無許可でコーヒー浣腸(カフェコロン)を販売した罪で販売元の社長を逮捕
2015年年末のお話ですが、コーヒー浣腸(カフェコロン)の販売元の社長が逮捕されました。
無許可で、医学的な根拠がないにも関わらず、”便秘に効く””ダイエット効果がある”などとうたっていた罪に問われてのことです。
私もすでに、カフェロンではなく、スリムエネマという腸内洗浄器具を購入していました。この緑のいれものに、コーヒーを入れて、お尻の穴に管を通して腸の中にコーヒーを流し込むのですが、抵抗があってできませんでした。
※コーヒー浣腸ですが、いくつかメーカーがあり、問題は「カフェコロン」という商品です。「スリムエネマ」はきちんと一般医療機器として承認されています。
「毎日やっていた」という友人もいて、かなりスッキリはするらしいです。
大腸の長さは1.5mもあり、かなり曲がりくねっていますので、お尻から入れたコーヒーが腸のどれぐらいの位置まで到達するかは不明ですね。
もし、腸の中を綺麗にできるのであれば、一定の効果はあるのでは、と個人的に考えます。
むくみ腸になり、排便する力がなくなる副作用が発生したコーヒー浣腸
薬事法の問題もあるのですが、コーヒーエネマ(コーヒー浣腸)の問題点は、自宅で気軽にできるため、「クセ」になってしまうことです。
かなりスッキリするようで慣れれば手軽にできますので、毎日自然排便に頼らずに、コーヒー浣腸に頼るようになっってしまいます。
毎日無理やり水分をお尻から流し込むので、腸壁に負担がかります。さらに、大腸は排出する器官ですが、腸壁から余計な水分を吸収してしまいますので、腸がむくむことが考えられます。
さらに、簡単に排便ができますので、自分で力んでうんちを出す力が無くなります。
悪玉菌をある程度洗浄で綺麗にすることは有効ですが、問題は、善玉菌も洗い流されてしまうことです。腸内は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスがあって保たれていますので、毎日腸内細菌を洗い流してしまうことは、問題があります。
腸内洗浄をするなら、腸壁を傷つけないよう、1年に1度程度、専門家に任せて行うのがベストです。
腸内検査では腸を綺麗にします!腸内洗浄と同じ効果が!
ずっと腸内洗浄をしてみたい、と考えていたのですが、その機会は意外にも「腸内内視鏡検査」をした結果でした。
昨年、会社の健康診断のうんちの検査で、「潜血」がでたため、念のため腸内内視鏡検査をしてきました。
(大腸ガンだったらどうしよう・・・と不安がよぎり、いてもたってもいられず、このサイトに載せる写真の撮影をすっかり忘れてしまいました・・)
大腸ガンは日本で女性が死亡する病気で1位です。ただし、早期発見で90%以上が治癒するそうですので、健康診断の項目に腸内内視鏡検査も入っていたらいいですね。
「ガンやポリープがみつかったらどうしよう」と眠れませんでした。
前日から、プチ断食に近い「検査食」を食べます。
前日にプチ断食に近い検査食を食べます。(病院の売店で2500円でした。)
| 朝食 | 和風がゆ(鮭入り)、すまし汁 |
| 昼食 | かゆごはん、お豆腐バーグ、みそ汁 |
| 間食 | ビスコ、エネ飲ピーチ味、エネ飲マスカット味 |
| 夕食 | コーンスープ |
夕食は、コーンスープのみです。かなりお腹がすきますが、ここで食べてしまっては明日の検査のときに、腸内が綺麗な状態で検査できません。
ちなみに、間食の”エネ飲”とは、粉のジュースです。人工的で微妙な味でしたが、原材料を見ると、”デキストリン”(デキストリン=食物繊維)とありますので、検査の前に腸内を綺麗にする意味もあると予想してしぶしぶ飲みました。
当日は、朝から下剤と吐き気止めを飲む!
検査の前に、病院で診察をうけたときに、下剤3点セットをもらってきます。
- ニフレックという下剤
- 吐き気どめ
寝る前に、下剤を飲んで寝ます。
さらにニフレックという下剤ですが、もらった時は粉ですが、この袋の入れ物に、水を2リットル入れます。この2リットルを検査直前に、2、3時間かけて一気に飲むのです。(一応グレーフルーツ味で飲みやすくなりました!と書いてあるのですが、ものすごく人口的な味がします・・・。スポーツドリンクの薄いやつという表現がぴったりです。)
ニフレックを飲むと、何度も排便のためにトイレに行きたくなります。トイレに行くたびに、排便の色がだんだんと透明になります。
透明になったら、腸内の便がすべてなくなったサインです!
いよいよ腸内内視鏡検査!
