カンジダ菌がある場合やアレルギーがあるのに気づかず同じものばかり食べていた場合、腸壁が炎症して穴が開き、そこから未消化の食物や添加物が血液中に漏れ、うつ症状、パニック症状、アレルギー症状、場合によっては自閉症状、ニキビをはじめとするさまざまな疾患の原因になるんですね。
恐ろしや~。
リーキーガットの症状と原因でも綴りましたが、過去抗生物質を長期服用していた方、精神安定剤を飲んでいた方はリーキーガットに陥りやすいそう。
私も例にもれず、どちらも服用経験があるためリーキーガット患者といってほぼ間違いないと思っています。
リーキーガットで苦しむ人が少しでも少なくなるよう情報をまとめました。
リーキーガットを治癒するために行うべきこと
腸の炎症を惹き起こす原因になっているものを特定し、除去すること
なかでも、砂糖、カゼイン(乳製品)、グルテン(小麦)、加工食品に含有の添加物はほぼ100%腸を荒らす傾向があるので、除去しましょう。
いきなり除去するのが不安な方は、除々に除去するのがオススメです。
特に砂糖は腸荒らしのボスともいっていいくらいなので、低糖質と謳われているパンやケーキも避けるのが無難だと思います。
砂糖の代わりに使われるアスパルテームなどもできるだけ避けるべきです。
少しずつ除去していくようになると、どの食物が不快な症状をもたらしているのか手にとるようにわかります。
例えば、2週間除去したのち、再び該当の食物を口にして不快な症状が現れれば、その食物がリーキーガットの原因といっていいと思います。
私の場合、砂糖や小麦を口にすると、頭痛、眠気、ネガティブ思考になるので、完全除去しています。
低糖質でもケーキ、クッキーなどのお菓子、パスタやパンはほとんど口にしません。
ストイックかもしれませんが、欲よりもネガティブになる方が辛いからです。
ただ、治癒期間中に1回だけケーキを食べました。仕事面でお世話になっている師匠だったので、断れなくて食べてしまいましたね。
リーキーガットが治れば少しなら食べていいそうなので、最初は我慢が必要かも。
毎日食べたものの記録をとること
写メを撮るだけでも全然OK!それをブログで公開すれば、同じ症状で悩む方の参考にもなるかもしれません。
何らかの食品を口にして、膨満感や吐き気、ネガティブ、頭痛が発現したら、その食品がリーキーガットの原因になっているはず。
食品を食べて何時間後かに症状が発現することもあるので、何を食べたか忘れないよう記録しましょう!
私もこのブログで食事の写真をアップするようになって、自身の食事を振り返られるようになりました。
意外にも「のり」を食べると異様に膨満感を感じるので、私には合ってないんだなぁって気づけました。
アルコールと非炎症性抗ステロイド剤を避けること
社会人であればお酒の付き合いがあるかもしれません。かくいう私も社会人なので酒の席に誘われることもありますが、最近はほとんど行かなくなりましたね。
リーキーガットの人はお酒を断る勇気も必要です。
もっとも、リーキーガットがあると腸粘膜が強くないので、飲んでもすぐ顔が紅潮したり、酔いやすいため気分が悪くなってしまうんじゃないかなぁと。
身体が拒否反応を示してくれているんだから、それ以上いじめるのはご法度ですね。
また、アルコールを摂取すると腸にとって必要な栄養が損なわれてしまうので、一生懸命ケアしてきたのが台無しになっちゃいます。
ちなみに糖質オフでも添加物どっさりなので悲しいかな、逆に健康に悪いです。
非炎症性抗ステロイド剤は、腸壁の再生に必要な体内のプロスタグランジン産生を阻害します。
これを3週間服用した場合、ほぼリーキーガットになると言われているそう。
ただ、医師に処方されている場合は、勝手に服用をやめることは絶対にしないでください。
処方が終われば、リーキーガット対策に再度挑戦すればいいのです。
カンジダ菌を除去すること
カンジダ菌は健康な人でもある程度は存在していますが、抗生物質や精神安定剤を飲んだ経験のある人では腸内カンジダ菌が増殖している可能性があります。
このブログでもカンジダ対策について綴っていくつもりなので、時間があれば読んでいただけると幸いです。過去記事にもいくつか簡単な説明があります。
腸粘膜を強化すること
リーキーガットでは腸の粘膜がもろくなっているので、腸粘膜の強化が必要です。
野菜を食べるにしろ、皮も根っこもそのまま食べるのがいいそうです。
リーキーガットを治すためには新鮮な食物を加工せずにそのままの状態で食べることが大事ということですね。
