ニキビコラム

公開日 2016.11.4
ニキビ跡がクレーターになる前に!美肌の為に知っておきたいニキビ対策

 

出来てしまったニキビ跡、一生それを背負って生きて行かないといけないの!?と、考えただけで落ち込んでしまいますよね。顔は女の宝、そんな顔の肌に目立った跡が出来てしまうと、気分までふさいでしまいます。でも大丈夫、出来てしまったニキビ跡もキレイに治せる方法と、これ以上ニキビ肌を作らせない予防法について、今回は詳しくお教えします。今からすぐに試せる対策もありますので、ニキビ跡にお悩みの方は前向きになって、じっくりと読んでみて下さいね。

 

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 タイプ別で見るニキビ跡の種類

「ニキビ跡」は、ニキビの炎症が悪化して、毛穴の周囲の肌組織にダメージを与えてしまった事により肌に残ってしまう傷跡のことです。

 

色や形状によってその種類は異なり、症状によってはセルフケアで対応出来るニキビ跡から、医療機関に頼らない限り完治するのが難しいニキビ跡もあります。早速、タイプ別で見分けるニキビ跡の種類について見ていきましょう。

 

ニキビの炎症により毛細血管が毛穴部分に大量に形成され、ニキビの腫れが治まって肌表面が平らになっても、赤く跡が残って見えるのが「赤いニキビ跡」です。時間の経過によって自然に薄くなるのが赤いニキビ跡の特徴ですが、頻繁に患部に手を触れたり、刺激が加わるとメラニンが生成されて、色素沈着を起こしてしまう恐れがあります。そうなると跡が消え辛い状態になってしまいますので、赤いニキビ跡は極力触らないように注意しましょう。

 

ニキビの炎症が悪化し、毛穴の中で化膿し始めると、皮膚の表皮の奥にある真皮までダメージが及び、細かい毛細血管が切れて皮膚細胞にまで血液が漏れ出してしまいます。これにより紫色、もしくは赤黒く見えてしまうニキビ跡が、「紫のニキビ跡」です。この紫のニキビ跡は、打撲の時に出来る内出血に似た状態で、そのほとんどに痛みはありません。時間が経つにつれ徐々に薄くはなりますが、放っておくとのちに茶色いシミに変化してしまう恐れがありますので、日焼け対策と、極力手で触れない努力が必要です。

 

紫のニキビ跡が、外部からの刺激や紫外線の影響でメラニンが生成され、色素沈着を起こして紫色に変色してしまったのが「茶色いニキビ跡」です。ニキビ跡をシミにまで悪化させない為には、UVケアが重要となります。ニキビが出来た段階から、日焼けには十分注意し、日焼け止めクリーム等による紫外線対策をしっかりと行いましょう。

 

ニキビの炎症による強い刺激で、毛穴とその周辺の皮膚の真皮部分であるコラーゲン組織が破壊され、毛穴ごとくぼんで肌に凹凸が出来てしまった状態を、「クレーターニキビ跡」と呼びます。男性にも多いこのクレーターニキビ跡は、一度出来てしまうと自力でもとの状態の肌に戻すのは大変難しく、年齢が増すにつれて肌のコラーゲン量が減少する事で、さらに凹凸が目立ってしまう傾向にあります。

 

 

 ニキビ跡の種類別の対処法

出来てしまったニキビ跡を消せるのかどうかが、やはり一番気になるポイントですよね。先に説明しましたニキビ跡の種類によって、セルフケアで消せる物と消せない物があります。赤いニキビ跡は自分でなんとか出来るチャンスがありますが、紫のニキビ跡は、炎症や腫れを伴っている場合は、病院やクリニックの力を借りなければ自力で消す事は難しいでしょう。クレーターニキビ跡に関しては、残念ながらセルフケアで消す事はほぼ不可能に近いです。以下に、ニキビ跡の対処法を種類別でまとめましたので、ご自分のニキビ跡の症状と照らし合わせながら、出来る対策を考えてみましょう。

 

赤いニキビ跡には、ビタミンC誘導体成分が有効です。ビタミンC誘導体は、ニキビ跡の赤みやメラニンによる色素沈着を薄くする作用があり、美白効果のある基礎化粧品によく使われています。ニキビ跡が色素沈着を起こして深刻化してしまう前に、こういったニキビ跡に有効な成分を利用した早めの対策が肝心です。化粧水や美容液等、ドラッグストア等でもビタミンC誘導体入りの化粧品は手に入りますので、まずはそういった商品を試してみる事をお勧めします。

