スクワランには美肌効果に有効な働きがあり、肌なじみも良く、優れた保湿効果があるため、化粧品の成分として大変人気があります。最強の保湿剤と言われるスクワランの特徴や、効果的な使い方、そしておすすめのスクワランについて詳しく説明致します。

スクワランとは

スクワランとは、哺乳類や植物などに含まれているスクワレンという成分を、水素添加させ安定度を高めた無色の液体のことです。

 

スクワランは潤滑性や保湿性に優れ、化粧品や保湿剤、軟膏などの成分の他、潤滑油として工業用にも使用されています。

どんなオイル?

スクワランは化粧品の成分表示でよく見かけますが、何を原料としているのでしょうか?また、どのような性質をもつオイルなのか見てみましょう。

動物性と植物性

スクワランには、動物性と植物性があります。動物性のスクワレンは、人の皮脂やサメ類の肝油に含まれています。化粧品や工業用に使われているスクワランの多くは、深海に住むサメの肝油から抽出して作られたものです。

 

サメには他の魚類と違い浮き袋が無いため、肝臓に脂質を蓄えて、浮き袋の代わりにしています。その肝臓に蓄えられた脂質を、肝油と呼んでいます。

植物性のスクワランは、植物の油から抽出されたもので、オリーブオイル、トウモロコシオイル、大豆油、ベニバナオイル、小麦胚芽油、米ぬか油などがあります。

スクワレンが植物の果実や種子に含まれていることは古くから知られていましたが、植物に含まれるスクワレンの含有量はあまり多くなく、抽出する技術も伴わなかったため、使用されるようになったのは最近のことです。

 

現在、植物性のスクワランは、抽出技術の発展に伴い広く市場に出回るようになり、注目されるようになってきました。

人の皮脂にも含まれる

スクワレンは、人の皮脂中にも5%ほど含まれています。体内で作られるスクワレンの一部は、表皮に分泌されて皮脂膜となり、空気中の雑菌や汚れから肌を守る需要な役割をしています。

肌になじみやすい

スクワランはもともと人の皮脂中に含まれている成分であり、親油性と親水性の両方の性質を併せ持っているため、肌になじみやすく、使用感がとてもいいのが特徴で、皮膚への刺激もほとんどありません。天然の皮脂膜と同様に、肌のバリアとしての働きがあります。

酸化しにくい

スクワレン自体は、酸化しやすい性質をもっているので、主にサプリメントとして加工されたものが販売されていますが、スクワランは、スクワレンを水素添加させて酸化しにくくしたものなので、化粧品や工業用として広く利用されています。

 

また、スクワランは沸点と引火点が高く、凝固点が低いため、低温でも固まりにくいのが特徴です。

スクワランの効果

スクワランには美肌にとって優れた働きがあり、特に女性にとって嬉しい効果が期待できます。

新陳代謝の促進

スクワランには、体内に酸素を運ぶ作用があり、酸素を補給することで、体内細胞の酸素不足の改善や、新陳代謝を促進する働きがあります。また、スクワランは細胞の生成にも関わり、新陳代謝を活発化する作用もあります。

 

新陳代謝が活発になると肌細胞の生まれ変わりも活性化し、肌のターンオーバーも促進されるため、シミやくすみなどをできにくくする、健やかな肌を保つ効果が期待できます。

保湿効果

化粧水や汗などの水分と、スクワランが混ざり合うことで皮脂膜ができ、肌にバリアができることによって、外部からの刺激をブロックし、肌を守ってくれる働きがあります。また、角質層の水分が蒸発しないように防ぐ働きももあり、肌の乾燥を防ぐ保湿効果が優れています。

浸透力を高める

スクワランは分子量がとても小さいので、肌に塗ると数分で毛細血管にまで到達し、肌の基底層まで浸透する働きがあるとされています。

 

スクワランは、もともと人体にも存在する成分であるため、皮脂はこれを異物とみなさず、皮脂にはじかれることもなく、体内に浸透させることができます。そのため、薬や美容成分などをスクワランと一緒に塗ると、浸透力を高める効果が期待できます。

使い方はいろいろ

スクワランの美容的な利用範囲は広く、様々な用途に活用できるのが特徴です。

たっぷりの化粧水のあとに塗る

肌が乾く前に、スクワランの油分をなじませることで、自然に乳化して浸透してくれるので、たっぷりの化粧水を顔全体につけたあとに塗るのが効果的です。また、浸透力を上げるために、スクワランを使用する前に汚れをきれいに落としておくと、より浸透力が高まります。

洗顔後の濡れた状態で塗る

 

スクワランは水分となじみが良いので、洗顔後の濡れた状態で塗ると、肌に水分が補給され、保湿効果が高まります。また、その際に軽くマッサージをすると、スクワランの新陳代謝促進作用で古い角質も取り除くことができ、更に美肌効果が期待できます。