ビタミン、ミネラルたっぷりの新鮮な食物を定期的に摂取すると、腸の損傷を修復し、腸が健康に生まれ変わります。
なかでもオススメなのが、GI値の低い野菜と良質なタンパク質です。
野菜の食物繊維は腸内の毒素を排出する作用があります。
リーキーガットがある人は毎食、両手いっぱいの野菜の摂取がいいそう。
最近流行のチアシードもデトックス効果がありますよ。
消化酵素を摂ること
リーキーガットがある人は、消化の悩みを抱えている人が多いと思います。
私もそのうちの1人です。
小さい頃からお肉を食べる習慣がなかったり、最近までベジタリアンだった人、唾液がでにくい人、咀嚼回数が少ない人は消化酵素が少ない傾向があります。
タンパク質を食べるようになると自然と消化酵素も増えるのですが、一番手っ取り早いのが消化酵素のサプリを摂ることです。
i-herbでも沢山消化酵素サプリがあるので自分に合うサプリを見つけましょ。
食べたものを消化しないと、せっかく摂った栄養が体内を素通りしてしまうのでなんとももったいないです。
私は消化酵素を飲むようになって、リーキーガット特有の膨満感がなくなりました。
胃腸のもたれ感がなくなると気持ちもすっきりしますよ。
グルタミンを摂ること
グルタミンといっても、昆布などに含まれるうまみ成分グルタミン酸ではありません。
グルタミンは、腸の細胞と親和性が高いため、免疫や消化力アップが期待できるアミノ酸の一種(L-グルタミン)です。
リーキーガットで腸に穴が空いている場合、グルタミンには抗炎症作用があるため、腸の粘膜を修復してくれる効果があります。
リーキーガットがある人は、グルタミンを10~20g/日摂取することをオススメします。
手っ取り早いのは、やはりパウダー状のグルタミンサプリを摂取することです。
食品で言うと、アボカドもグルタミン含有量が多いのでオススメ!!
私は、アボカドに醤油つけてよく食べています。あと、かつおぶしをパラっとかけても美味しい☆
※味の素の、グルタミン酸ナトリウム(MSG)とは全くの別物なので注意です!!
海外では店の軒先に「NO-MSG!!」と書いてある店があるくらい、身体や精神を脅かすこととして も有名ですよね。
オメガ3脂肪酸を摂取すること
オメガ3脂肪酸というのは、いわゆるDHAやEPAと称されるものです。
私はずっとこのサプリを飲んでいます。
EPAやDHAは炎症を抑制したり、細胞壁を健康な状態に改善する効果があるそう。
リーキーガットでは、腸の細胞同士がぴったりとくっついておらず、未消化食物が血液中に流れやすいけど、このEPA、DHAを摂取することによって細胞が整列するのだそう。
つまり、次なる敵(未消化物、添加物など)を万が一口にしたとしても、細胞同士がぴったりくっついていることによって腸漏れする可能性が少なくなるということ。
サプリでなく自然な形で摂るとすれば、アボカド、ナッツなど。
アボカドって低血糖症の人にもオススメされているし、ほんとスーパーフード☆
善玉菌を摂取すること
砂糖、グルテン、カゼインのほかアレルギーが疑われる食品を除去し、グルタミンやオメガ3脂肪酸で腸粘膜を強化してあげたら、最後は善玉菌(プロバイオティクス)を摂取することをオススメします。
1カプセルにラクトバチルス・ラムノサス (LGG菌)が約100億入っています。
カゼイン、グルテン、ソイ、イースト、保存料、着色料など一切フリーなので安心して飲んでいます。
パッケージでは1日1カプセルを推奨していますが、私の場合1日2カプセル飲んでいます。
少し高めだけど、これを凌駕する善玉菌がないもので。
ただ、善玉菌もひとりひとり相性があるので自分に合った善玉菌を見つけるべく色々試行錯誤していくのがいいかもしれません。相性の悪い善玉菌って少し摂取するだけで、私は違和感を感じてしまうのです。
よく咀嚼して食べる(よく噛んで食べる)
咀嚼しないと、唾液がでませんよね。唾液がでないと、消化もしにくく膨満感の原因にもなったりするので、落ち着いた環境でゆっくり食べることを意識することが大事です。
私はTVを観ながら食べていますが、TVを観ながらでも咀嚼をできるだけするよう意識しています。
リーキーガットの概要を簡単に説明しました。まだまだあるのですが、長くなるので次の機会に。
今後時間があれば、ひとつひとつ深堀していきたいなぁと思ってます。
※以上の実践は自己責任でお願いします。医師にかかっている人は、医師の指導に従ってください。