 

ニキビ跡の紫色の正体は、血中の赤血球に含まれる「ヘモグロビン」です。ヘモグロビンは酸素を失うと黒く変色するため、その現象が皮膚の中で起こると、紫色に見えてしまうのです。切り傷等で出血した時に、血が固まると黒く見えますよね。それと同じ事が皮膚の中で起こっていると考えて下さい。紫のニキビ跡の対処法としては、赤いニキビ跡と同じく、ビタミンC誘導体で色素沈着が起こるのを防いであげる事が自力で出来るケアですが、肝心なのはニキビ跡をこれ以上悪化させない事です。基本的に時間の経過とともに紫のニキビ跡は薄くなりますが、このニキビ跡があるうちに紫外線を多く浴びると、色素沈着を起こしてシミに変わってしまう恐れがあります。そうなると、完全に消すのにはかなりの時間と労力が必要になりますので、日焼け対策をしっかり行いましょう。

 

ニキビ跡が色素沈着を起こして茶色いニキビ跡にまで進化してしまった場合は、既にニキビ跡というより、シミに近い状態ですので、シミを薄くする対策を行わなければなりません。茶色いニキビ跡は、メラニンが生成された事により色素沈着を起こしている状態ですので、このメラニンの生成を防ぐことが直接の対処法となります。具体的には、「ハイドロキノン」という成分を含んだ軟膏が有効です。

 

シミが生成されるメカニズムは、チロシナーゼという酵素がメラニン色素を黒色メラニンに変化させてしまうといったものです。このチロシナーゼの働きを阻害するのが、ハイドロキノンです。例えて言うなら、肌の漂白剤のような働きをしてくれる成分と言った所でしょう。ハイドロキノンは強力な成分になりますので、かゆみや痛みと言った副作用を伴うため、医師の指示に従い使用するのがベストです。また、ハイドロキノンの使用期間中は皮膚が薄くなるため、紫外線に当たる事は厳禁です。紫外線の強い季節に使用するのは控えた方が良いでしょう。

 

ニキビ跡がクレーター状にまで発展してしまった場合は、残念ながらセルフケアでは治せません。病院や医療クリニックでの治療が、クレーターニキビ跡の効果的な対策となります。方法としては医療ピーリングやレーザー治療等、保険適用外の治療になりますので、ある程度お金がかかってしまうことが最大のデメリットです。クレーターニキビ跡の病院やクリニックでの治療法は、のちほど詳しく解説します。

 

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 ターンオーバーの仕組みを理解して肌を蘇らせる

私たちの肌は、28日間の周期で生まれ変わっています。その働きを、「ターンオーバー(新陳代謝)」と呼びます。この肌のターンオーバーの働きを上手に促して正常化してあげる事が、ニキビ跡を薄くするカギとなってきます。まず、皮膚の構造というのは、外側から「表皮」→「真皮」→「皮下組織」の順に成り立っています。さらに、肌の一番表面の部分である「表皮」は4つの層に別れ、外側から数えて「角質層」→「顆粒層」→「有棘層」→「基底層」の順で作られています。

 

肌のターンオーバーは、これらの層を内側から押し上げ、日々新しい細胞を増やしながら、古い細胞が角質となって剥がれ落ちては、新しい皮膚を作る、といったサイクルを繰り返しています。このサイクルの事を肌のターンオーバーと呼びます。古い角質が剥がれ落ちるイメージとしては、アカスリを思い浮かべていただくと分かりやすいかと思います。この肌のターンオーバーは、早すぎても遅すぎてもいけません。肌を過剰にこすったり、頻繁にピーリングを行ったりしていると、次の角質が生まれる前に角質層が剥がれ落ちてしまい、ターンオーバーが間に合わなくなって、角質層の働きである肌の水分を維持する事が出来なくなってしまいます。

 

逆に、洗顔を怠ったりすることで角質が溜まってくると、ターンオーバーが滞って角質層が厚くなり、肌のごわつきや色素沈着を招き、傷跡やニキビ跡も治り辛くなってしまいます。肌の細胞が新しく生まれ変わるのには、約1ヶ月間の月日を要します。ターンオーバーは夜の就寝中に行われ、約6時間前後の時間をかけて新しい肌を生み出しています。よって、ターンオーバーが行われる時間帯にしっかりと睡眠を取る事が重要です。また、このターンオーバーのサイクルは、日常生活に潜む様々な要因によって阻害されてしまいます。例えば以下のような例です。

