ニキビはどこに出来ても大変気になる物ですが、最も気を使わないものは恐らく背中ニキビなのではないでしょうか?
背中を出すシーンと言えば、夏場にプールや海で水着になった時や、温泉に行ったときくらいではないでしょうか?それも秋、冬となればもっと気を使わなくなってしまいます。
背中のニキビはあまり人の目につくことがないので放置しがちですが、悪化すると大変なことになるので、皮膚科でしっかりとした治療が必要です。
実は、あまり知られていませんが、顔などに出来るニキビとはまた違う怖さがあります。放置していると、大変なことになりますよ!
今回は背中にニキビが出来たら迷わず皮膚科へ行ってほしい理由を挙げていきたいと思います。
背中にニキビが出来たら、
迷わず皮膚科に行ってほしい9つの理由
その1: にきび跡
まずはにきび跡です。どんなニキビでも適切な処置をせずに、ほっておくと色素沈着してしまうことはご存知かと思いますが分かっていてもほっておいてしまうのが背中ニキビだと思います。
冒頭でも述べましたが、背中を見せる機会というのは普通はあまり無いので、どうしてもケアをないがしろにしてしまいます。
しかし、パーティーにお呼ばれをしてドレスを着たり、女性なら誰でも憧れるウェディングドレスをいざ着ることになった時、背中がにきび跡だらけでは悲しいですよね。
美しい背中とは誰もが憧れるものです。
その為には背中のニキビだからと放置せずに、即座に皮膚科へ行ってください。背中ニキビは原因が複合的であったりしなかなか治りにくいので、速やかに皮膚科へ行きにきび跡を残してしまう前に治してしまいましょう。
その2: クレーター
クレーターも理由その1「にきび跡」と同じく、やはり放置してしまうことによって出来てしまいます。一度クレーターが出来てしまったら、修復するのはかなり困難を極めます。
最先端医療を持ってしても、相当な時間がかかりますし、完璧にクレーターを消し去ることはほぼ不可能です。そうなったらもう取り返しがつきません。
理由その1でも述べましたが、背中のニキビだからと放置せずに、すぐに皮膚科で治療を開始するのがベストです。
その3: ケロイドになるほどの傷跡
集簇性ざ瘡(しゅうぞくせいざそう)という言葉を聞いたことがありますか?恐らくあまり知られていないかと思います。背中の一カ所に集中して出来るニキビのことを「集簇性ざ瘡」と呼びます。
この集簇性ざ瘡、相当恐ろしいものです。集簇性ざ瘡は放置し悪化していくとニキビが膿み始め、皮膚の表面だけでなく奥の真皮までもがダメージを受け、その結果傷跡が盛り上がりケロイド状になるほどの傷跡が残ることがあります。
下手に自己判断し悪化を招いてしまう前に、早い段階で皮膚科を受診することオススメします。
その4: 背中ニキビ、ほっておくとシミの原因に
ここまでですでに治りにくく恐ろしい背中ニキビの怖さをお分かりいただけたかと思いますが、もう一つ挙げたいと思います。
それは「シミ」です。先ほどの集簇性ざ瘡に比べるとそこまでの怖さは無いのですが、ただでさえ年を重ねるごとに現れるシミです。ニキビ跡やクレーターをほっておくと必ずシミになります。
いつまでも美しくいたいと思うのは全ての人の願いだと思います。年を取ったからと言ってシミが許せる訳がありません。
特に背中は面積が大きいので、いざ背中を見せる機会があったときに、本当に人の目につきやすいので、ニキビが出来たらその時に必ず根治する必要があります。
その為にも、必ず皮膚科で治療して治してしまいましょう。
その5: シャンプーやリンスが合っていない可能性も
背中ニキビの意外な原因の一つにシャンプーやリンスに背中の皮膚が反応を起こしているというのがあります。
髪の毛を洗ったあとのシャンプーやリンスをちゃんと綺麗に流さないと背中に付着してしまい、その結果背中ニキビになってしまうことがあります。
または、シャンプーやリンスの成分そのものが肌に合っていない可能性もあり、その場合は背中だけでなく、顔や頭皮にも何らかの炎症が起きていることがあります。
シャンプーやリンスの成分の何が自分の体に合わないのかを知る為にも、皮膚科に行ってアレルギーテストをしてもらうのが一番良いです。
何が合わないのか分からないからと、色々なものに手を出してしまうと、時間もお金もかかってしまうので、あれ?と思ったら早い段階で皮膚科へ行きましょう。
その6: 背中ニキビ、頑固な便秘が原因?
