『逃げるは恥だが役に立つ』第9話ネタバレ&感想その2!
『逃げ恥』第9話ネタバレ&感想 PART2!
最近再会した五十嵐杏奈(内田理央)という女性の会社にやって来る風見。
うちの会社はここです、と看板の前に立つ。20Fの文字を指さしている。株式会社リングロング。
INFORMATION
20F 株式会社リングロング
19F 株式会社top axis
18F 株式会社top axis
17F エフシステム株式会社
16F エフシステム株式会社
15F 港陽製薬株式会社
14F 港陽製薬株式会社
13F 港陽製薬株式会社
12F 港陽製薬株式会社
「打ち合わせ終わったら食事行きませんか?」
エレベーターに乗り、杏奈が風見に言う。
「穴場のお蕎麦屋さんがあるんです」
「津崎さんと三人なら行ってもいいですよ」、と風見が答える。
「どうですか?打ち合わせ終わった後、三人で飲みに」
杏奈がそう言うと、風見の体にすっぽり隠れていた津崎が映りこんでくる。二人じゃなくて津崎もいたのね。っていうか体がまるっと隠されちゃうっていう演出なんか可哀想!!(笑)
「僕はうちで待ってる人が居るので」、と津崎がいうと、「はい、残念」、と素早い風見。
チームワークいいんだ、と杏奈。
場面は変わり、会社の玄関から出て行こうとする百合ちゃんに、ふとメール受信の音が鳴る。
スマホを取り出して見てみると、田島からのメールだった。
差出人 田島良彦
宛先 土屋百合
件名 お誘い
土屋様
お世話になっております。
昼のデートの件ですが、次の日曜、
以下の展覧会に行きませんか?
http://lascaux2016.jp/highlight.html
それと別件。
今日名古屋出張で、ゴダールの
地域限定広告を見掛けたんだけど、
今までのコンセプトと違う気がして。
これ土屋さんOKしたの?
そこには添付ファイルがあり、開いてみる百合ちゃん。
見て驚愕の表情。
名古屋限定のポスターが映る。
『細胞まで愛されたい。
めざせモテ肌。』
NEW
新美容成分
『エピルド』配合。
愛されモテ肌を手に入れよう♡
【名古屋地区 イベント情報】
日時:11月15日(火) 13:00-18:00
会場:アクアクリスタル広場 イベントスペース
「ダサッ」
ポスターを見た柚が思わずこぼす。
「全然違うし、良いんですか勝手に」ナツキが言う。
「各支社の予算で独自に出稿する広告については自由裁量が認められてる。ただし出稿の際は要連絡。」
聞いてませんよね?と他の社員。
「聞いてたら許可しないわよ」、と百合ちゃん。
「どういう事かと思って、中部の広告部長に電話したら、首都圏本部長の許可を得たので問題ないって開き直られた」
まぁ、でも本部長が許可しちゃったなら仕方ないんじゃ…
提出は今月いっぱい、見なかったことにしましょ。
他の社員たちが口々に言う。
「そうしたいのはやまやまだけど、そういう訳にはいかないわね」、と厳しい表情の百合ちゃん。
苦い表情で歩いてくる百合ちゃんの同期の里中。
みんなで話し合っていた部屋に入って来る。
「土屋、本部長に直談判に行ったって?」
見てよ、これ、と近くの女性が名古屋のポスターを里中に見せる。
「また土屋さんの同期?」、と柚が隣のナツキに小さい声で聞く。
「そう。コンプラ部の人」、とナツキが答える。
「あの頃の亡霊が蘇るとはねぇ」ポスターを見ながら里中が言う。
「亡霊?」
繰り返して言うナツキ。
「うちも以前はこういう広告打ってたの」里中は話し出す。
でも、なんか違うよねって。平の女子社員で集まって話したりして、と。
里中の言葉に、周りの、百合ちゃんの同期と思われる女性社員たちは頷いている。
「でもいくら上に言っても、いつまでも変わんなくって。土屋が本部広報のチーフになって、やっと変えることが出来たの。」
黙って聞き入る柚とナツキ。
「土屋の仕事は、私たちの希望が詰まってんのよ」
さっきは諦めたような言い方をしていた社員たちも神妙な面持ちで聞き入っている。
場面は変わり、本部長の部屋。
GODARD JAPAN
執行役員 首都圏本部長
加茂中 KAMONAKA
という表札のついた扉が映る。
その部屋の中で加茂中本部長は言う。
「そんなに目くじらを立てなくったって」
目の前には息の荒い百合ちゃん。
「異性にモテたいっていうのは人間の自然な感情でしょう」、と加茂中は続ける。
「この広告で新規の顧客が開拓できるかもしれないって、今ねぇ?」
と、隣の秘書のような男性社員に話を振る。
「そうしたコンセプトのメーカーがあるのも構わないし、それを否定する気はありません。ですが、それをうちがやる必要あるのかと言っているんです」
百合ちゃんはそう言って、従来のブルーの広告の方を差し出す。
「私たちがこの10年、守ってきたイメージはこれです。『自由に生きるために美しくなる。』」
その後、続けて百合ちゃんはこの間のアンケート結果を表にした用紙を提示する。
【質問④】
「自由に生きる。美しくなる。」
どのような印象をお持ちですか?
