オーガニック原料と製法
オーガニックへのこだわり
厳選有機栽培された原料
豊かな自然、天然温泉、みずみずしい果実、野草のあふれるヨーロッパ中央に位置するハンガリーでは、大変古くから、植物、ハーブを利用した、民間療法がさかんにおこなわれていました。
もっとも古いもので、13世紀リウマチに苦しんでいた王妃エリザベート1世のために痛み止めとしてメディカルハーブを処方した「ハンガリーウォーター」、これはのちに若返りの水と呼ばれるようになります。
ハンガリーの養分の高い土地、そして乾燥した空気と、降り注ぐ太陽の光が「抗酸化作用」と「アロマ効果」の高いハーブや植物を育てているのです。
ILCSI【イルチ】化粧品で使用される原料は、ハンガリー・ブダペスト郊外にある自社農園の厳しい管理下で、有機栽培されています。
広大な土地に、ハーブや植物のほかに、フルーツ、野菜などが全くの無農薬でのびのび育てられています。
原料~ハーブ&フルーツ、 野菜~を熟練したハーバリストがその目で厳選し、熟成にふさわしい時期を見極めて、ハンドピック(手摘み)でひとつひとつ収穫します。
朝摘みにこだわったオーガニック素材の収穫
ハーバリスト達は、収穫の時になると、夜明けとともに 朝摘みをスタートさせます。
なぜ「朝摘み」にこだわるかというと、植物は、日中に蓄えた養分を夜間に種子へ送り、次の日その蓄えた養分で種子を大きくするという性質があるために、早朝が一番お肌に有効成分の濃度が「濃く」なっているからなのです。
大切に育てた植物の命、エネルギーを大切に使わせて頂くために、ハーバリスト達は、まるで植物一つ一つと会話をしながら、パワーを頂くのです。
1年に一度の収穫ですが、また来年、再来年と命を繋げるオーガニック植物達の成長を損なわない、リズムを狂わせない決め細やかな栽培、収穫方法こそがILCSIの自慢です。
オーガニック素材を使用したILCSIだけのオリジナル製法
まず、収穫した原料は室温が予め コントロールされている保存室で滅菌します。そして、「魔法の水※」とブレンドします。
その後、オーガニック原料は一定の期間ワインセラーのような貯蔵室にて熟成させます。熟成する期間は、短くて半年、長くて3年間というから、気が遠くなるような話です。
もし、地震や大災害で全てが燃えてしまったら、次の製品が完成するまで3年待たなければならないのです。
こうして気長にじっくりと植物の細胞ごと寝かせて、熟成させる事によって機械で抽出させたエキスだけよりも、何倍も濃縮された養分を含んだお肌の有効成分を取り出すことが出来るのです。
また、化粧品の添加物は最小限に抑えてあります。(保存料を全く入れないと1週間で腐ってしまいますので、ゼロではありません)。
無添加自然派化粧品、もしくはオーガニック化粧品は、世の中にたくさんあります。
しかし、本物の自然化粧品ならば、色や、粘度、香りが全て全く同じという事はありえません。無農薬野菜みたいに、形も違う、色も違う、においも多少違う。バランスが悪い、不恰好さが、正真正銘の自然派オーガニック化粧品であるなによりの証拠です。
ILCSI化粧品は、製造される時期によって、同じ製品の色、香り、粘度が全く違う事があります。厳密に言えば、製造される時期ではなく、オーガニック原料である植物を収穫した季節により変わるのです。一般的には、冬に収穫したものは、色や香りが淡く、夏は色が鮮明で、香りが強い傾向にあります。
ILCSI【イルチ】化粧品は、こうして大切に大切に作られ、そして使用する際は、また冷蔵庫に保管する事が絶対条件、加えて、使用期限が、6-9ヶ月と短く、大変デリケート化粧品です。
オーガニック原料の収穫(動画)
ILCSIのオーガニック原料である植物やフルーツは、熟練したハーバリストによって朝摘みでハンドピック(手摘み)で収穫されます。
高濃度オーガニック化粧品(動画)
オーガニック栽培された植物やフルーツを含有する化粧品であったも、従来であれば数パーセントの含有率にあるにくらべ、ILCSIは20~50%ほどの高濃度の含有率です。
人口着色料や調整量は一切使用しておりません。
そのため色や香りもその収穫時期によって均等ではありません。
オーガニック成分のパワーを最大にする名わき役である「水」
ハンガリーは、世界有数の温泉大国です。その歴史は、古代コーマ帝国までにさかのぼり、泉治療の効能が立証されている温泉だけでも、全国で130以上もあります。
そして、そこから湧き出るミネラルウォーターはの有効ミネラル分、1000mg/1リットル以上が含まれているので、効果があるといわれており、ミネラル豊富な良質な温泉水を使用した若返り治療が盛んに行われています。
ILCSIは、化粧品のベースとなる"水"にも頑固な、そして徹底したこだわりがあります。
それは、化粧品の原料となるオーガニック原料やお肌の有効成分にもっとも相性の良い"水"をハンガリー国内に100種類以上あるミネラルウォータの中から、化粧品の目的別に厳選する、という事。
