2015年04月17日



長くて申し訳ない。
どこで分割していいのか分からなかった。
お時間のある時にお付き合い下さい。


引っ越す前は、やかんでお湯を沸かすと、やかんの内側にびっしりと白い結晶(カルシウムだと思われる)がこびりつくような水質の地域だった。

「除去したのついこの間だよね?もう付いたの?」と文句をいいつつ、クエン酸で除去していた。

調べてみると、同じ市内でも、供給している水系がこんなに分かれているのか?と言いたくなるくらい何通りもあるので、市内だけでも、最低値28mg/l(年平均)、最高値124mg/l(年平均)と値は様々。

調べた訳ではないがあの結晶加減からみて、我が家があった辺りは、市内でも硬度が高い水が供給されている地域だったのであろう。

県平均が約54mg/l(年平均)の軟水地域だったというのに…。

ちなみに、水道水はあまり美味しくなかった。

我が家から10キロちょっと離れた会社があった辺りでは、そもそも水源が違うのだが、やかん内に結晶が付くなんて事はなかった。

引越しした先の土地では、やかんに結晶が付かないので、油断していた。

そう完全に。




最初にあれ?と思ったのが、洗濯してたたんであった白いタオルがグレーっぽく薄汚れた色に見えた時。

あれ?と思った。

「気が付くのが遅い」と言われればそれまでだが、その当時、母が洗濯していた為、他に気を取られていたので、全く気が付かなかった。

ドラム式洗濯機に変えてから、3~4ヶ月後位の頃だったと思う。

黒ずみ具合は、お客さんには、決して出したくないレベルの黒ずみ方なのである。

今までの自分の感覚では、洗濯物の黒ずみって、古くなった衣類の事?ってな感じのなんとも実感のないものだった。



引っ越した後、1ヶ月ほど経ってから、いつ壊れても不思議ではない縦型洗濯機からドラム式洗濯機へやっと買い替えたので、洗剤の量等、洗濯機の説明書や洗剤の表示に従って、厳密に使っていた。

勝手のわからない機械だったので、割とまじめに説明書を一通り読破してみたり。

調べてみると、どのメーカーも大抵の場合、洗濯機の説明書には、黒ずみ云々は、洗剤等の残留が原因と書かれているのである。

再度疑って再確認した結果、その時点では洗剤等は適量だという結論に達した。

それでも、いろいろ疑って、柔軟剤の使用をやめてみたりもした。

水の温度は、混合水洗の水側を全開にし、お湯側を少しひねって冷たくない水くらいの温度で洗っていたと思う。

投入するのは、液体洗剤とワイドハイターEX。




疑いだすと、全てが疑わしく見えてくるから厄介なのだが、

タオルが黒ずみ始めたのに気が付いたのが、縦型からドラム式にした頃のような気がしてならない。

もしかしたら、縦型でも長い間使っていたら、黒ずんでいたのかもしれないが。

なんせ、1ヶ月ほどしか使わなかったので、確認のしようがないのである。

「原因はあれかもしれない」とまず思ったのが、

ドラム式にした当初、ドラム式にはコレ!という思い込みも手伝い、コンパクトタイプの濃縮洗剤を買ってきて使用していた。

ちょうど1本目のコンパクト洗剤を使い終わろうとする頃、何回か新聞が届かないトラブルが続いて、新聞店の人がお詫びで洗剤をどっさり持ってきてくれたのであるが、それは縦型洗濯機時代に使っていた、すすぎが2回必要な重くてでかい、ボトルの液体洗剤。

原因はこれか?

洗剤の残留による黒ずみか?

洗濯機を確かめてみれば、自動で洗濯機任せで動かすと初期設定の”すすぎ2回”が選択されていた。

その時点で、注水すすぎ2回に設定を変えてみたものの、いま1つ効果は不明だった。




ここまで来て、水の可能性に気付き、調べてみると、我が家がある地域の水は計測の時期によっては、硬度が200mg/lをマークする硬水地域だった事が判明した。※後日、大字まで絞ってさらに詳しく調べた結果、我が家に供給していた浄水場は、大きく市町村で見るのではダメで、データを見ていた浄水場が異なっており、95mg/lが平均値の水らしいという事は判明しました。調査不足でごめんなさい。

これでさらに原因がわからなくなってきた。

海外に駐在している商社マンの奥様や留学生の書いているブログ等を読むと、皆様、硬水による洗濯の黒ずみで悩んでいる事、いる事(笑)

海外の洗剤には、硬水の地域での洗剤量が表示されている(多めに入れないと泡立たないような硬水レベルらしい)らしいが、ここは日本。

知らなきゃ、国内は軟水だと信じて疑わない。←あれ?そう思っていたのって私だけ?

