アボカドオイルって聞いた事があるけど、どんな効能があるの?どうやって使うの?と疑問に思っていませんか?“世界一栄養価の高い果物”としてギネスブックに載るほどのアボカド。そのアボカドから作られたアボカドオイルは、肌や頭皮の保湿や痩身サポート、さらに生活習慣病予防などに良い働きをしてくれます。今回は、アボカドオイルの効能や使い方など、アボカドオイルの魅力についてご紹介していきます!

1.アボカドオイルって?

アボカド


アボカドオイルとは、その名の通り、アボカドの果実から抽出したオイルです。

種・皮を取り除いて、果肉の部分だけを抽出するので、薄い黄色~緑っぽい色をしています。

300ml程度のアボカドオイルに、約20個ものアボカドの実が使われています。

アボカドオイルには、アボカドの栄養素(ビタミンE・ビタミンB・ビタミンA・カリウム・たんぱく質など)が豊富に含まれています。

オリーブオイルのように食べる事も出来ますし、肌・髪のケアに塗って使用する事も出来ます。

(出典:株式会社ヤカベオンラインショップ

日本では、まだあまり馴染みがないですが、海外では万能オイルとして、料理やスキンケアなどに使用されています。


2.アボカドオイルがもつ6つの効能

アボカドオイルには、美容や健康に良い様々な効能があります。

主な6つの効能についてご紹介します!

①肌の保湿


アボカドオイルは保湿力が高く、肌を柔らかくする働きがあるので、肌の保湿ケアにとても有効です。




浸透力があり、肌に馴染みやすい性質がありますので、顔はもちろん、体全体のケアにもおすすめです。

かかと・ヒジなど、固くなりやすい部分の保湿にも向いています。

アボカドオイルは刺激が少なく、乾燥肌・敏感肌の方のスキンケアとしても人気があります。


②エイジングケア

アボカドオイルは、保湿だけでなく、エイジングケアにも有効です。




アボカドオイルに含まれるビタミンEには、体・肌の酸化を防ぐ“抗酸化”を期待できると言われています。
肌の酸化は、シミやシワなどの原因となります。

アボカドオイルは、オリーブオイルの約2倍ものビタミンEが含まれていますので、食べても、気になる部分に直接塗っても、シミ・シワの予防や、エイジングケアが期待出来ます。


③髪・頭皮の保湿

アボカドオイルの高い保湿力は、頭皮の保湿・フケ予防の効能も期待できます。




アボカドオイルで頭皮マッサージをすると、頭皮の保湿になり、毛穴に詰まった汚れも浮いて落ちやすくなるので、頭皮を清潔に保つ事が出来ます。

さらにアボカドオイルは熱に強い性質があるので、ドライヤーなどの熱ダメージから髪を保護してくれます。


④便秘へのアプローチ

アボカドオイルに含まれるオレイン酸には、腸を活性化させたり、潤滑油のようになって排泄物を排出しやすくする効能があるとされています。




アボカドオイルを摂ると、便が出やすい状態になるので、便秘におすすめです。


⑤生活習慣病予防

オレイン酸は、コレステロール値を調節して正常に保つ働きもあります。



体内の悪玉コレステロールが増えると、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病を引き起こすリスクが高まるとされていますが、オレイン酸が悪玉コレステロールを減らす働きをする事で、生活習慣病予防が期待出来ます。

