問診表にチェックを入れて、最後に【診断する】をクリック

以下の質問に該当するものにチェックをいれ、最後に【診断する】ボタンをクリックすると、現在の貴方の「未病症状の種類」「原因」「改善方法」が表示されます。
頭部で脳の次に大量のエネルギーを消費する「目」。目の働きは、高性能デジタルカメラに似た機構で、ピントを合わせる働き=筋肉の動きと水晶体で実現し、光を電気信号に変えてプロセッサ(脳)に送る働き=視細胞と視神経で実現されています。
そして、その目の働きを司るエネルギーは、毛細血管で運ばれる血液から供給され、替わりに老廃物が静脈で排出されています。この血液の供給を行っているのが「肝臓」で、もととなる栄養を吸収するのが「胃腸」です。そのため、目は肝臓と胃腸の働きと大きな関係があり、両器官が弱ると目の栄養状態が悪くなり、目の不調となって表れます。
問い説明肝臓心臓胃腸腎臓
ドライアイ
腎臓が弱ると水分の代謝が狂うため目の乾燥が起こります。また、胃腸・肝臓が弱ると血の生成が滞るときも目が乾燥します。また、アイメイクをまぶたに描くことで、マイボーム腺(まぶたの上下にある、脂を出す器官)を塞いでしまって皮脂不足で目が乾燥する場合もあります。
疲れ目
胃腸・肝臓が弱ると血の生成が滞ると目の疲れとなって表れます。また、寝不足などで、血を多く消費するときも、目に供給される血液が不足するため、目の疲れが現れます。
目の充血
目の充血は、白目の部分の血管が拡張し、赤く充血して見えることをいいます。これは、ストレスや寝不足や飲酒などにより、肝臓が過剰に働きすぎているため熱をもって毛細血管が拡張してきます。その他に、イライラしたり神経過敏になったりという症状も併発している場合が多いです。(片目だけ充血は、結膜炎などの炎症が原因の場合もあり。)
目のクマ
目のまわりのクマは、疲れや貧血などからくる血行障害と腎臓の弱りからかるものがあります。
腎臓が弱ると老廃物の排泄が滞ることで、新陳代謝が下がり、黒ずみや乾燥が現れます。頬まで黒ずんでいる場合は重度の腎臓不全が疑われるので泌尿器科への受診をしましょう。
目のくぼみ(急な症状)
加齢により筋肉が痩せや水分量の減少(筋肉は水分を多く保持するため、筋肉量が減ると水分が減ります)で、目がくぼむことが主ですが、日常慢性的な脱水によって目のくぼみが起こることがあります。この場合は、脱水により腎臓への血流が減少し、腎臓の不調を伴う場合があるので注意が必要です。
目のシワ(年齢に比較して多い)
目の下のシワは、主に加齢によるタルミと乾燥が原因ですが、年齢に比例してシワが多い方は、肝臓と胃腸の弱りにより、血液が不足するため、新陳代謝が衰え、乾燥やコラーゲンの生成不足でシワが生じている場合があります。その場合、慢性的な目の疲れやくすみも症状として現れていることが多いです。
目のむくみ&尿の異常など
むくみが起こる原因はいろいろありますが、第1は腎臓の働きが弱っている場合、余分な水分の尿から排出がうまくいかずむくみが生じます。その場合、口が渇く、尿の出が悪い・あるいは近いなどの症状も起こります。
目のむくみ&下痢・便秘など
むくみの第2の原因は、胃腸が弱ることで全身がむくむことがあります。水分は腸から吸収されますが、吸収が滞ると体内に停滞してむくみが生じます。その場合、下痢や便秘、お腹がチャプチャプ鳴るなどの症状も起こります。
目のむくみ&足のむくみ、肩こりなど
むくみの第3の原因は、心臓の弱りからくる血液の停滞が生じてむくみに繋がります。心臓の力が弱まると一番遠い足のむくみが生じ、その他、頭痛や左肩の強い痛みも起こります。
まぶたの裏が白い
貧血が起きている人は、まぶたの裏が白くなり、その中でも、鉄分不足が原因の鉄欠乏性貧血(貧血の80%は鉄欠乏性貧血)であった場合に、このような状態になることが多いです。鉄欠乏性貧血の原因の多くは、慢性的な出血(女性の月経も含む)ですが、そのほかに、胃腸障害や消化不良症候群などでは鉄の吸収が阻害されている場合にも起こります。
白目が黄色い
これは、いわゆる「黄疸」という症状で、肝臓の機能がかなり低下しているとき肝臓内で作られる胆汁に含まれるビリルビンという成分が血液中に増加することによって起こります。
