シミ治療
Freckles
"シミ"に悩まれている方は多いのではないでしょうか?歳を重ねることにより色々なシミが現れてきます。“シミ”は顔だけにとどまらず手や足と皮膚があるところであればどこにでも現れてきます。
"シミ"が気になる頃にはAging Complex Pigmentation (ACP)と言って様々な"シミ"(色素斑)が現れます。医学的に異なる"シミ"はそれぞれ治療法も異なります。治療に最適なレーザーも異なれば、照射方法や施術後の経過も大きく変わってきます。
老人性色素斑について
歳を重ねると男女を問わず必ず現れる"シミ"です。主に顔面や手背などの日光露出部にできる大小種々の茶色や黒色の斑点が老人性色素斑です。境界は比較的明瞭で、表面がカサカサしていることもあります。皮膚表面ににへばりつくように現れるため、とれにくいように思いますがレーザー治療によく反応するため"シミ"の中では非常に治療しやすいものになります。
老人性色素斑治療に用いる医療用レーザーについて
一般的にシミ治療にはQスイッチルビーレーザー、Qスイッチヤグレーザー、Qスイッチアレキサンドライトレーザーで治療します。これらのレーザーはメラニン(色素)によく吸収される波長をもっており、力を増幅する装置(Qスイッチ)をつけることによりメラニンを破壊します。
はQスイッチヤグレーザーにあたり、1064nmおよび532nmの2波長を出力することができます。シミに応じて波長を適切に使い分けることで効率よくシミ治療を行うことができます。
料金
| メドライトC6 (ヤグレーザー) (1ショット直径3ミリ丸形) 面積:7平方mm | 初回治療時 1ショット | ¥500+税 |
|---|---|---|
| 通常 1ショット | ¥1,000+税 | |
| 初回治療時 1ショット | ¥1,500+税 | |
| 通常 1ショット | ¥3,000+税 |
その他の注意点
※保険診療の場合、初診料や再診料は別途必要となります。
※自費診療の場合、初診料3,000円+税、再診料1,500円+税がかかります。
※自費診療については、各種クレジットカードがご利用頂けます。
ソバカスについて
医学的には"雀卵斑(じゃくらんはん)"と言います。幼少時から両頬に多発性に出てくる直径3mm程の類円形をした茶褐色の色素斑です。頚部や前腕にも出てくることがあります。加齢と共に増えて思春期に最も顕著となります。思春期以降は次第に数も減り薄くなるため目立ちにくくなります。
家族内発生をすることから遺伝すると考えられています。メラニンを生成するメラノサイトという細胞が発達し、機能も亢進しているため、メラニンを貯蔵するメラノソームも著しく増えています。
ソバカス治療に用いる医療用レーザーについて
一般的にソバカス治療にはQスイッチルビーレーザー、Qスイッチヤグレーザー、Qスイッチアレックスレーザーで治療します。これらのレーザーはメラニン(色素)によく吸収される波長をもっており、力を増幅する装置(Qスイッチ)をつけることによりメラニンを破壊します。
当院ではJmecのあるいはHoya ConBio社のを使用してソバカスの治療を行っております。
は最新のQスイッチルビーレーザーにあたり、メラニンに最も効果的な694nmの波長を照射が可能です。高出力の照射をすることでカサブタにはなりますが、1週間のテーピングが可能であれば一度にソバカスの治療をすることが可能です。
はQスイッチヤグレーザーにあたり、レーザーリジュビネーションという方法でダウンタイムなく効率よくソバカスの治療を行うことができます。
料金
その他の注意点
※保険診療の場合、初診料や再診料は別途必要となります。
※自費診療の場合、初診料3,000円+税、再診料1,500円+税がかかります。
※自費診療については、各種クレジットカードがご利用頂けます。
肝斑について
20代半ば頃から両頬に現れるクスミの様な"シミ"です。特徴としては両頬に対称性に生じる境界不明瞭な薄茶色のクスミで、くっきりはっきりという感じではなく、ぼんやりくすんだ感じの"シミ"は肝斑の可能性があります。通常は両目の下を縁取るように生ずることが多く、進行して広がってくると鼻の下まで延び、左右が繋がってしまうこともあります。妊娠を契機に発症することも多くみとめられ、原因の1つとしては女性ホルモンのバランス異常により生じていると考えられており、生理周期によって色の濃淡に変化がみられる人もいます。もう1つの原因としては摩擦などの刺激により肝斑が現れると考えられています。
以前は内服治療と塗布療法しか治療法がありませんでしたが、近年の改良されたレーザー機器を用いることで治療が比較的容易になってきました。
肝斑治療に用いる医療用レーザーについて
当院ではHoya ConBio社のメドライトC6を使用して肝斑治療を行っています。従来肝斑は高出力レーザーを照射することにより肝斑がより濃くなったりするため、不可能と言われてきました。