良い 92%
わかならない 7%
良くない 1%
「この広告を彼女たちが見たら、どう思うでしょうか。ゴダールの価値をゴダールが否定する。これが目くじらを立てる問題ではないと本気でおっしゃるんですか?」
目の前に出された資料を見詰める加茂中。
みんなが結果を待つ部屋の扉が開き、百合ちゃんが帰ってくる。
みんなが一斉に顔をあげる。
難しい表情で入ってきた百合ちゃんは、ぱあっと顔をほころばせて「全部通してきた」、と笑った。
その瞬間、部屋中に歓声が上がる。みんなで手を叩き、喜び合う。
こんなにみんなで同じ方向向いて仕事してるって凄いなぁ。いい会社なんだろうな。
百合ちゃんの人望かな?
「さすがつっちー!」と叫ぶナツキ。
里中が近付いて来て、百合ちゃんに小さく言う。
「本部長、なにか言われなかった?」
「ううん、たいしたことないない!」、と手を振って笑っている百合ちゃん。
そう言って、喜ぶみんなを見ている百合ちゃんを心配そうに見詰めている里中。
一方、場面は変わって、みくりは一人でショッピングモールに来ている様子。ペッパーくんに気付き、足を止める。まん丸い目をしているペッパーくんと同じまん丸い目でみくりはペッパーくんを見つめている。
微動だにしない二人。
近くの看板には『話しかけてみてね』。
キョロキョロと周りを見渡してからこそこそっと近寄っていくみくり。
「こんにちわ」
「こんにちわ~」みくりの言葉に挨拶を返すペッパー。
「あなたのお仕事は?」
「………」
「ペッパーくんは何が出来るの?」、と重ねて聞くみくり。
「あなたを笑顔にします。寂しい時はそばにいて楽しませるよ~」身振り手振りでそう答えるペッパー。
(わたしより有能だったりして)
考え込むみくり。
「でも食事は作れないよね?」
「はいー」
「誕生日にお祝いのケーキを作る事も、掃除に洗濯に、買物もできないし、ハグだって出来ない。」
頷くペッパー。
ハッとするみくり。
(なにを張り合ってるのか)
「ちょっと疲れてるんじゃない~」、とペッパー。
「僕の前では無理することはありませんからね~」
ペッパーくんの優しい言葉に、みくりはペッパーの頭をナデナデ。
(コミュニケーションが取れるうえに、家事までできるロボットが開発されたら、みんな幸せになれそう)
みくり、荷物を置いて、ペッパーをハグ。みくりにハグされて目がほんのりピンクになるペッパー。
(そうなったら、私は職を失うけど)
外に出て、信号待ちをしているみくり。
ふと前に視線をやると、遠くで津崎が若い女性と二人で歩いているのを目撃する。目を見開くみくり。
「それにしても風見さん消えるの早いですね」
女性と並んで歩く津崎が言う。女性も笑って二人で行きましょ、と。
すると津崎は立ち止まり、メールを1本打たせてくれ、と携帯を取り出す。それを一部始終食い入るように見ているみくり。メールを打っている津崎の後ろからその若い女性が顔を覗くようにしてなにかを話し掛けている。
するとみくりの携帯が鳴る。それは津崎からのメールだった。
2016/11/08 16:12
少し帰りが遅くなります。
津崎はすぐにみくりからの返信を受け取る。
2016/11/08 16:12
今どこにいるんですか?
「今?」不思議そうにつぶやく津崎。
すると返信が届き、そこには『会社です。』の文字。
眉間にシワを寄せ、厳しい顔つきになるみくり。
そうこうしている間に二人は歩き出した。
(なぜ嘘を!?)
みくり、二人の後ろをついていく。
(今の私、完全にエツコ・イチハラ)
先ほど買ったケーキの材料が入ったお店の袋で顔を隠しながら尾行する。
(家政婦は見た!)