もちろん、硬水地域ではどうしろなんて指示は書いてない。

で、仕方なく、ドラム式の最大の長所である節水を捨て、水量は自動から高めに変更。

そもそも外国のドラム式洗濯機は、熱湯で洗濯物を洗っているような構造なので、日本のメーカーのドラム式洗濯機と同じように考えてはダメみたいなんだけど。

今現在、『すすぎ1回』を謳っているコンパクト洗剤を使っているが、注水すすぎ3回で洗う事にした。

そして、洗剤の洗い残しも考慮して、42℃の温水で洗う事にした。
※我が家のドラム式洗濯機(パナソニック)、温水レベルが40℃と60℃と選べるのだが、混合水栓を取り付けてもらってあったので、設定は使っていない。宝の持ち腐れ状態になっている。

2ヶ月ほど、柔軟剤を使わない生活をしていたのだが、どうにもこうにもタオルがゴワゴワ痛くて、12月柔軟剤を復活させた。

硬水のせいなのか、柔軟剤を使わないと乾燥機までかけても、タオルがゴワゴワして痛い。

脱水まで終わった段階で、一度洗濯物全てを取り出して手で叩いて繊維を起してあげても、ゴワゴワ。

どうせ黒ずんでしまうならと開き直って、イオンでみかけた『トップバリュ 室内干しにおすすめ 柔軟仕上げ剤 香料無配合』というのを買ってみた。

なんだか黒ずみが加速しているような気もする。

これが一番の原因だろうか…。

ゴワゴワか、黒ずみか。

黒ずみの方が嫌だ。

年末にもらった干支がプリントされているタオルを新年以降に洗濯ローテーションに投入したところ、みるみるグレーに。

むしろ、ひどくなったような気もする。

で、さらにネットで検索をかけてみると、硬度の高い水を使って、ある温度(確か40℃と書いてあったような)以上の温水で洗濯すると結晶化して黒ずみが…みたいな事を書いている人を発見。

その意見、早く聞きたかった。

ものは試しと、今度は一転、水だけで洗濯をしてみている日々である。

そのほかにも、洗剤は水量との関係があるので、ドラム式洗濯機が表示(算出)に合わせた分量を使い、柔軟剤は実際の洗濯の重量に合わせて量を決めるという回答を洗剤メーカーからもらったなんて書き込みしている人発見。

最近では、タオルのゴワゴワを取るには、洗濯機が表示した重さに合わせた柔軟剤量を入れないと柔らかくならなかったので、多いのでは?と思いつつも「まぁ、MAX規定量だし」と入れていた柔軟剤は多すぎたって事か!

犯人は私なのか?!

そして、ドラム式に変えてから柔軟剤を入れてもタオルがゴワゴワで…と相談している人に答えている人が、「難しい説明を省くと、(柔軟剤を使って)洗濯コースが脱水まで終わった後に、タオルをもう一度よく濯いでから干してください。それだけで天日干しでふわふわになります」みたいな回答をしていた。

するってぇと、なにかい?コースが終わった後ですすぎ&脱水を追加すれば良いってことか?

つうか、柔軟剤を使わなければその手間もいらないのか?

迷う。

どれから試そう…。

なんか、みんな正解のような気がする。

いっそのこと、全て試してみようか…。

う~ん、迷う。

今現在、試行錯誤の真っ只中なのである。



検証材料が出揃ったようなので、そろそろ、新しく真っ白なタオルを購入して、違いを検証実験してみるか…という段階なのである。




引っ越し先を選ぶ際に、水の硬度まで気にする人ってそうそういないと思う。

そもそも、本当に硬水が原因なのかも怪しいし。

ただ、硬水だと洗剤や柔軟剤の効きが悪いとかいう話はネット上でちらほら見かけたが。

比較しようにも縦型からドラム式に変えちゃったしなぁ。

黒ずむからといっても、今更、便利な乾燥機能を手放せない。

まぁ、これも試練と思って頑張っている。



最終手段として今考えているのが、黒ずみが目立たない色のタオルを最初から使う事。

モダンでスタイリッシュなホテルに備え付けられているような色付きのタオルで色を統一してしまえば、わからない…かもしれない(笑)



なんか、書いているうちに答えが見えたような気がする。

硬度の高い水でドラム式洗濯機を使うとしたら、何かを犠牲にしないといけないのではないだろうか。

優先順位を決めて、順々にクリアしていくしかないのかもしれない。

進展があったら、また書きます。




この話は、あくまでも「我が家ではこうだった」という話です。

各ご家庭で置かれている条件や洗濯物の汚れ方、使っている洗剤等も違うかと思いますので、それを含んだ上で読んでください。


実験結果を知りたい方はこちらへどうぞ→ 黒ずんでいく洗濯物 実験してみた
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