ダイエットとしての断食!ファスティングの効果的なやり方
2015年7月13日
モデルや芸能人、アスリートなどがダイエットや健康維持の一環として取り入れているということで最近話題になっているファスティング。
ファスティングとは一体どのようなダイエット方法なのでしょうか?
ファスティング(Fasting)とは断食のことです。
ファスティングをして、日々働き続ける内臓を休ませることによって、体内の毒素を排出し、一度体内をリセットする方法です。
断食は、古くは宗教的な儀式や精神的な修行として行われてきました。
ところが、最近ではダイエットとしてはもちろん、美容、健康維持、体質改善、集中力アップなど様々な効果が期待できるということがわかり、さらに注目を集めています。
ドイツのことわざでは「ファスティングで治らない病気は医者でも治せない!」と言われるほどファスティングの効果は絶大です。
[ご注意]
- 実施は16歳~60歳までの健康体の方にしてください。
- 糖尿病や臓器障害等の持病がある方も控えるようにしてください。
- ファスティングや酵素の作用については諸説あり、医学的見地に基づいて効果を約束するものではありません。
体にリセットは必要?
皆さんは消化に負担がかからない食事の量をご存知ですか?
おそらく多くの人はそんなことは気にせずに食事をしていることかと思います。
また、食事の内容も味が濃いものや添加物が多く入ったもの、高カロリーのものを食べる機会が増えているのではないでしょうか。
ですが、消化作業を行うためには私たちが思っているよりも大量のエネルギーが必要です。
ですので、上記のような食生活を送る私たちは知らぬ間に、日々内臓を酷使しています。
また、いくら体に良いものを食べていても、臓器の機能が低下している状態ではうまく吸収することができません。
良いものをしっかり吸収させるためには、まず疲れている臓器を休ませてその機能を回復させることが重要です。
そこでファスティングをすることによって、働き続ける内臓を休ませることができ、体内をリセットすることができると言ワケです。
ファスティングはこんなひとにオススメ!
では、どのような人にオススメできるかと言うと、
- ダイエットがしたい
- 健康な体を維持したい
- 体内の毒素をデトックスしたい
- キレイな肌を手に入れたい
- 便秘を改善したい
- 免疫力を上げて体質改善したい(アトピー、アレルギー、花粉症など)
- 不妊症、無精子症、妊娠が気になる
- 心をリフレッシュしたい
このようなお悩みをお持ちの方に効果があるとされています。
ファスティングの酵素の期間について
ファスティングはきちんとした方法で行わなければその効果は期待できません。
そうの中で、酵素と期間について正しい知識を身につけておく必要があります。
ファスティングと酵素
ファスティングを行う際に重要な役割をするのが酵素です。
私たちは生まれながら体内に2種類の潜在酵素を持っています。
- 消化酵素
食べたものを腸から体内に吸収できるように分解する酵素 - 代謝酵素
分解された栄養素を体内で働かせる酵素
また、代謝酵素は新陳代謝を促す酵素なので消化酵素ばかりにエネルギーを使ってしまうと、代謝がおろそかになってしまい新陳代謝、免疫低下、老化や肥満など状態になってしまいます。
そこで重要なのが食物酵素です。
- 食物酵素
フルーツ、生野菜、生肉、魚など生の食物に存在する酵素
この食物酵素を体外から取り入れることにより潜在酵素を節約することができる、という仕組みです。
ファスティング期間中は食事を取ることはできませんので、酵素ドリンクを飲むことによって必要最低限の栄養素を摂取します。
ファスティングに必要な3つの期間
ファスティングを始めるといっても、いきなり断食をするわけではありません。
ファスティングには「準備期間」「ファスティング期間」「回復食期間」の3つの期間があり、この期間をしっかりと取ることが成功の秘訣です。
それでは、それぞれの期間について詳しく見ていきましょう。
準備期間
準備期間とはその名の通り、ファスティングに向けて体を慣らす期間のことです。
いきなり断食をしては体がついていけず思ったような効果が得られません。
この準備期間をきちんと過ごすことにより、スムーズにファスティング期間に入っていくことができ、よりファスティングの効果を期待することができます。
具体的にはファスティング開始1~2日前の食事は暴飲暴食を避け、果物や野菜、発酵食品などを中心として低カロリーな食事を取るようにします。
こうすることによって腸の環境を整えることができ、ファスティング本番に備えることができます。
ファスティング期間
ファスティング期間、口にできるのは酵素ドリンクと水のみです。
酵素ドリンクは朝・昼・晩の1日3回程度飲み、水は1日2リットル以上飲みます。
水だけでは毒素をうまく排出できない場合があるため、酵素ドリンクを飲むことによってデトックス効果をより高めることができます。
また、食事をしない間、酵素ドリンクから必要な栄養素を摂取することができるので、健康的にファスティングを進めていくことができます。
ファスティング期間中には飲酒はもちろん、たばこも控えましょう。
回復食期間
回復食期間は回復食期間(1日)と準回復食期間(2~3日)があります。
実はこの時期がファスティングをするにあたり最も重要な時期と言っても過言ではありません。
ファスティング終了後1日目を回復食期間と呼び、キレイに生まれ変わった内蔵はスポンジのように吸収力が高い状態です。
この時期に高カロリーなものを食べてしまっては今までの苦労が台無しです。
回復食期間の食事はお粥がオススメです。
ファスティング終了後2~3日目を準回復食期間と呼びます。この時期もまだ吸収力が高いため食事には気を付けましょう。
低カロリーで消化によい食事を心がけ、徐々に普通の食事へと戻していきます。
ファスティング日数はどのくらい?
