ジェルネイルをしている方が抱える悩みの中でも特に多いのが、「すぐにリフトしてきてしまう」というものです。せっかく時間をかけてアートしたのに1週間もたたないうちにリフトしてきてしまうと、それはもう大ショックです。
では、ジェルネイルを長持ちさせるためにはどうすればいいのでしょうか。ここでは、ジェルネイルを長持ちさせる簡単なコツとキレイに仕上がる塗り方をご紹介します。
その前に2016年のトレンドカラーはどうなのか?
2016年春夏のトレンドネイルを大予想
2016年の流行しそうなファッションネイルを大予想しました。
2016年のトレンドカラーをアメリカのパントン社が「2016 カラー・オブ・ザ・イヤー(2016 Color of the Year )」を発表しました。ジェンダーレスを代表するカラーとは?
淡いブルーの セレニティーとペールピンクのローズ クウォーツがセレブの人気のカラーだったらしい。
2016年の流行色として選ばれたのは、淡いブルーの “セレニティー(Serenity)”とペールピンクの “ローズ クウォーツ(Rose Quartz)”だ。なお、2色が選ばれるのは発表以来、初になる。
引用元:www.wwdjapan.com
ジェルネイル施術前の下処理をしっかりしよう
モチが良くなる!ジェルネイル下準備
ジェルネイルのリフトを防ぐためには、施術前の下処理が最も大切です。この段階でしっかりとリフト対策をしておくことで、ジェルネイルの持ちを良くすることができるのです。
ジェルネイルがリフトする大まかな状態は?
| 質問 | 答え |
| ジェルの種類は? | ジェラッカー |
| UVライトのワット数は? | 2分~多くて4分 |
| UVライトの1回の照射時間は? | OPIペースコートを塗ってます |
| ジェルの下地は塗っていますか? | 厚めに5度塗りぐらい |
| ジェルは何度塗りしていますか? | 7~10日 |
| リフトは何日ぐらいでおきますか? | 爪先から一度に |
| リフトの箇所は?(爪先・根元・脇等) | 気がついたら浮いていた |
| どこでリフトしましたか?(場所) | 忘れる事が多い |
| キューティクルオイルは利用していますか? | 気付いたら、ボディーショップのクリーム! |
プレパレーションはしっかりしよう
ジェルネイルをする前に行うプレパレーション(下準備)では、甘皮の処理をしたり、サンディングをしたり、水分・油分の除去をしたりします。
ここで注目したいのは、水分・油分の処理。
下準備の用意するものは、
- ベースジェル
- トップジェル
- カラージェル
- クレンザー(油分除去用)
- ジェルクリーナーもしくはノンアセトンポリッシュリムーバー
- ジェル用筆
- コットン
- ガーゼ
- ファイル(180グリット程度がオススメ)
- ストーンプッシャー
- ライト(UVまたはLED。使用するジェルにより異なります)
サンディングは完璧にする
ジェルネイルをする前には、ヤスリを使って爪の表面をサンディングします。この工程はジェルのリフトを防ぐうえでとても大切な工程で、サンディングをして爪に細かな傷を付けることで爪とジェルとの定着力を高めリフトを防いでいくのです。
施術前には爪表面をしっかりとサンディングしましょう。特にリフトしやすい部分である甘皮付近や爪先に関しては、念入りにサンディングしておくことをおすすめします。
ただしあまり爪表面を削りすぎてしまうと、爪が傷んで薄くなり、ライトを当てた時に痛みを感じてしまいます。そこでサンディングをする際は、目の細かいヤスリ(150G以上がおすすめ)を使うとともに、あまり力を入れすぎないように注意しましょう。
また爪が傷んでいるためできればサンディングをしたくないという方は、甘皮付近と爪先のみをサンディングするだけでもかまいません。
ジェルネイルの下準備サンディング
爪に軽く傷をつける
甘皮処理が終わったら、ファイルで爪の表面に軽く傷をつけます。はがれないように、アンダーカット状態を作ります。
注意:皮膚から1~2mmの部分と先端1~2mmの部分のみで真ん中は削りません。
ストーンプッシャーを使用すると簡単にできます。
削らないタイプのジェルは爪に密着するのでサンディングはしませんが、普通の市販ジェルは、爪に付けたカット状態にジェルが入り込むので、爪にアンダーカットをつけないと持ちが悪くなってしまいます。ただし、傷をつけることで爪が薄くなってしまうためやりすぎは禁物です。
アンダーカット処理とは、爪からジェル(成形品)を取り出せない形状にすることです。