目ヤニが大量に出る
目ヤニが大量に出るのは、細菌などによる感染症が原因ですが、腸が弱るとリンパの働きも低下し免疫力が下がって、感染症にかかりやすくなります。
物貰いがよくできる
物貰いが良くできるの、細菌などによる感染症が原因ですが、腸が弱るとリンパの働きも低下し免疫力が下がって、感染症にかかりやすくなります(目ヤニが大量に出る場合より腸の働きの低下が重度な場合が多い)。
口は、消化器と大きく関係しています。口と胃腸はひとつづきの器官なので、胃腸に炎症が起これば口にも炎症が起きます。胃がただれれば、口に口唇炎(こうしんえん)が出来たり、口角が切れたりします。
問い説明肝臓心臓胃腸腎臓
口角が切れる
口角が切れる口角炎は、カンジタ・ヘルペスへの感染症のほか栄養不足(ビタミンBやAや亜鉛の不足)で生じます。栄養不足になるのは、過度なダイエットの他に、偏食(肉食、甘い物中心)によりビタミンなどの栄養摂取が少ないうえに、胃腸に負担をかけて、胃腸の働きが弱ることで栄養吸収の力が低下したら、栄養を蓄える肝臓が弱ることで、栄養を蓄えることが出来ずに排出されてしまって栄養不良がおこります。
唇のひび割れ
唇のひび割れは、栄養不足(ビタミンBやAや亜鉛の不足)と粘液(唾液)の不足で生じます。栄養不足になるのは、過度なダイエットの他に、偏食(肉食、甘い物中心)によりビタミンなどの栄養摂取が少ないうえに、胃腸に負担をかけて、胃腸の働きが弱ることで栄養吸収の力が低下したら、栄養を蓄える肝臓が弱ることで、栄養を蓄えることが出来ずに排出されてしまって栄養不良がおこります。他に、口が渇く・尿が多いなどの症状が併発する場合は、糖尿病も疑われるため、そのような場合は、内科での血液検査を受けることをお勧めします。
唾液の分泌の減少は、主な原因はストレスによる交感神経過剰が多いですが、その他に糖尿病の前兆として、血液中の糖を代謝するために尿の排出が増えて脱水症状となり口が渇くことがあるので注意が必要です。
口の周りの吹き出物
吹き出物や口唇炎は、いわゆる感染症です。感染症は免疫力の低下によって起こりますが、その原因は腸と大きく関係があります。腸には、身体の全リンパ量の60~80%が存在しますが、暴飲暴食やストレスや冷えなどによって、腸の働きが弱ると免疫力が下がり、感染症に感染しやすくなります。
口唇炎
唇が白い
貧血が起きている人は、唇が白くなります。これは唇の粘膜が薄いため血管の色が唇の色として現れるためです。その中でも、鉄分不足が原因の鉄欠乏性貧血(貧血の80%は鉄欠乏性貧血)であった場合に、このような状態になることが多いです。鉄欠乏性貧血の原因の多くは、慢性的な出血(女性の月経も含む)ですが、そのほかに、胃腸障害や消化不良症候群などでは鉄の吸収が阻害されている場合にも起こります。
唇が赤い(疲労、脱水)
胃腸の働きの低下で疲労が生じたり、腎臓の働きの低下で脱水が生じると、唇や頬などの局所的な場所が赤くなります。これは、水分が少なくなるため血が濃くなって赤くなりますが、顔全体には血流が行き届いていないため白くなり、相対的に皮膚の薄い部分だけ透けて赤く目立ってしまうことから起こります。この場合、加えて、口が渇く・肌が乾燥するなどの症状も併発します。また、更に進行すると、貧血症状(唇やまぶたの裏が白くなるなど)が現れます。
唇が赤い(発熱)
感染症に感染したり、長い緊張(ストレス)が続くと、肝臓と心臓が過剰に働くことで、熱を発します。そうすると、唇だけなく、顔全体が真っ赤になります。
口臭(消化不良・便秘)
胃腸の働きが弱くなることで、消化されていない食物が胃に留まり、異常発酵して臭いがでます。胃の膨満感やゲップが併発することが多いです。その他に、便秘によって、腸の便の臭いが上がってくる場合もあります。
口臭(胃の潰瘍)
胃の炎症が進行して細胞組織の一部が死んでしまうと強い悪臭が出ます。胃の痛みとともに発生することがほとんどです。この段階になると速やかに胃腸科の受診をお勧めします。
よだれ
