市販のものでホワイトニング☆歯を漂白したい
出会った人が、にっこりしてくれて嬉しくなったのに、次の瞬間、微笑んだ口元の間から黄ばんだ歯が見えてがっかりしたことはありませんか?
歯の白さは第一印象を左右することがあるのでとても大切です。
歯の黄ばみ、つまり色素沈着の原因は、
- 外側からのもの
- 内側からのもの
- 加齢によるもの
その中で外側からの変色はコーヒー・コーラ・ワインなど色の濃い飲み物や食べ物、また喫煙による色素沈着です。
これは歯の一番外側のエナメル質に影響するものですから、当然、普段にきちんとした歯磨きを続けることには効果があります。
いったん変色してしまった歯を白くするためには、普通のタイプではなく、ホワイトニングを目的とした歯磨き粉が必要となります。
特にホワイトニング専用の歯磨き粉の中には、歯の表面についた変色の原因となる汚れを落とすだけでなく、一歩進んだ、効果的な成分を配合しているものもあります。
普通のプラスチック板でもそうですが、表面がツルツルしているものは汚れがつきにくく、逆に凹凸があると汚れが入り込んでしまいます。
同じように歯の表面は半透明のエナメル質で覆われていますが、それが、ツルツルしていると汚れは落ちやすくなります。
しかし、逆に傷がついていると汚れが入りやすくなり、色素沈着が起こりやすくなります。
そのため、歯磨き粉の中にその傷自体を修復する成分が入っていて、継続的に磨くと細かな傷はなくなるので、汚れが歯の表面にとどまらなくなり変色を防げるのです。
さらに、傷を修復するだけでなく、虫歯になる一歩手前の状態にも働きかけ、ミネラルを補給して再石灰化をする成分でもあるので、毎回の歯磨きの度に歯が美しく白くなっていく効果があります。
肌を美白するのによく使われているものの一つに米ぬかがありますが、それを歯の美白にも使用する発想の自然派歯磨き粉も登場しています。
歯の表面のエナメル質というのは磨き方によっては傷つきやすいもの。
毎日、使うものだからこそ、自然界の発酵過程から生まれた成分が配合されたより安全な歯磨き粉で優しく洗いたい人にぴったりです。
他にも、ホワイトニング専用のマウスウォッシュつまり口内洗浄液もあります。
歯の表面につく汚れの一つはタンパク質由来のものです。そのタンパク質を固める成分が含まれているので、口の中に含んでクチュクチュするだけで、汚れがごっそり取れる仕組みになっています。
歯ブラシでは届きにくい隅々までいきわたるのはまた違った良さがありそうです。
歯のホワイトニングマニキュアとは?
ではもっと、思い立ったらすぐできる、短時間で歯をホワイトンニングする方法はないのでしょうか?
そこで登場するのが、ホワイトニングマニキュアです。
マニキュアというと、手の爪に色とりどりの液を塗るイメージがあります。
つまり、爪そのものを磨くというよりは、上から爪の本来の色を隠して、きれいな色を均一に塗装していく感じです。
歯のホワイトニングマニキュアも同じような手段です。ホワイトニング専用の歯磨き粉で継続的に毎日磨いて、徐々に歯の色を白くしていくというのは根気のいる作業で、ある程度時間がかかります。
でも、場合によってはすぐに歯を白くしたい、例えば第一印象が大切な面接があるとか、大事な営業があるとか、久しぶりに友達に会うなど、歯を白くしておきたい時がすぐに迫っていて、ホワイトニングにあまり時間が取れないことがあります。
そんな時に、歯本来の色を隠すために、歯の表面に上から、自然に白く見えるような色を塗装していくことができます。
ただ、爪に塗るマニキュアを経験している人ならよく知っていることですが、表面を均一な色になるように塗っていくというのは、ある程度、テクニックが必要となります。
それは、筋がついたり、液がたまったりするからです。
特に、歯のようにいつも濡れているところや、表面が凸凹しているところはさらに気を付ける必要があります。
また、爪は地面と平行にして塗っていくことが多いので、液が下に流れ落ちることがある程度、避けられますが、歯は基本、地面に対して垂直になるので、液が下に流れ落ちやすいといえます。
でも、テクニックは慣れると身についていくものですから、挑戦してみることができます。
歯のマニキュアは爪のマニキュアと違って、特別な除光液のようなもので落とす必要がなく、普通の歯磨きで落ちるので、何度か試してみることができるでしょう。
マニキュアといっても歯に必要な成分が配合されているものもありますから、塗るだけで歯のケアができるという利点もあります。
歯のホワイトニングテープとは?
