雲仙観光ホテル
さて、先日も書きましたように、探し続けた引っ越し先を、雲仙小浜に決めた理由はいくつもありますが・・・
*雲仙観光ホテルにすっかり魅了されたこと
*そのメインシェフ山本晋平シェフ率いる皆さんのお料理に感激したこと
も大きな理由です。
引っ越すなら、こんなお料理をつくる方のそばに行きたい、影響を受けたい、こういうお料理を楽しみにしている方がいる町に、集まってくる町に暮らしたい
と思いました。
ちなみにDiscover Japan 「日本の名宿&一流ホテル」特集に10Pにわたって紹介されています。豪華絢爛なホテル、ゴージャスなホテルはお金をかければいくらでもできるかもしれないけれど、本当の意味での「上質さ、豊かさ、ホスピタリティ」を体現し続けること、伝統×現在という陰陽のバランスを体現し続けることは、もう、何もかもがいるのではないでしょうか。要らないものを捨てる強さとビジョンも。
日本国もとにかく「お金がないお金がない、もっとお金獲得を」になっていますが、経済成長は青空天井ではありません。お金の量より質に転換し、経営においてもそういった面で素晴らしい会社がもっともっと評価されるようになってほしいです。株価に対抗する指標がほしいものです。
東京を離れて、地方でもう少しモノや情報のない中で子供たちを育てたいと思った私たちも、
そうはいっても、人のうみだした文化にも必ず触れたくなります。
文明というか、文化なんですよね。
何かを買いにいくときに、大量消費のお店やチェーン店ばかりというのは辛い。
そんな私たちに雲仙観光ホテルの魅力は本当に大きかったです。
ちなみに、主人がまとめた「行きたくなる雲仙」もとてもいい紹介です。コメントと写真とぜひ。写真は「壺中の天」の展示をしてくださった、大橋弘さんの撮り下ろしてくださったものです。生き物や風景や料理の中の水の粒が肌に感じられるようなみずみずしい美しい写真。雲仙の魅力がすごく伝わると思います。
****
刈水庵のオープンサンド
そんな山本シェフと、こちらも私たちの雲仙ライフに不可欠な刈水庵チームとのコラボレーションが実現です。
刈水庵にて夏限定の週末のバータイムに加えて
土曜日限定ランチサービスが始まったのです。(最初は限定10食からです)
試食会に呼んでいただいたときのメニューは
岩崎政利さんの野菜をふんだんに使ったジャガイモともちきび、つるむらさき他夏野菜のパテを挟んだオープンサンド。そう、私たちのような主にベジタリアン(時々少しお魚)にもすごく嬉しいメニュー。
もちろんもちろん大変おいしい!雑穀メニューがあまり好きでない我が家の子供Aも大感動です。
若い時から二期倶楽部の料理長を務めてこられたシェフのお料理の魅力をあげだしたらもうキリがないのですが・・・語りつくしたい欲求をぐっとこらえて・・・ぜひ直接刈水庵に、そして雲仙観光ホテルにも直接味わいに行かれてください。
このオープンサンドイッチ、月替わりでメニューは替えられるご予定とのことですから・・・9月です!行かねば!!!
****
野口悦士 作陶展@刈水庵
本当はこのブログ記事は、2週間以上前に下書きしていたのですが、なんやかんやとアップが遅れてしまいました。
というのは31日までは、野口悦士さんの個展も刈水庵で合わせて開催中というすごいことになっていたのでそのご紹介も書いていたのに・・・・うー、悔しい。本当に素晴らしかったです。じっと見つめ続けてあきませんでした。
文化面に関しては、作家さんは日本各地に散らばっていても、触れるチャンスは圧倒的に東京です。
そこは東京の最大の魅力でしょう。食べ物も島原半島の名産の中にも、ことごとく東京に流通されていることが少なくありません。
野口さんは器だけでなく、器をやく窯づくりのものすごい名人だそうです。あの中里隆先生も野口さんの窯を大変お好きだとか。土も自分でとってこられてこねられる野口さん。作品も、ご本人のお人柄にもすっかりファンになってしまいました。息子にもいろいろ話してくださり、なんとかまた雲仙小浜にきてくださらないかと、あれこれ一生懸命お誘いしてしまいました(笑)
山本シェフともいろいろとお話なさっておいででしたが、野口さんの器×シェフのお料理なんて、どんなことになるんでしょうか。
こんなにいろんな方がみんな雲仙小浜は好きになる。雲仙小浜の神様に、この町を守ってこられた皆様に本当に感謝です。私たちも一年たったけど、受け入れてくださって本当にありがとうございます。
子供たちも今朝元気に登校したけど、一年たったねえ、ってちょっと感無量でした。
****
というわけで、週末は雲仙小浜、地元の方も、刈水庵、是非いかがでしょう。
もともとオーナーの城谷耕生さんはイタリアで活躍なさっていたのだけれど、デザインや作品も地産地消を、ということも戻られた理由の一つであられます。とても素敵ですよね。(日本も同じですね、いいものが地方でつくられて、買われるのは東京や海外ばかりってちょっともったいない、本当双方向にしていきたい。)
10組のランチが残念売り切れだったら・・・ムフ。そのまま雲仙観光ホテルのランチコースにGO!です。
高い高い技術を持ちながら、やりすぎられないあのシェフの強さ!見た目も味も美しいお料理をぜひ。
もしご多忙なシェフが出張でいらっしゃらなくても・・・うふふ、西山副料理長も、以下チームの皆様すばらしいので安心ですよ。マクロビオティックの方も、お魚と野菜中心でお願いできますかと少し早めに電話などでお願いしておくとちゃんと対応してくださいます。
で、帰りにぜひお茶と買い物に再び刈水庵へどうぞ。普通にカフェとして刈水庵はすばらしい。あの建物だけでも一見の価値ありです。
刈水デザインマーケット
9月28日(日)には第7回刈水デザインマーケットもあります!
