白ごま油の効果は?うがい・スキンケア・ヘアケアを実践
病気を予防して理想的な体形や輝く美しい肌が手に入り、若返りまで実現する方法があるとしたらこれはやるしかないですよね!
実はあるんですよ。そんな夢のような方法が!
・クレオパトラも白ごま油で美肌を保っていたと言われている
と言っています。冒頭の2行も書籍からもじらせていただきました。
白ごま油を使ったマッサージ方法や白ごま油の効果などを詳しく解説します。10年後に今よりも10歳若い肌を目指して頑張ってみませんか?
白ごま油とは
中華料理で使う褐色のごま油は、白いゴマを160度~200度くらいの高温で炒ってから絞るのですが、白ごま油は白いごまを生の状態で絞った油です。透明でサラッとしていて香りもありません。
白ごま油は古代インドで発祥した医学であるアーユルヴェーダで大活躍していて、様々な病気を予防してさらには若返りにも欠かせないオイルとされています。
アーユルヴェーダでは白ごま油でうがいをしたり肌に塗ってマッサージを行うのですが、それは白ごま油を効率的に体内取り入れるため。白ごま油は浸透性がとても高い油で、肌に塗った白ごま油は毛穴から毛細血管に入って全身をめぐります。15分ほどで骨まで浸透するとも言われています。
アーユルヴェーダのドーシャ
白ごま油でマッサージをする前にほんの少しだけアーユルヴェーダの基本的な考え方を知っておきましょう。
アーユルヴェーダではすべての人に「ドーシャ」という3つの力(性質)があると考えられています。
・ヴァータ(風)
風の力。軽い、冷たい、動く、乾燥など風から連想できる性質。
・ピッタ(火)
火の力。熱い、鋭い、辛い、軽い、流れるなど火から連想できる性質。
・カパ(水)
水の力。重い、冷たい、やわらかい、遅い、湿り気など水から連想できる性質。
アーユルヴェーダ的体質であるドーシャは自分でチェックすることもできますよ。
白ごま油にはピッタの性質があり、体に塗ることで代謝を高めたり体を温めてくれます。また、消化するパワーを強くしてくれるのでアグニ(消化の力)も強めてくれます。カラダの火の性質を高めてくれるので、やる気がアップしたり精神的なアンチエイジング効果もあると言われています。
アーユルヴェーダでは、老化はヴァータの増加と考えられています。年齢を重ねると誰しも視力が低下して音が聞き取りにくくなる、血圧が上がるなど生理的に老化するものですが、これらはヴァータが優位になるために起こることであって、ヴァータが乱れなければ生じにくくなるという考え方なんです。
そのためにイチバン良いのがピッタの質を上げてヴァータを下げる白ごま油を肌に塗ること、というのが白ごま油健康法の基礎なのです。
白ごま油の成分
白ごま油の元であるごまは、20%がタンパク質でできています。ビタミン類も豊富でビタミンA、ビタミンB1、ビタミンE、ナイアシンなどが多く含まれます。あんなに小さな粒なのに骨を作るカルシウムや鉄、マグネシウムなども含んでいるんですよ。
ごま特有の成分としては「ゴマリグナン」があげられます。ゴマリグナンには抗酸化作用があるため、コレステロールの低下、脂質の酸化を防ぐなどの働きがあります。
「セサミン」もゴマリグナンの一種です。肝臓の活性酸素を取り除き働きを高めるなどの作用があります。
それから、ゴマからは油ができるくらいなので脂肪酸もたっぷり含んでいます。
★ごまの脂肪酸バランス
リノール酸(オメガ6)…44.7%
α-リノレン酸…0.3%
パルミチン酸…9.1%
ステアリン酸…5.5%
オメガ6とα-リノレン酸を含むオメガ3は必須脂肪酸です。体内で合成できないため食事から摂る必要があるためこう呼ばれています。
ただ、オメガ6はサラダ油やマヨネーズなど様々な食品に含まれているため摂りすぎの傾向にあるんです。オメガ3は青魚やえごま油などに含まれていますが、意識しないとなかなか摂ることができません。
ちなみにアーユルヴェーダの観点では、ごま油を胃腸から吸収するとピッタの質が強くなりすぎるため食用としてはオススメされていません。ごま油を当たり前に食べているわたしたちにとっては少し不思議な気もしますね!
