そこで今回は、ミョウバンがわきが臭に効くという噂を徹底検証するとともに、わきが体質の人が気になっている「ミョウバンを使った対策だけで十分なの・・・?」といった部分も素直にお伝えしていきたいと思います。
管理人が身体を張って試したリアルレビューとなっていますので、ミョウバンを使った脇の臭い対策を検討している方は、是非参考にしてみてくださいね。
ワキガに効く!ミョウバンを正しく使って効果アップ!
ワキガにお悩みの方はこれまで色んな方法を試されたかと思います。制汗剤、クリーム、防臭インナー、もしかすると外科手術まで考えた人も居るかもしれません。
いったい時間とコストをいくら費やしたのか…。何より精神的にツライ…。という方もいらっしゃるかもしれません。
さて様々な対策がある中でミョウバンを試した事はありますか?ミョウバンは古くは古代ローマでも消臭に用いられました。古代ローマと言えば2000年も前の事です。
また映画のテルマエ・ロマエなどで知られる様に、ローマはお風呂や下水も作られるほどキレイ好きな文化でした。そんな時代から用いられてるなんてこれは試してみる価値アリですね。
聞いた事はあるけど…ミョウバンって何?
聞いた事はあっても普段の生活ではあまりなじみが無いでしょうか。ご自分でナスの漬物やピクルスを作る方なら使うかもしれません。
ミョウバンは漬物を作る時、野菜の色を鮮やかに保つ為に加えます。またその他には煮物が煮崩れない様に加えたり、野菜のアク抜きなど、主に料理によく使われます。価格も100円~数百円とお手頃。スーパーやドラッグストアで購入できるんです。
この他には理科の実験で知ってる人も居るかもしれませんね。ミョウバンはカリウム、アルミニウム、鉄などが硫酸塩として結合された物質です。市販品はこの化学結合で人工的に作られたものがほとんどですが、自然界にも天然のミョウバンは存在します。温泉などによく行かれる方は、温泉成分表でも見た事があるかもしれませんね。
なぜミョウバンは消臭効果があるの?
さてそんなミョウバンですが、なぜニオイを消す事ができるのでしょうか?
まず体臭の主な原因は雑菌の繁殖です。これらは常在菌などと呼ばれ、感染症などから肌を保護する役目もあり誰でも持っています。そして汗や皮脂自体が臭うのではなく、そこに雑菌が繁殖するから臭います。
大まかに言うとミョウバンはこの雑菌の繁殖を抑える事ができるのです。ミョウバンは簡単に水に溶かす事ができます。そして水に溶かすと酸性に変化します。
一方、ニオイの原因となる雑菌はアルカリ性が大好き。つまりアルカリ性と反対の酸性になると繁殖力が落ちるのです。ミョウバンは肌の表面を酸性にし、雑菌の繁殖しにくい環境に変えるのです。また繁殖を抑えるだけでなく、殺菌作用もあります。菌の繁殖を抑えると同時に減菌し、ニオイを軽減する事ができるのです。
またミョウバンはたんぱく質を縮める作用があるともされます。その性質を利用して、化粧品では肌の引き締め効果に、医薬品では止血効果を目的に配合される事があります。これを収斂(しゅうれん)作用と言います。
そのようにたんぱく質の引き締め作用があることから、肌を引き締め、汗腺も引き締める効果が期待されています。汗腺が引き締められると汗の出る量も減らせるでしょうね。
ミョウバンの働きの中でも、やはり一番効果があらわれやすいのは消臭作用。銀イオンや銅イオンなど、金属に消臭効果があるとされるのはご存じの通り。制汗スプレーにもAg(銀)が配合されているものがありますよね。
ミョウバンにもそれと同じような作用があります。中でも特にアンモニアに対しては効果が高いとされますので、アポクリン腺から出るアンモニアを含む汗にも効果が期待できます。同じ様にアポクリン腺がある足裏のニオイや、ペットのトイレなどのニオイ消しにも有効なんですよ。
さてミョウバンの効能がお分かり頂けたでしょうか?ポイントをまとめると、
- 雑菌の繁殖を抑えつつ減菌する
- タンパク質(肌)を引き締めて制汗
- 金属成分がニオイにアプローチ
という優れものということなんです!