 

睡眠不足

ストレス

生活習慣の乱れ

食生活の乱れ

ホルモンバランスの乱れ

紫外線によるダメージ

飲酒

喫煙

冷え

 

この中でも特に、ストレスは誰もが多かれ少なかれ抱えている問題ですので、ニキビ跡を薄くする為にも上手に向き合っていく事が肝心です。

 

 

 紫外線対策がニキビ跡の悪化を防ぐカギ

先にもお伝えしました通り、ニキビ跡の悪化を防ぐ為には、紫外線対策がとても重要です。ニキビが出来てしまった段階から、ニキビの炎症やのちの色素沈着を防ぐ為にも、なるべく紫外線のダメージを避けるよう心がけましょう。ニキビの上から日焼け止めを塗るのを躊躇われるかもしれませんが、何も対策をせず紫外線を浴び放題でいると、角質が固くなり、毛穴は縮小されて、かえってニキビが治りづらくなってしまいます。では、どのような日焼け止めクリームがニキビ肌に合っているのでしょうか?

 

答えは、

SPF20前後

PA++まで

アルコールフリー

紫外線吸収剤不使用

 

こういった特徴のある日焼け止めクリームを選んでみて下さい。ニキビのある肌はとにかく敏感ですので、低刺激のコスメを選ぶのが基本です。

 

 

 ニキビ跡をこれ以上作らせない予防法

ニキビ跡を予防するためには、やはりニキビが出来にくい肌のコンディションを保つ事に限ります。まずは肌を清潔に保つ事が基本となりますが、ニキビが気になって洗顔をし過ぎることもまたニキビを増やしてしまう原因となります。

 

ニキビを作らせないために大切なのは、

・きちんとした洗顔方法

・たっぷりの睡眠

・バランスの取れた食事

・適度な運動

・リラックス

 

などです。

 

正しい洗顔方法で肌を清潔に保つ事に加え、生活習慣を見直すことがニキビを増やさず、ニキビ跡を悪化させないポイントになります。では、ニキビ肌にはどんな洗顔方法が向いているのでしょうか?

 

ニキビの原因は、毛穴に詰まってしまった皮脂や、ホコリ等の汚れ、そして雑菌です。皮脂には余分なものと、肌の水分を維持する為に必要なものとがありますので、この両方をハードな洗顔により完璧に落としてしまうと、ニキビが悪化してしまう可能性が高まります。早速、ニキビ跡をこれ以上作らせない洗顔方法を見てみましょう。

 

□用意するもの

洗顔料

泡立てネット

おしぼり

 

①はじめに、両手を石けんでしっかりと洗います。

②おしぼりを濡らし、電子レンジで温めます。

③温めたおしぼりを、火傷に注意してちょうどいい温度になった所で顔に20秒ほど乗せます。

④35℃前後のぬるま湯で、顔を濡らします。

⑤洗顔料を泡立てネットに適量とり、たっぷりの泡を作ります。

⑥Tゾーンから洗い始めます。

⑦こめかみや髪の生え際、小鼻のキワを指先で優しくクルクルと洗います。

⑧肌をこすらず、泡で汚れを浮かせる感覚で頬を軽くマッサージします。

⑨ぬるま湯ですすぎ残しのないよう泡を流して終了です。

 

洗顔後は、化粧水、乳液の基本スキンケアを忘れず行いましょう。

 

「肌に不要な汚れをしっかりと落としつつ、肌に必要な油分を残す。」これを実現する為には、まずは自分の肌に合った洗顔料を見つける事から始めなければなりません。

 

ニキビが出来やすい肌と一言に言っても、脂性肌や混合肌など、肌のタイプは人それぞれですので、全ての人に合った洗顔料という物はありません。ニキビ跡が気になる人が注目すべきなのは、洗浄力の高さではなく、肌への優しさを考えて作られた配合、つまり低刺激である事です。

 

 

 出来てしまったニキビ跡は消せる?

