「夫婦そろって仲良く癌」になって始めたデトックス
定期的なデトックスって、やっぱり必要だと思うんです。
私が子宮頸癌になったのは1999年。16年前です。
当時はオーストラリア人の夫が脳腫瘍で「2年生存率2%以下」と宣告されて、
それでも負けないぞ!と、デトックスしながら闘病生活をしていたのですが、
私の仕事の都合で、
夫の治療のために移住したオーストラリアのメルボルンから
私の新しい任地となったシンガポールに引っ越しました。
私はまだ治療のサイクルが終わらない夫を残し、
単身シンガポールに着くなり、
オーストラリアを発つ直前に受けた癌検査の結果が陽性だったと知らされ、
ほとんど空港から直行するような性急さでシンガポールの婦人科に行きました。
(実際にはちゃんと、仮住まいの今でいうとウィークリーマンションみたいな所に
一週間くらいは泊まっていましたよ。。。)
もちろん、再検査をしたのですが、
結果を出た日に即、入院で、翌日手術でした。
そんな中、その場で「全摘出か部分摘出」を選ばなければならず、
「子供を将来生める選択肢は部分摘出だけ」と言われ、
迷わず「そちらでお願いします」と、一人で決断していました。
思えば旦那が癌宣告される前から、
9歳の歳の差もなんのその、
私は結構、自分で意思決定の主導権を譲らずに生きていたんです。
だから結果としては彼とはバツイチになったのですが。。。
閑話休題。
「部分摘出だと再発率は75%から80%」と宣告されましたが、
私の意思は強固でした。
その後、今日にいたるまで全く再発する気配もなく、
おかげさまで元気にやっています。
子宮頚を部分切除せずに、子宮の全摘出手術をしていたら、
今の私はシングルマザーにはなっていませんでした。
ですから、妊娠できただけで奇跡です。
さらに、双子を、39歳と言う高齢出産できたことも奇跡ですし、
それが自然分娩で生めた、と言うことがまたまた奇跡なんです。
でも、私はずっと、「自分は普通の妊婦生活を送って、
普通に出産するんだ」と言うことしか考えていなかったので、
無知もあるんですが、
おかげで思い描いていた通りの結果を引き寄せました。
「思いは実現する」というのはまさしくその通りだと思います。
そんな私ですが、やっぱり産後は中々体重が減らず、
癌の手術後は3か月の集中デトックスをしました。
「デトックス」って、日本語にすると「解毒」なんですが、
何だかすごいことみたいに聞こえますが、
家だってパソコンだって大掃除は定期的にするんですから、
体もしない方がおかしくないですか?
デトックスしない人生なんて、ごみ屋敷に魂を棲ませているお揃いい状況です!
体は魂の神殿ともお城とも言いますが、
生まれてから一度もデトックスせずに生きていくなんて、
一度も大掃除しないで同じ家に住み続けるのと同じです。
私はデトックスをしないから体は錆びるし、
デトックスをしないからゴミが病気を引き起こすんだと思います。
最初のデトックスは癌がきっかけになりました。
やったのは「癌治療を受けながらもできるダイエットで、
食餌管理で癌を何万件も治したというダイエット」です。
旦那が癌と闘っている中、
癌を克服した人たちの本ばかり読み漁っていた私は、
ある日訪れたナチュラルフードのお店でこの本を見つけました。
抗がん剤や放射線治療を受けながら
太陽をいっぱい浴びて育った、
遺伝子組み換え操作がされていないフルーツをたっぷり、毎日食べ、
そこに一晩水に漬けた生のアーモンド25粒をくわえる、
という生食ダイエットでした。
これのおかげで旦那はステロイド剤などで90㎏まで増えた体重が、
壮絶な解毒体験の後、高校生の競泳の選手時代と同じ、76㎏まで落ちました。
白目は青白く澄んでいて、本当にすっかり毒気が抜けたんだな~という感じでした。
解毒中は本当に大変で、
頭は倍以上の大きさに膨れ上がり、
全身に蕁麻疹のようなものが出て、
2週間、もだえ苦しみました。
医者は「抗がん剤でこんな副作用、見たことがない!」
と、写真を撮りまくり、
行くたびに大人数で旦那を突いていました。
でも、6週間1サイクルの抗がん剤治療を、旦那は6サイクルやったのですが、
その間、最強の吐き気止めを処方されていたにもかかわらず、
彼は一度もそれを必要とするような吐き気を催したことはなかったです。
これは体が抗がん剤に耐えられるように、
抗がん剤の毒をどんどん輩出していたからだと思います。
デトックスは大掃除だから、必要に応じて!
もちろん、旦那がフルーツばかりの生食生活なのに、
私だけカレーやピザ。。。というわけにいくわけもなく、
私も彼に付き合ってデトックスしました。
その時は「私って前から肉食べると消化不良起こしていたけど、
必要ないんだな、肉~」って実感したくらいでした。
でも、私もしっかりと癌が見つかって、
シンガポールの婦人科の先生に
「女性の生殖器系の病気にはパパイヤがいいのよ」と、勧められて、
退院後はシンガポールでは年がら年中安価でトロピカルフルーツが食べられるのをいいことに、
朝も昼も夜も、フルーツを大盛りで食べていました。
スイカ、パパイヤ、パイナップル。。。
そのせいで今でもシンガポールに行くと「貴女はフルーツよね」と、
必ずフルーツがたくさん食べられるところに友人知人が連れて行ってくれます。(^^)
デトックスをする時、私は通常、2週間くらいやります。
3日続けば習慣になりますし、
7日続けば1か月続けられると言われますが、
最近はお正月の飽食も、
8日間オーストラリア旅行に行った時の糖質三昧のツケも、
1週間で元に戻り、
もう1週間で「幸先のいいスタートを切る」と言う感覚でやっています。
冒頭のムラキさんは肝臓がんになられたのと、
その前にかなりデトックスを怠っていらしたらしく、
17㎏痩せて、恐ろしい解毒プロセスを延々と味わわれたみたいです。
それこそ、目からも鼻からも耳からも、
生殖器も肌も頭皮も全部、
排泄器官となって彼女の体に溜まったありとあらゆる毒を輩出したようです。
その彼女のおススメがリンゴ人参ジュースと煮あずきなんですが、
今回、我が家では72歳になってかなり体が錆びついてきているように感じられる母と、
私が二人で煮小豆デトックスに挑戦中です。
一晩水に漬けた小豆を3時間かけて煮るんですが、
それだけを食べます。
味付けはしません。
毎食お椀一杯分を食べるのですが、
血糖値の急上昇がないからか、
満腹感が持続するだけではなく、
空腹時に「何か食べたい!」と言う衝動も起きません。
私は比較的低血糖で低血圧なんですが、
凄く体が軽くなってきていて、
体重も体脂肪率も直滑降で「夏のベスト体重」=成人後最軽量で
体脂肪率も19%ぐらい
と言う体型になりつつあります。
(春休みのオーストラリア旅行で体脂肪率も体重も
糖質三昧生活のツケが溜まっていたので。。。)
ムラキさんの言う宿便はまだ出ませんし、
肌も髪も口も凄く毒素が出ている!!!と言う感じにはまだなりませんが、
とにかく体重だけはどんどこどんどこ減っています。
でも、全然辛くない。
全然「しぼんでいる」感じではない。
後、何日で「化けもの」みたいな宿便がでるんでしょうね???
ちょっと、楽しみなんですけど、怖くもあります。
でも、ひょっとしたら、私の場合、
定期的にライフプラスのデトックスサプリでしっかりとお掃除しているから、
肩すかしかもしれませんね、体重が減るだけで???