全身脱毛とホルモンバランスの関係
脱毛をスムーズに進める為にはホルモンバランスを整える必要があります。
ホルモンバランスが崩れると髭が生えてオス化現象に!?ホルモンバランスを整える為にはどうすれば良いのかを知り、早めに対策を取りましょう。
1.脱毛するとホルモンバランスは乱れるの?
脱毛したことでホルモンバランスが乱れることは絶対にあり得ません。
もし脱毛を始めた途端に生理不順になった…、などホルモンバランスが乱れる変化があった場合は睡眠不足やストレスなど日常生活が大きな原因となっている可能性が考えられます。
2.ホルモンが影響する毛の種類
私たちの体の中には女性ホルモンと男性ホルモンが存在します。
分泌量が異なるだけで男性にも女性ホルモンはあるし、女性にも男性ホルモンはあるのです。
そんな女性ホルモン・男性ホルモンはどちらが多く分泌されているかによって毛の濃さや生え方などに影響を与えますが、実は他にも部位によってホルモンによる影響の受け方は異なることを知っていますか?
ホルモンが影響する毛には“男性毛”“両性毛”“無性毛”の3種類の毛があります。この機会にそれぞれの特徴を抑えておきましょう。
| 部位 | 髭・胸毛・腹毛・耳毛・背中の毛・陰毛(上部)など |
|---|---|
| 特徴 | 女性ホルモンが減ったり、男性ホルモンのほうが優位に立つと太くて濃い毛が生えてきます。女性でも髭が生えることはありますよね?その髭が最近なんだか濃くなった、太くなったと感じている人は女性ホルモンの分泌量が少なくなっているからなのかもしれません。 |
| 部位 | 脇毛・デリケートゾーンの毛 |
|---|---|
| 特徴 | 性別に関係なく生えてくる毛です。毛の濃さに関してはホルモンが関係している毛なので、男性ホルモンが多ければ濃いし逆に女性ホルモンが多ければ薄い毛となります。 |
| 部位 | 毛髪・眉毛・まつ毛・手足の毛 |
|---|---|
| 特徴 | ホルモンの影響をほとんど受けない毛です。 その為、性別に関係なく毛の濃さや長さ、太さなど多く異なる点はありません。 |
毛が生えている部によって毛に種類があるなんて初耳!という人も多かったのではないでしょうか?
ともあれホルモンの影響を受ける両性毛、特にホルモンの影響を大きく受ける男性毛の脱毛をする際はしっかりとホルモンバランスを整えて臨むことが求められます。
そうすれば脱毛効果も効率よく得られるでしょう。
3.バランスが崩れるとひげが生える?
ホルモンバランスが崩れることによって起こる影響はいろいろとあります。
- 生理不順
- 生理痛
- 頭痛
- 肩こり
- 腹痛
- 疲れやすい
- 冷え
- イライラ
- むくみ
- 肌荒れ
- ニキビ
…など、どれも悪影響と言えるものばかりです。
そして髭が生えたり、毛が濃くなったという変化もまた女性モルモンより男性ホルモンのほうが多くなったという、ホルモンバランスの崩れが原因と言えます。
例えば学生の頃は髭なんて生えていなかったのに、社会人になってから数本だけど髭が生えてくる…という人は体の中で、女性ホルン<男性ホルモンという状態になっているからですよ。
ホルモンバランスの崩れはオス化の現象が起こる原因にもなるのでご注意を!
