MACHI-SANPO:

久が原
山の手の高級住宅地としても知られる久が原。
東急池上線の久が原駅を降りると、
東西にのびる商店街を中心にのんびりとした
低層の街並みが広がります。
つい長居したくなる、あちこちの
立ち寄りスポットをご紹介。

Maison de petit fourメゾン・ド・プティ・フール
手土産にも優秀
名店の味を受け継ぐパティスリー
洋菓子好きの聖地「オーボンヴュータン」の立ち上げに携わったパティシエ、西野之朗さんがフランス修業を経て独立し、1990年に創業。焼菓子専門店からスタートし、今ではパイや生菓子、フランスのグロサリーを思わせるキッシュやサンドイッチまでがショーケースを彩ります。
○芳醇なバターが香る「プティ・フール・セック」M缶(¥3,240)。○船をイメージした新作「タイタニック」(¥540)は、チェリー入りピスタチオのフィナンシェにナッツやチェリーをトッピング。
住所: 大田区仲池上2-27-17 電話: 03-3755-7055 営業時間: 9:30~18:30 休: 水・第3火

BEL AMER

ファクトリーショップ

ベル アメール
魅惑の香りに包まれた
チョコレートの専門店
"美しい苦み"を意味する「ベル アメール」は、日本の気候に合わせて研究された口溶け滑らかなショコラが人気。季節ごとに様変わりする丸い板チョコレート「パレショコラ(各¥281)」をはじめ、オリジナルショコラを使ったケーキや焼菓子をラインアップ。ファクトリーからできたてをお届けします。
○秋冬の新作「ボンボンショコラ」各¥260。○リッチな「ショコラソフトクリーム」¥460。○「奥伊予特選栗のフォンダンショコラ」¥411は、和栗の甘露煮を包んで焼き上げたチョコレートケーキ。
住所: 大田区久が原2-21-21 電話: 03-6410-0032 営業時間: 10:00~19:00 休: 不定休

Forestフォレスト
さわって納得!
美と実用の蒲田切子
昭和35年より切子制作を営んでいた硝子工房が独立して打ち出したオリジナルブランド「蒲田切子」。直営店の「Forest」では、美しくカッティング・研磨された切子作品を手に取ってから購入することができます。指に吸い付くような硝子の質感と、まばゆい文様の煌めきをご堪能あれ。
○オリジナルの紋様が魅力の「蒲田モダンGUINOMI」シリーズ¥7,560~。 ○観光庁主催「魅力ある日本のおみやげコンテスト2012」でLUXURY JAPAN賞を受賞した「蒲田モダン水鏡」¥16,200。
住所: 大田区久が原3-34-13 電話: 03-5748-7321 営業時間: 11:00~18:00 休: 土日祝は不定休

Mother's Meat Plazaマザーズ ミートプラザ
ワンランク上の肉を食卓に
街に欠かせない精肉店
昭和30年創業。仕入れる牛肉は、やわらかくさっぱりとした脂が特徴の黒毛和牛A4ランクの雌。豚肉は、ほかではなかなか出合えない岩手・一関直送の「館ヶ森高原豚」で、深いコクと味わいが特徴。こだわりの肉で毎朝仕込む焼豚やカツサンド、週末限定のローストビーフは予約だけで完売することも。
○3日間漬け込んでその日の朝、仕上げる焼豚(¥1,200)。○御歳75歳、今でも現役の名物店長、小林昭夫さん。○店頭に並ぶ総菜と、和牛や「館ヶ森高原豚」のお弁当も大人気。取り置きも可能です。
住所: 大田区久が原3-39-24 電話: 03-3751-4053営業時間: 10:00~19:30  休:無

Flammarionフラマリオン
昭和34年から街に根ざす
昔ながらの洋菓子の味
懐かしい雰囲気の店内には、創業時から変わらぬ味で親しまれている洋酒の効いた生菓子や、バターたっぷりの焼菓子が並びます。ケーキそれぞれにリキュールを使い分けるというこだわりも人々を惹き付ける魅力。贈り物は画家・東郷青児のオリジナルペーパーでラッピング。
○秋の訪れを感じさせる「マロンのクラフティ」(¥420)は店の隠れ人気商品。○東郷青児が手掛けたラッピングペーパーは、創業当時のまま。手土産にも喜ばれそうです。
住所: 大田区久が原3-37-7 電話: 03-3754-8800 営業時間: 9:00~19:00 休:無

アサヒヤ紙文具店アサヒヤカミブングテン
商品も接客も、温もり満載
アナログの良さがつまった文具店
機能性と美しさを兼ね備えた商品たちが、丁寧にレイアウトされた雰囲気のある文具店。お客様のクセに合わせて万年筆のペン先を調整するなど、細やかな接客が魅力。店主は、取り扱いメーカーからの信頼も厚く、一般の文具店ではなかなか手に入らない希少な商品も数多く取り揃えています。
○英国のマーブルペーパーをあしらった「クイールノート マーブル」¥5,832~。○書き心地抜群の「パイロット カスタム823」¥32,400。○多くの文豪たちに愛された「満寿屋」の原稿用紙。各種¥432~。
住所: 大田区久が原3-37-2 電話: 03-3751-2021 営業時間: 12:00~18:00 休: 日~水