赤いニキビ跡や紫のニキビ跡は、セルフケアでも早めに対策を行えば十分消せる可能性はあります。しかし、クレーターニキビ跡となると、その深さによっては自分で治す事はほぼ不可能です。クレーターニキビ跡は、ダメージが肌の深く、真皮にまで達していますので、強力なピーリングや、医療レーザー等、完全に消すのには医療の力を借りる必要があります。

 

 

 最新の医療技術を知ろう

クレーターニキビ跡が出来てしまっても、まだあきらめないで下さい。医療技術は日々進化し続けています。ここでは、セルフケアで治しきれなかったニキビ跡の治療法についてご紹介します。

 

「ケミカルピーリング」は、肌に濃度の高い酸性の化学薬品を塗布して、肌表面の古い角質や毛穴の詰まりを溶かしだす、強いピーリング方法です。古い角質を人工的に取り除く事で、新しい肌を導き出すため、シミになってしまったニキビ跡や、クレーターが出来た部分の毛穴拡大を改善することが出来ます。治療に使用されるのは、リコール酸などのフルーツ酸(AHA)や、サリチル酸マクロゴール(BHA)、トリクロロ酢酸といった、強い酸性の薬品です。

 

こういった化学薬品は、医療機関でのみ取り扱いが許可されているため、高い効果が期待出来る反面、副作用として痛みやかゆみを伴い、皮膚が剥がれた部分がかさぶたになることがあります。ダウンタイムはありませんが、治療後は皮膚が一時的に薄くなるため、徹底した紫外線予防対策が不可欠となります。治療期間は、2〜4週間おきの治療を約5〜6回に分けて行いますので、ニキビ跡の状態により個人差はありますが、約半年ほどかかります。

 

「フォトフェイシャル」とは、黒や赤に反応する光の性質を利用した、特殊な光を用いた機械による光治療のことです。色素沈着によりシミとなったニキビ跡の他、そばかすや赤ら顔にも効果が期待できます。特殊な光の照射により、皮脂の分泌が抑えられるため、ニキビの元となる過剰な皮脂の分泌や、肌のテカリ解消にも効果を示してくれます。副作用がほとんど無いため、仕事や学校に通いながら治療を受ける事が可能です。一度の照射のみでは高い効果が得られないため、複数回の治療が必要になり、治療期間は約半年と長期にわたります。2〜4週間おきの定期的な通院が必要で、その都度治療費がかかり、保険適用外になりますので、治療費はわりと高額になります。

 

「フラクショナルレーザー」とは、クレーターニキビ跡のような拡大してしまった毛穴の治療に有効な、重度のニキビ跡に高い効果を期待出来るレーザー治療です。肌にレーザーを照射する事で、真皮の深さまで無数の小さな穴をあけ、皮膚の新陳代謝を促し、新しい細胞を生まれ変わらせる方法です。レーザーが照射された部分の肌は細胞が活性化し、コラーゲンが生成されますので、凸凹に陥没してしまったニキビ跡でも新たな皮膚を再生させ、肌を蘇らせることができます。続けていくうちにだんだんと毛穴が目立たなくなってきますので、ニキビ跡のみならず肌全体がキレイになります。短期間ではありますが、治療後はダウンタイムがありますので、治療後に十分な休息がとれるスケジュール作りと、丁寧なアフターケアが必要となってきます。また、治療は一定期間をあけて複数回に分けて行われ、保険適用外のため高額な治療費がかかります。

 

「FGF治療」とは、たんぱく質の一種であるFGFをニキビ跡の気になる肌に注射し、皮膚組織を再生させる治療法の事です。クレーターニキビ跡に大変有効な治療法で、注射をすることにより、ダメージを受け陥没してしまった皮膚部分が盛り上がってきますので、ピーリングのように肌を削るのではなく、失われた部分を足していく方法になります。深い凹凸が出来てしまったニキビ跡には大変有効です。

 

重度のクレーターニキビ跡でダメージを受けてしまった肌にできる最終的な治療法と言える、「培養表皮移植」は、耳等の自分の体の他の部分から組織を切り取り、それをニキビ跡に移植する外科治療です。ニキビ跡をくり抜き、そこに皮膚を移植する形ですので、皮膚の培養期間と癒着にかかる時間等、ダウンタイムが長くなります。治療には保険が適用外ですので、まとまった時間に加え多額の費用がかかります。

 

 

 生活習慣で改善するニキビ跡

ニキビ跡は、外側からの対処だけではキレイにできません。普段の生活習慣を見直して、中から綺麗にしてあげる必要があります。

 

