ダイエット中の人にとって、お菓子は敵であると言っても過言ではありません! せっかく食事制限をして頑張っていても、少しの気の緩みでお菓子を食べただけでそれまでの頑張りが水の泡になってしまうことだってあります。
とはいえ、大好きなものを食べられないというのはストレスの元…。「たまには息抜きにお菓子を食べたい!」と思うことだってありますよね。
そんな方のために今回は、ダイエット中にお菓子を食べるときの注意点について詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
お菓子を食べて痩せる?
私たちの胃袋を掴んで離さない、おいしいお菓子。そんなお菓子をたくさん食べているのに痩せるなんて、にわかに信じられない話ですよね。
でも巷では、「お菓子ダイエット」なんてダイエット方法があるのをご存知ですか? その名の通りお菓子だけを食べるダイエットなのですが、油分や糖分たっぷりのお菓子ばかりを食べたら太るに決まってる! ときっとおそらく多くの人は思うでしょう。
お菓子ダイエットで痩せる秘密は、ずばり「お菓子が持つ栄養分」にあります。いや、「お菓子の栄養分のなさ」とも言えるかもしれません。
お菓子ダイエットで体重が減ったと思っても、それは健康的に脂肪が落ちているというわけでは決してなく、簡単に言えば栄養失調になっているのです。
最近では栄養素をたくさん含んだお菓子なども販売されていますが、所詮お菓子はお菓子。ご飯や野菜、肉などのバランスの良い食事に比べてみれば、食事の代わりには到底ならないものです。その結果、栄養失調という状態をもたらします。
ただし、これはお菓子「だけ」を食べた場合の話です。食事制限や運動などでダイエットをしているときにお菓子を食べるのとは話が別。お菓子以外の他の食事を食べながらもお菓子を食べるというのは、栄養失調どころかカロリーオーバーを避けられません。
食事制限をしつつ、何も考えずにお菓子も食べているようでは制限の意味もなくなってしまいます。
覚えておきたいのは、基本的にダイエット中にお菓子を食べるというのはダイエットの妨げになる可能性が高いこと、反対にお菓子ばかりを口にしていれば栄養が足りずに体調を壊してしまうということです。
ダイエット中お菓子を食べるときに気をつけること
もちろん可能であればお菓子は控えるのが一番ですが、どうしても我慢できなくなったときは以下のような点に注意して食べるようにしてみましょう。
寝る直前に食べない
お菓子に限らないことですが、夜は基本的に体を動かすことが少なくエネルギーの消費も少ないため、寝る前に何かを食べてしまうとそれがそのまま脂肪に変わってしまいやすくなります。
夕食後のリラックスタイムに甘いものやお酒のおつまみが欲しくなる気持ちもわかりますが、ダイエット中であれば心を鬼にして、我慢しましょう。
また、代謝を高めるためには質の良い睡眠が重要になりますが、寝る前に胃に食べ物があると寝ている間も消化のために体が休まらず、浅い眠りになってしまいます。
最低でも、寝る前の3時間以降はお菓子を食べないように気をつけましょう。
食べすぎない
お菓子の中には、中毒性があるんじゃないかと思うほど手が止まらなくなるようなおいしいものもたくさんありますよね。でも、ダイエット中であれば当然ながら食べすぎないということが大切になります。
普通の食事でもお菓子でも、食べ過ぎてしまってはダイエットに繋がりません。また、食事の量を抑えたとしても残りの空腹分をお菓子で埋めるようなことをしてしまっては台無しです。
お菓子を食べるのであれば、量を食べてお腹を満たすというよりも少しの量で満足感を得るということを意識すると良いかもしれませんね。
GI値の高いものは食べない
GI値とは、その食べ物を食べたときの血糖値の上がりやすさを表した数字です。つい食べたくなってしまうようなお菓子はGI値の高いものが多いですが、なるべくGI値の低いものを選んで食べるようにすれば、そこまでお菓子がマイナスになることもなくなるでしょう。
温かい飲み物と一緒に食べる
お菓子だけだったり冷たい飲み物と一緒に食べるよりは、温かい飲み物を飲みながらのほうが高い満足感を感じることができるようになります。紅茶やコーヒーなど、甘さ控えめの飲み物を片手にお菓子を食べればより贅沢な気分が高まりそうではありませんか?
