ役割を持ち、肌にとっては必要な菌で悪玉菌ではありません。アクネ菌を除去するのではなく、入り込んでニキビを発生させるような塞がれた毛穴を作らないようにすることが大切です。
原因が分からない場合はどうすれば?
自分の日常生活を振り返りましょう。
肌荒れの原因がよく分からないという場合は、自分の日常生活を振り返って、ストレスがたまっていないか、化粧水のつけ方に誤りはないかなど、紹介した項目にあてはまらないかをチェックしてみましょう。何が原因かを理解して、健康な肌をつくるよう心がけてくださいね。
正しい対処法を知って肌荒れを改善しよう
そもそも肌荒れとは、皮膚のキメが乱れてニキビなどの不快な肌トラブルが出ている状態です。症状は、赤くなったり、カサついたり、かゆくなるなど、いろいろなパターンがあります。復習の意味も込めて再び記述すると、肌荒れを引き起こす原因は、ホルモンバランスの乱れや、睡眠不足、間違ったスキンケアなどさまざまなことが影響しているのです。睡眠不足を実感しているなら、なるべく寝る時間を増やすよう努めるなど、正しい対処法を知って肌荒れを改善しましょう。