では、次はミョウバンの使い方を見ていきましょう。
ニオイに長く効く!ミョウバンで体臭を撃退する方法
さて、強力な体臭予防が期待できるミョウバン。それは分かったけどどう使えばいいのかよく分かりませんね。意外と簡単で、これをマスターしておけばいつでもサッと使えますよ。
①粉末を直に塗りつける
ミョウバンはたいてい粉末の状態で売られています。それを適量、ワキなどに塗り付けるだけで消臭・防臭しかも制汗もできます。結晶や焼きミョウバンなど、粒の大きい物はすり潰したりミキサーで細かくすると良いでしょう。
②ミョウバン水にして吹き付ける
より効果を高めるにはミョウバン水がおすすめです。ミョウバンは水に溶かすと酸性になると先ほど説明しました。
その性質を利用して、より殺菌効果が期待できます。これなら粉の様に散らばる心配もありませんし、スプレーボトルなどに入れて携帯すれば外出先でも気軽に使えますね。
ミョウバン水の作り方
<材料>
- 水・・・1500cc
- ミョウバン・・・50グラム
- プラスチックボトルなどの容器
作り方はとてもカンタン。容器にミョウバンと水を入れ、蓋をして軽く振り混ぜます。完全に溶けきるまで時間がかかりますので、そのまま翌朝まで置いておきましょう。
一晩置くときれいに溶けきっていると思います。使用前にはまずパッチテストがおススメです。腕の内側など、皮膚の薄いところに少し付けて様子を見ましょう。大きさは10円玉程度で大丈夫です。
それ5~10分ほど様子を見て、かぶれたり赤くなったりしなければ問題ないとみてもいいでしょう。もしかぶれや変化が出たら、濃度を薄くするなど調整もしてみて下さい。それでもひどく肌荒れするようなら無理はしないで下さいね。
ミョウバン水は冷蔵庫でおよそ1ヵ月保存できます。ただし減菌作用があるとはいえ、手作りですので出来る限り早く使い切りましょう。
特に外出用など常温で持ち歩くものは1~2日のうちに使い切り、そのつど入れ替えるのが良いでしょう。またプラスチック容器は専用の物を用意するのがベストです。
使用済みのペットボトルは目に見えない細かなキズが容器の内側についている場合があります。容器のキズは雑菌が繁殖しやすくなりますし、口を付けた所の菌が落としきれていない事もあります。
ミョウバン水をオシャレに活用
ミョウバンが消臭に良いとはいえ、なんだか「いかにも臭う人」みたいでちょっと…という感じがする人もいるかもしれません。
そこでフレグランス感覚で楽しめるミョウバン水の活用法をご紹介します。これらの物を加えると、ヘルシーなイメージでおしゃれに使えますよ。
- 緑茶を加える
- レモン汁を加える
- ミントを加える
緑茶はカテキンによる消臭作用で、ミョウバンとダブルの効果が期待できます。また落ち着いた香りも気分をリフレッシュしてくれますね。レモン汁やミントを加えるとほんのりさわやかな香りが楽しめます。
そしてミントにも殺菌作用がありますから、緑茶と同じく相乗効果が期待できますね。ただしこれらの生ものを加える場合は冷蔵保存でも3日程度をめやすとしてください。持ち歩きの場合はその日のうちに使い切るのがいいですね。
その他にアロマオイルなどをお好みで加えても良いでしょう。ただしオイルなどは、ものによって肌に異変を起こす場合があります。その場合も必ずパッチテストをする様にして下さいね。
まとめ