みなさんは、透明感のあるお肌は、どんな状態だと思いますか?透明感=美白、色白と連想される方が多いでしょうか?
美白は透明感を与えるためには欠かせません。しかし、透明感のある肌は、美白だけではありませんよ。「光を均一にたくさん反射しているお肌」を表します。
「光の反射」に着目し、透明感を与える方法や、美容部員が実際に愛用している化粧品をご紹介します。
お肌に透明感がない…原因は光の反射にあり?
透明感のないお肌は、潤いや、明るさを失った状態です。一般的には、肌に暗さを与える、「くすみ」といったお肌トラブルとも繋がっています。みなさんのお肌はどうでしょうか?
原因には様々なものがあります。ターンオーバーの乱れ、血行不良、乾燥、メラニン、老化角質、黄ぐすみなど様々です。
このようなお肌トラブルは、お肌の「光の反射」を妨げます。透明感のあるお肌は、光をムラなく、均一に、たくさん反射することのできるお肌です。
しかし、お肌状態によっては、光がうまく反射できないこともあります。例えば、水分の少ない乾燥したお肌ですね。
秋冬はお肌が特に乾燥しやすい季節になりますが、この時期にお肌のくすみを感じる方が多いのは、光の反射がうまくいってない証拠です。
他には、キメの整っていないお肌です。正常な状態であれば、均一の大きさの細胞が、隙間なくピシッと並んでいる状態ですが、キメの荒いお肌は細胞の大きさはバラバラです。そして、ところどころに隙間を空けて適当に並んでいるイメージです。
透明感のあるお肌は、光が反射する時に肌表面だけでなく、お肌の奥まで透過させて反射します。しかし、細胞の間隔が空いていると、表面も内部もデコボコしているので、光が乱反射してしまうのです。
こういったお肌の状態によって、光がお肌の奥へ届くのを妨げてしまっているんですよね。
お肌に透明感を与える方法。化粧品選びのポイントは?
お肌に透明感を与えるためには、直接塗ってアプローチをしてくれる化粧品を改めて見直すことが大切です。
私自身、透明感のない、くすんだお肌に長年悩んできました。ここ2年くらいは、「色がすごく白いね」「肌がきれいになったね」と多くの人に言っていただけるようになりました。
自分のお肌が、まわりの方に「きれいになった」という印象を与えられたのも、スキンケアの方法や化粧品の種類など、気をつけていたことがお肌に良い形で表れたからだと思います。
私がお肌に透明感を与えるために気をつけていることはいくつかあります。
基礎化粧品をランクアップすることで、キメを整える
私は、透明感を与えるためには、キメを整えることが大切だと思っています。そのために「徹底的に保湿をする」ことが必要不可欠であると考えました。
保湿は色々な方法で試しましたが、まず絶対に行うことは、化粧水の水分を逃さないために、必ず乳液とクリームで蓋をすることです。私は朝も夜も必ず使っていました。
他には、保湿の効果を実感したのは、基礎化粧品のランクを1ランク、2ランク上げてラインで揃えて使うようになってからです。
これは金銭的な負担も大きくなるので、勇気のいることでした。「きれいになりたい」という強い気持ちから、保湿力の高い基礎化粧品に切り替えようと思いました。
お手入れはしっかりしているのに、今使っているものは保湿力が足らないなぁと感じていたのと、美容液をプラスしてもなにも変化を感じられなかったので、「基礎化粧品のラインをランクアップするしかない」と思いきれたのだと思います。
そして、肌がどんどん潤いで満ちて保湿されているのがわかってからは、手放せなくなりました。
今もっているものでなんとかしようとすると、限界がある場合もあります。化粧品以外の別の角度からも色々と試しましたが、結果的に自分の肌は、1ランク上の化粧品が必要な肌状態だったのだと気づきました。
最初は勇気がいりますが、今のお手入れに満足していない方は、是非参考にしてみてくださいね。
お肌の負担を軽減するなら、日中ケアを入念に
日中のケアはお休みの日でも、1日中家にいる日でも必ずしています。これはもう習慣化されているので日課のようなものです。
日中のケアは、保湿と紫外線対策を重視しています。透明感のあるお肌づくりのためには、美白は欠かせません。
私は基礎化粧品で美白を取り入れようとした時に、保湿力が足りないものが多くて使いたくても使えない状態でした。
そのため、美白のは特に日中のケアで取り入れるようになりました。ベースの化粧品にはこだわり、日焼け止めと保湿美容液が1本になっている下地や、保湿力の高いスキンケアのパウダーを使うようになりました。