普通のごま油と何が違う?
餃子の仕上げやチャーハンには欠かせない普通のごま油は焙煎したごまを使用しているため香りが高いのが特徴です。
でもあの匂いを体に使うのはかなり抵抗がありませんか?白ごま油はほとんど無臭と言っても良いくらい匂いがありません。100%生のごまを搾った油なのでピッタの性質を持ちながらも肌に優しく、ベビーマッサージにも高齢の方のマッサージにも使用できます。
白ごま油の効果
医学博士の蓮村 誠氏の著書「白ごま油 ぬるだけ健康法」に、お悩み別の白ごま油マッサージ法が記載されています。主な不調を挙げると
・口内トラブル
・花粉症、鼻の乾燥
・のど
・白髪、薄毛、抜け毛
・便秘
・腰痛
・関節痛
・肥満
・生理痛
・体臭
・ベビーマッサージ
など
白ごま油にこんなにいろいろな症状が改善する効果があるの?という感じですが、白ごま油で全身をマッサージすれば若返りオイルマッサージになるそうですよ。
インドの薬局にはセサミオイルが販売されていますし、アーユルヴェーダは自己治癒力を高めて自分で自分を癒すという考え方なので、マッサージで不要なものを排除して体の機能を全体的に高めることが白ごま油の効果と言えるのかもしれませんね。
白ごま油の主な効果を見ていきましょう。
抗酸化作用
白ごま油のゴマリグナンには脂質の酸化を防ぐとても強力な抗酸化作用があります。
わたしたちの体には、体を錆びさせる物質である活性酸素を不活性化するSOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)という抗酸化酵素があるのですが、SODは年齢を重ねるごとに働きが低下してしまいます。
ゴマリグナンにはSODと同じような抗酸化作用があるので活性酸素を不活性化し、体の錆を防いでくれるのです。
デトックス効果
肌に白ごま油を塗ると、体の中のアーマ(毒素)が溶け出して排泄物と一緒に出ていったり皮膚の表面に浮いてきます。お顔を白ごま油でマッサージすればターンオーバーも整うため、不要な角質も落ちていくそうです。
蓮村先生のクリニックでは患者さんのシミやイボが消えることも珍しいことではないそうです。白ごま油マッサージを続ければ体の中にアーマが溜まらなくなるので、とても良いデトックスになるのだとか!
白髪対策にも?髪の毛や頭皮への効果
ティースプーン2~3杯ほどの白ごま油を口にふくんでのどと口の中をすすぐうがいをすると、なんと白髪対策になるのだそうです!書籍には「白髪が黒くなる」とビシッと書かれているのでこれは期待できるのでは?
白ごま油が舌の裏から体に吸収されることで頭皮にも効果を発揮するのかもしれませんね。
また、白ごま油で頭皮のオイルマッサージをすると、はじめは弱った髪の毛が抜けてきますがだんだん毛根が強くなり抜け毛も減るそうです。
腰痛、肩こり、関節痛には?
痛みやこりがあるところに白ごま油をぬってマッサージした後に半身浴をすると痛みが緩和していきます。マッサージや半身浴の作用もありそうですが効果的だそうですよ。
口内トラブル
口内トラブル対策には白ごま油でうがいをします。オイルうがいをすると口の中の粘膜についたアーマが燃えるため治りが早くなります。歯周病、知覚過敏、口内炎など口の中のトラブル全般に効果があるそうです。
ダイエットにも効果あり?
アーユルヴェーダでは太る原因はヴァータが乱れるためと考えられています。ヴァータが乱れることで食べ過ぎてしまいカパが増えて太る、という図式です。
全身をオイルマッサージするとピッタの熱で脂肪が燃えるのでダイエットにも良いそうです。気になる部分をもみほぐすだけではなく、全身をマッサージすることで気持ちを安定させて食べ過ぎを防ぐという側面もあります。
アーマを排出してデトックスして体の機能が上がると、こんなにもいろいろな効果があるということにただただ驚いています。これはもうやってみるしかない!
