【賃貸】一人暮らしって結局毎月の生活費いくらかかるの?!
毎月の生活でかかる費用!生活費の内訳!
初めての一人暮らし、毎月決められた予算の中からお金を管理していかなければいけません。
お部屋探しのお客さんからご質問の多い「一人暮らしで毎月かかる生活費」にまとめてみました。一人暮らしの全国平均と併せてわたくし個人的な主観をいれて、一つひとつご案内していきます。
よかったらどうぞ。
食費
食費の全国平均は月20,000円となっております。おそらくこの全国平均の数字は自炊しての数字です。私の経験やお客さんの話などによるものだと少し違ってきます。
例えば昼に水などの飲み物を買う習慣の人は1ヶ月4,500円、飲み物代として昼と夜の分を考えると毎月9,000円かかります。一人暮らしはお昼は外食になりがちですので1回のお昼ごはん代として平均500円としたら月に15,000円ほど必要です。
そう考えるとお昼を外で外食し、昼と夜に飲み物を買うだけで毎月24,000円ほどかかってしまいます。
そのうえ朝ごはん代と夜ごはん代がかかりますので、全国平均の月20,000円という金額は結構節約した金額になっておりますね。
夜ご飯をすべて自炊した場合のシミュレーションでは、1日あたりの単価を350円として(デザート、お菓子、晩酌の酒代なども考慮)1ヶ月10,500円かかります。
■個人の主観を交えた合計は34,500円です
いや~でも34,500円でも私は結構キツイです。
仕事終わり面倒で自炊しないでついついコンビニで買い物したり、外食したりすることも考えると40,000円位が妥当な数字かと思います。
食費単価目安表
食費ごとの単価目安表を作ってみました。朝ごはんと夜ごはんは自炊した場合の単価になっております。上段が項目ごとの単価、下段は項目ごとの1ケ月合計額となっております。
| 項目/内容 | 飲み物代 | 朝ごはん | 昼ごはん | 夜ごはん | すべての合計 |
| 1回の平均単価 | 150円 | 250円 | 500円 | 350円 | 1,250円 |
| 1ヶ月合計 | 4,500円 | 7,500円 | 15,000円 | 10,500円 | 37,500円 |
1食あたりの目安単価
自炊した場合の一食あたりの平均単価を算出してみました。項目ごとにしてありますのでよかったら目安にしてシミュレーションしてみてください。
| 項目/内容 | ごはん | パン | 味噌汁 | 野菜炒め | お肉 |
| 1食あたりの平均単価 | 54円 | 46円 | 35円 | 120円 | 115円 |
| 1ヶ月合計(30食分) | 1,620円 | 1,380円 | 1,050円 | 3,600円 | 3,450円 |
ごはん
宮城県産ひとめぼれ5Kg:1,814円
1合あたりの費用を算出する場合は5,000(g)÷150(g)=33.33…となり5kgのお米でおよそ33合分、販売価格1,814円を1合分に計算するには1,814(円)÷33.33=54.42…。1合分は54円となりご飯の場合は1回の食事で54円となっております。
パン
一般的な販売価格で6枚入り138円
朝食時に1枚当たり23円を2枚食べた場合などは46円、こちらにバターやジャムなどをつける場合は別途に考える必要があります。目安としてジャム250g300円。大さじ1杯あたり24円ほどの費用が目安となります。
味噌汁
味噌の一般的な販売価格750gで300円
一食分に計算すると一食分は12.5gで750gの味噌で60食分となっており、味噌だけで1食分5円。出汁やわかめ等の具材を30円としても味噌汁の一食当たりの合計額は35円となります。
野菜炒め
コンビニやスーパーのカット野菜の平均価格120円
最近は野菜炒め用のカット野菜などがコンビニなどで販売しているので非常に便利になりました。カット野菜はスーパーなどでは100円前後で販売、コンビニなどでは130円前後で販売してます。
お肉
豚肉を使用した場合、一般的な販売価格は100gあたり115円
一人暮らしでは豚肉は簡単に調理できて安価な食材のひとつ。塩コショウで焼いたり生姜焼きにするのもいいですね。ひとりで100gは足りない方は100g当たりの単価をもとに計算してみてください。
光熱費
電気・ガス・水道などのライフラインは生活に欠かせない支出です。光熱費の全国平均10,000円となっております。下記3点は単身者の一般的な利用での平均額です。
●ガス代3,000円~4,500円(都市ガスの場合)
●電気代3,000円~5,000円
●水道代2,500円~3,500円
また電気代は仙台の場合は、冬場はエアコンの利用頻度が上がる為、日中仕事や学校で家に居ない状態で夜のみ利用した場合、個人差がありますが月10,000円~20,000円ほどかかる事もあります。
水道の場合はマンション住まいの毎月定額の数字が2,500円~3,500円位が多いのですが、使った分だけの実費精算の場合は月平均2,000位で収まるかと思います。
通信・携帯電話料金
携帯電話の利用料金は個人差が出てしまいますが、通信・携帯電話料金の全国平均12,000円となっております。
一般的にはおおよそこのくらいかと思われます。携帯電話料金などは学生・年齢・家族割などのプランを利用してこちらの全国平均より抑えることが可能ですので、ご利用の携帯会社でプランの見直しなど考えてみてはいかがでしょうか。
こちらにインターネットなどを入れる場合はプラス4,000円~5,000円を目安にしてみてください。
