デジタルパーマをかけたのは良いけど、スタイリング剤やお手入れの仕方がわからないという方必見です。デジタルパーマの豆知識からスタイリングのコツ、乾かし方のコツ、さらにはおススメのスタイリング剤や洗い流さないトリートメント剤まで、すぐ活用して頂ける方法をここにギュッと詰め込みました。最初は慣れなくても、回数を重ねていけばさらにコツをつかめるので是非明日からのスタイリングに活かしてみて下さい。
デジタルパーマのスタイリング剤選びのコツは?
デジタルパーマをかけた時、スタイリングの方法や種類、乾かし方などに悩む方が多いのではないでしょうか。
・デジタルパーマを出来るだけ長くキープさせたい。
・美容師さんがしてくれたようなカール感を出したい。
・パーマヘアを美しく見せたい。
上げたらキリがないと思います。今回は、デジタルパーマの乾かし方のコツ、おススメのスタイリング剤などなどその日からすぐ活かせる方法をご紹介していきます。
デジタルパーマってこんなパーマです
デジタルパーマとは、別名「形状記憶パーマ」とも呼びます。
薬剤をつけて、柔らかくした髪に熱を通すロッドを巻き、特殊な機械を使って加温することによりバーマのカールを髪に記憶させるという技法です。原理としては、コテやホットカラーと同じ原理になります。
一般的なパーマが根元からボリュームを出したい方に適しているのに対し、デジタルパーマは、アイロンで巻いたような自然で弾力のあるカールが欲しい方、根元はボリュームはいらないけど毛先だけにはカールが欲しい方におすすめのパーマです。
デジタルパーマの性質とは?
ここからは、デジタルパーマの性質を詳しく見ていきましょう。
デジタルパーマには大きく分けて4つの特徴があります。
1.乾いた時に立体感が出る
2.濡れている時は伸びる
3.乾くに従ってカールが再現される
4.一般パーマよりも比較的長持ちする
1.乾いた時に立体感が出る
デジタルパーマの原理や薬剤にもこの立体感の秘密があり、リッヂ(弾力)の効いたパーマが可能になります。それ意外にも、美容師さんの薬剤選択、塗布の仕方、ロッドの太さによってもその弾力感やハリやコシが変わってきます。それと、もう一つは普段のお手入れの仕方もこの立体感を出し、持続させるためにはポイントになってきます。
デジタルパーマの原理やお手入れのポイントはこの後に詳しくご紹介していきますね。
2.濡れている時は伸びる
一般的なパーマは、1剤で髪の内部の結合を切断しロッドを巻き、時間を置きます。その後、2剤をつけることにより切断した結合が再度くっついてパーマがかかるというしくみです。それに対し、デジタルパーマは熱を加え、乾く時にカールを記憶するため濡らした時には水分を含み弱いカールになります。
分かりやすくいえば、皆さんシャンプーをした時髪を濡らすとペタンとしたり、長くなったような気がしませんか。デジタルパーマはその時の原理と似た部分があります。
3.乾くに従ってカールが再現される
デジタルパーマの原理には大きなポイントがあります。
その原理とは、まず1剤を塗布し柔らかくなった髪に動きをつけたい部分だけ熱を加えます。この「動きをつけたい部分だけに熱を加える」というのがポイントです。
両側から熱を加えてしまうとストレートになってしまうのでカールが出ません。デジタルパーマは内側から熱を加え、その差異によってカールが形成されるため、熱があたった側がその状態で記憶され、ドライヤーなどで乾かしている時に熱が加わった時の状態に戻ろうとするため、あのカールが出来上がるのです。
4.デジタルパーマは一般パーマに比べて長持ち
デジタルパーマは一般的なパーマに比べて約1.5倍〜2倍長持ちすると言われています。
髪の傷み具合、パーマをかける前の施術内容、施術頻度、髪の特徴などによって異なりますが、長く持つ方だと約半年〜1年もの間カールが髪に残っていることもあります。初めてパーマをかけた時は、パーマの形状に髪自体が慣れていない事が多いため、長持ちとまではいかないかもしれませんが何回もかけているうちにパーマの形状に髪が慣れて、持ちが変わって来ます。
しかし、何度も繰り返したりすると髪に大きなダメージを与えてしまう可能性があるため、お手入れや髪のプロである美容師さんと相談しながら髪を労りながらパーマをかける事をおすすめします。
デジタルパーマ、ブローの3大ポイント!
