敏感肌だと、化粧品が合わない、濃いメイクができない、衣服や洗剤にも気を遣う、と大変なことが多いですよね。かゆみもつらいですし、見た目にも赤みがでるなどして気になりますよね。それに加えて、敏感肌の方は肌の老化が早いってご存知でしたか?敏感肌の方が肌の老化がしやすい原因とおすすめのエイジングケア化粧品を紹介します。
敏感肌とは
敏感肌の方は、乾燥の強い冬、エアコンの使用が増える夏、さらには季節の変わり目、と一年中なんらかの症状に悩まされているのではないでしょうか。そもそも敏感肌とはどのような状態なのでしょうか。
敏感肌とは文字通り、肌が外部からの刺激に敏感になっている状態です。その原因は肌のバリア機能の低下です。肌表面には本来、バランスよく水分と油分が混じり合ったものが存在し、天然のクリームとして働いています。
その天然のクリームが外部刺激から肌を守ってくれているのですね。しかし、何らかの原因で、水分が減少したり、水分・油分ともに減少したりすることでバリア機能が働かなくなってしまいます。
これが敏感肌の原因ですね。もともとの体質であることも多く、ほかにも化粧品などが合っていない、食生活が乱れている、など様々要因から肌のバリア機能が低下すると考えられています。まずは、敏感肌の原因を取り除くよう努力しましょう。
肌が老化する原因①光老化
老化する原因の8割は紫外線によるものだといわれています。肌に影響を与える紫外線には、UV-AとUV-Bの2種類があります。UV-Aは肌の真皮層まで届き、真皮にあるコラーゲンを破壊し、しわやたるみを引き起こします。
一方、UV-Bは表皮までしか届きませんが、日焼けを引き起こし、さらにくすみなどの原因にもなります。どちらも老化の原因になるのでできるだけ紫外線対策はしっかりと行いたいですね。また、敏感肌の方は、先ほども説明した通り肌のバリア機能が低下しています。
そのため、紫外線によるダメージも大きくなってしまいます。さらに、紫外線を浴びることで、肌のバリア機能がさらに低下するという負のスパイラルに突入してしまいます。無添加の日焼け止めなど敏感肌でも安心して使える日焼け止めを使用しましょう。
肌が老化する原因②乾燥
肌が老化する原因として乾燥があげられます。肌は20歳をピークに乾燥しやすくなってしまいます。先ほど説明した、肌表面の脂や水分が混じり合ってできた天然の保湿クリームも減少していきます。
さらに、肌表皮にある角質層の、細胞と細胞の間を満たす細胞間脂質に含まれるセラミドという成分も20歳をピークに減少していきます。セラミドは肌の水分を保持し、さらには外部の刺激から肌を守る働きをしています。
セラミドに加えて、真皮に存在するコラーゲンやヒアルロン酸も加齢とともに減少します。コラーゲンは肌の弾力を保ち、ヒアルロン酸は多くの水分を保持する働きがあります。これらの保湿成分が減少することで乾燥が進んでしまいます。
乾燥が進むと、肌がガザガザになり、弾力が無くなり、こじわやたるみ、しわが増えていきます。敏感肌の方は特に乾燥がひどいので、乾燥による老化をしやすい状態です。セラミド配合化粧品などで肌を保湿していく必要があります。
敏感肌の方がエイジングケア商品を選ぶ際のポイント
敏感肌の方が乾燥を防いだり、紫外線ダメージを軽減したりするエイジングケア商品を使う際には、以下のことに注意してください。
- 弱酸性など低刺激であること
- 不要な添加物が入っていないこと
- アルコールフリーであること
- セラミドなど保湿効果の高い成分が含まれていること
- 十分な量を毎回使える価格設定であること
敏感肌の方の場合、敏感肌用化粧品であっても、肌に合わないことがあるので、トライアルキットなどで試してから購入するようにしてくださいね。
エイジングケアの基本はシンプルケア
自分に必要のない化粧品を無理に使う必要はありません。まずは、クレンジング・洗顔・化粧水・乳液、といったシンプルなもので行って、不足を感じたら部分用クリームや美容液を追加するくらいで十分です。
それよりも、日常生活の中で、敏感肌にしている原因はなにかを突き止めて改善していくことが先です。
- 肌に合っていない化粧品を使っている
- シャンプーが合っていない、もしくはすすぎ残しがある
- 衣服用洗剤が合っていない
- まくらカバーが清潔でない
- 睡眠時間が不足している
- 食生活が乱れている
- 生理不順等、女性ホルモンの乱れがある
- 過度なストレスを感じている
- タバコを吸っている
- 日焼け止めがしっかり塗れていない
どれかに当てはまったらそれを改善するようにしましょう。また、化粧品の使い方にも注意が必要です。
化粧水をつけるとき、パンパンと叩いていませんか?肌への刺激になるだけで浸透が良くなることはないので、もしも行っているのなら今すぐやめましょう。化粧水を手に取って優しく包み込むように浸透させます。