【事前準備】白ごま油を加熱処理する(キュアリング)
白ごま油はそのまま使わずに100度に加熱してから使います。マッサージに使う前にも再度湯銭でああためると良いそうです。
キュアリングはこのマッサージ用オイルを作る加熱処理のことを言います。
白ごま油
書籍では「太白ごま油」が推奨されています。
【用意するもの】
鍋
温度計
密閉ボトル
【あると便利なもの】
小さなボトル
計量カップかじょうご
キュアリングのやり方
1.太白ごま油を鍋に入れ弱火で温めます。
2.90度になったら火からおろして100度になるのを待ちます。
3.自然に冷ましたオイルを清潔な密閉ボトルに移します。
鍋から直接ボトルに入れるのは難しかったので、計量カップに入れてから元のボトルに戻してみました。
できたての自分専用マッサージオイル!
見た目は元の太白ごま油と全く変わりませんよ~。もっとかわいいボトルに移した方がやる気がでるかもしれませんが、もともと白ごま油が入っていたビンなので、保存にはちょうど良いかも。
白ごま油の使い方
マッサージやうがいにオイルを使うときは適当な量を小さなボトルに移して人肌程度に湯せんしてから使います。
全身マッサージの場合でも使う量は大さじ30~40mlくらいが目安で、大量に使う必要はありません。オイルを塗った肌がべとべとせずにしっとりするくらいの量が目安になります。ただ、乾燥しているときやオイルマッサージをはじめてすぐの場合は多少増やしても大丈夫です。
白ごま油でうがいしてみた【やり方】
【オイルうがいのやり方】
1.キュアリングした白ごま油をティースプーン2~3杯程度口に含みます。
2.のどをガラガラうがいして、歯茎や舌の裏側にもオイルがいきわたるように口の中全体をくちゅくちゅうがいします。
3.すぐに吐き出さずにそのまま数分間口の中に白ごま油をふくんでおきます。
4.白ごま油をティッシュに吐き出します。
油は流しちゃダメなのでティッシュや新聞紙などに出してくださいね。口の中を水ですすぐ必要はありません。
オイルうがいの感想は?
白ごま油を口に含んでみると想像していたよりも全然ベタつきがなくて、ヘンな味も匂いもないので違和感なくうがいを始めることができました。
ティースプーン2杯ってすごく少ない量なのでこれで足りるのかな?と思っていたのですが、のどのガラガラうがいをしてから、マウスウォッシュみたいにクチュクチュうがいをしていると唾液が増えてきて口の中がいっぱいになってきました。
数分待って吐き出した後はお口の中がなんとなくすっきりしているような気がします。水ですすいでいないのですが、べたべたしないので気持ち悪くもありません。
全部吐き出した後も唾液がいつもより多く出ている気がして何度か吐き出しました。これもデトックスのひとつなのかな?
オイルうがいは歯を磨いた後に行います。歯ブラシの横にオイルを置いておけば習慣化できそうですね。たったこれだけで白髪予防や口内ケアになるなら簡単に続けられそうですよ。
白ごま油でクレンジングしてみた
白ごま油はクレンジング剤の代わりに使うこともできます。界面活性剤が含まれていないので肌にも優しいんですよ。
メイクに白ごま油が馴染むようにお顔にたっぷり塗ります。
メイクが浮いてきたらオイルを落とすのですが、いきなりダブル洗顔用の石けんや洗顔フォームを使っても白ごま油はなかなか落ちません。油分が泡と馴染んでくれないんです。
摩擦しないように気をつけながら1度ティッシュオフして、たっぷりの泡で洗顔するとメイクもオイルもさっぱりと落ちます。
洗い流した後の顔はしっとりもちもち!油分は残っていないんですけど、肌触りがしっとりしています。
安全に使えるしクレンジング効果もしっかりあるし、洗い上がりも気持ち良いし、白ごま油クレンジングはかなり気に入りました!
白ごま油で全身をマッサージしてみた
オイルマッサージのイメージって、少し薄暗い灯りの元リラックスできる音楽と良い香りに包まれながら・・・っていう感じじゃないですか?
でも、白ごま油マッサージは全く違うんです。
あたたかくて心地よいオイルの感覚だけに全神経を集中させるようにしましょう。
2.香りや音は使いません。
触感に集中するため、音楽をかけたり、アロマを焚いたりするのは控えましょう。
3.あたたかい場所で行ってください。
通常、裸で行うため、部屋はあたたかくして心地よく行ってください。続ける秘訣です。
4.できるだけ、朝、行いましょう。
朝はオイルマッサージに適した時間。オイルのやわらかく甘い質が、より浸透していきます。
●その他の注意は?