ここからデジタルパーマを上手にブローするためのコツをご紹介していきます。
お風呂上がり、髪を乾かすのはめんどうな時もあるかと思います。
しかし、ドライヤーで髪を乾かす事は髪にとっても、頭皮にとってもとても重要な事です。髪が濡れている状態は、キューティクルが全開になっているので傷つきやすくデリケートです。すばやくトリートメント剤などをつけ乾かして上げる事により、適度な水分とツヤを保ってくれます。ドライヤーは傷むというイメージがありますが、使い方によっては強い味方になってくれます。
逆に、自然乾燥は髪の水分が大量に蒸発してしまうためパサつきの原因になったり、頭皮も乾燥しすぎてしまうので、フケやニオイの原因になる可能性もあります。
ポイント1:洗い流さないトリートメントを塗りましょう。
塗り方
1)ロングの方は2プッシュ、ショートやミディアムの方は1プッシュ程度のトリートメント剤を出します。
2)手のひらでまんべんなく伸ばし、毛先を中心に優しくつけてあげて下さい。根元付近は薄くついてるかもというくらいで十分です。根元近くにつけすぎてしまうと、べたつきの原因になってしまうので注意しましょう。
ポイント2:根元から乾かしていきましょう。
乾かし方
1)毛先は細くなっているので、乾きやすいため根元から乾かしていきましょう。
2)根元は髪の毛をめくりながら乾かしたり、スタイリングを気にせず大胆に乾かしていきましょう。
3)だいたい8割くらい乾いたら、毛先の水分量などを見ながら毛先に熱を加えていきます。この時、出したいカールによって乾かし方を変えるのもポイントになります。
■根元に少しボリュームを出しつつ、毛先にカールが欲しい時
根元は先ほどと同様に乾かし、毛先を乾かす時は毛束を手に取り、内側にねじりながら乾かします。
■ゆるいカールにしたい時
毛先を乾かす時、ねじりながら乾かしたカールを軽く伸ばして熱をあてます。最後に手櫛を軽く通してあげましょう。
スタイリング剤をつけましょう。
スタイリング剤もヘアスタイルによって選んであげることをおススメします。
■カールを強めに出したい時
1)乾かす前に洗い流さないトリートメントと一緒に、ムースを軽く揉み込んであげて下さい。
2)適度な水分を毛先に残してあげながら仕上げましょう。
■くせ毛風の自然なカールに仕上げたい時
1)パサつきに注意しながら乾かした後、毛先を中心にミルクタイプやクリームタイプのスタイリング剤を揉み込んであげましょう。洗い流さないトリートメント剤を少量混ぜてもGoodです。
デジタルパーマにおすすめのスタイリング剤をご紹介
洗い流さないトリートメント剤編
洗い流さないトリートメント剤にはオイルタイプ、クリームタイプ、ミルクタイプのものがあります。
ドライヤーの前にトリートメント剤をつけることにより髪にツヤを与えてくれるだけではなく、熱から髪を保護してくれるという役割もある為、夜はドライヤーで乾かす前、朝はスタイリング剤に混ぜてあげたりそのまま軽くつけてあげましょう。
ケラスターゼ NU ソワンオレオリラックス
ツヤと潤いはもちろん、手触りもよくしてくれるオイルタイプのトリートメント剤です。
モンシャルーテ アプリーナ オーガニックヘアオイル
ふんわり香るほのかな香りとオーガニック アルガンオイルとアプリコットオイルのW配合が特徴のトリートメントオイルです。髪に潤いを与え、まとまる髪へ導いてくれます。
MoltoBene Loretta(モルトベーネ ロレッタ)ベースケアオイル
デザインの可愛いオイルトリートメントです。軽い使い心地でべたつきもなく、仕上がりもしっとりなのにサラッとなります。
スタイリング剤編
ミルボン プレジュームミルク
洗い流さないトリートメント剤としても使えるスタイリング剤です。水分感のあるくっきりとしたまとまりでしなやかなカール感を出してくれます。最後の仕上げにもこのミルクをつけて完了です。
リーゼ うるおいパーマもどしフォーム
名前のとおりムース状になっているスタイリング剤です。髪に水分を与えながらスタイリングをしてくれるので髪が乾燥しがちな方にもおススメです。
コツをつかんで、いつまでもきれいなデジタルパーマをキープ
以上が、デジタルパーマのお手入れ、スタイリング法になります。
最初はうまく出来なかったとしてもあきらめないで下さい。回数を重ねていけば必ずできるようになります。時間が経って、カールが弱くなって来たとしてもコテを巻く時などに巻きやすくなりますし、コテで巻いた時のカールの持続時間も長くなります。
もし、毛先のパサつきや1〜2ヶ月程してカールが弱くなって来たと感じたら一度毛先をカットしたり、量を整えて上げる事をおススメします。そうすることにより、カールも復活し毛先のパサつきも軽減されるのでお手入れしやすくなりますよ。是非トライしてみて下さいね。