お尻の部分に穴の開いた紙パンツをはいて、検査着を着て待合室で待ちます。(緊張します。)
名前が呼ばれたら、検査室へ・・・。
私は女性の先生を指名させていただきました。同性の方が安心ですね。さらには、慣れている腕の良い先生を指名したほうがいいです。
「横を向いてください。」と言われてお尻の穴を先生のほうに向けます。いよいよ内視鏡が腸の中に入っていきます。
管を入れたところで、お腹を揉まれたのですが、激痛が走りました。管をスムーズに大腸に入れていくためのようです。
「お腹が破れますっ!!!破れる~!!」
「痛い!!」
と叫んでも先生は動じず管を淡々と腸の中にいれていきます。
ちなみに、内視鏡で見える自分の腸内は、テレビ画面で確認ができます。
1、2分お腹に激痛が走ったのですが、腸内に管が完全に入ってしまうと、痛みはなくなりました。
後で聞くと、腸の折れ曲がったところでカメラが当たっていたいのだそうです。私の場合は、骨盤が狭いので、普通の人より痛いのではとのことでした。
「宿便はない」に納得。検査食と下剤で綺麗にした腸内は、綺麗なピンク色だった!!
内視鏡で見る自分の腸は、驚いたことに、つるんとしたピンク色でした。
前日に検査食べを食べて、2リットルの下剤を飲んで腸の中のものを全部出しました。たったそれだけですので、腸の壁に宿便などが残っているのものなのかと思っていたのです。
しかし、一つも何も残っていませんでした。普段は、朝晩食べ物を食べますし、一気に腸の中を空っぽにすることはありません。だから多少は腸の中に食べもののかすなどが残ることは当然です。
しかし、食べ物を多少制限して、専用の下剤を飲めば、腸の中のものは一掃されていたので、宿便などはそもそもないし、日々腸内に残っているものは、便通さえあれば、排出される仕組みになっていると理解しました。
つまり、きちんと毎日のお通じがあれば、宿便なんてたまらないのです。
ですから、大事なことは、以下の2つです。
- 腸の中を善玉菌が多い状態にすること
- 蠕動運動(ぜんどううんどう)自分の力で排便して、いらないものを外に出す力を保つこと
腸内検査の後、お腹ぽっこりが治って便秘も改善!!!
腸内検査の結果は、がんもポリープもありませんでした。かなりほっとしました・・・。
それ以上に嬉しい効果あったのです。それは、お腹のぽっこりが改善したことです。
運動不足もあって、すっきり出ない日が続いていました。しかし、腸内をすっきりさせたせいで、お腹のぽっこりがひっこんだのです。
検査食とニフレック(下剤)恐るべし。
しかも、うんちの出が良くなりました。
ガンだったらどうしよう、と青ざめていたのですが、なんでもないことが分かり、さらに腸内もぴかぴかになってむしろかなりほっとしました。
気になる部分がある方は是非受けてみてください!
腸内検査での検査食とニフレック(下剤)は腸内洗浄と同じ効果があり!(いやむしろこっちをやるべき)
腸内内視鏡検査の過程でやる腸内を綺麗にするこの一連のことは、腸内洗浄と同じ効果があるそうです。
なにしろ、腸内に残っている便や、かすを全部出してしまいますからね。
腸内内視鏡検査に使うニフレックは医療用ですので、特別に腸内を掃除する成分が含まれています。これは、腸内検査をする前提で、病院で診察をしないともらえませんが、だからこそ効果が高く安全です。
腸内のいらないものを全て出してしまい、リセットしますので、腸内検査の後2週間ほどは、善玉菌のサプリなどを飲むのが有効です。まさに悪玉菌を追い出して、腸内細菌リセットするチャンス!!!
費用はおおよそ全部で1万円ぐらいです。クリニックでやる腸内洗浄より全然安いですし、おまけに腸内の検査もできて、大腸ガン、大腸ポリープ検査もできてしまいます。
- 診察料ニフレックと下剤・・・2000円ぐらい
- 検査食と紙パンツ・・・2500円
- 腸内検査・・・6000円
合計1万円ちょっとでした。
検査と洗浄が一緒にできて、一石二鳥で、クリニックの腸内洗浄より安くで安全ですから絶対におすすめです。
実家の近所の方が(男性)腸内検査で早期大腸ガンを発見して、早期のために簡単な手術で済んだそうですので、いかに大腸検査、早期発見が大事かが分かりますね。
- お肉はほどほどに食べて、野菜や海藻などいろいろな食材をバランス良く食べる(食材をバランスよく食べることで、腸内細菌の多様性が増します。腸内細菌の種類が増えることで、免疫力が上がります。
- 食物繊維やオリゴ糖など、腸内の善玉菌が増えるプレバイオティクスを摂る。
- ヨーグルトや、乳酸菌・ビフィズス菌サプリで腸内の善玉菌を増やす
- 適度な運動で腸の蠕動(ぜんどう)運動を促す
この4つのことが基本にあり、腸内検査(腸内洗浄)をするのが腸の健康を守るベストです。
ということで、クリニックにいくぐらいならば、腸の内視鏡検査をしてみましょう!