中でも、大変ユニークなのは、何千年も前に地震によって地下に沈んでしまった海の水と地下水が混じり合って出来た、SZOBOSZLO湖から湧き出る、 貴重な温泉水です。
湖そのものが、温泉なのは、大変珍しく、その水は28時間程度で、新しい水に、入れ替わると言われています。
この温泉水には、美肌に理想的な黄金バランスであるph9.5を保つ、ハーブや良質なミネラルだけでなく、有効成分がお肌を内側からふっくらと美しくし、フルーツ、野菜、植物などのオーガニック原料の美肌効果を何倍にも高めてくれる、まさに「魔法の水」なのです。
世界のオーガニック認証(認定)機関が認めた製品
ヨーロッパやオーストラリアなどの認証機関や検査機関
ヨーロッパを中心に盛り上がった、「オーガニック・ブーム」は、オーストラリア、ニュージーランド、米国と、日本にもその波が押し寄せ世界中が注目を浴びています。
FAO(国際連合食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)によって設置された世界基準である国際食品規格委員会=CODEX(コーデックス)は、有機栽培(オーガニック栽培)とは、「3年間、農薬、化学肥料を使わない畑での栽培」と定義しています。
「オーガニック」を名乗る以上、これらの基準に合った栽培方法で栽培されたものでないと、「organic」を語る事が出来ないのです。
しかし、CODEXにて決められていると言っても、オーガニック基準というのは、世界それぞれで異なるので「うちの国ではこれがオーガニックだ!」と言っても「EUではこんなのはオーガニックとは認めない!」などと、統一されたものは、ありません。
そこで、あらたなる国際基準を設けようとドイツを初め、フランス、イギリスとオーガニック大国であるヨーロッパ諸国を中心としたオーガニック認証(認定)団体が設けられてい、それぞれの監視下の元「オーガニック」基準を打ち出しています。
日本ではまだまだオーガニック化粧品について、公的な認証機関、認可などがありませんが、EUをはじめとした、欧州に独自の基準によってオーガニック化粧品を保証している認証機関があります。その代表的なものをご紹介します。
各認定、認証基準は、それぞれ独自のものを打ち出しています。
イルチは、各認証機関よりお墨付きを頂いております。
BDIH(ドイツのオーガニック認証機関)
BDIH公式サイトBundesverband deutscher Industrie- und Handelsunternehmen
(ドイツ化粧品医薬品商工業企業連盟)設立年:2000年
- 入手可能な限り、有機栽培または野生群生の植物から抽出した原料を使用する。野生群生の植物を採取する場合は、生態系に影響を与えないこと。また人間に毒性がないかの確認は厳重に行う。
- 製造において、動物実験は行わず、動物からとった原料も使用しない(キトサン、カルミン、シルクは除く)。
- 無機塩と鉱物原料は、使用を認める。
- 乳化剤、界面活性剤は、植物脂肪、ワックス、ラノリン、プロテインなどを原料を物理的加工を加えた方法で作る(石鹸製造などに使う加水分解や水素添加、エステル化など)。
- 合成着色料、合成香料、シリコン、パラフィン、そのほかの石油製品、エトキシ化物質は、使用しない。
- 基本的に製品の防腐は、天然の防腐効果のある原料によって確保する。天然界に存在する、安息香酸、エチルエステル、アスコルビン酸などの使用は認めるが、配合する場合は必ず製品に表示をする。
- 放射線などによる防腐加工は行わない。
その他にも、正しい表示と情報公開、遺伝子組替成分の未使用、原料が微生物分解可能なこと、リサイクル可能で環境に優しい容器を使用すること、第三世界とのフェアトレード、ナチュラルコスメティック・メーカーとしての環境保護のための取り組みなどが、規定されています。可能な限り、有機栽培または野生群生の植物から抽出した原料を使用する。野生群生の植物を採取する場合は、生態系に影響を与えないこと。また人間に毒性がないかの確認は厳重に行う。
BDIH認定オーガニック化粧品メーカーOKO Gransia(Austria Bio Garantie)
Hungária Öko Garancia Kftは、オーストリア発祥の先駆的なオーガニック製品の検査機関のハンガリー支部です。それぞれの分野の専門家が品質調査と管理をしております。オーガニック商品として製造販売する際には、その厳しい基準をクリアしないと認定されません。
ハンガリー政府が認めた最高名誉Hungarikumに選ばれました。
Hungarikumとは、日本における「内閣総理大臣賞」のようなハンガリー国内が世界に誇る、また伝統を重んじ独自の製法や製品に対して与えられる称号で、
「国家が誇る最高技術、名品」の証です。これは化粧品業界にとって初の快挙となります。