エリカ・アンギャルさんの、「世界一の美女になるダイエット」。食事は最強のコスメ。

公開: 更新:2014/10/05

「世界一の美女を目指す」とまでは言えませんが、私も女ですから、もっと美しくなりたい(!)。つい、手にとってしまうタイトルです。

美しくなりたいのであれば、漠然と「美女になった私」を夢想するだけではいけません。ちゃんと具体的な策を日々講じていかないとね。

というわけで、今日は、その夢に1歩でも近づけるように、美女になるための食生活について考えます。「世界一の美女になるダイエット」の著者、エリカ・アンギャルさんが勧める、美女食についてまとめました。

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食事は、最強のコスメになりうることを知る

美しくなりたいのなら、化粧品にお金を使うのではなく、食事に気をつけるべき。アンギャルさんは、日々の食生活の大切さを強調しています。彼女は、こんなことを言っています。

  何を食べるかで、あなたたどんな身体になるのかが決まります。基本の栄養素が満たされていて初めて、やせやすい身体、美しい肌、やる気に満ちた心を手に入れることができるのです。

意識して生のものを食べる

フルーツや生野菜、お刺身など、生のものを食べると酵素を取り入れることができます。
酵素は、消化や新陳代謝を促進する働きがあります。ですから、ビタミン・ミネラルと同様に、美容や健康にとてもよいそうです。
ただし、冬の寒い時期や冷え性の人は、加熱したものを多くとる方がよいようです。

食事を抜かない

食事の量を制限すると、かえって太りやすい身体になってしまいます。なぜなら、そのような食事を続けていると、燃費の悪い身体、つまり、脂肪の燃えない身体になってしまうから。3度の食事を規則正しくとるのがよいようです。

添加物はなるべく避ける

食品添加物(糖類・人工甘味料・トランス脂肪・化学合成調味料・保存料・香料・酸化防止剤など)は、身体に悪影響を及ぼすそうです。食品を購入する際には原材料表示をよく確認して、おばあちゃんが知らない原料が入っているものを買わないようにしましょう。

早食いをしない

ストレスを感じるとどうしても食べるのが早くなってしまうようです。しかし、早く食べると満足感を感じるのが遅くなります。早食いの人は、普通の人よりも3倍肥満が多いというデータがあるそうです。

美女の食べもの

美女を目指すには、以下の食べ物を意識的にたっぷりと取るのがよいようです。

  • 青汁
  • 濃い色の野菜
  • アボガド
  • フルーツ
  • ナッツ類
  • 良質の油
  • 炭水化物
  • サーモン
  • 発酵食品

青汁

朝いちばんに、青汁で手軽にビタミン補給をする習慣をつけるとよいようです。日本製のものなら、「ベジパワープラス」という商品がおいしいそうです。

濃い色の野菜

野菜がなぜ美容によいのか(?)。それは、野菜に含まれている「抗酸化成分」がアンチエージングや美白に効果があるからだとか。さらに、なぜ濃い色の野菜がよいのかと言えば、色が鮮やかであるほど抗酸化成分が多いからだそうです。ちなみに、色の違いによって成分の違いがあるようなので、色とりどりの濃い野菜をたくさん取るのがベストです。
たとえば、赤は、トマト・赤ピーマン。オレンジは、ニンジン・カボチャ。緑は、ホウレンソウ・小松菜・ブロッコリ。白は、玉ネギ・カリフラワー。紫は、ナス。

アボガド

アンギャルさんはアボガドのことを、「美しくなりたかったらはずすことのできないスーパーフード」だと言っています。
良質なオイルが含まれているために、美肌効果あり。また、ビタミンEが豊富なので、血行を促す効果もあります。そのため、冷え性が改善され、肌や髪の透明感と艶がアップするそうです。また、酵素をたっぷりと含むため、身体の働きをよくしてくれます。

フルーツ

フルーツも、野菜と同様に「抗酸化成分」が豊富なので、たっぷり食べた方が良いようです。特に抗酸化成分が多いベリー系はオススメ。
フルーツの効用としては、代謝や消化を促す「酵素」が多いことも見逃せません。ただし、酵素は熱に弱いので、なるべく生で食べるのが良いそうです。

「卵を食べるとコレステロール値が高くなるから、1日に1コまで」、そんな話しを聞いたことありませんか。アンギャルさんによれば、2コ食べても大丈夫だそうです。むしろ、2コくらい食べた方が、コレステロール値が改善される可能性があるとか。また、体重が減るというデータもあるようです。