朝起きたときや、うたた寝をしたときによだれが出ることが多いのは、鼻からの呼吸では十分な酸素が得れないため、口呼吸をしていることが原因です。このような場合、呼吸器系になんらかの異常がある可能性が高いです。


舌は、様々な身体の情報を表しており、東洋医学だけでなく西洋医学でも「舌診」という病気診断方法があるくらいです。舌を見るポイントは、「形・大きさ・色・舌苔(ぜつたい)」で、例えば、色から血液の状態を、厚さから体力などを知ることが出来ます。※舌苔:口の中からはがれ落ちた粘膜細胞、食べかす、細菌などの塊で、たんぱく質を多く含む
健康な舌は、薄いピンクで表面に均等に白い苔がついているいて、舌苔を通して舌の色が見えるぐらいが適当です。
問い説明肝臓心臓胃腸腎臓
形:舌の周囲に歯型がついている
舌がむくんでいるところにストレスが加わり、舌に力が入り下顎の歯に押し付けられて歯型ついてデコボコになった状態です。舌のむくみは、消化吸収をつかさどる胃腸の弱りによって、水が滞留すると起こります。また、ストレスがかかるとより胃腸が弱ります。
形:舌に亀裂がはいっている
乾燥した地面のひび割れと同じで、舌に亀裂がはいっているときは口・身体の水分が減少して乾燥しているときに生じます。原因は、腎臓の尿量をコントロールするホルモンに異常が生じて、尿が大量にでることで脱水が生じることや、呼吸器に異常があって口呼吸していることが考えられます。その他に、糖尿病が原因の場合もあり、その場合、喉が異常に渇くなどの症状が併発します。
大きさ:舌が大きく厚みがある
舌がむくんでいる状態です。舌のむくみは、胃腸の弱りによって水が滞留すると起こります。また、顔のむくみも併発する場合は、腎臓が弱っていて、水分代謝が更に悪くなっている可能性があります。
大きさ:舌が小さく薄い
小さく痩せ細った舌は、血が欠乏して舌に届かず痩せ細っている状態です。その原因は、胃腸が弱く栄養の吸収不良が起こっている場合や、肝機能が低下して血が製造不良が起こっている場合や、心臓が弱く血を巡らせることが出来ない場合が考えられます。
色:舌が真っ赤(急な高い発熱)
健康な人の舌は綺麗なピンク色をしていますが、舌が真っ赤なのは、身体に熱がこもっている状態ですが、その状態は大きく分けて2通りあります。第1は、感染症などが原因で、心臓や肝臓が過剰に働いて熱を出す場合です。これはいわゆる風邪などのときの発熱にあたります。
色:舌が真っ赤(ずっと熱っぽい)
人の身体は血や水が滞留することでラジエターのように身体を冷やしています。この血流が滞ると身体を冷やせなくなって、微熱が続くような症状がでます。原因は、心臓・胃腸・肝臓の機能低下により、血の生産・循環が滞ることや、腎臓が弱ることで起こる脱水などが考えられます。
色:舌が白い
貧血が起きている人は、唇と共に舌が白くなります。これは唇の粘膜が薄いため血管の色が唇の色として現れるためです。その中でも、鉄分不足が原因の鉄欠乏性貧血(貧血の80%は鉄欠乏性貧血)であった場合に、このような状態になることが多いです。鉄欠乏性貧血の原因の多くは、慢性的な出血(女性の月経も含む)ですが、そのほかに、胃腸障害や消化不良症候などにより鉄吸収が上手くいかない場合にも起こります。
色:舌が紫色

色:下の裏に紫の血管
血液が老廃物で汚れていたり、体内の水分が不足などが原因で血液がドロドロになり汚れると、動脈の赤色が黒色に近くなり、静脈の青色はより濃くなることで、紫色の血となります。原因は、肝臓や腎臓の働きが低下して、血の浄化が行き届かないことや、腸の働きが弱りリンパの働きが低下することで起こります。
舌苔:舌苔が白くべったりしている
舌苔が白いのは健康ですが、舌の色が見えないほど苔が多く白いのは、水分や不消化物が溜まった状態が長期間続いたり、身体が慢性的に冷えることで心臓や肝臓の機能が低下したりすると現れます。
舌苔:舌苔がまばら(または、薄い)
病気などで身体が衰弱し免疫力が下がると、舌の表面の細胞の結合が弱まり部分的に舌苔が剥がれます(皮膚炎で表皮が弱くなるのと同じ)。免疫力の低下には栄養を消化吸収する胃腸が最も関係しています。
舌苔:舌苔が黄色い