体が酸化すると、動脈硬化・糖尿病などのリスクが高まるので、抗酸化を期待できるビタミンEが豊富な点でも、アボカドオイルは生活習慣病予防に優れていると言えます。



⑥痩身サポート

オイルはダイエットの敵!と思われがちですが、オレイン酸が含まれるアボカドオイルは、中性脂肪を減らす働きを期待できます。




中性脂肪は肥満の原因となっていて、体内に溜まった中性脂肪を減らす事で痩身サポートの効能も期待出来るのです。



3.アボカドオイルの効果的な使い方

アボカドオイルの効能をより良く取り入れるために、以下の3つの方法に分けて、使い方をご紹介していきます。

・食べ方
・肌の保湿ケア方法
・髪、頭皮のケア方法

3-1.アボカドオイルの食べ方

アボカドオイルで健康・痩身などの効能を期待する方は、1日に大さじ1~2杯程度を目安に摂りましょう。





アボカドオイルは味のクセが少ないので、料理に使用しても味を邪魔する事が少ないです。そのまま大さじ1杯を毎日飲んだり、サラダなどの料理にかけて摂りましょう。

また、熱に強い性質があるので、炒め物や揚げ物、お菓子作りなどに使用するのもおすすめです。

今回は2つ、アボカドオイルのレシピをご紹介します。
~アボカドオイル おすすめのレシピ~

◆和風ドレッシング


材料:アボカドオイル 大さじ2、酢 大さじ1、醤油 大さじ1、塩・砂糖 少々

①アボカドオイル以外を、先によく混ぜます。
②混ぜた①に、アボカドオイルを加えて、さらによく混ぜたら完成です。

サラダなどにかけてお使いください。

◆アボカドオイルの塩ヨーグルト

(出典:ELLE ONLINE HOME)
材料:プレーンヨーグルト500ml、アボカドオイル 小さじ2、塩 小さじ4分の1、はちみつ 大さじ1

①ボールにザルを乗せてキッチンペーパーを敷き、ヨーグルトを入れ、ラップをかけてそのまま冷蔵庫で一晩放置します。半量近くなるまでヨーグルトを水切りします。
②水切りしたヨーグルトに塩を加えて混ぜ、器に盛り付けます。アボカドオイルと、はちみつを添えて完成です。



3-2.肌の保湿ケア方法

顔・体に分けて、保湿に使用する方法をご説明します。

~顔の保湿ケア~
洗顔後に化粧水で肌を整えたら、美容液の代わりに1~2滴馴染ませましょう。



アボカドオイルを片手の手の平に1~2滴出し、もう片方の手の平を重ねて軽く温めてから、顔に広げます。

アボカドオイルは少しベタつきがあるので、気になる方はお手持ちの美容液などに加えるのもおすすめです。

~体の保湿ケア~
お風呂上りは、体の水分が少し残っている状態で、アボカドオイルを馴染ませましょう。
こすらずに優しく、体全体に広げます。


かかと・ヒジなど固くなりやすい部分は、アボカドオイルを馴染ませて、優しく揉むようにマッサージしましょう。


3-3.アボカドオイルの髪・頭皮ケア方法

ヘアトリートメントやマッサージオイルの代わりに、アボカドオイルを使用する事も出来ます。


~髪のケア~
洗髪後にタオルで髪の水気を取り、500円玉大程度のアボカドオイル(髪の量・長さによって調節してください)を、手の平で軽く温めてから、毛先など痛みが気になる部分に馴染ませましょう。

ブラシで優しくとかして、全体に馴染ませたらドライヤーをかけます。


ドライヤーを使用する前にアボカドオイルをつける事で、髪をダメージから守り、乾かした後は髪がしっとりします。
~頭皮ケア~
シャンプーの前に、アボカドオイル500円玉大程度を手の平で温め、頭皮に馴染ませます。
指の腹で優しく2~3分程度マッサージしてから流します。
その後、シャンプーします。


アボカドオイルの頭皮マッサージで、毛穴に詰まった汚れが浮きやすくなります。

また頭皮の保湿にも良いので、乾燥によるフケが気になる方などにも有効です。


4.アボカドオイルを使用する際の注意点&保存方法

アボカドオイルを使用する時の注意点と、保存方法についてお伝えします。

■アレルギーのある人は無理に使用しない
アボカドオイルは、オイル類の中ではアレルギーが少ないとされていますが、アボカドにアレルギーがある方は、使用しないようにしてください。

肌が弱くてアボカドオイルの使用に不安がある方は、二の腕の内側などの目立ちにくい部分でパッチテストをしてから使用しましょう。


■開封後は3か月程度を目安に使い切る
アボカドオイルに限らず、オイル類は、封を開けて酸素に触れると酸化していきます。

アボカドオイルは比較的酸化しにくいとされていますが、開封後は、3か月前後を目安として、なるべく早めに使い切るようにしましょう。

■常温で保存する(低温では保存しない)
アボカドオイルは、開封後も常温で保存しましょう。

低温(約10℃以下)で保存すると、オイルが固まりますので、冷蔵庫などでは保存しないようにしてください。
※固まっても品質に変化はなく、常温に置いておけば元に戻ります。



5.アボカドオイルを選ぶ時のポイント

アボカドオイルを選ぶ時は“Cold Pressed”と記載されているものを選びましょう。

“Cold Pressed”(コールドプレス)は、アボカドオイルを抽出する方法の一つで、熱が発生しないように搾り出された低温圧搾と呼ばれる方法です。

コールドプレスと書かれていないオイルは高温・高圧などで抽出しているためオイルが酸化し栄養素が変化してしまう事がありますが、このコールドプレスは、果実の栄養素を壊さずに絞り出すので、栄養価がより高いです。

食べる場合はもちろん、肌・頭皮などに塗る場合にも、栄養価の高いコールドプレスのものを選びましょう。

6.まとめ

アボカドオイルには、肌・頭皮の保湿や、便秘ケア、生活習慣病予防など、嬉しい効能がたくさん期待できます!

アボカドオイルは味や匂いのクセが少なく、肌のケアや料理などにも使いやすいので、美容&健康のために、ぜひアボカドオイルを取り入れてみてください!

この記事は2016年7月29日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。

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