放送日2017年2月19日(日) 15:25~16:25

番組概要

オープニング (その他)
15:26~

オープニング映像。

この番組ではカシコと凡人が寄ってたかって森羅万象について考える。今日のカシコ代表は、「時をかける少女」など多数のベストセラーを執筆している作家・筒井康隆、「まじかる☆タルるートくん」「東京大学物語」などで知られる漫画家・江川達也。ゲストの阪井あゆみを紹介した。

「ビーバップ!ハイヒール」の番組宣伝。

現代社会を生き抜く脳科学 (バラエティ/情報)
15:27~

我々は脳が見たいものを作り出し、錯覚させていることがあり、それを「ゲシュタルト知覚」という。本日は、フランス国立研究所で研究員として勤務した経験を持ち、「脳」に関する著書も多くメディアで活躍している脳科学者の中野信子にそんな脳の不思議を解き明かしてもらう。

本日のカシコブレーン・中野信子氏によると、人が見ているものは「脳が見たいと思っているもの」なのだという。その理由は、外からの情報を全部入れるとパンクするため、脳は都合のいい情報を勝手に取り出して判断するからだという。善悪の判断も単純化するほうが処理が楽なので好きになった人は短所まで長所に見えてしまうことがあり、その逆も然りである。

深刻化する日本の少子化問題。ある保険会社が発表した恋愛と結婚に関する調査によると、交際相手がいる20代未婚男性は22.1%、交際経験がない20代男性は40.7%と、草食男子が増え続けている。その大きな要因となっているのがFacebookやTwitterなどのSNS。ハーバード大学の研究によると、SNSに自分の意見を投稿すると、脳にご褒美が与えられることが判明した。脳は他人から注目されると前頭前皮質が刺激され、脳に快楽を与えるドーパミンが分泌される。それが報酬系の神経を伝わり、人は気持ちよくなってしまう。この物質は食事や性交渉で得られる満足感に近いという。

こうしたSNSがもたらす快楽を脳が本能的な快楽と勘違いしてしまうことが、草食男子が増える怖いメカニズムの一つだった。本来ならば男性は女性を誘い、快楽を得ることができるが、女性をデートに誘うことが面倒くさいと考えるようになってしまい、脳が簡単に快楽を得られる方法を選択してしまう。この現象は女性にも起こっており、SNSは便利な一面、脳を勘違いさせる危険も潜んでいた。

ネット上の匿名行為が脳に異変を起こす。脳は匿名化すると、本来自分の行動を客観的に観察する内側前頭前皮質という部分が麻痺してしまう。すると客観的に善悪の判断ができなくなり、感情の赴くままに攻撃的になってしまう。また、人は集団の中に紛れ同調することで、脳内に匿名化と同じ現象が生じる。正しいか間違っているかはどうでもいいことになってしまい、自分たちと意見の違う人を攻撃をしたいという衝動にかられる。こうして集団の中で芽生える同調が、「いじめ」に発展する可能性もある。

人は「ブラック企業」からなぜ辞められないのか?人は何かに向かって努力している時、とても良いことをしているような気持ちになる。辛ければ辛いほどこの状態になる。これも脳の前頭前皮質が刺激され、快感を生み出すドーパミンが分泌されることによるもので、脳は「自分は良いことをしている」と都合よく判断してしまう。この状態になると脳は怒られたことなど悪い思い出を封印し、良い思い出を誇張。その結果、今やっていることにのめり込んでしまう。これはギャンブルや薬物にはまるシステムと同じ。また、これは「汗水たらしてお金を得るのが正しい」という日本人ならではの考え方の助長でもある。

たむらけんじは、毎日Twitterなどを更新しており、性欲がないためVTRで紹介した草食男子にあてはまるという。中野信子氏は、脳には意識的にコントロールできる部分と無意識のうちにコントロールされる部分があり、それを知ってうまくコントロールすることが可能だと話した。

中野氏によると、ダイエットしたいときは目標設定を低くすれば成功すると、脳は快感を覚えさらに痩せる努力をする。それを繰り返すことでダイエットが成功するという。また、特に女性は空箱を見ると空白感に恐怖を感じ、それを埋めようと努力する意識があるため部屋を片付けたいときは箱を用意するといいという。

CMのあと、女詐欺師が起こした驚愕事件。男がオチた「脳」の驚きのメカニズムとは。

現代社会を生き抜く脳科学 (バラエティ/情報)
15:49~

2010年、ニューオリンズで1人の女が食い逃げで逮捕された。この女は複数の男を手玉に取り騙してきた詐欺師だった。その手口はバーで男性に声をかけ、話を始める。女は太っており、外見の第一印象は良くない。まず女は自分が可哀想な身の上を演出。そうすることで男性の物事を客観的に判断する脳を刺激。社会的感情を司る部分に同情心を芽生えさせる。やがて身の上話を聞いている男性は、自分はかわいそうな女性の話を聞いてあげている良い人と認識し、内側前頭前皮質が刺激され、快感を得る。女は身の上話を早めに切り上げ、その帰り際に初めて笑顔を見せる。「彼女を笑顔に変えたのは自分」と、男性の脳はすでに女の支配下に落ちていた。