身体全体、あるいは胃などの一部に熱がある状態が長期間続くと白い厚い舌苔が黄色い舌苔へと変わっていきます。原因は、高脂肪・コレステロールの食事を慢性的に食べ過ぎたことによる胃炎が、長期間続くことで現れます。この場合、胃腸だけでなく肝臓にも負担がかかり弱っていることが多い。

鼻は、肺と繋がっており、鼻から取り入れられた空気は、鼻の中で鼻毛や粘膜でホコリや細菌をキャッチして体内に入るのを防ぎます。また、冷たい乾燥した空気が鼻を通過するときに、空気を体内と近い温度まで温め、湿度も与えることで喉や肺への負荷を和らげます。人は、鼻が弱ると自然と口呼吸が多くなります。口にはフィルター機能が無いため、喉や肺に細菌が混入して、更に冷たい乾燥した空気が直接、喉や肺に入ることで喉や肺にダメージを与えてしまいます。このように鼻と肺(気管支)は密接な関係をもっています。また、大きく呼吸をするために、横隔膜が大きく動くと、大腸が刺激され大腸の運動が盛んになるため、呼吸と大腸も大きく関係しているといわれています。
問い説明肝臓心臓胃腸腎臓
呼吸が浅い
鼻息が荒いと言いますが、不安なとき、焦っているとき(ストレスがかかるとき)呼吸は浅くなります。浅い呼吸は楽に呼吸はできますが、一方で、新鮮な空気を取り込み難く、酸素の吸収も十分に行えません。そのため、細胞の働きが悪くなる、血行が悪くなるといったことが起こり、身体の不調(肩こり、肌荒れなどを初めとする)が現れやすくなります。また、口呼吸が生じることで肺を弱める、横隔膜の動きが悪いことで大腸が刺激されず便秘になる、心臓に負担がかかり、心臓を弱める原因にもなります。
鼻の吹き出物
鼻は、突起物であるため、血流が滞りがちです。そのため、血流の悪化の影響が出やすい部位であり、その部位にニキビができるということは、心臓の機能が弱って血行が悪化しているために、新陳代謝や老廃物の排泄がうまく行われていないことを意味します。また、横隔膜の動きが悪く大腸が刺激されず腸の環境も悪化します。
鼻の黒ずみ
鼻の黒ずみは、皮脂や汚れが毛穴に詰まり酸化して固まり、皮膚の表面に黒い点になって表れる症状です。胃腸(特に大腸)の働きが弱ることで便による余分な脂の排泄が滞ると、余分な脂が皮脂となって分泌され、鼻の黒ずみが発生しやすくなります。
鼻が赤い
冷たい空気を吸うと、鼻が赤くなります。これは、吸い込んだ冷たい空気を早く温めるために鼻に血液が多く集まっているためです。その他に、お酒の飲み過ぎや過度なストレスで肝臓へ多く血液が集まると、それに応じて鼻や目も赤くなります。
鼻が詰まる
免疫力が低下すると、風邪やアレルギー性鼻炎で鼻づまりがおこります。免疫力の低下の原因は、腸と大きく関係があります。腸には、身体の全リンパ量の60~80%が存在しますが、暴飲暴食やストレスや冷えなどによって、腸の働きが弱ると免疫力が下がり、感染症に感染しやすくなります。また、鼻が詰まると口呼吸が多くなるため、気管支や肺へ細菌の多く含む空気が直接入りこむため、気管支・肺が弱る原因にもなります。
鼻血が出やすい
鼻をかむなどのちょっとした刺激で鼻血が出る症状は、ストレスなどで胃腸が弱ることで栄養が行き届かず、血管がもろくなることで出血しやすくなっているのです。また、ストレスで肝臓の緊張が続くとのぼせた状態となり、さらに鼻血が出やすくなります。

顔色よく病気の時には「顔色が悪い」といいますが、顔色と内臓の働きには大きな関係があります。顔の色は大きく分けて青、赤、黄、白、黒と分けられ、それぞれ、青=肝臓、赤=心臓と脳、黄=消化器、白=呼吸器(肺・気管支)、黒=腎臓に関係が深いと言われています。
問い説明肝臓心臓胃腸腎臓
顔色が青い
顔が青い人は、肝臓の働きが弱くなっていることが考えられます。肝臓の働きが弱くなり老廃物を浄化できなくなると、汚れたままの血液が循環して、青黒い顔色となって表れます。血液が赤いのは、酸素と結びついているヘモグロビンが赤い色をしているためですが、酸素が細胞に吸収され、替わりに二酸化炭素や老廃物を受け取ると黒味を帯びた血に変わります。顔色が青くなるのは、この汚れた血液が多くなるために、黒ずんだ血液が皮膚を通すと青黒い色に見えるためにおこります(唇や舌などのような粘膜の場合は、紫色に見えます)。
