首が汗でかゆい!汗荒れの赤みを早く治す市販薬オススメは?
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暑くなると、汗の量も増えますよね。
日本の夏は高温多湿、汗はどんどん出てくる一方、かいた汗はいつまで経っても蒸発しません。
気化熱で体温を下げてくれるのが汗なんじゃなかったっけ……(。´・ω・)?
汗が蒸発しないということは、かいた汗がいつまでも皮膚の表面に残っているということ。これが原因で、様々な皮膚トラブルが起きてしまいます。
- 代表的なのはあせも!
ただ、「 夏だからあせもだろう」という思い込みが落とし穴、実は全然違う皮膚トラブルだったということも最近は増えています。
ということで、 今回は汗のかゆみ、特に首が汗でかゆいときの原因や対策などについて調べてみました。
更新:2017-07-09
首が汗でかゆい原因
首は汗をかきやすい場所ですが、あせもになりやすいというイメージはありません。
どちらかというと、あせもは肘の内側とか膝の裏側のように、汗をかいた皮膚どうしがこすれあう箇所がなりやすい気がします。
あせも以外で、首が汗でかゆくなる原因って一体何?
主な原因はこちらです。
①あせも
あせもは汗腺がつまることで起こる皮膚の炎症です。ブツブツができます。
かゆいあせも、ついかきむしりたくなりますよね。
かきむしるとあせもは悪化、出血したり、化膿します。
②湿疹、アトピー性皮膚炎
湿疹やアトピー性皮膚炎で首がかゆくなることがあります。
夏の皮膚は紫外線や汗で、バリア機能が低下しています。特に首や鎖骨周りは、夏は露出することが多いですよね。
紫外線にさらされた肌の表面はボロボロ、そこに化粧品や日焼け止めクリーム、ネックレスなどのアクセサリー、制汗剤、シャンプーやリンス、汗ふきシートなどの刺激が加わると、湿疹や皮膚炎などの肌トラブルが起こります。
男性では、ワイシャツやネクタイで首を覆うことで汗をかいた首や鎖骨周りとワイシャツがこすれ合って皮膚炎になることが多いです。
③肌の乾燥
夏に肌の乾燥は、ぴんとこないかもしれませんが、 夏は肌が乾燥しやすい季節です。
紫外線や汗によって、肌表面のバリア機能が低下、それと同時に肌の保水機能も低下してしまうのです。
また、夏は清涼感を求めて、アルコールの入った化粧水や汗ふきシートを使用することが多いです。
アルコールは肌の乾燥の原因になりますし、乾燥した肌にアルコールの刺激は強い!
首がかゆくなってしまいます。
さらに、化粧品やウォータープルーフの日焼け止めクリーム、これら自体も肌の乾燥やかゆみを招くものですが、さらに落とすときに使用するクレンジング剤でも肌は乾燥します。
④汗荒れ
あせもと混同されやすいのが肌荒れ、あせもだと思い込んでいる方も多いのでは?
肌荒れとは、汗に含まれる塩分やミネラル、アンモニアが弱った皮膚を刺激することで起こる接触性皮膚炎です。
全身どこでもかゆくなる可能性はありますが、特に、皮膚のうすい首や鎖骨周り、背中、腰回り(パンツのゴムとこすれるため)がかゆくなりやすいです。
あせもとの違いは 、あせもは汗腺トラブルなのに対して、肌荒れは汗腺には問題はなく、汗と皮膚が接触することで起こる皮膚トラブルです。
⑤ストレス
汗のべたべた、暑くて寝苦しい夜、エアコンの効いた屋内と屋外の気温差、など夏は皮膚にとってストレスの多い季節です。
これらのストレスで肌は弱ります。
バリア機能が低下したり、アレルギーなどの内因性皮膚炎を発症しやすくなるため、肌がかゆくなることが多いです。
夏になると特定の部分がかゆくなるのはなぜ?
首に限らず、夏になると皮膚の特定の部分がかゆくなるという方は多いのでは?
管理人は、背中がかゆくなりやすいです。
衣類で蒸れる部分がかゆい方も多いのではないでしょうか?
部分別でかゆくなる主な原因をご紹介します。
- 背中や腰回りでは肌着が原因
接触する肌着や衣類が原因になっているんですね。
速乾性や吸湿性などを謳った肌着は肌との摩擦を起こしやすいので注意。綿や麻の肌着や衣類がおすすめ。
- 汗かき
反対に汗かきの方では、綿素材の肌着や衣類は×!
