2015/11/10 寝室環境を整える
「なんでパパの枕はあんなに臭いの!」気になる男の枕のニオイ。原因と対策について
なんでパパの枕はあんなに臭いの!!!
男の人の首の後ろからは、何か特別な物質でも出ているのか!?
お布団を片づけている時に「ウっ、クサい…」と感じたことがある方は少なくないと思います。
すぐに黄ばむ枕カバー、中々取れない加齢臭…
他のお布団と一緒にしまうのがためらわれますよね。
お父さんの枕から漂うアノ何とも言えないニオイについて、面白いアンケート結果があります。
30~40代の夫と同居する妻に、ニオイが気になると感じだした時の夫の年齢を尋ねたところ、「35~39歳」という回答が最も多かったそうです。いわゆる中年に差し掛かる調度そのお年頃に、体臭がアップしてしまうメカニズムが潜んでいそうです。
パパ独特のニオイというのは、本人よりも周りの家族の方が気になってしまうもの。
■そもそも男性の体臭の原因ってなんなの?
■ニオイを取る方法は?
■臭わない枕ってあるのだろうか
誰もが一度は感じたことのある疑問と悩みを掘り下げてみたいと思います。
体のどこが臭っているのか?
世の妻たちにアンケートで「夫のニオイはどこから臭うのか」と聞いたところ、半分以上の奥様方が「頭」「首の後ろ」「頭の付け根のあたり」と答えたそうです。
そして、ご主人のニオイが気になるアイテム、ナンバーワンが枕や枕カバーでした。
「加齢臭」の原因といえば、“古いたんす”や“枯れ草”に例えられる「ノネナール」という物質ですが、ノネナールが増加するのは50代以降と言われています。
では、30代~40代のいわゆるミドル世代が臭う原因は何なのでしょうか?“古いたんす”のような香りではなく、まるで「酸化した油」のような嗅ぐとウッとくるあのニオイ…。
30~40代の男の人の嫌~なニオイの発生源は「ジアセチル」という成分です。
この時期の男性は、ストレスや運動不足などで汗の中の乳酸が特に増えやすくなります。
汗をかくと皮膚に存在する菌によって乳酸が分解され、ジアセチルが発生します。
本来のジアセチル自体の臭いというのは、バターや古い油のような感じで微量であれば不快なものではないらしいのです。実際にポップコーンの香料として選ばれるような香り。
それが…なぜあの何とも言えないニオイになってしまうのか。
そこにはもう一段階の「ある」作用があります。皮膚にはニオイの元になる「中鎖脂肪酸」というものが存在します。
この中鎖脂肪酸と先ほどのジアセチルが合わさってしまうことによって、あのウっとくるような強烈な体臭となってしまうのです。
枕のニオイを軽減するためにできること
第一に提唱したいことは「洗うのが一番」。
(1)髪と頭皮を洗う
頭から臭いが漂う原因の一つである皮脂。毛穴に詰まったような状態でたまる皮脂は、若いころはサラッとしているものの、年齢を重ねるにつれ粘性が高まりべたつき始めます。
この粘り気を生じた皮脂がうまく洗い落とせず、頭皮に蓄積しやすいのが中高年男性の毛髪の状態だと言えます。
気になる頭皮のニオイをシャットアウトするためには、この皮脂をしっかりと洗い落とすことが何よりも重要となってきます。
■皮脂をしっかり落とすシャンプー法
- 洗う前にブラッシングでホコリを取ることで傷みを予防
- お湯で地肌と髪の毛を良く流す。シャンプーを付ける前に地肌までしっかり濡らします
- シャンプーを両手にとり髪全体に伸ばしながら泡立てる
- 頭全体を指の腹でマッサージした後、中年男性のニオイの発生源である後頭部から襟足にかけて入念に洗う (指の腹を使い細やかな動きで洗います。爪で頭皮を傷つけないように注意)
- しっかりとシャンプーを流す (シャンプーが残ると、毛根に汚れがたまりニオイや薄毛の原因になります)
※後頭部を洗う時間は1分ほどを目安に
※シャンプーが泡立ちにくい人は皮脂量が多い傾向に。一度流して再度シャンプーをつけて洗っていく2度洗いがおすすめ
(2)枕カバーを洗う
みなさん、枕カバーはどのくらいのペースで洗っていますか?