白ごま油マッサージを体が温まっているお風呂上りにやって、オイルを落とさない方法を紹介している情報サイトもありますが、白ごま油を肌に塗ると表面にアーマが浮かび上がってくるので塗った後は洗い流した方が良いそうです。
マッサージ後のお風呂がどうしてもむずかしいときはふき取ってください。塗ってそのまま寝ちゃったら翌朝シャワーを浴びましょう。
マッサージのやり方を部位ごとにご紹介します。
さする回数はそれぞれ10回を目安にしてください。
頭の白ごま油マッサージ
2.側頭部、後頭部も円を描くようにさすります。
白ごま油を髪に塗る・頭皮ケアを実践してみます!
白ごま油で頭皮マッサージをするときに髪にも塗ってみます。
髪をブラッシングしてホコリを落としてから両手に白ごま油をつけて頭皮に馴染ませてからマッサージを始めてみました。
頭の上、横、後ろを各10回ずつ円を描くようにさするだけなのですぐ終わるし簡単!
手に残っている白ごま油を髪に塗って、タオルを巻いて15分待ってからいつもどおりシャンプーしてみました。
今思えば頭皮マッサージだけだったらお風呂に浸かりながらやっても良かったのかな?
▼白ごま油頭皮マッサージの感想
マッサージはすごく簡単でした。こんな感じでいいのかな?と思いながら指の腹でぐるぐる円を描いていると気持ちが良いし、白ごま油はサラサラしているので頭皮にも馴染みやすい気がします。
マッサージの後に髪にも白ごま油を塗ってみたのですが、大さじ1杯も使っていないのに髪の毛全体にいきわたるくらい手のひらについていたので、使用する量はほんのちょっとで良いと思います。
シャワーのお湯で流していつもどおりシャンプーして、乾かした状態です。髪も頭皮もサラサラしていてオイルのベタつきはありません。白ごま油のおかげか、毛先はいつもよりまとまりがあります。
書籍には弱っている髪が抜けるとあったので抜け毛にも気をつけていましたが、明らかに多い!ということはありませんでした。繰り返していくごとに頭皮の健康度が上がりそうなので、毎日は無理でも続けていきたいと思います!
顔の白ごま油マッサージ
2.頬を内側から外側に向かって円を描くようになでます。
3.鼻のわきを両指でさすります。
4.眉毛の上を左右にさすります。
5.両耳の外側を軽くもみます。
白ごま油でお顔のマッサージを実践!
温めた白ごま油をお顔全体にうすく広げたらマッサージスタート!
白ごま油は本当に肌なじみが良くて、肌がぐんぐん吸っていく感じがするのでつい足したくなりますが、塗りすぎもどうなんだろ?と思うので指が滑る程度の量にしておきました。
顔に白ごま油がついた状態で15分くらい横になっていたのですが、顔だけだからいいかなーと思ってバスタオルを敷いておかなかったら、床に白ごま油がついてしまいました。タオルやティッシュを手の届くところに用意してから始めた方が良いかも!
ティッシュで軽くふき取ってから石けんで洗顔してみました。
泡がいつもよりもクリーミーで顔が真っ白!バカ殿さまみたい!
ぬるま湯ですすいでタオルドライしてから顔に触れてみるとしっとりしています。でもこのしっとり感をオイルのベタつきと感じる方もいらっしゃるかも。うすーい膜を1枚張っているような感じなんです。
わたしは気にならなかったし、口に入れても安全な白ごま油でマッサージするだけでシミが薄くなるなら全然頑張れます。
お顔のマッサージは、今回試した白ごま油マッサージの中でいちばん好きな使い方でした!
