ニキビの種類と原因を画像付きで解説|白・赤・黒・黄など6種類


ニキビの種類なんて「思春期ニキビ」「大人ニキビ」くらいでしょ?と思ってはいないでしょうか?

実は、あなたが思っている以上にニキビの種類はたくさん存在しています。
大きくわけると「白・黒・赤・黄・色素沈着・クレーター」の6種類。

これだけの種類があるのにも関わらず
おおくの人が、すべてのニキビに対しておなじ治療方法を行なっています。
これはとても危険なことです。

治療方法を一歩まちがえるとひどいニキビ跡が残ってしまうこともあり、
ニキビの種類におうじた治療がとても重要です。

ここでは6種類それぞれのニキビがどのように悪化していくのか?
そして、それぞれのニキビの特徴と原因について画像付きで解説しています。

そのため、「自分のニキビは今、どのタイプのニキビであるのか?」ということも
わかりやすいかと思います。

目次

1.ニキビの経過

まず初めに、ニキビが悪化していく経過とニキビの種類を簡単に説明したいとおもいます。
ニキビは通常『白→黒→赤→黄色→色素沈着→クレーター』の順番で悪化していきます。
その経過を画像でご覧下さい。

2.ニキビの種類

それでは早速、それぞれのニキビの種類ごとに見ていきたいと思います。

2-1.白ニキビ

白ニキビは、上記画像のように白くポツッとした吹き出物です。
白ニキビは初期段階のニキビであり、この段階で治療することがとても重要です

白ニキビは、毛穴の中の皮脂(あぶら)が正常に排出されず
毛穴に皮脂(あぶら)や角質、汚れなどが溜まって、毛穴が大きくなり
皮膚が膨らんでいる状態の吹き出物のことをいいます。
サイズの目安はだいたい直径1-3ミリ程度。

【注意】黄色ニキビと間違いやすいが、黄色ニキビは膿が溜まっており、
白ニキビよりさらに悪化した状態のものです。

2-1-1.白ニキビの原因

白ニキビができてしまうには、 「皮脂(あぶら)の過剰分泌」「毛穴の詰り」が主な原因です。

それでは「皮脂の過剰分泌」「毛穴の詰り」の原因についてみていきたいと思います。

2-1-2-1.皮脂の過剰分泌の原因

【原因1】男性ホルモン(アンドロゲン)の過剰分泌

皮脂の過剰分泌の原因の1つ目は男性ホルモン(アンドロゲン)の過剰分泌です。
男性ホルモンが過剰分泌する原因としては以下の3つがあげられます。

●遺伝的な体質
※生まれつき脂性の人など
脂性については以下の記事も是非、ご参照ください。

●思春期
※思春期にホルモンが乱れてしまう
●ストレス
※ストレスなどにより男性ホルモンが分泌され、そのホルモンが皮脂線を刺激し
皮脂が増える

【原因2】生理前のステロイドホルモンの一種(プロゲステロン)の過剰分泌

皮脂の過剰分泌の原因の2つ目は、プロゲステロンというホルモンの過剰分泌です。
これは、女性の場合、生理前におおく分泌されるホルモンで、
男性ホルモンに似た働きをするため、ホルモンが乱れ皮脂が過剰分泌されてしまいます。

【原因3】洗顔のしすぎ

ニキビが顔にできていると、洗顔を多くしたほうがよいと思いがちですが、
必要以上に皮脂を取り除くと、肌は外部から肌を守ろうとして足りなくなった皮脂を補おうと
皮脂を分泌させ皮脂の過剰分泌を促します。

2-1-2-2.毛穴の詰まりの原因

【原因1】上記、皮脂の過剰分泌による毛穴の詰り

【原因2】シャンプーやファンデーション・ホコリなどの汚れが毛穴に溜まってしまう

それでは、白ニキビが出来た場合、どのような治療方法が効果的なのか?
治療方法についてはを参考にして頂けると幸いです。

白ニキビまとめ「白ニキビ予防には毛穴を詰まらせない!」

まず、白ニキビをつくらないためには、「毛穴を詰まらせないことが重要です。」
もし、あなたが、過剰な皮脂の分泌で毛穴がつまりやすい場合は、
皮脂抑制作用のある以下のようなビタミンC誘導体が配合された化粧水を使用すると良いでしょう。

ビタミンC誘導体には、「抗酸化作用」もあるので、白ニキビが、空気に触れて「黒ニキビ」になるのも防いでくれます。
ビタミンC誘導体については以下の記事をご参照ください。

2-2.黒ニキビ

黒ニキビは、上記画像のように毛穴が黒くなった状態の吹き出物です。

黒ニキビは、毛穴から顔を出した皮脂(あぶら)が、空気に触れて酸化して黒くなった状態のものを指します。

2-2-1.黒ニキビの原因

黒ニキビの原因は、とほぼ同じです。
1つ違いがあるとすれば、『白ニキビよりも悪化した状態』だと言えるでしょう。

黒ニキビの原因についてはも参考にして頂きたいと思います。

黒ニキビまとめ「黒ニキビには、抗酸化作用のあるビタミンCを」

そもそも、白ニキビが、黒ニキビになってしまうのは、りんごが空気に触れて黒くなるように、
皮脂や汚れが空気に触れて「酸化」してしまうからです。

そのため、抗酸化作用の強い「ビタミンC誘導体」配合の化粧水は黒ニキビ対策に有効的だと言えます。
さらに脂性には嬉しい作用、「皮脂抑制作用」もビタミンCにはあるのでオススメです。