顔色が赤い
顔が赤い人は、心臓の働きが弱くなっていることが考えれれます。血液循環が悪いと、温かい血は身体の上部(頭)に溜まり、下部(足先)に冷たい血が溜まります。これは、空気の循環が無い部屋で暖房をつけたときに、温かい空気は上に上がり、冷たい空気は下に溜まることと同じです。ちなみに、興奮して顔が赤くなるのは、交感神経の働きによって心臓の脈動が早まり、血管が大量に流れることで顔が赤くなるもので、一時的な症状で異なります。
顔色が黄色い
顔が黄色い人は、胃腸の働きが弱くなっていることが考えられます。胃腸が弱ると栄養の吸収がうまくいかなくなり、血液の赤い色のもととなる赤血球が少なくなります。赤血球は、寿命が尽きて破壊されるとき黄色のビルビリンに分解されますが、赤血球の製造される量より破壊される量が多くなると、皮膚は赤みが薄くなり黄色になっていきます。
(赤血球を合成するためには、鉄分とビタミンB12が欠かせません。鉄分の吸収には胃酸の働きが関係しており、ビタミンB12の吸収には胃粘膜で分泌される内因子が大きく関係しています。)
※顔色に加えて白目まで黄色くなる場合は、肝臓の重篤な疾患が疑われるので病院へ行かれることをお勧めします。
顔色が白い
顔が白い人は、肺が弱くなっていることが考えられます。血液が赤いのは、酸素と結びついているヘモグロビンが赤い色をしているためですが、肺がよわることで酸素の供給が減ると、血液が赤くならずに顔色が白くなります。また、細胞に送られる酸素が少ないと新陳代謝が正常に行われず、肌の乾燥なども発生します。
顔色が黒い
顔が黒い人は、腎臓が弱くなっていることが考えられます。腎臓の働きは、老廃物をろ過する機能と水分量を調整する働きがありますが、老廃物のろ過が十分でないと皮膚の黒ずみがおこります。また、水分の排出が上手くいかないため、顔のむくみも発生する場合が多いです。
髪の毛は、血液とホルモンと大きな関係があります。髪は、血余と言い、身体の器官に栄養を与えた残りの血をもととして作られると考えられています。そのため、血液の不足や汚れが生じると、一番初めに影響を受けます。また、髪の発育にホルモンのバランスが関係しており、女性ホルモンのエストロゲンは毛乳頭細胞に作用し、毛の成長を抑制する効果があり、成長から抜け落ちるまでの期間を長くします。一方、男性ホルモンは、毛包(毛の根本の部分)が痩せ毛が細くなり、毛の成長サイクルも成長期が短縮して休止期が長くなってしまいます。出産後や閉経後に薄毛となるのは、女性ホルモンが急激に減少することが原因と言われています。
問い説明肝臓心臓胃腸腎臓
枝毛
枝毛、切れ毛は、女性に多くみられる症状です。それは、髪が長いことによって、髪が長期にわたって摩擦や刺激をうけることと月経による出血が関係しています。月経によって血が不足することで、髪に栄養が届かないため、髪が弱くなります。枝毛が増えている方は、女性の方は、月経と照らし合わせて、出血の量が増えている、期間が長くなっているなどの心あたりがあれば、婦人科の病院に相談してみましょう。他の血の不足の原因は、胃腸が弱り、血の元となる栄養の吸収がうまくいかず、血が不足していると考えられます。
白髪
髪に含まれるメラニン色素を作っているのは髪の根元にあるメラノサイト。メラノサイトが活発に働くことでメラニン色素が作り出され、髪が黒くなります。このメラノサイトの活性にはカルシウムが必須ですが、カルシウムを体内に吸収させるのに必要な活性型ビタミンDを作っているのが腎臓です。腎臓の機能が低下すると、カルシウムの吸収率が悪くなり、髪の色素を作るメラニンの働きまで低下してしまいます。また、腎臓の機能が低下すると血液のろ過が十分に行われず血液が汚れ、頭皮の血行が悪くなると白髪になってしまいます。
抜け毛
女性ホルモンのエストロゲンは、髪の成長から抜け落ちるまでの期間を長くします。女性ホルモンは、脳下垂体から出る性腺刺激ホルモンが血流にのって卵巣まで届き、卵巣から分泌されます。そのため、血行(特に骨盤内)が悪いとホルモンの分泌も狂いがちになります。