BISTRO quatreビストロ キャトル
地元人から支持される
街の食堂的ビストロ
駅前から伸びるライラック通りに佇む「ビストロ キャトル」。肉と魚の両方が味わえるお得なランチセットや、食欲をそそるボリューム満点のグラタンスパゲティなど、お客様の好みを知り尽くしたサービスで、幅広い世代の人気を得ています。パンは向かいの「モンレーブ キャトル」のものを提供。
○「本日の肉&魚料理盛り合わせプレートランチ」¥1,080(パン・サラダ・スープ付)。○どこか懐かしさのある人気メニュー「スパゲティグラタン」¥1,240。○山小屋風の温もりのある店内。
住所: 大田区久が原3-36-1 電話番号: 03-3754-4787 営業時間: 11:00~16:00、17:30~22:00 休: 火
久が原キッチンクガハラキッチン
東急池上線を眺めながら
ぐびっと1杯、至福の時間
食事によし、飲みによしな、久が原唯一のビアガーデンは、イタリアンをメインとしたフードとドリンクが充実。とっておきの魅力は、ペット同伴も可能なオープンエアのテラス席。周りに高いビルがないため、見晴らしは抜群。絶好のロケーションで過ごすディナータイムを満喫してください。
○テラスで楽しめるBBQプランは、¥4,500~(飲み放題付き、2時間制4名様から。冬期は休み)。○ソーセージやピザ等、お酒が進むフィンガーフードも充実。マルゲリータ¥980、サングリア¥ 580。
住所: 大田区東嶺町30-11 VILLA久が原ステーションビル6階 電話: 03-6715-2112 営業時間: 17:30~22:00、土17:00~22:00、日・祝17:00~21:00 休: 月
パン小屋 Hutteヒュッテ
街の玄関口でお出迎え
笑顔あふれるベーカリー
元サラリーマンの店主が厳しい修業を経て、かつてご両親がパン屋を営んでいた駅前に店をオープン。おすすめは、自然酵母を使った風味豊かなパンや、乳製品・卵不使用の豆乳食パン。「ヒュッテ=山小屋」のように誰でも温かく迎えてくれるので、世代を超えたお客様に愛されています。
○砂糖不使用のくるみぱん(小)¥175。○発酵バター使用のクロワッサン¥160。○自然酵母で焼き上げたカレンズ(大)¥390。○バリエーション豊富なパンたち。商品が揃う朝10時が一番の狙い目。
住所: 大田区東嶺町29-9 電話: 03-5700-1550 営業時間: 8:00~20:00 休: 日・第3月
Cafe de Mellカフェ・ド・メル
友人宅に招かれたような
応接室風おもてなし喫茶
元は近隣の方々のために家で手作りランチを提供するつもりが、いつのまにか喫茶店になっていたというこのお店では、友人宅の応接室でくつろぐような、アットホームなカフェタイムを満喫できます。中庭はペットと一緒に入店もOK。住宅街のなかに突如現れる、街の隠れ家的な喫茶店です。
○日光を透かす豊かな緑に彩られた中庭を眺めながら、時間を忘れるような優雅なティータイム。ホットコーヒー ¥525(紅茶¥400~ )と、自由が丘の某有名洋菓子店が提供してくれるケーキ¥400~。
住所: 大田区東嶺町25-19 電話: 03-3751-9625 営業時間: 11:00~18:00 休: 火・水(2月・8月は全休)
昭和のくらし博物館ショウワノクラシハクブツカン
原点に立ち返る
昭和の丁寧な暮らしを再現
昭和26年に住宅金融公庫制度を使って建てられた小泉邸を保存。台所や茶の間、おもちゃいっぱいの子ども部屋、設計士だったご主人の書斎など、当時の庶民の生活をそのまま残しています。現代の便利な暮らしでは忘れがちな、贅沢でなくても豊かに暮らす知恵がつまっています。
○書棚の本や小学校の時間割など、細部まで見入ってしまう子ども部屋。○来年8月まで、日本のパンの歴史を辿る特別展「パンと昭和」も開催中!たらいでの洗濯体験や野草のお茶作りなどのイベントも。
住所: 大田区南久が原2-26-19 電話: 03-3750-1808 営業時間: 10:00~17:00 休: 月~木
力強い唐津焼で味わう、
贅沢なひと時
とんかつ 自然坊
 閑静な住宅街の一角に暖簾を掲げる「自然坊」。店主・笹本伸爾さんは25年前、成城学園前にある「椿」のとんかつを食べてそのおいしさに感動。それをきっかけに勤めていた会社を辞め、ゆったり食事を楽しんでほしいとあえて選んだ住宅街に一代で店を築きました。今では伸爾さんがとんかつを、息子の彌さんが一品料理を振る舞っています。その腕前は、2015年、2016年と連続でミシュランガイドのビブグルマンを獲得するほど。
 店名の由来にもなった陶芸家・中川自然坊氏による器は、店主が一目惚れして佐賀・玄海町の窯元まで訪れ特注した刷毛目の唐津焼。力強さとしなやかさを兼ね備えたその姿は「自然坊」の上品なとんかつにも通じます。 「肉は群馬県産やまと豚の雌。きめ細かい肉質と甘みのある脂が特徴です。油はあっさりと揚がる綿実油100%。そして荒めのパン粉は毎朝仕込む自家製のもの。注文を受けてから衣をつけ、低温で10分間じっくりと揚げていきます。素材の相性と丁寧な仕事があって初めて、肉の旨みを凝縮したうちのとんかつが出来上がります」と彌さん。料理はもちろん器や落ち着いた立地にもこだわり、最高の食事でもてなします。
  • ○噛んだ瞬間、上質な脂の甘みがあふれだすロースかつ¥2,100。まずは何もつけず肉の味わいを堪能。その後は塩や自家製ソース、からし醤油をお好みで。○一品料理とお酒も豊富。築地市場で直接仕入れるしめさば¥800。○気品漂うカウンター席のほか、家族でゆっくりできるテーブル席や座敷もあります。子ども連れも大歓迎。
トンカツ ジネンボウ
住所: 大田区久が原4-19-24 電話: 03-5700-5330
営業時間12:00~15:00、17:00~21:00 休:水