ビタミンC誘導体については以下の記事をご参照ください。

2-3.赤ニキビ

赤ニキビは、画像のように赤く膨れ上がった状態の吹き出物で、痛みを感じる事もあります。

赤ニキビは、毛穴の中に詰まっていた皮脂(あぶら)や汚れによりアクネ菌が増殖し炎症を起こし赤く膨れ上がった状態のものを指します。

2-3-1.赤ニキビの原因

赤ニキビの基となる根本的な原因はと同じで皮脂の過剰分泌と毛穴の詰りです。

ここでは、白・黒ニキビから赤ニキビへと悪化する原因をみていきたいと思います。

2-3-1-1.アクネ菌の増殖

アクネ菌は、もともと人の皮脂腺に存在しており、基本的には人の健康に影響を与えません。
しかしアクネ菌は皮脂(あぶら)を好むため、毛穴に過剰な皮脂が溜まると、それを
栄養として、過剰にアクネ菌が増殖します。

アクネ菌は皮脂を食べ遊離脂肪酸(ゆうりんしぼうさん)という脂肪酸をつくります。
(遊離脂肪酸とは、人がエネルギーとして使用するために血中に溶けだした脂肪のこと)

すると白血球の一種である好中球(こうちゅうきゅう)が細菌を攻撃しようと殺菌作用のある物質を出します。
しかし、同時に大量の活性酸素も発生するためそれにより炎症が起こるのです。

では、この炎症をおさえるにはどう対応すべきなのでしょうか?
赤ニキビの治療方法についてはを参考にして頂けると幸いです。

赤ニキビまとめ「赤ニキビ予防は、いかに炎症を抑えるか?」にかかっている

どんなに気をつけていても、「赤ニキビ」ができてしまうことは多々あります。
しかし、なるべく「赤ニキビ」をつくらせない、できても早く、炎症を抑えることができれば、にきび跡になるリスクも少なくなります。

そこで、普段ニキビができやすい人は、「抗炎症作用」がある成分が配合された化粧水を使用することが予防にもつながります。
ただし、「ニキビ有効成分」には、敏感肌と一般の肌で気をつけたい成分がありますので注意が必要です。

肌が強い人は比較的抗酸化作用の強い「サリチル酸」がおすすめ。

肌が弱い人は、抗酸化作用はあるけれどマイルドな「オウバクエキス」や「甘草エキス」配合化粧水がおすすめです。

2-4.黄ニキビ

黄ニキビは、赤ニキビがさらに悪化し、患部にうみが溜まり画像のようにうみが黄色く見える状態の吹き出物です。

黄ニキビが、重症化し、放っておくとニキビ跡の原因にもなってしまいます。

2-4-1.黄ニキビの原因

ここでは、赤ニキビから黄ニキビへと悪化する原因をみていきましょう。

2-4-1-1.好中球(こうちゅうきゅう)が過剰に増えすぎたアクネ菌と戦った証

赤ニキビは、好中球(こうちゅうきゅう)がアクネ菌と戦うことによってできますが、
黄ニキビは、好中球(こうちゅうきゅう)が菌との戦いを終えてできるニキビです。

実は、黄色い膿の正体は、好中球(こうちゅうきゅう)の死骸(しがい)なのです。

黄ニキビまとめ「黄ニキビの予防には赤ニキビをぜったいつくらない」

赤ニキビの部分でも記載しましたが、黄ニキビをつくらないためには「赤ニキビ」をいかに防ぐか?にかかっています。
そこで、普段ニキビができやすい人は、「抗炎症作用」がある成分が配合された化粧水を使用することが予防にもつながります。
ただし、「ニキビ有効成分」には、敏感肌と一般の肌で気をつけたい成分がありますので注意が必要です。

肌が強い人は比較的抗酸化作用の強い「サリチル酸」がおすすめ。

肌が弱い人は、抗酸化作用はあるけれどマイルドな「オウバクエキス」や「甘草エキス」配合化粧水がおすすめです。

2-5.2-6ニキビ跡(色素沈着・ニキビ跡の原因)

まとめ

ニキビには大きくわけて6種類ある。できれば白・黒ニキビのうちに治療できれば問題はありませんが、
赤・黄ニキビに悪化してしまった場合は、正しい治療がニキビ跡を残さない為にも重要です。

わたしが学生時代の頃とは違い、現在のニキビ治療は確実に進化しています。
そのため、ニキビが悪化した際は、早めに皮膚科を受診することをおすすめしたいです。

早めに治療を行なえば、クレーター肌になる前にニキビ治療が可能です。
後に後悔しないためにも、恥ずかしがらずに是非、病院の門を叩いてほしいと思います。


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