小西さんの診療内科で皮膚ガス検査ができるようになったようで早速検査を受けられた方がいました。お聞きした話によるとトルエンなどの化学物質が多く出たそうです。以前にもトルエンの値が大きく出たというPATMの人の報告がネットであったりしましたが、同じPATM同士でトルエンが検出されたということもあって興味深いです。

調べてみるとトルエンは相手に様々な影響を与えるようです。PATMの反応させる内容一覧みたいなページに載っていたものと比べてみてもかなり一致する部分が多く、トルエンとPATMには何らかの関係がありそうだという認識にいたりました。


トルエンはベンゼン環にメチル基がついた簡単な形の分子で、無色透明の液体です。沸点が110℃で可燃性の物質で、芳香を有して…。この「芳香」ですが本当に芳香でしょうか。「におい」という感覚ですから、人によってかなり違いがあると思います。私などは最初トルエンの「におい」をかぐと甘ったるい感じがするのですが、すぐに鼻がヒリヒリして、トルエンの分子が直接脳を刺激しているのかという強烈な臭いに変わります。

トルエンが体に入ると呼吸器官を刺激し、中枢神経の働きを抑制しはじめます。すると、頭痛、めまい、意識喪失、けいれんなどの症状にはじまり、倦怠感、脱力感、眠気、手足が自分の意思どおりに動かない協同運動失調とよばれる症状が出てきます。皮膚の場合は、これら症状のほかに皮膚の油脂を取り去ってしまい、皮膚炎を起こすのです。

medicine_No17より抜粋


トルエンの危険性についての記述が別のページに記載されていて、それを見てもPATMの症状と一致する部分が多い


危険有害性情報引火性の高い液体及び蒸気
吸入すると有害
皮膚刺激
眼刺激
生殖能又は胎児への悪影響のおそれ
授乳中の子に害を及ぼすおそれ
臓器の障害(中枢神経系)
呼吸器への刺激のおそれ
眠気又はめまいのおそれ
長期にわたる、又は反復ばく露による臓器の障害(中枢神経系、腎臓)
飲み込んで気道に侵入すると生命に危険のおそれ
水生生物に毒性

職場のあんぜんサイト:化学物質:トルエンより抜粋


上の有害情報を見てもわかるようにPATMの他人への影響で以前あがっていた項目と大体一致する部分が多くトルエンとPATMは関係がありそうだと個人的には思ったけど、同じPATMの人でもトルエンでまったく影響が出なかった人が二人ほどおられた。 それはそれでトルエンに対して耐性があって僕たちのようなPATMに遭遇してもまったく反応がない人がいるのと同等だろう。

上の一覧で注目すべきは皮膚刺激、眼刺激、呼吸器への刺激のおそれ、眠気またはめまいのおそれです。PATMまとめページでも書かれていたようなことがトルエンによって生じることと一致することが多いことが見てわかる。

人に咳・くしゃみなどを引き起こさせる体質 @ ウィキ - この症状に関して

眠気、めまいはまとめページでは載ってなかったけどツイッターなどで交流している方がツイートしている内容から周りを眠くさせたりといったことをツイートされていたのでそういうケースは少ないにしても症状の一つとして含めても良いと思う。

そう考えるとPATMの原因の一つとしてトルエンというのも可能性としてはあるのではないかと思ったわけです。

そこでトルエンなどの化学物質がどの程度体内にあるのか診断することが出来る検査があるらしく・・・

有機溶剤健康診断

と呼ばれています。
受け方がわかりませんが、この健診をすることで解決に近づくのではないかと考えていますが、どうですかね。一刻も早くPATMの原因を見つけて解決に導くことが出来たらいいですね