交際費
社会人のかたは何かとお付き合いが多くなるかと思います。交際費の全国平均は20,000円となっております。
例えば付き合いで飲みに行かなければならない時などは1回あたり4,000円位は支出として考えておいた方が良いのではないでしょうか。そう考えると休日のたびに飲みに行ったりデートに行ったりすると交際費は5回ほどで全国平均に達してしまいます。
またこちらの交際費は外食や、毎週・毎月購読している本などの費用、趣味などの遊びに行く時の費用も含めての金額です。例えば毎週購読している本や雑誌がある場合は平均単価600円とすると月に3,000円支出することになります。DVDなどのレンタルも同じくらいですね。
少し金額が少なく感じますが個人差がかなり出てしまう項目です。
日用品・消耗品代
生活に必要な消耗品や日用品などの全国平均は3,000円となっております。こちらはシャンプー、歯磨き等、洗剤、トイレットペーパーなどの消耗品の平均額です。
各サイトを見てもこのくらいの金額でおおよそあっているかと思いますが女性の方は化粧品代をプラスαしてください。
衣服など・身だしなみ代
衣服などの身だしなみ代の全国平均は月20,000円となっております。こちらは社会人の方の場合はスーツ、ワイシャツ、靴などの費用、美容院代金なども含めた平均額です。おそらくこちらの数字はスーツの場合は必要最小限の数字のみになるかと思います。
毎月衣服にそんなに使わないよ、とおっしゃる方がいるかもしれませんが、例えば毎年、春夏と秋冬のシーズンでスーツや靴またはバッグなどを購入するとしてワンシーズンにスーツ2着+αで買い物をしておおよそ100,000円ほどの予算をみると年間200,000円かかります。
毎月美容院で5,000円かかるとしてスーツなどの衣料品と美容院代で年間の合計の金額が260,000円です。月平均にすると21,666円となりますが、私服や下着などを考慮するともう少し費用を見た方がよいかも知れません。
■個人の主観を交えた合計は30,000円です
毎月の生活費合計額(家賃除く)
これまでご紹介した「食費・光熱費・携帯代・交際費・日用品・衣服代」などの純粋な生活費の全国平均は月85,000円となっております。
わたくし個人の主観を交えた合計金額は109,500円となります。家賃を除いた金額になっておりますので、ひとり暮らしにかかる支出としては結構お金がかかりますね。学生のお子さんをお持ちのご両親が、頭を抱えるのも納得の金額です。こちらの金額にプラス家賃が支出としてかかることもお忘れなく。
毎月の生活費はこの位になりますが、その他保険代や預貯金なども考慮したほうが良いでしょう。
生活費一覧表
これまでご案内しました毎月の生活費について、各項目ごとに全国平均の部分とわたくし個人的な主観での予想生活費を表にしてみました。よかったらご参照ください。
| 生活費内訳/費用 | 全国平均 | 個人的主観 |
| 食費 | 20,000円 | 34,500円 |
| 光熱費 | 10,000円 | 10,000円 |
| 通信・携帯 | 12,000円 | 12,000円 |
| 交際費 | 20,000円 | 20,000円 |
| 日用品など | 3,000円 | 3,000円 |
| 衣料品 | 20,000円 | 30,000円 |
| 合計額 | 85,000円 | 109,500円 |
家賃を月収の1/3に抑えても家賃の金額によっては危険!!
お部屋探しサイトなどに「家賃は月収の1/3に!」とありますが、家賃の金額によっては月収の1/3に家賃を抑えても生活できない事もあります。
こちらではこれまでにご案内した生活費をもとに、家賃毎に支出のシミュレーションをしてみました。
社会保険料や税金などが引かれる事も考慮する!
例えば月収18万円だとすると、社会保険料や所得税など引かれると約14万円ほどの収入になります。このことを考慮しないで少し高めのお家賃に住むと生活が厳しくなってきますので注意しましょう。
家賃毎のシミュレーション
月収180,000円の場合だと部屋探しサイトなどでは家賃60,000円までに抑えることになってますが、実際に家賃毎にシミュレーションしてみましょう。
家賃60,000円の場合
月収180,000-社会保険料,所得税40,000円=140,000円
収入140,000円-家賃60,000円=生活費80,000円
家賃60,000円の場合だと全国平均の生活費より下回ってきます。
入居審査も通らないことが結構多くあるかと思います。
家賃50,000円の場合
月収180,000-社会保険料,所得税40,000円=140,000円
収入140,000円-家賃50,000円=生活費90,000円
家賃50,000円で全国平均の生活費を上回りました。
仙台の場合月収18万円の場合は家賃上限で50,000円位が入居審査通過ラインです。
家賃40,000円の場合
月収180,000-社会保険料,所得税40,000円=140,000円
収入140,000円-家賃40,000円=生活費100,000円
生活費も安定しており、難なく生活できると思います。
家賃は月収の「1/4」が堅実!
部屋探しサイトでは「月収の1/3までに家賃を抑えよう」とありますが家賃の価格帯によっては生活が困難な場合もあり、入居審査も否決になることも多いので余裕をもって家賃は月収の1/4位に抑えた方がいいでしょう。