少量でOK

お肌を良い状態を保つためには、水分を多めに補給し、油分は少な目にするのが理想的です。スクワランは水分と相性が良く、少量でよくなじみます。使ってみて乾燥が気になる場合は、少し増やしても問題はありません。

ヘアケアやボディケアにも

スクワランは肌だけでなく、髪や爪の奥にも浸透する性質があります。ヘアケアとしては、シャンプーあとのトリ-トメントとして使ったり、ブラッシングの時のオイルとして使うと、髪に艶を与えることができます。

 

また、少量でも肌なじみが良く、刺激性もないので、ボディケアとしても使用できます。スクワランによって、皮膚の血行が促進され、新陳代謝が良くなり、乾燥しがちな肌にも効果的です。

スクワラン配合のおすすめ化粧品

HABA スクワラン

ハーバーの スクワランは、 何度も精製を繰り返して、不純物を徹底的に取り除いた、純度の高いオイルです。 成分が安定しているので、酸化や油やけの心配がなく、オイルとは思えないほどサラッとした感触で、ベタつかずに素肌にスーッとなじむ特徴をもっています。

 

スクワランの種類

  • 高品位スクワラン  100%天然由来成分を使用
  • 高品位スクワランⅡ 植物スクワラン100%

 

用量・本体価格

15ml・1,400円 / 30ml・2,500円 / 60ml・4,600円

 

化粧水の後にこちらを1滴なじませてスキンケアができるのでとても時短にもなるし助かっています。
乾燥はもちろん、小じわやなんと毛穴にも効いてくれるので、つややかでキメの整ったお肌に生まれ変わります!
オイルとは思えない、お水のような軽さの使用感
(引用元:cosme.net

 

ハーバーのスクワランは、一滴でものびが良く、保湿効果も高いので、リピートされる方も多いようです。乳液やクリームの代わりとして使用すれば、余計な手間もかからず、コスパも良いところが好評です。

TUNEMAKERS 精製スクワラン

のびが良く、サラッとした感触でベタつかない、肌になじみやすいオイルで、乾燥から肌を守ります。低温でも固まらない、非常に安定した天然オイルに精製し、無色・無臭でクセのないオイルを使用しています。

 

スクワランの種類

高水圧・低酸素の厳しい環境に生息する、深海ザメから得られたスクワランオイルを精製しています。

 

容量・本体価格
20ml・1,000円

 

朝晩とも化粧水のあとに2、3滴使用し始め、二週間ほど使い続けたら、乾燥でガサガサだった肌が潤いとハリをもつようになり、化粧崩れも全くしなくなりました!
とろみの強いテクスチャーですが、肌につけた時のべたつきも、私は全く気になりませんでした。
ずっと悩まされていた乾燥と化粧崩れを解決できて感動しました!

 

TUNEMAKERSのスクワランは、乾燥肌にもよくなじみ、乾燥が気になる冬の時期でも、低温で固まることが無いので、他のオイルからスクワランに切り替えた方もいるほどです。毎日使うものなので、低価格なのも人気の一つとなっています。

岡田美容オイル

オリーブ由来の精製度の高いスクワランのみを100%使用したオイルです。ベタつかず、サラッとした使用感でとてものびがよく、肌につけるとスーッとなじみ、みずみずしさが実感できます。顔、全身に使用でき、敏感肌や赤ちゃんも使用できます。 肌にやさしい無添加です。

 

スクワランの種類

100%オリーブオイル由来

 

容量・本体価格
5ml・500円 / 30ml・2,400円

 

もっと早く出会いたかった。今回こちらの商品を初めてお試し。今まで使用していたオイルよりキメが細いのが一滴手に落としただけですぐにわかりました。即、リピーター決定。
とても信頼出来るお店を見つけられて嬉しいです。冬の乾燥にも強く、お肌すべすべ。
ベタベタすると言う人はつけすぎです。一滴でも多いくらい。

 

一般的なスクワランは深海ザメの肝臓から抽出するものがほとんどで、皮膚刺激の原因になることもあるプリスタンという成分が含まれているのですが、無添加工房OKADAの「岡田美容オイル」は100%オリーブオイルから抽出しているので、安心して使えるところが好評です。

皮脂に似たスクワランは美肌効果抜群!

スクワランはオイルという性質をもちながらも、水分とも相性が良く、肌なじみがよいため、化粧品として利用するには、とても優れた成分です。スクワランは、人の皮脂に似た性質を持っているため、刺激性が少なく、安心して使うことができます。

 

スクワランは肌の新陳代謝を活性化させ、浸透力を高める作用があり、保湿効果もあるので美肌効果は抜群です。利用用途も多く、活用範囲の広いオイルとして人気があります。