ダストの処理をする
セルフネイラーさんが意外と見落としがちなのが、ダストの処理です。
プレパレーションにおいてサンディングをすると、必ず“ダスト”が発生します。そしてこのダストが爪表面に残っているままの状態でベースを塗ると、ダストが原因となってジェルネイルがリフトしてしまうことがあるのです。ベースを塗る前には、ダストブラシ等を使って爪表面に残っているダストをしっかり取り除いておきましょう。
爪の表面に水分や油分が残っていると、ジェルの定着力が落ちてそこからリフトしてきてしまいます。そこで施術をする前は爪表面の水分・油分をしっかり除去しておきましょう。
また、 エタノールをガーゼに染み込ませ、しっかりと爪の油分と水分を除去します。
丁寧な施術でリフトを防ごう
ジェルネイルのリフトを防ぐためには、施術自体も丁寧に行う必要があります。中でも特に慎重に施術すべきなのがベースジェルの塗布。
ベースジェルを塗る際に気を付けるべき点
ベースジェルは刷り込むように塗ろう
ベースジェルは、ブラシにジェルを取り、これを爪に乗せた後ブラシでこすりつけるように塗っていきましょう。カラージェルを塗るような感覚でベースジェルを塗ると、爪とベースジェルとが定着せずリフトしやすくなってしまいます。
これに対してブラシでこすりつけるようにベースを塗ると、プレパレーションの過程で爪表面につけた傷とベースジェルとが引っかかりあって定着力が増し、リフトしにくくなるのです。
皮膚にジェルを付けないようにしよう
ベースジェルを塗るにあたってはまた、皮膚にジェルを付けないようにする、ということも大切です。ジェルを皮膚につけてしまうと、そこから皮脂が入ってリフトしやすくなりますし、爪が伸びてきたときに見た目が悪くなってしまいます。
そこでベースジェルは皮膚につかないよう慎重に塗るとともに、もしもジェルがついてしまった場合にはオレンジスティックや爪楊枝を使い、皮膚に付着したジェルを丁寧に取り除いておきましょう。
セルフネイル初心者さんや利き手の施術をする時などはなかなか上手くできないかと思いますが、回数を重ねるにつれてどんどん上手になってくると思いますので、諦めないで練習してみてくださいね。
参考:爪やすり
50,000粒以上のダイヤモンドが、シルクのようななめらかな爪先に仕上げる美容用の高級爪やすりです。プロのネイリストや一般ユーザーの方々のモタリングを重ね、デザイン性や使い心地を追求した最高級の製品爪やすりです。
日常生活の中で気を付けること
ジェルネイルを長持ちさせるためには、日常生活の中でも注意しなければならないことがあります。お気に入りだったネイルがあっという間にリフトしてしまって大ショック、なんてことにならないよう、ジェルネイルの“弱点”を理解し、日頃からリフト対策をしておきましょう。
ジェルネイルのリフト対策
できるだけ水分を指先につけないようにしよう
実はジェルネイルには、“大敵”といえるものが存在します。そしてその大敵とはズバリ、「水分」です。ジェルネイルは水分にとても弱いため、水にさらされる時間が長ければ長いほど、リフトのリスクも大きくなってくるのです。
そこでジェルネイルを長持ちさせるためには、日頃から水気や湿気に注意するようにしましょう。例えば洗い物をする時やお風呂掃除をする時などは、ゴム手袋を使ってできるだけ指先に水分がつかないようにすることをおすすめします。また入浴後は指先についている水分を丁寧に拭き取っておくようにしましょう。
爪に衝撃を与えないようにする
ジェルネイルのリフトを防ぐためには、普段から爪に衝撃を与えないようにする、ということも大切です。
普段の生活を思い返してみてください。無意識のうちに、指先に負担をかけていませんか?シャンプーをする時、爪の先でゴシゴシと洗っていたりはしませんか?着替えをする際、爪なんてお構いなし、って感じで洋服を脱ぎ着していませんか?
こういった何気ない行為の全てが、爪には負担となっています。そしてそれらの負担が蓄積されてくると、徐々にジェルネイルがリフトしてくることがあるのです。
そこでジェルネイルのリフトを防ぐためには、普段の生活の中でも常に指先に注意を払い、できるだけ負担をかけないようにしましょう。そうしていると自然と所作が美しくなり、女性らしい動作を身に着けることができますよ!?
まとめ
ジェルネイルは、施術前や施術中、そして施術後においてちょっとしたことに気を付けるだけで、リフトを防ぐことができます。頻繁な施術は爪を傷める原因となりますので、爪の健康を守るためにもジェルネイルを長持ちさせるようにしましょう。