乳液は、化粧水の水分が肌になじむまで1~2分待ってから塗りましょう。乳液やクリームは手で温めてから塗ると効果がアップします。化粧品は、基本は内側から外側へ優しく円を描くように肌になじませましょう。
敏感肌の方におすすめのエイジングケア化粧品
敏感肌の方の化粧品はできるだけシンプルな成分で保湿成分がしっかり含まれているものがオススメです。添加物などが最小限で、保湿成分がしっかりと配合されている、おすすめのエイジングケア商品をご紹介します。
資生堂 dプログラム バイタルアクト エマルジョンR敏感肌用乳液
¥4,330
資生堂のdプログラムというスキンケアブランドの中のエイジングケアラインバイタルアクトの商品です。クレンジングから化粧水・乳液・美容液、UVカットクリームと様々な商品があるので、ライン使いがおすすめです。
とろみのあるテクスチャーでしっかりと保湿できていると感じられるはずです。保湿成分として、濃グリセリン、イチョウ葉エキス、イザヨイバラエキス、オノニスエキス、エリスリトールが含まれています。
そして敏感肌の方にうれしい低刺激の商品です。パラベン(防腐剤)フリー、アルコール(エチルアルコール)フリー 無香料、無着色、弱酸性なので安心です。公式サイトからトライアルキットも購入できますのでぜひ試してみてください。
ディセンシア アヤナス AS クリーム
¥4,780
ポーラ・オルビスグループが手掛けた敏感肌用シリーズディセンシアから発売されたアヤナスというスキンケア商品です。こちらもトライアルキットがありますので、ぜひライン使いを試してみてくださいね、こちらはライン使いで効果を発揮します。
化粧水には最も乾燥肌に効果的だといわれているヒト型セラミドを配合されています。また、美容液やクリームには黄ぐすみや毛穴の開きを改善しつつ、ハリや潤いを取り戻す効果があり、エイジングケア商品としても優秀です。
メディプラスオーダーズ メディプラスゲル
¥4,900
肌が老化するのは乾燥と摩擦であると考え、摩擦の少ないゲル状の保湿化粧品を開発し、誕生したのがこの製品。オールインワンゲルなので、高価なスキンケアブランドをライン使いするのが難しいという方におすすめです。
スキンケアの時間が短縮できるのもうれしいですよね。ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、プラセンタエキス、アミノ酸、ビタミンCなど有効成分が66種類も含まれています。また、防腐剤は使われていません。
公式サイトから購入すると価格が安くなるだけでなく、30日間の返金保証があるのでぜひ試してみてくださいね。
アルージェ モイスチャー ミストローションII
¥3,240
こちらは敏感肌の女性のためのブランド、アルージェの商品です。こちらもライン使いをおすすめします。製薬会社が開発した商品なので安心ですね。成分にはセラミドが配合されています。
ただのセラミドではなく、ナノ化したセラミドなので、角質層全体にいきわたることが期待されます。なんといってもナノ化されたセラミドが配合されている化粧品でこのコストパフォーマンスを実現しているところが一番の魅力です。
また、スプレータイプなので摩擦も少なく、全体に肌に行き渡らせることができます。敏感肌にうれしい界面活性剤・パラベンフリーです。
TUNEMAKERS(チューンメーカーズ) セラミド配合200エッセンス
¥1,944
化粧品に配合される美容成分をそのまま販売しているtunemakersのセラミドエッセンスです。使い方は、化粧水の前のブースターとして肌になじませるのがおすすめです。また、シンプルな成分で低刺激な化粧水に混ぜて使用することもできます。
コストパフォーマンスに優れた商品ですね。ライン使いで化粧品をそろえるのが難しい方はこういった商品から取り入れてみてはいかがでしょうか。また、セラミド以外にもアマクサエキスやビタミンC誘導体のエッセンスも販売されています。
いつものケアに好みのエッセンスを足してみるといいかもしれませんね。
敏感肌のケアとエイジングケアは基本的に同じです
敏感肌の方は肌のバリア機能が低下しているため、肌のバリア機能を整えるケアをすることが大切になります。
これはエイジングケアにもなるので、敏感肌のケアをしっかりとしていればエイジングケアも同時にできているということになりますよね。
ポイントは、セラミドやナノ化されたヒアルロン酸など肌に浸透する成分が入っていて、さらに肌への刺激が少ない化粧品を選ぶことです。
また、日焼け止めは紫外線の影響をゼロにするものではありません。日焼け止めは、あくまでも軽減させるという働きです。日傘や帽子などの紫外線対策もきちんと行い、日々の紫外線対策と乾燥対策でしっかりエイジングケアをしましょう。