突然、身体が痒くなったことはありませんか?
「何か触ったわけでは無いのに…。」
「特に、変わったもの食べたわけではないのに…。」
原因がわからないかゆみに襲われて、余計かゆくなったりしてしまうことも。
そのかゆみは、もしかして「ストレス」が原因かもしれません。
ストレスを受けてしまうと、自律神経のバランスが崩れやすくなってしまったり、ホルモンの分泌を抑制してしまう原因となってしまいます。
病院で検査をしても、かゆみの原因が見つからない場合は、ストレスが原因になっている可能性が高いといえるでしょう。
■なぜストレスで、かゆみが起こるのでしょう。
ストレスには、さまざまな原因があります。
・湿度や気温・気圧の変化。
・季節特有の花粉など。
・人間関係。
・勉強や仕事。
・バランスの悪い食事。
・睡眠不足による生活の乱れ。
・悩みや不安。
・外的ストレス。(洗剤・柔軟剤・シャンプー・塩素・衣服など。)
など、人によって多種多様となります。
ストレスによって、肌が乾燥しやすくなります。
ストレスを受けると、女性ホルモンである「エストロゲン」が低下してしまいます。
このエストロゲンは、肌のうるおいをサポートする役割も担っているので、減少してしまうと、肌のうるおいやハリが失われてしまい、乾燥しやすくなってしまいます。
また、ストレスによって、基礎代謝も低下してしまいます。
代謝の低下によって、身体の冷えを招き、ターンオーバーが乱れたり、肌の水分量の低下をも招きます。
ほかにも、角質細胞が未熟なまま育ってしまい、セラミドなどの保湿成分が成長しきれなかったりして、肌のバリア機能や保水能力も低くなります。
ストレスによる、かゆみのタイプ
・頭皮のかゆみ。
ストレスが溜まってしまうと、自律神経が乱れるため、汗をかきやすくなります。
そのため、頭皮にかゆみが出てしまいます。
ストレスによるかゆみなのですが、特徴としては普段は無いベタつきです。
キレイに洗髪をしていても、ベタついてしまう傾向があります。
・肌のかゆみ。
内的ストレスの場合には、肌に何も症状が出ていないのに、かゆくなってしまったり、湿疹やじんましんが出てしまったりします。
外的ストレスの場合には、要因となっているものに触れたときに、内的ストレスと同じように、かゆみだけの場合や、湿疹やじんましんが出ます。
なぜストレスを受けると、かゆくなってしまうの?
ストレスによって、ホルモンバランスが崩れてしまい、かゆみの原因となるヒスタミンが多く分泌されてしまいます。
ホルモンバランスとは、自律神経といわれている「副交感神経」と「交感神経」のバランスのことです。
興奮していたり緊張しているときは「交感神経」が働き、リラックスしているときは「副交感神経」が働いていて、普段は、この2つの神経がバランスを保ちながら働いているのです。
しかし、ストレスを受けることで、このバランスが崩れてしまい、ヒスタミンが過剰分泌されて「かゆみ」となって、身体へあらわれてしまいます。
また、ストレスを受けることで、皮脂の分泌も増えてしまうため、かゆみとしてあらわれることもあります。
ストレスによって、肌がかたくなってしまう場合もあります。
・掻いてしまうと、悪循環を起こします。
かゆいときに掻くと気持ちいいかもしれませんが、掻くことによって、さらにヒスタミンが分泌されてしまうので、掻くのは我慢してください。
塗り薬や飲み薬を服用したり、保冷剤などで冷やすと、かゆみが治まります。
生理周期によるストレスでの、肌への影響。
女性は、生理周期によって、「エストロゲン」「プロゲステロン」「オキシトシン」「テストステロン」の4種類の分泌量の増減に変化があります。
この増減が起こることによって、女性の性格が1回の生理周期の中で、4回性格が変わるとも言われています。
生理1週間前から「イライラ期」と呼ばれる周期になります。
ホルモンバランスの乱れによるものなので、あまり乱れないようにすることで、ストレスを軽減させることが出来るのです。
イライラすることが、余計にストレスになってしまい、気分だけでなく、肌のかゆみとなってあらわれることもあります。
自律神経が乱れてしまい、基礎代謝の低下や、質の悪い睡眠になってしまったり、肌も敏感になります。
そのため、かゆみが出てしまうことも多くなるのです。
生理周期のイライラ期は、なるべくリラックスして、ストレスとして溜めないような生活を心がけると良いでしょう。
■外的ストレスによる、肌のかゆみ。
精神的ストレス以外に、外的ストレスというものがあります。
石けん・シャンプー・スキンケア用品・洗剤・柔軟剤など、いろいろありますが、まさかこれらのものが原因となって、肌がかゆくなっているとは思わないことも多いのです。
原因がわからないため、ずっと使い続けて、悪化していくことも。
肌にかゆみがあって、何が原因かわからないときは、1つずつ、これらのものを使うことを止めてみてください。
中には、身体を洗うナイロンタオルの刺激が、外的ストレスになっている場合もあります。
また、水道に含まれている、塩素が原因の場合もあるので、注意してください。
■ストレスケアで、かゆみが出ないようにしましょう!