はトップハット型で照射面に均一にエネルギーが加わる最新のQスイッチヤグレーザーです。本機種のデビューが肝斑治療を変えたと言っても過言ではありません。1064nmの波長を中空照射するレーザートーニングという方法でダウンタイムなく効率よく肝斑の治療を行うことができます。
料金
| 両頬(5回コース) | ¥120,000+税 |
| 全顔(5回コース) | ¥200,000+税 |
その他の注意点
※保険診療の場合、初診料や再診料は別途必要となります。
※自費診療の場合、初診料3,000円+税、再診料1,500円+税がかかります。
※自費診療については、各種クレジットカードがご利用頂けます。
老人性疣贅(ゆうぜい)について
別名"脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)"と言います。顔面、頭部などに現れるイボのように盛り上がった"シミ"です。大小様々な大きさがあり、粘土を皮膚に貼付けた様な形をしています。"老人性色素斑"から発生してくることが多く、茶色から黒色まで様々な色をしています。
老人性疣贅治療に用いる医療用レーザーについて
当院ではNIDEK社のCOL-1015を使用して老人性疣贅治療を行っています。本レーザーは強力なスキャナーを装備した炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)です。スキャナーの存在により、皮膚表面を均一に蒸散させる(削る)ことができ、非常に奇麗に皮膚の再生を促すことができます。
COL-1015はホクロの治療にも使用しております。基本的に原理は同じで、皮膚を最小限の熱で出血なく削りとることが可能です。
老人性疣贅の治療は基本的に炭酸ガスレーザーになりますが、厚みがあまりないものや回数がかかってもダウンタイムを短く過ごしたいという方にはThe Ruby nano_Q(ルビーレーザー)を使用することもあります。
料金
| 炭酸ガスレーザー (CO2) (1ショット直径3ミリ丸形) 面積:7平方mm | 初回治療時 1ショット | ¥600+税 |
|---|---|---|
| 通常 1ショット | ¥1,000+税 | |
| 初回治療時 1ショット | ¥1,000+税 | |
| 通常 1ショット | ¥3,000+税 |
その他の注意点
※保険診療の場合、初診料や再診料は別途必要となります。
※自費診療の場合、初診料3,000+税、再診料1,500円+税がかかります。
※自費診療については、各種クレジットカードがご利用頂けます。
“シミ”に見えるその他のものについて
“シミ”に見えるその他のものの中には“”の存在があります。“”は“シミ”に比べ、より皮膚の深い部分にメラニンなどの色素沈着をみとめるため、治療に非常によく反応しますが、施術回数は少し多く必要とします。
遅発性両側性太田母斑様色素斑 おでこの両端や両頬に灰色と茶色が混ざったような小さな点状色素斑が多発します。思春期以降の女性に好発します。真皮メラノサイトーシスの一型で、どちらかというと“アザ”としての治療が必要です。The Ruby nano_Qによる治療に非常によく反応します。
太田母斑 思春期以降の女性に好発し目の周りに淡青褐色の色素斑を生じます。特に黄色人種に多く、眼球結膜にも生ずることもあります。いわゆる“アザ”ですが、遅発性に生ずるため始めの頃は“シミ”と間違われることもあります。自然に治癒することはなく、The Ruby nano_Q治療が非常に効果的です。
その他の“シミ”や“アザ”治療に用いる医療用レーザーについて
は最新のQスイッチルビーレーザーにあたり、メラニンに最も効果的な694nmの波長を照射が可能です。高出力の照射をすることで“黒アザ”、“青アザ”治療には非常に効果的です。また、黒色と青色の刺青にも効果的です。
はQスイッチヤグレーザーにあたり、1064nmおよび532nmの2波長を出力することができます。“”に応じて波長を適切に使い分けることで効率よく“黒アザ”や“青アザ”治療を行うことができます。また、赤色の刺青にも効果的です。
Vビーム(CANDELA社)は色素(ダイ)レーザーにあたり、595nmの波長を出力することができます。血液のヘモグロビンによく反応するため、効率よく“赤アザ”治療を行うことができます。
ジェントルレーズ(CANDELA社)はロングパルスアレキサンドライトレーザーにあたり、755nmの波長を出力することができます。他の機種と混合治療をすることで効率よく“アザ”治療を行うことができます。
- シミの種類を正確に診断し、最適な治療法を提案します。
- ダウンタイムを考慮し、ライフスタイルに合わせた施術をご提案させて頂きます。
- レーザー施術後の再発予防として、内服薬や塗布薬などアフターケアをいたします。
シミと思われている部分を正確に診断して最適な治療をすることをお勧めします。治療は難しくはありませんが、肝心なのは正確な診断です。気になる症状がある方、シミの治療をしたことがあるけれども変化がなかった、あるいは逆に目立つようになったなどの経験をお持ちの方いらっしゃいませんか?一度診断を受けることをお勧めします。