顔の老化のサインは、メイクである程度カバーできますが、
手のメイクをすることはないですよね?
外的刺激を受けやすく、水仕事などで毎日酷使するため、手荒れや老化が顕著に現れる手。
人と対面する時に、相手の年齢を推測するために見てしまう部位として、
「顔」に次いで多いのが「手・指」だとか。
顔のメイクをがんばって若々しい印象をつくっても、老けた手では年齢以上に見られかねません。
そこで、手荒れを防ぎ、実年齢より老けて見られないための、
ハンドケアの5つの習慣についてお話しします。
また、手肌は、顔の皮膚に比べて新陳代謝のスピードが遅く、
一度やしみといった老化のサインが現れると、もとにもどすのが難しいともいわれています。
手荒れになると回復が長引くのは、手の角層は厚く、再生に時間がかかるから。
手荒れを防ぐためにも、見た目の若々しさを保つためにも怠りがちなハンドケアを習慣づけ、
ハンドクリームなどを使って、手のエイジングケアにつとめましょう!
1.手のエイジングケアのための5つの習慣
手のお肌の特徴は、角層が厚いこと、手のひらには皮脂腺が無く、
手の甲にも皮脂腺が少ないことです。
そのため基本的には、
・角層が厚く外部刺激からの防御力が高い
・皮脂膜が少ないので、水分の蒸発を防ぐ力が弱い
といえます。
手は、日常的に最も使うパーツなので、外部刺激を受けやすいのですが、
防御力が高いこともあって、スキンケアやエイジングケアを怠りがちなパーツでもあります。
そのため、気が付いたら手荒れになっていた、老けていた、ということが多いのです。
では、手荒れを防ぎ、いつまでも美しく、年齢を感じさせない手肌をキープするためには、
どのようにすればいいのか、日常生活で実践したいハンドケアのポイントをご紹介します。
1)しっかり水分を拭き取る
手を洗った後、濡れたままの状態で放置していると、手に残った水分が蒸発する時に
肌の水分もいっしょに奪われてしまい、の原因になります。
これが、続くと手荒れの原因になってしまいます。
必ず、タオルやハンカチを使い、指の間の水滴までしっかりと拭き取りましょう。
乾燥は、お肌のエイジングケアの大敵といいますが、皮脂膜の少ない手のエイジングケアでは、
手荒れを予防するためにも水分の蒸発を防ぐことが、エイジングケアのポイントといえます。
2)手にも日焼け止めを塗る
エイジングケアのため、顔や首には1年中日焼け止めを塗っていても、
手の紫外線対策はおろそかになっているのではないでしょうか。
長袖を着る季節でも、露出されがちな手は、常に紫外線にさらされてしまいます。
その影響は、乾燥や手荒れを招くのはもちろん、しみやしわの原因に。
手の指先まで日焼け止めを塗る、手のエイジングケア習慣を、ぜひ身につけましょう。
もちろん、水に濡れた時などは、こまめに塗り直すのがポイントです。
3)ハンドクリームはきちんとつける
水仕事の後は、ハンドクリームをつけている人は多いと思いますが、
手指のすみずみまで、ていねいに塗れている人は少ないようです。
たとえば、ハンドクリームをチューブなどから直接手の甲につけ、
そのままこすり合わせて完了、といったつけ方をしていませんか?
ハンドクリームの効果を高めるには、手に取ったクリームを手のひらで温めてから、手の甲をやさしくプレスするようにしてなじませるのがポイント。
また、両手の指を組んで、指と指の間にまでしっかりと伸ばすようにしましょう。
指先や爪の周りをもむようにつけると、乾燥を防ぐことができ、マッサージ効果で血流もアップします。
寒い季節の血流ダウンも手荒れの原因なので、意識してやってみてくださいね。
エイジングケアを意識したハンドクリームは、エイジングケア化粧品成分が配合されているものがオススメ。
などが配合されているものも選択肢の1つです。
水分の蒸発を防ぐシアバター、ワセリンなども手荒れを防ぐ上で大切な油性成分なので、
ハンドクリームは保湿の「水分保持」と「水分の蒸発を防ぐ」という、
両方のバランスが良いものを選びましょう。
4)手袋を効果的に使う
さまざまな手袋を使い分け、手への刺激をさけるようにしましょう。
これも、手あれを避けるとともに、エイジングケアにも効果的です。
・まず、家事をする時には、ゴム手袋でカバーすることが大切です。
食器用洗剤や住居用洗剤などに含まれる界面活性剤は、手荒れの原因に。
お湯も必要な油分を奪い、手肌を乾燥させてしまいます。
もし、ゴム手袋のアレルギーが心配なら、先に木綿の手袋をして、その上にゴム手袋を。
・外出の手袋の素材は、ちくちくして肌を刺激しやすいウールを避けるのがベスト。
手に触れる側がシルクやカシミアの皮の手袋などは肌への刺激が少なく、
風を通さないのでおすすめです。
・乾燥が気になる季節には、保湿効果の高いハンドクリームを塗った後、
綿やシルクなどの天然素材の手袋をはめて就寝。
潤いを逃さず、手荒れを防ぎ、手のエイジングケア効果がアップします。
5)食事から栄養を摂る
手の肌も体の一部。
老化を防ぐには、日々のバランスの良い食生活が基本です。
抗酸化作用のある緑黄色野菜などがエイジングケアにはオススメ。
また、年齢とともに、爪がもろくなったり、ツヤがなくなったりし、また指先もかさつきがちに。
ネイルで爪を華やかにするのもひとつですが、やはりエイジングケアの基本となる食事で
爪の健康をサポートする栄養摂取を心がけましょう。
たとえば、ビタミンBの1種ビオチンは、爪を強くする手助けをしてくれるほか、
お肌のターンオーバーを促すなど、エイジングケアも期待できます。
ビオチンを多く含む食品は
・鶏・豚・牛のレバー
・納豆、豆腐、ゆば
・ピーナッツやアーモンドなどのナッツ類 など。
ハンドクリームやエイジングケア化粧品だけに頼らないエイジングケアのためにも、こうした食材を意識して摂るようにしたいですね。
2.リラックスできる楽しい手のエイジングケアのために
手のエイジングケアについて、5つの習慣を挙げてみました。
これらをしっかりできれば、手荒れを未然に防ぎ、エイジングケアも。
ここで、楽しみながらできるエイジングケアを1つ。
ハンドクリームを使ったエイジングケアなら、保湿による手荒れ予防に加えて、
リラックス効果も期待できます。
それは、「香り」を楽しむこと。
ハンドクリームの成分には、ローズエキスやローズ水が使われることがあります。
ローズには、保湿、抗菌作用に加えて、ホルモンバランスを整えたり、リラックス効果が。
中でも、豊潤な香りとその効果から、バラの女王と呼ばれるダマスクローズは人気の高い成分です。
ダマスクローズは高価な成分なので、ハンドクリームのお値段も高くなってしまいますが、
リラックスしたエイジングケアには、オススメです。
日常使いは経済的なものを選んで、時々は、ダマスクローズが入ったハンドクリームで、エイジングケアを楽しんでみては、いかがでしょうか。
また、手のお肌の特徴や手荒れの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
3.まとめ
今回は、手のエイジングケアについて解説しました。
日常生活で気をつけたいポイントから、エイジングケア用のハンドクリームを使う
ポイントまで、おわかりいただけましたか?
目につきやすく、年齢を語ってしまいがちな手は、
日常生活でエイジングケアを意識することが大切です。
ぜひ、ご紹介したようなハンドケアを毎日の習慣にし、年齢を感じさせない、
若々しい手肌をめざしましょう。
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