手っ取り早く痩せるためには食べないのが一番!ということで、断食がダイエットの有効な候補になります。
ただ、完全な断食はつらいので、より負荷の軽い「プチ断食」に取り組む人が多く、高い確率でダイエットに成功しているようです。
プチ断食はただ食事を減らせばよいというものではなく、正しい方法(やり方)で実践しないとリバウンドしてしまう可能性があります。
そんな「プチ断食ダイエット」についてまとめました。
プチ断食ダイエットについて
プチ断食とは
「断食」というのは、一定期間食べ物を断つことですが、これよりももう少しルールを緩めたのが「プチ断食」です。期間中は水以外何も口にしない断食と違って、1日3食のうちの1食または2食を軽い食事(野菜ジュースだけなど)にするという、少し負荷の軽い断食になります。
プチ断食の定義は厳密に定まっているわけではなく、食事量や期間については特に決まっていません。基本的には、固形物は摂らず、飲み物中心の生活を数日間する、というダイエットスタイルになります。
プチ断食の目的
プチ断食の目的は、体質改善によるダイエットです。体の機能をリセットすることで、痩せやすく太りにくい体になり、リバウンドしないでダイエットに成功できるようになります。
現代人の多くは食生活が乱れていて、間食や外食などで胃や腸に大きな負担をかけています。プチ断食によって胃や腸を休ませることでこれらの機能が回復すると、必要な栄養素が吸収されやすくなると同時に、体に不要なものが排泄されやすくなります。
ダイエット効果以外にも様々な良い効果が得られるという点で、プチ断食ダイエットは数あるダイエット法の中でも、非常に健康的なダイエット法だと言えます。
プチ断食ダイエットの効果について
プチ断食で得られる効果
<ダイエット効果>
言うまでもありませんが、プチ断食ダイエットで最も期待できる効果がダイエット効果です。食事を制限することで摂取カロリーが減るため、すぐにダイエット効果が現れます。1日1食の断食よりも2食の断食、また、1食に摂るカロリーが低いほど、より早く体重が減っていきます。
また、プチ断食ダイエットでは酵素を摂ることをおすすめしています。酵素は消化と代謝に密接に関わっている栄養素で、継続的に補給することで、痩せやすく太りにくい体質に改善していきます。
<便秘解消>
プチ断食によって胃腸の機能が回復すると便通も良くなります。腸内環境が整って長い間たまっていた宿便が出ていくようになると、代謝がさらにアップしてダイエット効率も高くなります。
<美肌効果>
体内にたまっている毒素が排出されることで代謝がアップすると、お肌のターンオーバーも盛んに行われるようになります。そうなると、ニキビや吹き出物も解消され、お肌にハリやツヤも出てくるようになります。
<冷え性や肩こりの解消>
代謝がアップして血液の流れが良くなると、血流の滞りが原因の冷え性や肩こりも解消されるようになります。
好転反応
プチ断食を続けていくと体重が減っていきますが、その一方でまれに体調不良に直面することがあります。これは「好転反応」といって、体調が良くなる過程において一時的に起こる症状のことです。
だるさ、眠気、めまい、頭痛、発熱、下痢、肌トラブル、口臭などが主な症状ですが、体質が改善している証拠ですので、気にする必要はありません。すぐに収まりますので、気にせず続けていきましょう。
リバウンドしない?