袋から顔を少しだけ出し、進む。木の後ろに移動するみくり。
「ここがホントに美味しいんですよ」
女性はそう言って、お店に先に入っていく。その後を遅れて入っていく津崎。
『夢保』というお蕎麦屋さんだった。
悲しい表情で俯くみくりだった。
CM
夜、BAR山までの道を一人歩いている百合ちゃん。お店の前でふと立ち止まる。
今日の本部長とのやり取りを思い出す。
≪わかりました。じゃあ、そういうことにしましょう≫
≪ご理解いただき、ありがとうございます≫、と加茂中に頭を下げる百合ちゃん。
部屋を出て、安心してため息をつくと、書類を床に落としてしまう。慌てて拾い集めていると、部屋の中から加茂中の声が聞こえてきた。
≪融通が利かないよな、土屋は≫
動きが止まる百合ちゃん。
≪いまだに独身なのが分かる気がします≫、と秘書らしき隣の男性、重森まで。
≪それもあって必死なんだよ≫、と加茂中。
それを思い出し、百合ちゃんは来た道を戻り始める。
すると少し遅れて、BAR山から風見が出てくる。遠くに百合ちゃんらしき後ろ姿を見つける。
「百合さん!」
追い掛けてきた風見。
「沼ちゃんと?」
「だったんですけど、なかなか来ないんでエスケープ」、と風見。
ふと、風見が気付く。百合ちゃんの会社の新しい新商品『Epinal』の看板広告だった。
「あれ、百合さんが作ってるんですよね?」
そうよ、と百合ちゃん。
「格好良くて好きです」、と風見。
「男の人にそう言ってもらえると嬉しい」
二人は並んで夜の町に光るその看板を見上げる。
「分かってくれる人もいるんだって、勇気が出る」
百合ちゃんは場所を変えて話し出す。
「与えられた価値に押しつぶされそうな女性たちが、自由になる。自由だからこその美しさ。」
百合ちゃんの隣へ行く風見。
「例えば、私みたいなアラフィフの独身女だって社会には必要で、誰かに勇気を与えることが出来る。あの人が頑張ってるなら、自分ももう少しやれるって。今一人でいる子や、一人で生きるのが怖いっていう若い女の子たちに、「ほら、あの人がいるじゃない」、「結構楽しそうよ」って、思えたら、少しは安心できるでしょ」
一人でそう笑って話す百合ちゃん。見詰めている風見。
「だから私は格好良く生きなきゃって、思うのよ」
何も言わない風見の方を見る百合ちゃん。
風見は優しい声で言う。
「そんなこと、言わないでください」、と。
百合ちゃんの頬に涙が流れる。自分で驚いている百合ちゃん。
「やだ、なんで私…」
手で顔を隠す百合ちゃん。
すると突然、風見が両手を壁ドンし、百合ちゃんを覆い隠すように前に立つ。驚く百合ちゃん。
百合ちゃんの涙は見ないように、風見は目を伏せたまま、百合ちゃんを道行く人から見えない様に守ってくれている。
一方、夜、津崎のマンション。みくりは着替えもせず、買ったお店の袋もそのままに、一人でソファーに座り込んだまま動かない。
(妄想はするくせに、こんな日が来ることは想像もしていなかった)
みくりは思い出していた。メールを打っている時の若い女性との親しそうな場面や、お蕎麦屋さんに二人で入って行くところなど。
(曖昧だから成り立つ幸せは、曖昧な幸せ)
(システムで作られた関係は、システムから逃れられない)
「システムの再構築ってなんだよ」
一人、みくりは呟く。
(いつかのように叫んだらスッキリするかしら)
思い立ったみくりはソファーのクッションを一つ手に取り、窓に近寄っていく。クッションを口元に当てて、叫び始める。
「平匡のバカ野郎~!」
こもった声で叫び続ける。
「面倒くさいんだ、お前は~!!」
すると津崎が帰宅し、何かを叫んでいるみくりの後ろ姿を見ている。
「バカバカバーカ、バーカ!!」
はぁ、とため息を落とす。
(ちっともスッキリしない)
(夕飯の支度をして、ご飯を食べよう、一人だけど。)
クッションを置いて、振り返ると、津崎が不思議そうに見ている。
俯いて横を通り過ぎようとするみくり。
「みくりさん」
津崎の声。しかしみくりは止まらない反応しない。
津崎は速足で行ってしまうみくりに慌てて、腕を掴んでもう一度名前を呼ぶ。その手を振り払うみくり。
「すいません、勝手に触ったりして」、と津崎。
「触っていいんです」