世のパパたちの気になるニオイを軽減するためには2~3日に一度は洗濯することをお勧めします。
しかし…ただ「洗濯機へポン」と放り込むだけでは、しっかりと汚れが落ちないのがニオイ汚れの手強いところ。実際に顕微鏡で見てみると繊維に皮脂汚れがびっしり…ということもあるようです。よりしっかりと黄ばみやニオイの元を繊維から落としたい場合には、洗剤と漂白剤をWで使う「浸け置き洗い」をやってみましょう。
まず洗剤を水で薄めたものを洗面器などにはって、洗剤液を用意します。酸素系漂白剤を枕カバーの汚れのひどい部分に直接かけてもみ洗いし、それを洗剤液に浸け込みます。
浸け込む時間は30分~2時間を目安に。あまり長時間になってしまうとカバーの生地を傷めてしまうこともありますので気を付けましょう。
浸け置きしたカバーはほかの洗濯ものと一緒に洗濯します。使った洗剤液もあわせて洗濯機に投入しましょう。
(3)枕本体を洗う
枕本体もポイントを押さえてお手入れすることで、ニオイを軽減できます。コツはずばり「湿気を飛ばして、飛ばして、飛ばしまくること」。こまめに干すことが何よりも対策になります。昼間外出して中々干せないという方は、通気の良い状態で(室内洗濯物干しに置く、椅子に斜めに立てかけるなど)窓際の日向に置いておくだけでも、ニオイ菌の繁殖を抑えることができます。(陰干し限定の枕の素材に注意)
さらにもっと極論を言うと、枕ごと丸洗いすることができれば、よりニオイ汚れの集積を防ぐことができます。ウォッシャブル枕や防ダニ・抗菌・消臭枕など、ニオイが気になる方に嬉しい枕も販売されています。
洗えない枕の場合は、枕カバーごしにしみ込んだ皮脂を除くために、洗剤液に浸けて固く絞ったタオルで表面をよく拭き、さらにすすぐように、水を固く絞ったタオルでしっかりとふきとることをお勧め。最後に枕の素材に合った乾かし方でよく干せば、ニオイの元はだいぶん軽減されます。
(4)生活習慣でニオイが変わる
臭いの原因となる脂肪酸。この分泌量が生活習慣によって左右されているのをご存知ですか?どういった生活習慣が皮脂を減らすことにつながるのか。知るだけでパパのニオイが変わる3つの習慣です。
- 生活リズムを整える 遅い時間の食事・就寝、運動不足など生活習慣が不規則な方は、規則正しい生活を送る人よりも皮脂分泌が多くなります。不摂生は疲れやすくなったり太りやすくなったり、様々な不調につながりますが、体臭にとっても大敵です。
- 食生活は肉食よりも草食 肉や魚の動物性たんぱく質や脂肪は悪臭(硫化水素やインドール、スカトールなど)の元になりやすく、野菜や穀物は臭いの原因物質になりにくい食材です。ベタベタ&ギトギト、ニオイが気になる場合は食生活を見直しましょう。
- ストレスがニオイに!? ストレスと体臭、一見関係のなさそうなふたつですが、中高年男性×ストレスはニオイの原因になりやすい魔の組み合わせです。社会的責任も増えストレス無しではいられない年代のみなさんには、「溜め込まない」「考えすぎない」「あえてでもストレス発散の時間をつくる」といった悩み事を循環させて心の中を爽やかに保つことをご提案したいです。ストレスは無にならないまでも、心の中にじっと寝かせて発酵してしまわないようにすることが大切なのかもしれません。
男のニオイ対策に「男の夢枕」がおすすめ
枕カバーをまめに洗濯したり、できるだけ体臭を予防する生活習慣をおこなったとしても、どうしても男のニオイはなくならないものです。そこで、できるだけニオイが残りにくいをご紹介します。
男の夢枕は、枕本体に消臭に力を発揮する「備長炭」配合のパイプ素材を使用し、さらに枕カバーには抗菌・消臭性のある「光触媒サンダイヤR」を採用しています。これにより、男性の寝汗によるニオイや加齢臭をダブルの消臭機能で抑えてくれるというものです。
また、枕カバーはもちろん、枕本体も水洗い可能なため、いつでも清潔に使用できる点も嬉しい特長です。
3つに分けた構造に、適切な素材を組み込むといった、ニオイ対策だけでなく、寝心地にもこだわりを持って追及している安眠枕です。男性の枕の匂いが完全に消えるというものではありませんが、「少しでも毎日のあの匂いをどうにかしたい」と考えている方には強い味方となるのではないでしょうか。
オトコのニオイ、男性よりも女性がしんどい
人は自分にない臭いには敏感です。中年男性の独特な脂ギッシュなニオイには女性の方がより過敏に反応してしまうのだそうです。
でもだからといって面と向かって「あなた、臭いのよ」とは言いづらいもの。一方で男性は自分自身のニオイにはなかなか気づけなくて、「気づけば周りに嫌われてるかも!?」といった状況が多々生まれているのが現実のようです。
まずは「30~40代の男性は体臭が変化する。」という事実を男性、女性ともに受け止めてもらい、男性はエチケットとして頭髪のケアなどに勤しんでもらうこと。そしてニオイ対策がなされた枕を選び、日々お手入れしていくことが、「パパの枕なんなのっ!?」という悲劇を回避する道なのかもしれません。
この記事を書いた人
カイミンスタッフ石橋:
食べることと寝ることが大好きなママ。
お手軽に若々しくいられるコツを模索。
男のニオイ対策専用枕:男の夢枕
「備長炭」配合のパイプ素材と、抗菌・消臭性のある枕カバーのダブルでニオイを抑える。
7,992円(税込)