- アンチエイジングに効く!?注目の美容成分プロテオグリカンの効果とは
アンチエイジングに効く!?注目の美容成分プロテオグリカンの効果とは
プロテオグリカンという聞き慣れない美容成分、プルプルのお肌を作れると美容の専門家がこぞって注目しているのをご存知でしょうか?
アンチエイジングに美肌作りに効果大と注目のプロテオグリカンとはどのような成分なのか、一体どんな働きをするのか、その美容効果についてまとめました。
美容マニアは、すでに毎日の生活に取り入れていますよ。
是非参考にしていただき、あなたのこれからの毎日にお役立てください!
プロテオグリカンとは
「プロテオ」=たんぱく質
「グリカン」=多糖類
という意味の言葉で、中心となるたんぱく質(=これをコアたんぱくといいます)に糖鎖グリコサミノグリカンが結合した糖タンパクの一種です。
といわれてもよくわかりませんよね。
簡単にいうと、たんぱく質と糖がくっついた成分で、そのたんぱく質の種類の違いによってプロテオグリカンにも色々な種類が作られるようになります。
現在では約20種類のプロテオグリカンが発見されています。
軟骨成分として知られるグルコサミンやコンドロイチンもプロテオグリカンの一種なんですよ。
プロテオグリカンは動物の軟骨の主成分で、私たちの体の中にもあるんです。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどと同じように、細胞の間、真皮にも存在し、肌の弾力を保つのに役立っています。
ですから、これが減ってくるとシワやたるみの原因になったりするんです。
プロテオグリカンは19世紀末に発見されましたが、当初は牛から抽出されたプロテオグリカンが使われていました。
この頃は抽出量も少なく、大変貴重で高価なものでした。
近年では鮭の鼻の軟骨から安全で安価にできる抽出技術が確立されたことから、化粧品や健康食品の原材料として幅広く使われるようになりました。
プロテオグリカンの効果
それではプロテオグリカンにはどのような効果があるのか、具体的にみていきましょう。
美肌効果だけでなく、病気の改善・予防にも素晴らしい効果を発揮します。
保水効果
プロテオグリカンの美肌効果といったら、それはなんといっても「保水力」でしょう。
肌の保水効果というとヒアルロン酸を思い浮かべる方もいると思いますが、プロテオグリカンの保水力はヒアルロン酸と比べて30%も高いといわれているんです。
水を含んで肌に閉じ込める作用に優れているので、肌のバリア機能を高めて乾燥肌を改善するのに役立ちます。
肌に浸透したあと、時間が経っても乾きにくいので、肌の潤いを保つ働きに優れています。
ヒアルロン酸との違い
ヒアルロン酸も肌の保水力を高める成分として人気があり、化粧品にもよく配合されています。
ですがプロテオグリカンの方がべたつかず、さらっとしている上に保湿力が高いと注目を集めているんです。
しかも、ヒアルロン酸よりも分子が小さいので、肌への浸透力にも優れているというメリットがあります。
コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す作用
もうひとつ注目を集めているのが「EGF様作用」という働きです。
EGFとは(Epidermal Growth Factor)の略で、成長因子(または上皮細胞増殖因子)と呼ばれています。
このEGFは加齢によって減少してくるためコラーゲンなど肌の弾力を保つために欠かせない成分を作り出せなくなってきます。
肌の再生機能が低下するため、肌のターンオーバーが乱れてきて、シミやくすみなどの肌トラブルが起きやすくなります。
また、EGFにはコラーゲンやヒアルロン酸を作り出す働きもあるので、これが減ってくるということは、肌の弾力が失われてしまうということになります。
プロテオグリカンにはこのEGFと似たような働きがあるので、皮膚細胞を修復・再生させることが出来るんです。
コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進し、肌の弾力を保つことでシワ、シミ、たるみなどを改善する効果が期待できます。
美容のためだけではなく、やけどや傷でダメージを負ってしまった肌のための皮膚再生医療の研究にも使われている成分です。
変形性関節症の症状を緩和する作用
プロテオグリカンは軟骨に多く含まれているので、その高い保水力から軟骨が衝撃を吸収する働きにも重要な役割を果たしています。
変形性関節症とは関節の軟骨がすり減ってしまい、骨と骨がぶつかるようになることから、関節の痛みや炎症が起きてしまう病気です。
プロテオグリカンは軟骨の元となる細胞を増殖させたり、軟骨を再形成するのに役立つため、変形性関節症の症状を緩和する働きが期待できるのです。
炎症を抑える作用
プロテオグリカンには抗炎症作用があるので、関節炎の症状の緩和以外にも、大腸炎など炎症性の疾患にも改善効果が期待されています。
大腸炎は細菌などによって腸の粘膜が炎症を起こしてしまう病気ですが、プロテオグリカンにはこの炎症を抑制する働きがあるので、症状の緩和効果と同時に炎症を予防する効果も期待できるのです。
また、炎症を抑えるということは、肌のシミなども予防・改善できると考えられます。
シミは紫外線を浴びたり、肌への刺激など、肌に炎症が起きたことによって出来るものなので、プロテオグリカンの抗炎症作用が色素沈着を予防してシミを防ぎます。
生活習慣病の改善にも
プロテオグリカンには血糖値の上昇を抑え、体重を減少させる働きもあり、糖尿病などの生活習慣病を予防する働きが期待されています。
また、ガン細胞の増殖を抑える働きもあり、私たちの健康維持に大きく貢献できる成分としても注目を集めているのです。
プロテオグリカンの取り入れ方
では、プロテオグリカンはどのようにして取り入れていけば良いのでしょうか?
美肌を作るためのプロテオグリカンの使い方についてご紹介します。
化粧品として
プロテオグリカン配合の美容液などを使うと肌の保水力をアップし、コラーゲンやヒアルロン酸の生成量を増やすことができます。
なるべくプロテオグリカンが高配合されているものを選び、洗顔後の化粧水をつけていない肌に直接塗ると効果が高まるとされています。
プロテオグリカン入りの化粧品を選ぶときは、その抽出法を確認することがとても大切です。
プロテオグリカンは糖たんぱく質なので、熱を加えると変性してしまいます。
効果の高いものを選ぶなら「非加熱製造」であることを確認して下さい。
また、せっかく肌にいいものを選ぶのですから、防腐剤や香料など、肌にとって不要な添加物が入っていないものを選ぶようにしてください。
サプリメントとして
外側から化粧品として塗る方法も良いのですが、サプリメントとして経口摂取(けいこうせっしゅ)をし、身体の内側から肌をケアしてくことも出来ます。
プロテオグリカンは動物の軟骨に含まれている成分ですから、もちろん食事からとることも可能です。
しかし、自分の身体の軟骨や肌の状態を改善できるほどの軟骨を食べるというのは現実問題として難しいですよね。
そこで、サプリメントを上手に利用すれば、効率的にプロテオグリカンを摂取することが出来ます。
ただし、サプリメントも化粧品と同じで、熱処理されたものはその効果が期待できなくなってしまいますので、熱処理していないものを選ぶといいですね。
また、サプリメントは毎日続けることが大切です。
効果を実感するためにはある程度の期間が必要なので、続けやすい価格、飲みやすい大きさ、飲みやすい量のものなど、自分に合ったものを見つけることが大切ですね。
まとめ
いかがでしたか?
プロテオグリカンには優れた「美肌効果と健康効果」があることがおわかりいただけたと思います。
ヒアルロン酸以上の保水力ですから、肌のたるみが気になる人には特におすすめです。
化粧品としてもサプリメントとしても取り入れることが出来るので、アンチエイジングにぜひ役立ててみてください。
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