コメント一覧

    • 1.ぽて
    • 2016年09月07日 23:12
    • 初めまして。
      私もPATMだと思います。
      自分の周りで人が咳こんで、鼻啜りをして、
      笑われているようです。
      上司が後ろを通るとき、至近距離で咳こんでいきます。
      電車で自分の隣で咳が止まらない人がいたりします。
      ただ、自分と同じ状況の人と会ったことがありません。
      それなのにネットでこれだけ書いている人がいて
      不思議です。解明されていないのも不思議。
      あべべさんの言っていたトルエンの検査受けてみたいと
      思いました。
    • 2.めんどり
    • 2016年09月11日 21:30
    • はじめて投稿します。
      私も数ヶ月前から似たような症状で悩み苦しんでいます。
      初期症状は自分の目が午後になるとショボショボしてしまうことから始まりました。普段から一日中パソコン画面を見て過ごす生活が10年近く続いたため、当初はてっきり眼精疲労だと思っていました。しかし、時期を同じくしてどうやら口臭か体臭が周りのひとに感じられているとの自覚もありました。口臭や体臭が以前から多少はあるとは思っていましたがその反応が過去にないぐらい大きなものとなっていました。口臭や体臭が世間一般にある典型例ならともかく、一番驚いたのが、私が電車や限られた空間に入りこむと周りの人達がとたんに咳き込んだり目をこすったりあるいはくしゃみをする人が続出するのです。始めは思い込みや気のせいとしてやり過ごしていたのですが、数年ぶりに実家に帰った際、自分の両親までが目をしばつかせ、咳をしたり鼻水を流し、くしゃみをしたりする始末。この現象は今日の今に至るまで人と一定距離で接して私が話をしたり汗ばんだりすると必ずおきます。
      最近は毎日のように口臭、体臭等対処法や原因をネットで調べていてようやく今日、PATMの存在を知りこのブログに出会いました。
      過去、幾度となく内疾患を疑い尿検査などは受けましたが問題なし。勿論一般的な血液検査ではどこにも異常がないため、この症状を訴え肝臓など別の臓器を検査してもらっても同じでしょう。自己観察と同じ症状を訴える方の意見を勘案して思うのは、過度なストレスを抱え、自律神経失調症ぎみになり日常生活の大半で緊張しているということがPATMの人に共通してあるような気がします。
      初投稿から超長文になりご迷惑をかけましたが、お互い現状を冷静に受け入れあまり周りの迷惑等を考え過ぎず自分のやりたいことを優先させ楽しく生活出来るよう頑張りましょう。
    • 3.ます
    • 2016年12月30日 18:17
    • 初投稿です。あべべさんのブログを見て共感し、日々patmと闘う一人の中年です。

      私は、patm症状が出て10年くらい経ちます。
      この苦しい状況を脱するべく、今までネットで情報を集め続けてきました。
      それで、patm反応の要因を分析したところ、どうやら

      ①食事内容(による腸・腹の調子の悪化)
      ②(不安や焦りなど)負の感情
      ③(疲労や睡眠不足など)体調の悪化

      の3つに集約されることが分かってきました。ここでは特に、patmを引き起こす一番の要因
      ①食事内容について書きたいと思います。

      まず、刺激物発生の原因となりやすい飲食物として特に挙げられるのは、「アルコール」や「カフェイン」「油物」や「肉類」、「甘いもの」「乳製品」そして「添加物の多い食べ物」のようです。これらを食べると、周りに反応が出やすくなります。

      (逆に、これらの飲食を避け、コメや野菜・魚をメインの食事にした日に、反応がかなり減った経験があります。)

      私は、patmの原因としては、「LGS」が大きいと考える立場です。
      すなわち、腸および肝臓で充分に分解・解毒しきれなかった(上記に挙げた飲食物の)不純物や化学物質が蓄積され、(LGSで)炎症を起こしている腸から血液に漏れ、体全体に巡ります。暴飲暴食でち
      そしてそれが、(①飲食物が腸に届き分解されている6~11時間後や、②ストレス・不安・焦りを感じた時、③体を動かしたり食事をした後の体温が上がった時などに、) 呼気や汗と一緒に外部へ放出される、という構造を考えています。


    • 4.ます
    • 2016年12月30日 18:53
    • (続きです)

      私が様々なサイトで情報を集め、この構造を考えるに至ったのが、半年前ぐらいです。
      これを意識し、的をしぼったいくつかの対策をはじめてからは、patm反応が、昨年までと比べて4分の1ぐらいに減りました。(外出先で反応皆無の日もあります。)

      具体的な対策としては、
      ①patmの原因になりやすい飲食物を極力避け(食べる場合は週末のみなど)、腸内環境を整え便の排出を良くし、バランスのとれた食生活を続けること
      Ex.「バナナ・納豆・キムチ・野菜」等で食物繊維をとる、市販「食べるマスク」でシールド乳酸菌をとる、にんにく・ガーリックを食べ物に入れ肝臓の分解機能を向上させる、わさびチューブを丸飲みして不純物質を殺菌する

      ②朝(および夜に)、40℃以上の風呂に浸かって、意図的に汗をたくさんかいて不純物を出してしまう。または、ランニングや有酸素運動で汗を流す。
      ←以前、サウナで思いっきり汗を流してから半日間、旅行先でpatm反応が皆無だったことから考案

      ③睡眠や休憩は決まった時間にしっかりとる。

      以上のような対策を毎日続けたところ、反応は大幅にへりました。ただし、反応が皆無になった訳ではありません。腸や肝臓の分解・解毒機能が(他の人よりも)圧倒的に弱っていることは確かで、ここが根本的に改善されない限りは、patmは一生つきまとうものかと思います。
      私は、対人関係メインのストレスの溜まる仕事(教職)についていることもあり、完全回復できません。

      色々と辛く、引きこもって泣きたくなるような症状ですが、ネット等を通じてお互い頑張ってゆければ、と存じます。
    • 5.ます
    • 2016年12月30日 19:05
    • ネット環境が不安定であり、謝って連投してしまいました。
      申し訳ありません。

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