その後何度か会うことを繰り返し、巧みに心を引き寄せたところで女は男性を自宅へ招待。そして、手料理で家庭的な一面を男の脳に刻み込み、次々と男性の脳にドーパミンを放出させる。そして男女の関係になったところで、女は金銭的なリスクを回避できることをアピールし、同棲を持ちかける。これにより、損得の感情を司る背外側前頭前皮質を刺激。同棲が始まると、共同の口座を作らないかと持ちかけ、すでに金銭的リスクがないと判断している男性は快諾。それから1年、遠方での長期勤務を終えた男性が帰宅すると部屋に女の姿はなかった。女はこの手口で結婚詐欺を繰り返し、被害者は40人を超え、被害総額は数千万円にのぼる。

中野氏によると、「この人がまさか」と思わせるため、女詐欺師は美人ではないほうが良いという。また、騙されやすいタイプは社会的報酬に弱そうなタイプで、スタジオメンバーでいうと満場一致で福田充徳だった。

番組後半で、リンゴを直撃した驚愕の真実。クイズ!最新脳科学の常識・非常識。

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凡人が探求するハテナの自由研究 (バラエティ/情報)
15:57~

一流料理人のスゴ技でコンビニ食材が超豪華料理に大変身する企画。2人の料理人に作ってもらい、お笑いコンビの和牛がその審査を行う。

1人目の料理人は、大阪・北新地の「和バル-WABAR-」の総料理長・村上直樹。2人目の料理人は大阪・大阪駅前第2ビルの「いわむら Chez Deuxieme」のオーナーシェフ・高見宏明。今回は、2人があんまん1個と、500円以内でコンビニで買えるものを使った匠めしを作る。さらに、使える調味料は「砂糖、塩、酢、醤油、味噌」の5種類のみとする。

和バルの村上直樹がコンビニで買ったのは、「ピュレグミ ゆずみかん」「チーかま」「うまい棒チーズ味」「うまい棒明太子味」「うまい棒コーンポタージュ味」「豆乳」「海苔巻もち」。あんまんと、これらの材料を使って出来上がったのは「明太子風味のおやき」「岩石揚げの柚子風味豆乳餡かけ」「コーン風味のおしるこ」の3品だった。

いわむらの高見宏明はコンビニで「ポテトチップス スペアリブBBQ味」「よっちゃんイカ」「酢だこさん太郎」「クランキー ストロベリー」「チロルチョコ いちごゼリー」「コンビニおでん 牛スジ」「有機甘栗」「さけるチーズ」を購入。これらの材料とあんまんを使って、「秋のサラダ仕立て あんドレッシング」「牛と栗のパイ包み焼きBBQソース」「イチゴあんのフィアンティーヌ キノコ仕立て」の3品が完成した。

判定の結果、2-1でフレンチの高見宏明に決定した。和牛の水田は「あんこがちゃんとおかずになっていたのと、じゃがいものソースがお菓子の味じゃなくなっててすごい」とコメントした。

現代社会を生き抜く脳科学 (バラエティ/情報)
16:10~

最新脳科学の常識をクイズで出題。「熟女好きな男性は、性的に肉食である」「悪人の不幸を喜ぶのは、女性よりも男性」「他人の悪口を言うと、若返る」「産婦人科に行くと女性は性欲が高まりやすい」の4つを正しいか正しくないか当てる。

現代社会を生き抜く脳科学 (バラエティ/情報)
16:13~

「熟女好きな男性は性的に肉食である」は「×」。熟女好きの男性は草食で、会話や意思疎通など体の結びつきよりも心の結びつきを大切にするという傾向がある。「悪人の不幸を喜ぶのは女性よりも男性」は「◯」。最近の実験で、「悪い人が痛い目にあった」場合、女性は痛みや共感を持つ脳領域が反応するのに対し、男性は快感を感じる部分に強い反応が見られたという。

CMのあと、リンゴを襲う!?。最新脳科学の恐怖。

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現代社会を生き抜く脳科学 (バラエティ/情報)
16:18~

「他人の悪口を言うと若返る」は「×」。会話中、脳内には言葉が誰に向けられているのかを理解していない部分があり、自分に対する悪口と勘違いして強いストレスがかかるのだという。「産婦人科に行くと女性は性欲が高まりやすい」は「◯」。授乳している女性のワキの匂いが女性の性欲を高めることが最近の研究でわかったという。

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現代社会を生き抜く脳科学 (バラエティ/情報)
16:22~

江川達也は、膝の関節の裏側の形を見ると妄想がかき立てられるといい、他のメンバーが引く中徳井義実だけは「膝の裏セクシーですよね」と同意した。