オーガニックベースでは吉祥寺ダンディゾンのパンに雲仙・吾妻の岩崎政利さんの種どり野菜をはさんだ、雲仙野菜サンドイッチを作ります。こちらもぜひ、機会があればお立ち寄りください。
****
雲仙・小浜の見所
ついでに(?)遠くからいらっしゃる皆さん
刈水の近くの湧き水はぜひお試しください。
そこから海に向かうと足湯が楽しめます。子供たちが走り回れるスペースも。
温泉は、小浜は塩湯、雲仙は硫黄湯。お好きな方を。素敵な宿もたくさんあります。
どこがいいかって?うふふ、それはご自分で探す楽しみを全部奪うほど野暮ではありません。地熱発電の取り組みを始めている宿もあるし、ぜひ応援したいです。
なお、お食事はいけす料理「楽水」さんのその場でおろされるお刺身や椀物もすばらしいです。千々石名物棚田米ごはんもおいしい!
お魚といえば・・・そう、雲仙観光ホテル「和」料理もまたおすすめです。ランチはなさっていないので夜にどうぞ。飲み物メニューもまた楽しいホテルです。
お土産。
刈水庵自体がいつもセレクト本当に楽しいです。城谷さんの作品だけでなく、奥様のオクウンヒ先生の器ももちろん素晴らしいし、アジア各地から買い付けてこられた様々な小物などがあります。素敵ですよ。
雲仙観光ホテルのアルコールなし、無添加のからすみは全国的にも非常に貴重です。他にも楽しいお土産が少しずつですが売ってあります。
他、
宅島海産さんの天日塩や無添加のかまぼこ、アルコール不使用のうに
田中鮮魚店さんの無添加のかまぼこやお魚も見事ですよ。
そのまま蒸気屋さんというところに立ち寄って、温泉蒸し料理もいかが。夏野菜・トマトも温泉蒸しすると別物になります。キッチンが低料金で使わせてもらえるので、マクロビオティックの人は、ここで料理して温泉むしして、温泉に入って、さあ上がってからいただきます!も楽しいと思いますよ。
車のある方は(あった方がいいですが)少し足を伸ばして、千々石は大正元年創業の沖田製菓舗さんのお菓子も喜ばれると思います。
海に山に広がる景勝地
他雲仙の魅力は、海に沈む夕日といい、朝日も山の風景も美しいこと。千々石の棚田や通称緑のトンネルなど、とにかく風景の景勝地がこの一帯は次々に現れるんです。一年いても全く飽きませんね。毎日その美しさに、一日一度は見とれてしまいます。
そして人があたたかです。明るく開放感がある。ここの子供たちは当然のようにすれ違うと見知らぬ私たちにも こんにちはーと挨拶してくれます。見知らぬ人と挨拶することなんて、はるか昔々になってしまった東京から来た私たちにそれはなんともいえない清涼を与えてくれました。
地元の方たちが、ずっと地に足をつけて暮らして守ってこられたこのあたりの魅力。
素敵だからって壊しちゃいけないなっていつも思います。
だから華々しい観光地というより、静かにその暮らしやあり方のヒントをもらうような、何か大切なものを得にくるような、そんな地としてますます愛されていったらいいなと願います。
先日は初めて、城谷さんの企画なさるデザインキャンプで、デザイナー志望の若い皆さんに、食とデザインについて講義させていただきました。来月もですし、次回のデザインマーケットも九月末に控えてまた参加させていただきます。
私たちもこの地に何か栄養を少しでもおおくりできますように。
さて、先日も書きましたように、探し続けた引っ越し先を、雲仙小浜に決めた理由はいくつもありますが・・・
*雲仙観光ホテルにすっかり魅了されたこと
*そのメインシェフ山本晋平シェフ率いる皆さんのお料理に感激したこと
も大きな理由です。
引っ越すなら、こんなお料理をつくる方のそばに行きたい、影響を受けたい、こういうお料理を楽しみにしている方がいる町に、集まってくる町に暮らしたい
と思いました。
ちなみにDiscover Japan 「日本の名宿&一流ホテル」特集に10Pにわたって紹介されています。豪華絢爛なホテル、ゴージャスなホテルはお金をかければいくらでもできるかもしれないけれど、本当の意味での「上質さ、豊かさ、ホスピタリティ」を体現し続けること、伝統×現在という陰陽のバランスを体現し続けることは、もう、何もかもがいるのではないでしょうか。要らないものを捨てる強さとビジョンも。
日本国もとにかく「お金がないお金がない、もっとお金獲得を」になっていますが、経済成長は青空天井ではありません。お金の量より質に転換し、経営においてもそういった面で素晴らしい会社がもっともっと評価されるようになってほしいです。株価に対抗する指標がほしいものです。
東京を離れて、地方でもう少しモノや情報のない中で子供たちを育てたいと思った私たちも、
そうはいっても、人のうみだした文化にも必ず触れたくなります。