ニキビをこれ以上肌に作らせない為には、たっぷりのビタミンを食事から補給してあげる事が大切です。既に出来てしまったニキビ跡には、肌の新陳代謝を助ける栄養素を積極的に摂り、新しい皮膚が生まれる手助けをしてあげましょう。

 

具体的に効果のある栄養素は、以下のような物が代表的です。

ビタミンB郡:バナナ、大豆、ナッツ、卵、牛乳、うなぎ、レバー

ビタミンC:パセリ、レモン、グレープフルーツ、パプリカ、ブロッコリー

コラーゲン:鶏の手羽先、鶏軟骨、牛スジ、鮭の皮、フカヒレ

 

コラーゲンはビタミンCと一緒に摂る事で吸収率が高まりますので、これらの食材を上手に組み合わせたレシピで一緒に食べる事がおすすめです。

 

ニキビ跡の改善にとって、肌のターンオーバーが行われる夜の時間帯に良質な睡眠を十分にとる事は不可欠です。睡眠時間が短すぎたり不規則だったりすると、脳内神経が休まらず、ニキビを作る原因となるホルモンバランスの乱れを引き起こしてしまいます。では、質の良い睡眠とは、どういった睡眠のことを言うのでしょうか?

 

睡眠には、脳と体が深い眠りに入る深い眠りの「ノンレム睡眠」と、筋肉の疲労回復と脳の記憶固定を行う浅い眠り「レム睡眠」の2種類があります。ノンレム睡眠:脳と体が休息に入る深い眠り。ホルモンの分泌が行われる。ストレスを消去する。レム睡眠:体は眠っていても脳は活発に働いている。筋肉の疲労回復。夢を見る時間。これらの睡眠は、約90分おきに一晩に4〜5回交互に入れ替わっています。質の良い睡眠とは、脳が休息に入る「ノンレム睡眠」がしっかりと行われ、目覚める時が「レム睡眠」の状態である事を意味します。どちらの睡眠も、バランス良く取れている事が大事ですので、90分×4〜5、つまり6〜7時間の睡眠時間が毎日取れている事が、質の良い睡眠の条件となります。また、美肌を作る成長ホルモンが分泌される時間帯は、22時〜深夜2時と言われていますので、この時間帯に床につけている事が理想とされます。

 

運動不足が続くと、血の巡りが悪くなり、血中に溜まった老廃物が体内を駆け巡り、ニキビが出来やすい体質になってしまいます。そうして血流が悪くなると、体温が低下し、肌のターンオーバー機能も低下してしまいます。ニキビ跡を治すためには、ターンオーバーを促して、肌を生まれ変わらせる必要がありますので、適度な運動で代謝を上げることでターンオーバーを促進する事が出来ます。

 

運動と一言に言っても、有酸素運動と無酸素運動の2種類があります。代謝を上げるのに効果的なのは、前者の有酸素運動です。具体的には、ウォーキングや水泳といったスローな運動がそれに当たります。息の上がる短距離走などの激しい運動は無酸素運動になりますので、ニキビ跡に効果的な有酸素運動は、無酸素運動にくらべると無理の無いものばかりです。通勤通学の際に一駅歩いてみる等、ちょっとした工夫で体を動かしてみましょう。

 

ニキビニとって、ストレスは一番の大敵です。肌のターンオーバーを阻害しない為にも、普段から上手にストレスと向かって解消していくことが美肌をつくる秘訣です。どんなに忙しくても、夜寝る前の1時間だけでもゆっくりできる時間をもつよう心がけましょう。

 

 

 まとめ

ニキビ跡の種類別の対策法と、改善の仕方についてご紹介してきました。いかがでしたでしょうか?ニキビ跡は種類によって対策が変わってきますので、クレーターニキビ跡が出来てしまってもあきらめず、医療機関に相談する等して、様々な対処法を試してみて下さい。日常的な生活習慣を見直すだけでも、ニキビの予防に繋がりますので、まずは十分な睡眠をとってストレス解消を心がけましょう。

 

どうしても自分ではニキビの対策がわからない、自分に合った治療を受けたい、という方は、本サイトの病院検索からニキビ治療のプロを探すことをおススメします。間違った方法で対処してしまうと、悪化する可能性があるため、まずは、病院を探すところから始めましょう。

 

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