あまり日本では聞きなれない、ホワイトニングテープというのがアメリカではよく使用されています。
その名の通り、ホワイトニング効果のある薬剤が塗りつけられたテープを説明書にあるように歯にピタッと貼ることを続けると、歯が劇的に白くなるというものです。
実際に試したほとんどの人が目に見える効果を体験していますから、がっかりすることはなさそうです。
ただ、「劇的に」というところがポイントで効果がすぐに出るのは強い薬剤が使われているということです。
そのため、日本ではホワイトニングテープが販売されておらず、個人輸入などでアメリカ製のものを買うようになります。
ですから、使用する場合は説明書をよく読み、自己責任の範囲内で行うことが必要なようです。
歯のホワイトニングパックとは?
肌を美白するために、美容液パックを使う人は多いですが、この発想から誕生したのが、歯のホワイトニングパックです。
歯の形状に合わせたシート型パックを歯にくっつけてしばらく待つという、こちらも手軽な使い方です。
ただ、肌用の美白パックは美容液を浸透させて、効果を出すものが多いですが、歯のホワイトンニングパックは歯ブラシでなかなか落ちない汚れをシートパックで浮かせて、落としやすくしてから、歯磨きをすると歯が白くなるという方法です。
歯磨き粉と違って成分が一定時間、歯の表面にとどまるので、汚れが落ちやすくなるという仕組みなのでしょう。
歯のホワイトニング用のマウスピースとは?
マウスピースはその人個人の歯の形に合わせて造られるものですから、最初に歯医者さんへ行って型を取ってもらうことができます。
そして、マウスピースにホワイトニング用の薬剤を塗りつけて、装着するようになります。
マウスピースの利点は夜寝ている間にできること。
ただし、徐々に白くなっていくので、継続が必要です。
また、マウスピースを使ったホワイトニングをしている間は色素沈着しやすくなっているので、色の濃い飲み物や食べ物は避けたほうがよさそうです。
歯を白くする裏技~メラミンスポンジを使う?
絶対に落ちないと思っていた汚れが劇的に落ちると登場と同時に、評判になったメラミンスポンジ。
だれもが一度はお世話になったことがあるでしょう。
白くて柔らかそうなスポンジが水を含ませて磨くとあっという間に消しゴムのようにぽろぽろしてきて汚れが落ちるのに快感を覚えたはずです。
では、それを歯のホワイトニングに使用するのはどうでしょうか?
もともと、メラミンはメラミン樹脂という硬い素材から作られたもの。
歯のエナメル質も硬いとはいえ、もし、メラミンスポンジで磨くと、表面を削っていくことになります。
つまり、それだけ歯が薄くなるということ。
やすりでこすっているような感じですので、それだけ強度もなくなります。
また、エナメル質が薄くなるということは、その下にある象牙質が透けて見えてきますから、余計に黄ばんだ感じになる場合もあります。
そして、歯茎にあたると激痛がはしったり、出血したりしますので、歯茎をいためてしまうことがあります。
危険ですので、歯専用ではないメラミンスポンジは避けるべきでしょう。
では、歯のホワイトニング専用のメラミンスポンジはどうでしょうか?
もちろん、メラミンの素材自体には変わりがありませんが、歯専用となっているのでまた違った開発や工夫がされています。
実際に使用した人の感想を見ると、歯専用のメラミンスポンジで磨くと歯の汚れはとれても、すぐにスポンジが破れたので繰り返し使えなかったという意見もありますから、歯を傷つけないようにスポンジ自体の強度が弱めになっているのかもしれません。
他にも、歯専用のメラミンスポンジの中には、
- 歯そのものを削るではなく、歯の表面の溝の中にある汚れに直接あてて、ホワイトニングをするもの
- 特殊な液体を含ませているもの
特殊な液体を含ませたものは、水でぬらす必要もなく、食品にも含まれている液体なので、安全安心しかもホワイトニング効果が高いようです。
そのスポンジで磨くことにより、汚れを浮かせるのと同時に汚れが再びつかないように、表面をコーティングする効果もあります。
どのような歯専用のメラミンスポンジを使用するにしても、購入した際にしっかり説明書を読み、歯に余計な負担をかけないようにする必要があります。
一時的なホワイトニング効果よりもずっと白い歯を目指してみると良いかもしれません。