文明というか、文化なんですよね。
何かを買いにいくときに、大量消費のお店やチェーン店ばかりというのは辛い。
そんな私たちに雲仙観光ホテルの魅力は本当に大きかったです。
ちなみに、主人がまとめた「行きたくなる雲仙」もとてもいい紹介です。コメントと写真とぜひ。写真は「壺中の天」の展示をしてくださった、大橋弘さんの撮り下ろしてくださったものです。生き物や風景や料理の中の水の粒が肌に感じられるようなみずみずしい美しい写真。雲仙の魅力がすごく伝わると思います。
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刈水庵のオープンサンド
そんな山本シェフと、こちらも私たちの雲仙ライフに不可欠な刈水庵チームとのコラボレーションが実現です。
刈水庵にて夏限定の週末のバータイムに加えて
土曜日限定ランチサービスが始まったのです。(最初は限定10食からです)
試食会に呼んでいただいたときのメニューは
岩崎政利さんの野菜をふんだんに使ったジャガイモともちきび、つるむらさき他夏野菜のパテを挟んだオープンサンド。そう、私たちのような主にベジタリアン(時々少しお魚)にもすごく嬉しいメニュー。
もちろんもちろん大変おいしい!雑穀メニューがあまり好きでない我が家の子供Aも大感動です。
若い時から二期倶楽部の料理長を務めてこられたシェフのお料理の魅力をあげだしたらもうキリがないのですが・・・語りつくしたい欲求をぐっとこらえて・・・ぜひ直接刈水庵に、そして雲仙観光ホテルにも直接味わいに行かれてください。
このオープンサンドイッチ、月替わりでメニューは替えられるご予定とのことですから・・・9月です!行かねば!!!
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野口悦士 作陶展@刈水庵
本当はこのブログ記事は、2週間以上前に下書きしていたのですが、なんやかんやとアップが遅れてしまいました。
というのは31日までは、野口悦士さんの個展も刈水庵で合わせて開催中というすごいことになっていたのでそのご紹介も書いていたのに・・・・うー、悔しい。本当に素晴らしかったです。じっと見つめ続けてあきませんでした。
文化面に関しては、作家さんは日本各地に散らばっていても、触れるチャンスは圧倒的に東京です。
そこは東京の最大の魅力でしょう。食べ物も島原半島の名産の中にも、ことごとく東京に流通されていることが少なくありません。
野口さんは器だけでなく、器をやく窯づくりのものすごい名人だそうです。あの中里隆先生も野口さんの窯を大変お好きだとか。土も自分でとってこられてこねられる野口さん。作品も、ご本人のお人柄にもすっかりファンになってしまいました。息子にもいろいろ話してくださり、なんとかまた雲仙小浜にきてくださらないかと、あれこれ一生懸命お誘いしてしまいました(笑)
山本シェフともいろいろとお話なさっておいででしたが、野口さんの器×シェフのお料理なんて、どんなことになるんでしょうか。
こんなにいろんな方がみんな雲仙小浜は好きになる。雲仙小浜の神様に、この町を守ってこられた皆様に本当に感謝です。私たちも一年たったけど、受け入れてくださって本当にありがとうございます。
子供たちも今朝元気に登校したけど、一年たったねえ、ってちょっと感無量でした。
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というわけで、週末は雲仙小浜、地元の方も、刈水庵、是非いかがでしょう。
もともとオーナーの城谷耕生さんはイタリアで活躍なさっていたのだけれど、デザインや作品も地産地消を、ということも戻られた理由の一つであられます。とても素敵ですよね。(日本も同じですね、いいものが地方でつくられて、買われるのは東京や海外ばかりってちょっともったいない、本当双方向にしていきたい。)
10組のランチが残念売り切れだったら・・・ムフ。そのまま雲仙観光ホテルのランチコースにGO!です。
高い高い技術を持ちながら、やりすぎられないあのシェフの強さ!見た目も味も美しいお料理をぜひ。
もしご多忙なシェフが出張でいらっしゃらなくても・・・うふふ、西山副料理長も、以下チームの皆様すばらしいので安心ですよ。マクロビオティックの方も、お魚と野菜中心でお願いできますかと少し早めに電話などでお願いしておくとちゃんと対応してくださいます。
で、帰りにぜひお茶と買い物に再び刈水庵へどうぞ。普通にカフェとして刈水庵はすばらしい。あの建物だけでも一見の価値ありです。
刈水デザインマーケット
9月28日(日)には第7回刈水デザインマーケットもあります!