ストレスを受けると、さらに気分が落ち込んだり、体調不良になてしまったりして、余計にストレスになってしまいますよね。
そうなると、肌のかゆみも悪化してしまうので、ストレスケアをして軽減させてあげてください。
自律神経を整えて、ストレスを発散させましょう!!
・深呼吸(腹式呼吸)をする。
自律神経を整える方法としては、一番簡単で、どこでもやれる方法です。
ストレスが溜まっていると、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなってしまっています。
呼吸が浅くなると、自律神経の乱れにも繋がってしまうので、意識して深呼吸(腹式呼吸)をしてみてください。
気がついたときに、深呼吸(腹式呼吸)をしてみるだけでも、ストレス発散に繋がります。
1・肺の中にある空気を全部吐き出すイメージで、全て吐き出します。
2・空っぽになった肺に、もう入りきらないというくらい空気を吸い込みます。
※4秒で吸って、8秒で吐くことを意識してください。
※両手を肋骨あたりに置いておくと良いでしょう。
・瞑想をしてみる。
背筋を伸ばして、5分だけ目を閉じてみてください。
無になるとより良いのですが、何を考えていても大丈夫です。
瞑想している時間、自然な呼吸だけで、何もしないということがストレス発散に繋がります。
毎日続けると良いでしょう。
・ストレッチなどをやって、身体を動かす。
ストレッチをすると、身体の筋肉がほぐれ、基礎代謝も上がります。
ストレスが溜まっていると、基礎代謝が低下して、体温も下がってしまっているので、ストレッチをすることにより、基礎代謝を上げてあげてください。
・入浴でリラックスしましょう。
シャワーだけですませていると、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまうことがあります。
湯船につかることにより、身体も心もリラックス出来るので、なるべく湯船につかるようにしてください。
41度くらいの温度で、ゆっくりじんわり汗をかくくらいで。
・寒い時期になったら、下半身を温めましょう。
下半身を温めることで、自律神経の乱れを緩和させることが出来ます。
肌に直接触れないように、カイロを腰と下っ腹に貼り付けます。
・自律神経を整える食べ物。
食物繊維が豊富なものや、発酵食品・酸っぱいもの・辛い物を食べることでも、自律神経を整えることが出来るため、ストレスに有効です。
根菜類・玄米・キノコ類・蕎麦・梅干し・柑橘類・とうがらし・お酢・味噌・納豆・漬け物・ヨーグルト・など。
※刺激物である辛いものは、食べすぎると逆効果になるため、ほどほどに。
・水分をしっかり取る。
常温の飲み物や、温かい飲み物を摂取することで、消化器系を刺激して、自律神経を整えます。
水を毎日2~3リットル飲むこともオススメします。
※よく冷えた飲み物は、身体を冷やしてしまうため、基礎代謝を下げて逆効果になるので気をつけてください。
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毛穴を詰まらせる古い角質は、肌のターンオーバーが正常に機能していれば、自然に剥がれおちます。
しかし、睡眠不足、疲労、ストレスなどが原因で、ホルモンバランスを崩すと、ターンオーバーが正常にいかず、肌の代謝ができなくなり、古い角質はそのまま残り毛穴を塞ぐことになります。
肌がかゆくなると、イライラしてしまいますが、上手くストレスを発散させることで緩和されます。
趣味に没頭したり、身体を動かしたりと、自分に合ったストレス発散方法をみつけてくださいね。
毎朝、朝日を浴びて深呼吸をすると、自律神経の乱れを改善するので、毎日継続してやってみると良いでしょう。
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