ダイエット中におすすめのお菓子
ゼリー
ゼリーと一口に言っても、おすすめなのは0カロリーのゼリーです。今やスーパーやコンビニでも、たくさんの0カロリーゼリーが並んでいますよね。
カロリー0ではあれどもいろいろな味がありますし、甘みも感じられるのでちょっとした息抜きに食べるのにも最適です。
ヨーグルト
ヨーグルトは、空腹感を抑えられるだけでなく整腸作用がある食品なので、美容にも効果があります。低脂肪や脂肪0が売りの商品もたくさんあるので、ダイエット中であればそのような商品を積極的に選ぶようにすると良いでしょう。
味がついているものよりはプレーンのものがおすすめです。
あたりめ
お菓子というよりはおつまみのイメージが強いかもしれませんね。あたりめ自体は塩分もあるためたくさん食べればもちろん高カロリーになってしまいますが、噛み応えがあるため少しの量でも満足しやすいというメリットがあります。
ナッツ類
アーモンドやカシューナッツなど、様々なナッツが入った商品がおつまみとして売られていることも多いですよね。ただし、ダイエット中におすすめしたいのはこのようなおつまみ用の濃い味のナッツではなく、塩分を極力控えてつくられたナッツです。
いろいろな味が入っていれば飽きることもありませんし、一粒一粒をゆっくり噛み締めながら食べれば満腹感を感じやすくなります。
ドライフルーツ
ドライフルーツは、生のフルーツよりもたくさんの栄養素が凝縮されていると言われています。食物繊維が豊富で腹持ちも良いので、ダイエットには最適なお菓子です。
一度食べてみれば、その独特のおいしさについはまってしまうかもしれませんよ。
お菓子を食べたい気持ちを我慢するには?
ガムを噛む
ガムを噛んでいると、自然と満腹中枢が刺激されお菓子を食べたいという気持ちを抑えることができます。ガム自体糖分の少ないものを選べばカロリーの心配もいりません。口さみしくてどうしてもお菓子に手が伸びてしまう…という人はガムを常備してみてはいかがですか?
周りにお菓子を置かない
目に届くところにお菓子があると、どうしても食べたい気持ちに負けてしまいます。そうであれば、視界に入れないのが一番の解決法。取り出すのが面倒くさいところに置いたり、そもそも買い物に行ってもお菓子を買わないようにするのがベストです。
水分をたくさんとる
小腹がすいたな、と思ったらその都度水を飲んでみましょう。食べ物ではなくても、水を飲むだけでも意外とお腹は膨れるものです。
なお、冷たい水は体を冷やしてしまうので、常温や白湯にして飲むのがおすすめです。意識してたくさんの水を飲むことで老廃物も流すことができるので、ダイエットにも効果的なんですよ。
他のことに気持ちを向ける
暇だったり手が空いたときなどについついお菓子に手が伸びてしまうという人も多いのではないでしょうか? 手持ち無沙汰になるたびにお菓子を食べてしまうようでは、せっかくのダイエットも成功させることは難しくなってしまうでしょう。
お菓子に気が向かないようにするためには、その他のことに気持ちを向けるようにすることも効果的です。やらなければいけないことを事前に決めておいたり、時間ができたときにやることを用意しておくと良いと思います。
最後に
ダイエット中には、食べちゃいけない…と思いつつもついついお菓子を口にしたくなってしまいますよね。そんなとき我慢できればもちろん一番ですが、ダイエット中でも食べられるお菓子もありますので、無理をしない程度に少しだけお菓子を取り入れるようにするのも良いかと思います。