みくりのその言葉に反応して、顔をあげる津崎。
「平匡さんだからいいって思ってるのに、どうして分かってくれないんですか」
津崎は眉間にシワを寄せ、考え込むような表情をする。
「また言っちゃった、もう嫌なのに…」
歩いて津崎に背をむけるみくり。「嫌なんです、こういうの」
「それは、僕との生活が嫌だという…?」
「そうです」
「困ります」
一歩、みくりに近付いて津崎は強く言う。みくりは思わず津崎の顔を見る。
「僕にとってみくりさんは、もう簡単に手放せる人じゃないんです。ですから…」
「ずるい!」
みくりの声が大きくなる。
「はい?」
「どうしてそういうこと言うんですか。どんどん好きになっちゃうじゃないですか」
目をまん丸くしている津崎。
「だから嫌なんです、私ばっかり好きで…」
また背を向けるみくり。
「平匡さんも、私のこと好きならいいのに…」
少しの間静まり返ってから、ゆっくりと津崎が口を開く。
「すき、…ですよ?」
振り返り、津崎の顔を見るみくり。首をかしげながら、今のは、渋々言わせたような…、と呟く。
「渋々でなく」、と急いで首を振る津崎。
「従業員としてじゃないですよ?」
「はい」
笑顔で頷く津崎。
「私じゃない、他の女の子に先に会ってたら?」
「会ってないので、何とも言えませんが」、と首をかしげている。こういうところ津崎だよね(笑)。
気が利くことは特に言わない、真実や正確な情報だけを口にするって言うか(笑)。
「さっき会ってたじゃないですか、髪が長い可愛い子と」
少し考え込む津崎。そして思いだし、「あぁ」、と声を漏らす。
また不機嫌な表情になり、みくりはソファーに座り込む。
「二人でお店に入るのを見ました」
すると津崎は自分の鞄からなにかを取り出し、みくりに差し出す。
自家製粉 石臼摺 生そば 手打ちそば 夢保
「生そば、みくりさんへのお土産です」
津崎が差し出したおそばに気付き、みくりは津崎の顔を見上げる。
「取引先の担当の女性がおススメのお蕎麦屋さんがあるから、奥様にお土産どうですかって。それで買っただけで」
みくり、ふくれっ面。
「メールで、今、会社だって嘘を」
「急いでいたので、大差ないかと」
その言葉に激しく反応するみくり。立ち上がって津崎に迫る。
「大違いです!嘘ついて女の子と歩いてたら誰だって!!」
「あ、すいません」
突然、津崎が話を止める。おそばをテーブルに置いてから言う。
「一つ確認しても良いですか?」
不思議そうにみくりは津崎を見る。
「もし、違ったらすいません、調子に乗っているわけでもなく、嫉妬、してくれたんですか?」
目が泳ぐみくり。
「バカ!」
驚く津崎。
「決まってるじゃないですか!」
またまた背を向けるみくり。動揺して少し慌てている様子。
「平匡さんほんとにバカ!」頭を掻いていたり、いつもとは違って落ち着かないみくり。
それを見ていた津崎はふっと笑みをこぼす。
しかしにやけ顔が止まらなくなる津崎は手で口元を隠す。それでもにやけが隠しきれない。
「なに笑ってるんですか」
笑いをこらえて、津崎は静かに答える。
「かわいいな、と思って」
みくりは慌てて目を伏せる。
「ずっと、みくりさんが僕のこと好きならいいのになって思ってました。」
「ずっと?」
「ずっとです。考えないようにしてました」
津崎はそう言って、自分でちょっとだけ笑ってみせる。津崎が愛おしくて仕方ないみくりは、向かい合ってから目をキョロキョロさせながら恥ずかしそうに小さく言う。
「今日、火曜日ですよ」
笑顔でその言葉を受け止める津崎。津崎から踏み出し、みくりを抱きしめる。
背中に手を回すみくり。津崎が静かに言う。
「これからは、火曜じゃなくても、みくりさんを抱きしめていいですか」
「何曜日でも、何時でも」
「何時でも?」
「朝までだって」
そう言ってから、何も言わなくなってしまった津崎に気付いたみくり。体を離し、すいません、私また…、と言い掛ける。すると津崎がみくりの腕を引き寄せ、また抱き締める。驚くみくり。
「一緒にいますか、朝まで」
「…うん」
うん、可愛いーーーーーーー!!!!!(笑)
ずっと「はい」、だったのに、ここに来ての「うん」可愛過ぎーーーーーーー!!!!