オーガニックベースでは吉祥寺ダンディゾンのパンに雲仙・吾妻の岩崎政利さんの種どり野菜をはさんだ、雲仙野菜サンドイッチを作ります。こちらもぜひ、機会があればお立ち寄りください。
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雲仙・小浜の見所
ついでに(?)遠くからいらっしゃる皆さん
刈水の近くの湧き水はぜひお試しください。
そこから海に向かうと足湯が楽しめます。子供たちが走り回れるスペースも。
温泉は、小浜は塩湯、雲仙は硫黄湯。お好きな方を。素敵な宿もたくさんあります。
どこがいいかって?うふふ、それはご自分で探す楽しみを全部奪うほど野暮ではありません。地熱発電の取り組みを始めている宿もあるし、ぜひ応援したいです。
なお、お食事はいけす料理「楽水」さんのその場でおろされるお刺身や椀物もすばらしいです。千々石名物棚田米ごはんもおいしい!
お魚といえば・・・そう、雲仙観光ホテル「和」料理もまたおすすめです。ランチはなさっていないので夜にどうぞ。飲み物メニューもまた楽しいホテルです。
お土産。
刈水庵自体がいつもセレクト本当に楽しいです。城谷さんの作品だけでなく、奥様のオクウンヒ先生の器ももちろん素晴らしいし、アジア各地から買い付けてこられた様々な小物などがあります。素敵ですよ。
雲仙観光ホテルのアルコールなし、無添加のからすみは全国的にも非常に貴重です。他にも楽しいお土産が少しずつですが売ってあります。
他、
宅島海産さんの天日塩や無添加のかまぼこ、アルコール不使用のうに
田中鮮魚店さんの無添加のかまぼこやお魚も見事ですよ。
そのまま蒸気屋さんというところに立ち寄って、温泉蒸し料理もいかが。夏野菜・トマトも温泉蒸しすると別物になります。キッチンが低料金で使わせてもらえるので、マクロビオティックの人は、ここで料理して温泉むしして、温泉に入って、さあ上がってからいただきます!も楽しいと思いますよ。
車のある方は(あった方がいいですが)少し足を伸ばして、千々石は大正元年創業の沖田製菓舗さんのお菓子も喜ばれると思います。
海に山に広がる景勝地
他雲仙の魅力は、海に沈む夕日といい、朝日も山の風景も美しいこと。千々石の棚田や通称緑のトンネルなど、とにかく風景の景勝地がこの一帯は次々に現れるんです。一年いても全く飽きませんね。毎日その美しさに、一日一度は見とれてしまいます。
そして人があたたかです。明るく開放感がある。ここの子供たちは当然のようにすれ違うと見知らぬ私たちにも こんにちはーと挨拶してくれます。見知らぬ人と挨拶することなんて、はるか昔々になってしまった東京から来た私たちにそれはなんともいえない清涼を与えてくれました。
地元の方たちが、ずっと地に足をつけて暮らして守ってこられたこのあたりの魅力。
素敵だからって壊しちゃいけないなっていつも思います。
だから華々しい観光地というより、静かにその暮らしやあり方のヒントをもらうような、何か大切なものを得にくるような、そんな地としてますます愛されていったらいいなと願います。
先日は初めて、城谷さんの企画なさるデザインキャンプで、デザイナー志望の若い皆さんに、食とデザインについて講義させていただきました。来月もですし、次回のデザインマーケットも九月末に控えてまた参加させていただきます。
私たちもこの地に何か栄養を少しでもおおくりできますように。