日中は紫外線や、冷房、暖房による乾燥などで1番お肌に負担がかかっています。そこでお肌がどれだけ快適に過ごせるかが重要です。
毎日基礎化粧品でしっかりとお手入れをしていても乾燥を感じる方は、日中のケアに目を向けてみてはどうでしょうか。
美容部員が教える、お肌に透明感を与えるベースメイク
透明感のあるお肌づくりに欠かせないのは、キメを整える保湿、美白、そして「光をきれいに反射」することです。
光を集めてお肌を明るく見せるためには、ベースメイクが重要です。私自身、お肌のくすみに悩んでいた過去があるので、ベースメイクには力を入れていました。
私は美容部員なので、お客様のメイクアップをお手伝いさせていただくのですが、くすみを気にされていて、隠してほしいという要望がとても多いです。
私の肌は、目元が暗く、くまが目立ちやすいです。そして頬には少し赤みがあります。
同じようなお悩みを抱えている方もいらっしゃると思います。いつもお化粧をするときに気をつけているのは、「赤み」と「くま」を消すことと、厚塗りをせずに透明感を出すことです。その点で気をつけていることがあります。
コントロールカラーを使う
透明感のあるお肌は、お肌のトーンが均一であることです。お化粧品選びは重要ですよ。
私は、赤みや目元のくまには、「コントロールカラー」という、肌色の補正下地を部分的に使っています。光を集めてきれいに反射してくれます。
コントロールカラーはコンシーラーのようにカバー力には優れいません。しかし、ファンデーションやコンシーラーを気になる部分に重ね塗りすると、お化粧が崩れてしまう原因になります。
コントロールカラーを塗る順番は、下地の次でファンデーションやコンシーラーの前です。ファンデーションやコンシーラーの前に、コントロールカラーで2割くらい肌色を補正すると、厚塗り防止にもなって、透明感のあるベースが作り出せます。
ちなみに、コントロールカラーにはお悩み別に使われる色が異なります。例えば赤みにはグリーン系、くまにはオレンジ系、くすみにはパープル系などです。
しかし、お悩み別にコントロールカラーを全て揃えるのは大変です。
多くの人がお化粧をするのは朝ですからね。朝は時間がなくてバタバタとしがちです。コントロールカラー1つ塗るのも面倒に感じてしまうこともあると思います。
美容部員の経験からお伝えすると、お悩みが2つ以上あって、コントロールカラーの色に悩んだら「パープル系」を選ぶのをおすすめします。
今まで色んな色を試してきたのですが、パープルは目元のくすみにも、赤みにも違和感なく馴染みました。
私はナチュラグラッセさんのパープルのコントロールカラーがお気に入りです。全顔に使えます。
自分のお肌に合ったファンデーションを使う
デパートの美容コーナーに行くと、お肌に合った化粧品を選んでもらえます。コントロールカラーだけでなく、自分の肌にあったファンデーションの色を知ることも透明感のあるお肌をつくるために重要です。
そのときに、自分は黄みの強いお肌なのか、赤みの強いお肌なのか知ることができる尚良いです。これについては次の記事でふれたいと思います。
ファンデーションは、なるべく保湿力のあるリキッドやクリームタイプのファンデーションを使ってみましょう。
塗り方のコツは「均一に塗らないこと」
まず、ファンデーションを塗るときは、なるべくスポンジを使って全体的に均一に伸ばします(最初は)。スポンジを使うことで、手で塗るよりもムラなくファンデーションを伸ばすことができます。
次に、気になる部分への重ね塗りをします。この時もスポンジを使ってなじませます。厚塗りにならないように注意です。
お肌が部分的にくすんでいたり、赤みがあるのであれば、下地やファンデーションを均一に塗ってもカバーはできません。
ポイントは、「均一に見せたいのであれば、均一に塗らないこと」です☆
さらに、目元にコンシーラーを使う場合は、パレットタイプではなく、筆ペンタイプの水分の多いものがおすすめです。
コントロールカラーやコンシーラなどの、部分用のお化粧品も活用して、均一な透明感のあるお肌づくりをしてみましょう。
まとめ
透明感のあるお肌は、たくさんの光を反射していることがわかりました。光をたくさん反射するお肌は、キメが整っていて潤いがあります。
基礎化粧品で保湿を強化したり、日中のケアで紫外線からお肌を守ったり、ベースのお化粧品で、お肌を均一に見せる方法をお伝えしました。
努力次第でお肌に透明感を与えることができます。是非今日から取り入れてみてくださいね。