他にも卵には美女になるためのメリットがいっぱい。
肌や筋肉のもとになる優秀なタンパク質や、美肌と眼に効く抗酸化成分、すこやかな髪や爪を作るのに役立つビタミン・ミネラルが豊富にふくまれているそうです。

ナッツ類

アーモンドは、ダイエットや血行促進にとても効果があるそうです。
なぜダイエットに効果があるのかといえば、アーモンドは、少量食べただけで満足感が得られ、腹持ちがよいからだそうです。しかも、カロリー吸収や脂肪吸収を阻止してくれるので、アーモンドを食べると、甘いものやスナック類が食べたくなくなるということです。

また、血行促進という面では、アーモンドだけでなくクルミなど他のナッツにも同様の効果があるそうです。購入の際には、油や塩で調味していないものを選びましょう。

良質の油

良質の油には美肌効果があるとのことです。肌のうるおいを保つ効果のほかに、くすみのない透明感のある肌をつくるそうです。アーモンドやアボガドに含まれる油や、オリーブオイルなどの植物性油、青魚の脂などは積極的にとりましょう。

一方、質の悪い油は、逆に肌のトラブルに繋がります。加工品に含まれるトランス脂肪酸、肉や乳製品に含まれる動物性脂肪などは、取りすぎないように注意しましょう。

炭水化物

ダイエットのために炭水化物を摂らない人は意外に多いそうです。しかし、アンギャルさんによれば、それは良くありません。それではむしろ食事に満足感が得られず、結果的に食べ過ぎてしまうということです。
ただし、ただ炭水化物を摂ればよいかと言えばそうではなく、精製していないものを選ぶのがポイントだそうです。(下記の「白い食べもの」を参考にしてください。)

サーモン

サーモン(鮭)は、アンチエージングに効くスーパーフードだそうです。
サーモンは、神経伝達物質の原料になり、筋肉を引き締める効果のある「DMAE」という物質が含まれています。DMAEには、加齢とともに弛んでくる筋肉を内側から支える働きがあるそうです。
また、サーモンには、免疫力の向上・動脈硬化の予防・抗ガン作用など、健康面での効果も期待できるようです。

発酵食品

病気にかかりにくく治りやすい身体をつくるには、免疫力を高める必要があります。その
ためには、腸を整えることが最も大切。そこで、ヨーグルトや納豆、ぬか漬けなどの発酵食品をとって、いい腸内細菌を補給しましょう。

美女になれない食べもの

では逆に、美女になるために食べてはいけないものにはどのようなものがあるのでしょうか。

  • 白い食べもの
  • 乳製品
  • ソフトドリンク
  • アイスクリーム

白い食べもの

白い食べものとは、白米・白パン・白砂糖などをさします。ごはんは玄米や雑穀、パンは全粒粉やライ麦の入った茶色いもの、砂糖は黒砂糖やはちみつがオススメだそうです。

特に、白砂糖は、太りやすい体質をつくり、肌トラブルや老化の原因にもなります。さらに悪質なことに、白砂糖には中毒性があります。砂糖中毒になってしまうと、甘いものを常に欲する身体になってしまうそうです。気をつけましょう。

乳製品

もともと日本人の体質では、牛乳や乳製品をうまく消化することができないそうです。おそらく多くの人が、「牛乳はカルシウムが豊富である」と考えていると思いますが、これはちょっと違うようです。アンギャルさんによれば、牛乳や乳製品というのは、世界的に見ても、カルシウムを摂るのにベストな食品ではないそうです。
ですから、カルシウムは、乳製品ではなく、魚や野菜・豆類・海藻類などから摂り入れた方がよいようです。
ちなみに、乳製品と言っても、ヨーグルトなどの発酵食品は消化吸収がよいそうなので、食べてもOKだそうです。

ソフトドリンク

ソフトドリンクは白砂糖の塊。だから、飲むのはやめましょう。飲み物は、水かお茶にしましょう。

アイスクリーム

アイスクリームには、大量の砂糖が含まれている以外に、質の悪い油脂(トランス脂肪酸)が使われています。どうしてもアイスクリームが食べたい時には、生クリームなどの乳製品が使われていないジェラートやシャーベットを食べましょう。

いかがでしたでしょうか。アンギャルさんが勧める美女食とは、つまり老化を防ぐ健康食のことなんですね。巷にあふれる怪しげな美容法・ダイエット法とは一線を画しているように思います。