首と肩の白ごま油マッサージ
2.右肩から首に向かって下から上にさすりあげます。
3.左も同様に行います。
腕と手の白ごま油マッサージ
2.右腕の外側から手先に向かってさすります。
3.ひじと手首を円を描くようにさすります。
4.手の甲を上下にさすります。
5.指の間をさすります。
6.内側も同じようにさすります。
7.左手も同様に行います。
胸の白ごま油マッサージ
2.バスト周りを大きく円を描くように内側から外側に向かってさすります。
3.胸の中央を上下にさすります。
おなか、背中、腰の白ごま油マッサージ
2.背中は上から下にさすります。手が届くところだけで大丈夫です。
3.両脇の下を上から下にさすります。
4.腰は円を描くようにさすります。
足の白ごま油マッサージ
2.ひざを円を描くようにさすります。
3.ひざ下から足首にかけて、円を描くようにさすります。
4.足首を円を描くようにさすります。
5.左足も同様に行います。
6.右足の甲、指の間、かかと、足の裏をさすります。
7.左足のの甲、指の間、かかと、足の裏もさすります。
白ごま油足のマッサージを実践!
足のオイルマッサージはよくやるのですが、いつもは精油も使います。香りがないのは少し寂しいですが、香りも音もない方が人肌に温まったオイルの気持ち良さを感じられるような気がします。
本に書いてあったとおりのやり方をひととおりやってみましたが、マッサージとしては物足りない感じがします。
でもツボを押すのはあまり良くなく、コリやむくみが気になるところは気持ち良い力加減で多少強めに広い範囲をマッサージすると良いそうです。ふくらはぎが少しむくんでいたので、追加で下から上に流してみました。
マッサージだけではむくみが取れてスッキリ!という感じはありませんが、15分ほど体を休めて洗い流してからお風呂に浸かったら、足が軽くなっていました。これはお風呂の効果??
足のオイルマッサージ効果としては、いつもやっている「キャリアオイル+精油」の方が好みでしたが、お風呂に入る前にマッサージするなら白ごま油マッサージが適していると思います。
全身の白ごま油マッサージが終わった後
オイルをぬったままの状態で、からだが冷えないようにしながら10分~15分ほど休憩します。オイルをシャワーで流すか半身浴、または全身浴でからだをあたためます。
白ごま油マッサージはできれば朝、毎回全身行った方が良いそうですが、なかなか難しいですよね。そんなときは特に気になるところを部分的にやっても良いですし、夜やってもかまいません。
ただ、夜に白ごま油マッサージをやると体が温まりすぎて寝つきが悪くなったりすることもあるので夕方の方が良いとのこと。また、マッサージの効果も朝の方が出やすいです。
マッサージのやり方をしっかりチェックしたところで、気になるところを白ごま油でマッサージしてみます。
白ごま油マッサージ、やってみてどうだった?
白ごま油マッサージを実際やってみて、白ごま油が本領を発揮するのはしばらく続けてからだと実感しました。
マッサージとしては気持ちが良いのでリラックス効果はあると思いますが、「アーマが浮き出てくる」「ヴァータの乱れが整う」と言われてもすぐにはわからないですし、白髪やシミが消えるのもまだまだ先の話ですし。
それから、白ごま油マッサージをもっと深く知るにはアーユルヴェーダのこともほんのちょっとお勉強しないと、自分にあった方法がわかりにくいと思います。
「白ごま油 ぬるだけ健康法」でも、最初から白ごま油マッサージの方法が書かれているのではなくドーシャの説明がなされています。最低でもこの知識がないと白ごま油がどう作用するのか、その良さがわからないんじゃないかなーと思うんです。
リラックス効果や気持ちが良いマッサージ効果が欲しいときは十分に楽しめますし、気持ちが良いマッサージを続けることで白ごま油の効果を得られるなら素晴らしいことですが、他のオイルではなく白ごま油を使う本当の理由から知りたい方はちょっとお勉強してみると面白いと思います!
白ごま油マッサージの注意点
白ごま油マッサージは満腹のときにやってはいけません。食後2時間は控えましょう。食後すぐじゃなくても消化不良を感じているときは避けます。
ケガをしているときや炎症があるところも避けます。それから、熱があるときもやめておきましょう。熱は自然の浄化なので完全に下がってから行うようにします。体がだるいとき、ものすごく重いと感じるときも控えてください。
生理が始まって3日間も避けて、妊娠中はおなか部分と背中以外を行います。安定期に入った妊娠中期から始めることができます。
白ごま油の使用期限
キュアリングした白ごま油は、密閉ボトルに入れて冷暗所で保存すれは3か月使うことができます。
マッサージ用に温めるときは小さなボトルに移して使う分だけ温めるようにしましょう。