上記に記した準備や終了したあとの期間ですが、ファスティング自体はどのくらいの日数を行えばよいのでしょうか?
行う期間は人によってそれぞれですが、初めての方は1~3日間程度から始めて、徐々に期間を増やしていくという方が多いです。
脂肪が減るのは4日目から!
ファスティング期間中は、1~3日目は腸内に残っている固形物を消化する期間となり、4日目~6日目は消化するものがなくなっているので、余分な脂肪や毒素を排出することができます。
もちろん短い期間でも効果を得ることができますが、より効果的に行うなら6日間がオススメです。
大切なのは続けること!
私たちは日々の生活を普通に送っているだけでも、どんどん体内に毒素は蓄積されています。
一度ファスティングを行って体内をリセットしデトックスが行われていても、何もしなければまた毒素が溜まってしまいます。
ですので、短期間のファスティングでも良いので、年2~4回程度行いましょう。
生理周期を味方に!
女性の場合、生理後1週間は代謝が良く、脂肪を燃焼しやすいのでこの時期に始めるのが効果的です。
また、生理中は痩せにくく、体への負担も大きくなるので避けましょう。
酵素ドリンクはどれがいいの?
ファスティングを行う際に、どの酵素ドリンクを利用するかは非常に重要になってきます。
一口に酵素ドリンクと言ってもその種類は様々あります。
たくさんありすぎて選べない!という方は以下の点に注意しながら選びましょう。
- 無添加を選ぶ!
添加物が入っていると消化するためのエネルギーを大量に使うので、大腸を休ませることができません。 - 白砂糖が入っているものは避ける!
砂糖にはたくさんの種類がありますが、白砂糖は特に体に悪いのでこれが入っているものは避けましょう。 - 加水率が低いものを選ぶ!
特に値段が安い商品は、加水率が高いものが多いです。水が多く含まれているため酵素ドリンクとしての効果も薄まってしまうので注意しましょう。 - 糖分率が低いものを選ぶ
添加物同様、糖分を消化するためにはエネルギーを大量に消費してしまいます。大腸を休めるためにも糖分率は低いものを選びましょう。
ファスティング中のトラブルについて
ファスティング期間中に、以下のような症状が出てくることがあります。
- 頭痛
- 吐き気
- 吹き出物
- 寒気
- 口内炎
- 胃痛
- 便秘
- 腰痛
- 貧血
これは好転反応という症状で、体内でデトックスがしっかり行われている合図ですので心配ありません。
症状が軽い場合は、休憩するなどゆっくりと休みながら、ファスティングを継続してもかまいません。
ただし、症状が重い場合はファスティングを中断しましょう。
心のも体もリフレッシュ!
普段、私たちが食べている食事の多くは添加物を大量に含んでいたり、化学調味料などを使った味付けの濃いものが多いので、素材そのものの味を楽しむ味覚が衰えつつあります。
ですので、ファスティングを終えて、初めての食事を口にした時、その美味しさに驚くことでしょう。
ファスティングを取り入れることによって普段の食事から体にいいものを食べようと気を使うようになり、美しい体を作ることができます。
また、ファスティングをすることで五感が研ぎ澄まされるので、味覚だけでなく脳がさえたり、他の驚きもたくさんあるはずです。
ファスティングはダイエットや健康維持はもちろん、心のリフレッシュにもつながりますので、是非一度その効果を体感してみてください。
ファスティングで美しい体と心を手に入れましょう。