目を閉じて、強くお互いを抱きしめあう二人。
いつものように髪を優しく撫でる津崎。目を閉じて噛みしめるみくり。
(必要だったのは、システムの再構築じゃない)
津崎の心の声。
(気持ちを、本当の気持ちを、伝え合うことだった)
場面は変わり、津崎の会社。夜遅くに一つの部屋の電気がついている。
社長の神原が電話をしている。
そこにいるのは竹中、渡辺、そして沼田。
電話を終えた神原が三人に言う。
「M社の買収決まったってさ」
うな垂れる渡辺。険しい表情の沼田。
「リストラ候補は?」、と神原。
竹中が用意していた何人かの人事評価を差しだす。
それを見た神原が「沼田さんチョイス?」、と聞く。
「選びたくなかったよ」、と険しい顔で沼田。
そこには『津崎平匡』の人事評価資料があった。
津崎の場面、息が荒いような呼吸で、自分のベッドに綺麗な姿勢でピンと座っている。
そこへパジャマに着替えたみくりが枕を胸元で抱えて控えめに入ってくる。
「お邪魔、しても?」
「あ、お邪魔…、あ、おじゃ、あ、どっ、あ、、あ、どうぞどうぞ」
みくりも津崎のベッドの上に、津崎がそうしているように並んで座る。
気まずい空気が漂うシングルベッドの部屋。緊張したような面持ちで並ぶ二人。
第9話≪完≫
感想
いやぁ、またしても良かった。今回も、だけど、今回は特によかった。
最初の時に、二人で食卓を囲んで、話をしながら穏やかに話す二人に場面で、みくりが津崎にイマジネーションを褒められて、嬉しくなって、このままでも充分幸せかもって思わせておいての、最後の告白ですよ!にくい!にくい演出!
内田理央さんという(勝手な思い込みの)ライバルが現れて、それが良いスパイスになりましたね。人の欲望とは果てがないものなのね、と思い知らされました。
このままで充分幸せだと思えていたのに、もっともっと相手を求めてしまいます、みくりさん。
バーテンダー山さんも言ってましたね、人間は見返りが欲しくなるって。私だけが、私ばっかりが、って、それに見合った対価がもらえる事で済むこともあるが、大体は同等の愛情が返ってこない、と人は不安になる、と。そのみくりの挑戦が今回は無事成功しましたね!良かった良かった。
津崎って自己肯定感は低いのかもしれないけど、それ以外はすごく大人だよね、できた人間というか。意外と柔軟だし、プライドもそんなに高くない、風見の様な自分よりも年下の男性にも、自分の一番苦手な恋愛というジャンルでもひねくれたりせず、謝ることが出来る。
すごく魅力的な人だわ。
次回もムズキュン満載な予感ですな。
次回予告で二人で餃子を作ってるシーンがありましたが、あまりにも楽しいんだか、星野源さんの笑顔になってませんでした??(笑)
笑顔が津崎みたいなのを通り越して、源さんのくしゃくしゃ笑顔になってましたよ。素が出ちゃってましたよー!プライベートでもかなり一致団結な感じでみんな仲良いみたいですからね、そんな感じがダダ漏れしちゃってる予告でしたよ!楽しみすぎる!!
関係ないけど日産ジュークのCM、とうとう百合さんって言ってましたね、大谷亮平さん出演のCM。
素敵な女性は素敵な車に乗ってるんですね、ってやつ。
相手の女性が見えない設定だったけど、途中から百合ちゃん匂わしてたもんなぁ。
やっぱりかぁって感じ。でも名前出しちゃうんだ?ってびっくりしたけど(笑)。
あとは、新しい展開!まさかのリストラ!?
仕事を失ってしまったらもう雇用関係は続けて行けません。
お金を貰えなくなったら、みくりは家事をしなくなるのでしょうか(笑)。
でも恋人同士だから家にはいるんでしょうか?
今は、恋人なのも家事をするのも同じ屋根の下、雇用関係という大前提がある。
そこがガラガラと崩れて、離れ離れ、恋人は職ナシ、自分も無一文、こうなったときに二人の関係は何か起こるのか??
楽しみですな。どういう狙いで沼田は津崎を選んだのか。
契約結婚だという事を自分だけが知らなかった怒りからなのか、それとも津崎のみくりへの気持ちに居酒屋でのやり取りやなんやらで少し気付いてて、二人のためを思って背中を押す意味でもあったのか。これが次回どうなっていくのか楽しみですなぁ!
でも次がもう10回。もうすぐ終わっちゃう!早く次が見たいような、見たくないような!!!
う~、2017年1月ドラマも続けてやるってのはどう??