ダイエットで心配なことと言えば「リバウンド」という人も多いのではないでしょうか?ところが、プチ断食ダイエットはリバウンドしにくいダイエット法だと言えます。
具体的な方法(やり方)についてはこの後にご紹介しますが、予備食→断食→復食という形で断食の前後に体を慣らすための準備期間を設けることで、体が飢餓状態になるのを防ぐことができます。体質が徐々に改善していきますので、プチ断食が終わっても急に脂肪が蓄えられていくようなことはありません。
プチ断食を機に普段の食生活を見直してみるのもよいでしょう。
プチ断食ダイエットの方法(やり方)
プチ断食ダイエットの基本的な方法(やり方)
プチ断食ダイエットの特徴は、断食の前後に体を慣らすための期間を設けることです。予備食→断食→復食という形で、断食の前に「予備食」を、そして、断食の後に「復食」を設けます。こうすることによって無理なく体が順応していけるようになります。
次のようなスケジュールで行うのが理想です。
予備食:1日
断食:2日
復食:2日~7日
<予備食>
断食が始まる前だからといって好き放題食べてよいというわけではありません。断食前日の過ごし方は重要で、ここでの食事のあり方がその後の断食の効果を大きく左右します。
断食前日は、甘いものや脂っこいものなど、消化に時間がかかるものはNGです。焼肉やスイーツなどを食べてしまうと、それらの消化に大量の酵素が使われてしまうため、体内にもとからある酵素(潜在酵素)が少なくなってしまいます。その結果、その後の断食で消化が悪くなるため、ダイエット効果も小さくなってしまいます。
予備食では、動物性タンパク質や炭水化物(糖質)は控えるようにし、野菜や果物を中心に軽めの食事にします。普段の食事の6~7割くらいの食事量を心がけるとよいでしょう。※ご飯は炭水化物(糖質)ですが、朝は避けるようにして、夜に少量食べるのはOKです。
<断食>
断食の当日は固形物は摂らず、野菜ジュースを朝と晩に1~2杯飲むだけにします。野菜ジュースは原材料を切ってミキサーやジューサーに入れて作ればOKです。砂糖などの甘味料は入れません。
野菜ジュースを作る時は加熱しないように注意してください。加熱をすると野菜や果物に含まれている酵素が活性を失ってしまいます。また、野菜ジュースが酸化しないよう、作ったらすぐに飲むようにしましょう。
効果を最大限に高めるため、断食中は次のようなことを心がけます。
・水分をたっぷり摂る
・軽い運動を行う
・夕食は早めに済ませる(18時までなど)
・睡眠を十分とる
・体を冷やさない
・喫煙や飲酒はNG
<復食>
断食が終わったからといってすぐに通常の食事に戻してよいわけではありません。断食後の食事でも予備食と同様、動物性タンパク質や炭水化物(糖質)は避け、野菜中心の食事にします。2日~1週間くらいは軽い食事を続けましょう。
復食が終わればプチ断食もひととおり終わりになりますが、できるのであれば、その後も復食に近い食事内容にすることで、太りにくい体を維持することができます。プチ断食ダイエットはこれまでの食生活を根本から変えるチャンスでもあります。
プチ断食は週末がおすすめ
プチ断食ダイエットは週末に行うのがおすすめです。生活スタイルは人によって異なりますが、基本的には休日をうまく利用することで、生活への影響を最小限に食い止めることができます。
「予備食→断食→復食」というステップの中で、最も負荷の大きい「断食」を休日にあてるようにします。土日が休みの人であれば、金曜日に「予備食」を、土日に「断食」を、そして、月曜日以降を「復食」にします。
休日が週に1日の人であれば、「断食」を1日だけにするなど、自身の生活に合わせて行えばOKです。プチ断食が初めての人は無理をせず、できる範囲で行うようにしましょう。
酵素を取り入れると効果アップ!
プチ断食ダイエットでは、酵素を積極的に補うとダイエット効果がアップします。酵素は消化と代謝を担っていますが、不足しないよう補うことで、これらがスムーズに行われるからです。
この記事でご紹介しているプチ断食ダイエットのやり方も、実は酵素栄養学の第一人者である鶴見隆史医師のメソッドを取り入れています。ただ、食事を減らすだけでなく、同時に酵素を摂ることで、より健康的にダイエットすることができます。
酵素を摂るために野菜ジュースを自分で作ることもできますが、作るのが面倒だったり時間がない人は、最初から酵素が含まれている酵素ドリンクを利用するのも一つの方法です。
酵素ドリンクにもいろんなものが販売されていますが、管理人である私も実際に利用してダイエットに成功した商品がベルタ酵素です。数ある酵素ドリンクの中でも1,2を争う人気商品ですので、興味のある人は是非一度お試しください!
まとめ
プチ断食ダイエットにはダイエット効果だけでなく、便秘解消効果や美肌効果など、体質改善による様々な効果が期待できます。また、リバウンドしにくいのもこのダイエット法の特徴です。
プチ断食ダイエットは、予備食→断食→復食という形で、断食の前後に体を慣らすための食事を設けるのが、基本的な方法(やり方)になります。断食では野菜ジュースだけを、そして、予備食と復食では炭水化物(糖質)や動物性タンパク質は避け、野菜中心の食事内容にします。
酵素には消化や代謝の働きがあり、ダイエット成功のためのポイントになる栄養素です。野菜ジュースには酵素が含まれていますが、作る余裕がない場合は酵素ドリンクを利用しましょう。