4.ホルモンバランスが乱れる原因
女性ホルモンは思っている以上に繊細で、ちょっとした生活の変化によっても影響が出てしまうものです。まずはホルモンバランスが乱れる原因を探るところから始めてみましょう。
4-1.ストレス
ストレスを溜めてしまうと男性ホルモンが多く分泌され、女性ホルモンよりも優位になります。
現代社会ではストレスを感じないように生活するのはほぼ不可能なので、溜めこまないように適度に発散するように心がけましょう。例えば趣味や没頭できるものを見つけたり、思いっきり体を動かす…など、とにかくストレス発散がポイントです。
4-2.月経周期
“月経周期が乱れている”という事は、それは即ち“ホルモンバランスが崩れている”、という事になります。
生理不順、周期が短い、月経周期がいつもバラバラ、過多月経、出血量の増加…などなど、思い当たるものはありませんか?もしひとつでも当てはまるものがあれば、ホルモンバランスが崩れている可能性は大きいので早めに改善するように心がけましょう。
4-3.ダイエット
無理なダイエットはホルモンバランスを崩すだけで、体にとって良い影響はありません。
ダイエットをするなら運動を取り入れた健康的なものにするのがオススメ!食事を抜いたり、短期間で結果を求めるダイエットは行わないようにしましょう。
4-4.睡眠不足
特に睡眠は重要視したほうが良いでしょう。
少なくとも6時間の睡眠時間は確保する事、そして22時~2時のゴールデンタイムと言われている貴重な時間は必ず眠りについている事、この2点を守るように徹底することをオススメします。
ただ、仕事が忙しくそんなに早く寝られない…という人もいるはずです。そんな人は寝る時間を不規則にせず、毎日だいたい同じ時間に眠るように習慣づけるだけでも良いでしょう。
4-5.疲労
疲労もまたストレス同様、溜めこんでしまうと男性ホルモンを増加させる原因になります。
近年では女性の社会進出も進んでいますし、育児や家事などをこなす主婦の人たちにとっても疲労感は凄まじいものでしょう。しっかりと休息をとること!これが1番です。
4-6.妊娠と出産
妊娠と出産は体の中で女性ホルモンの分泌が増加する時期です。
しかし増加した女性ホルモンは産後、瞬く間に減少していきます。
産後に髪の毛を櫛でとかしていたらゴソッと抜けた…、といったヘアトラブルをよく耳にしますが、結局はこれもまたホルモンバランスの影響が原因です。短期間の間で、女性ホルモンが増えたり減ったりすれば、当然ホルモンバランスは崩れてしまいます。
ただ、妊娠と出産が原因で起こるホルモンバランスの崩れは一時的なものであり、時間が経てば元の状態に戻るのでそこまで心配になる必要はないでしょう。
産後、いつまで経ってもホルモンバランスが整わない…という場合は育児によるストレスや不安などが関係しているかもしれません。
4-7.成長期の小学生・中学生
成長期と言えば反抗期の時期でもありますよね。
言う事をきかない、いつもイライラしている、親と話をしたがらない…など小学生~中学生の子にはありがちな事ばかりです。しかしこの反抗期もまた、ホルモンバランスが大きく関係しています。
また、この時期は月経周期もバラバラであり、これもまたホルモンバランスが整っていない証拠です。心身ともに未発達な成長期ですが、ホルモンバランスが整えば次第に反抗する機会も減り、月経周期も整ってきます。
妊娠・出産、成長期が原因で起こるホルモンバランスの崩れは一時的なものであり、時間が経てば次第に整ってきます。注意して欲しいのはストレスや疲労、睡気眠不足、ダイエットなど自分自身で引き起こすホルモンバランスの崩れです。
これらに関しては放っておいても改善されることはないので、まずは生活習慣の見直しが重要となります。原因を突き止め、早めに改めることを徹底しましょう。
5.ホルモンバランスを整える方法
ホルモンがどのように毛と関係しているのか、そしてホルモンバランスを整えることがどのくらい重要なのか分かったところで今度は崩れてしまったホルモンバランスの整え方について説明したいと思います。
まずは睡眠不足の改善です。
睡眠中に分泌されるホルモンは数種類あり、疲労回復や新陳代謝を促す成長ホルモン、さらに眠りそのものを誘導するメラトニン、性ホルモンのひとつであるプロラクチン…などなど、どれも身体の機能を修復させたり再生させる為には必要なホルモンばかりです。
22時~2時までは特に分泌量が増えるので、その時間帯はしっかりと就寝するように心がけましょう。
睡眠以外には食事面でもファーストフードやコンビニ弁当、偏った食生活を送らないように気をつけることも重要です。
女性ホルモンと同じ働きをする大豆イソフラボン、女性ホルモンの分泌を高めるビタミンB6とビタミンEを積極的に摂取すれば大きく改善されます。
他にも運動不足を解消したり、ストレス発散することもホルモンバランスを整える為には必要と考えられています。ストレスを発散する為にはリラックスするのが1番!
ということで、幾つかリラックス法もご紹介しておきます。リラックスする為には“セロトニン”という神経伝達物質を分泌させることがポイントです。
- 甘いものを食べる
- お香やアロマを焚く
- お風呂に入る
- 座禅や瞑想をする
- 森林浴
- 月光浴
などが効果的と言われています。すぐに実践できるものもあるので、早速試してみてはいかがでしょう?
6.脱毛はホルモンバランスを整えて
脱毛を成功させるにはホルモンバランスを整えるのが大切です。
ホルモンバランスが崩れているせいで効率よく脱毛効果が得られなかった…、脱毛完了したのにホルモンバランスが乱れた影響でまた生えてきてしまった…というトラブルは少なくありません。
脱毛前も脱毛中も、そして脱毛完了した後もホルモンバランスが乱れないように気をつけましょう。ホルモンバランスが乱れないようにする為にはどうすればいいのかをもう一度おさらいし、日常生活から見直していくことをオススメします。