汗を吸った肌着はいつまで経っても濡れたまま、皮膚と汗がずっと接触することになり肌がかゆくなりやすいです。
- 曲げたとき内側になる部分は摩擦が原因
肘の内側や膝の裏側、うなじやお腹など、曲げたとき内側になる部分や肌がすれ合うことが多い部分はあせもや汗荒れを起こしやすいです。
- 接触性皮膚炎
アレルギーとよく似ている接触性皮膚炎、アレルギーの一種であることもあります。
特定のものが肌と接触したときにその部分がかゆくなります。
汗や皮脂、日焼け止めクリームや化粧品、アクセサリー、革、衣類の生地などがよくある原因物質ですが、日光や水で接触性皮膚炎をおこすこともあります。
日焼け止めクリームや化粧品の場合は、含まれている特定の物質に反応していることもあるので、製品を変えて試してみてください。
ベトベト汗とサラサラ汗?違いは?
「 よい汗と悪い汗 」と言ったり「 サラサラ汗とベトベト汗 」なんて言い方をすることもありますよね。
サラサラ汗とは汗をかいたりその汗が蒸発した後に肌がベトベトしない、汗の臭いが少ない、汗をかいても不快感の少ない汗のことです。
ベトベト汗はその反対、汗をかいた肌は汗が蒸発した後もベトベト、臭いがきつく、不快感満載の汗です。
この二つの汗、どうしてこうも違うのでしょうか。
違いは、汗に含まれる物質にあります。
汗は水分だけではなく、塩分やアンモニア、ミネラルが含まれています。
これらがベトベトや臭いの原因です。
ただ、汗腺から汗が出ていくとき、汗腺は塩分やミネラルを再吸収します。
外に出すのはもったいないですからね。
そのため、通常の汗には塩分やミネラルはほとんど含まれていません。
これが サラサラ汗 です。
しかし、汗腺の働きが弱く、塩分やミネラルの再吸収がうまくできていないとき、塩分やミネラルはそのまま汗と一緒に出ていきます。
これが ベトベト汗 です。
ベトベト汗では、水分が蒸発した後も、皮膚表面に塩分やミネラルが残るため、肌がベトベトしたままです。
さらにアンモニアや、ミネラルによって臭いもきつくなります(ミネラルによって皮膚の表面がアルカリ性に。その結果雑菌が繁殖しやすくなる)。
サラサラ汗とベトベト汗では、不快感の差もありますが、それ以上に重要なことはベトベト汗では汗と一緒に大量の塩分やミネラルが排出されているということ!
塩分不足で熱中症になりやすくなります。
首が汗でかゆい!対処法や予防法は?
首が汗でかゆいときの対処法をご紹介します。
- 汗をこまめに拭く。
- こまめにシャワーを浴び、肌を清潔に保つ。
- 保湿ケアをする。
- 紫外線対策をする。
- かゆいときには掻くのではなく冷やすこと。
- かゆみの原因となるものを肌と接触させないこと。
- 市販薬を使用すること。
このときごしごしこするのではなくとんとんと叩くようにして汗を拭きとってください。汗ふきシートでもよいですが、清潔なタオルの方が肌への刺激は少ないです。
清涼感のあるボディーソープではなく肌にやさしい石鹸を使用すること。また、熱いシャワーよりもぬるめのシャワーの方がよいです。
保湿ケアで肌のバリア機能を高めます。
清涼感のある化粧水は使用しない方がよいです。また、美白化粧水も刺激が強いので肌がかゆいときには使用しないでください。
紫外線クリームでかゆくなるときには、紫外線吸収剤の入っていない低刺激性の日焼け止めクリームを試してみてください。また、紫外線クリームをきちんと落としていないことでかゆくなることもあります。
シャワーのときには、クレンジング剤を使用しましょう。日焼けしてしまったときには、保冷材や冷やしタオル、水シャワーでほてりをとってください。
掻き毟ると、悪化します。摩擦や肌同士がこすれ合ってかゆいときには、パウダーをはたいておくのがおすすめ。
ネックレスや化粧品、肌着や衣類で肌がかゆくなるときは、それらを肌から遠ざけてください。
軽度のかゆみのときにはノンステロイド、重度のかゆみのときにはステロイド剤がおすすめです。
ノンステロイド
- アセモスチール
- 新レスタミンコーワ軟膏
- メンソレータムフレディメディカルジェル
ステロイド
- ベトネベートN軟膏
- フルコートf
管理人(ザッ君)より
以上が、首が汗でかゆい原因や対処法についてでした。
首がかゆいときには、冷やしたり市販薬を塗るなどしてかゆみをおさえつつ、かゆみの原因を探しましょう。
かゆみの原因がわかったら、皮膚と原因物質が接触しないようにすることが大切です。
汗でかゆいときには、汗をこまめに拭きとってください。
ベトベト汗をサラサラ汗にするためには汗腺を鍛えることが一番!
運動をしたりお風呂につかって、汗をかく練習をしましょう。