女性の方は「何日かお通じが来ない」ということは誰しも少なからず経験はあるのではないでしょうか?すぐに解消される場合は良いのですが、頑固な便秘には要注意です。
実は、頑固な便秘が背中ニキビの原因になっていることがあるのです。便秘になると腸内に便が溜まり、その便から毒素が発生し全身に巡るようになり、その毒素が原因でお肌の調子も悪くなり背中ニキビが出来易くなってしまいます。
また便秘になると正常な栄養の吸収も妨げられてしまうので、体に必要な栄養が十分摂取出来なくなってしまい、同時にお肌を正常な状態に保つのに必要な栄養素も摂取出来ず背中ニキビが出来易くなってしまいます。
たかが便秘とほっておくのは非常に危険です。便秘はニキビの原因になるだけでなく、体の様々な不調を訴えて超の動きが悪くなっている可能性があるので、放置せず受診することをオススメします。
その7: 背中ニキビの治療はセルフケアは難しい
背中ニキビはセルフケアが非常に難しいニキビです。
自分でなんとか出来るニキビは白ニキビと黒ニキビまでなのですが、背中ニキビの場合は白ニキビや黒ニキビの段階ではなかなか気付かず、セルフケアではもうどうにもならない時に痛みや腫れも伴うような赤ニキビになってから初めて気付くことが多いと思います。
そこまで来たらもはやセルフケアで治癒することはかなり難しく悪化してしまうことも多いので、すぐに皮膚科へ行ってください。
皮膚科ですと、医師の処方箋が無いと手に入らない内服薬や塗り薬を処方してもらえますので、市販の薬に比べて効能も有り早く良くなります。
そして、皮膚科で出来る治療法としてケミカルピーリングや、フォトフェイシャル、Vビームレーザーなどがありますが、医師に自分の肌質にあった治療法を見つけてもらい施術してもらいましょう。
その8: 早い段階での治療が肝心
理由その7の中でも述べましたが、背中ニキビは自分ではなかなか気付かないものです。
特にセルフケアでなんとか治療することが可能な白ニキビや黒ニキビの段階で気付く事は普段から意識をしておかないとなかなか難しいものがあります。
ですが、赤ニキビになってから治療を開始するのと、白ニキビや黒ニキビの段階で治療を開始するのでは、治りの早さも違いますし、治療を早い段階で始めれば始める程ニキビ跡が残りません。
もっと言うと、白ニキビや黒ニキビの段階だとセルフケアでも治す事は可能ですが、その段階で皮膚科に行った方が根治治療が可能なので、普段から背中に意識を向けておくのが望ましいです。
治したニキビは二度と再生させないに越した事はないですよね。
その9: 皮膚科を受診した方が結果的には易く済む
ここまでの話で皮膚科に行った方がいいのは分かったけれど、お金がかかるのでは?と思われる方も多いかもしれません。
ですが、実は市販のニキビケア用品には背中用の商品があまり出ておらず、顔用のニキビケア用品を背中に使わざるを得ないのが現状です。
しかし、顔用の商品を患部が広範囲である背中に使うのはかなりコストがかかってしまいます。
皮膚科に行って薬を処方してもらう場合、保険が適用されるので結果的に易く済み、しかも市販薬よりも効き目が良く、自分に合った薬を出してもらえるので非常に安心です。
今までは背中ニキビのケアまで手が回らなかったという方も、
セルフケアでなんとか凌いでいた方も是非皮膚科を一度受診してみてください。
自分で綺麗に治せる背中ニキビは、初期段階のいわゆる白ニキビや黒ニキビと呼ばれる段階までで、赤ニキビとなってしまってはもはや自分では手に負えません。
赤ニキビにまで悪化がしてしまうと治ってもニキビ跡になったりクレーターが残ってしまい、そのニキビ跡やクレーターを治すのにはさらに苦労をしなくてはなりません。
そうなる前に、普段から背中をお風呂上がりなどにチェックするように習慣づけて、白ニキビや黒ニキビの早い段階で皮膚科を受診するようにしましょう。
まとめ
背中にニキビが出来たら、迷わず皮膚科に行ってほしい9つの理由
その1: にきび跡
その2: クレーター
その3: ケロイドになるほどの傷跡
その4: 背中ニキビ、ほっておくとシミの原因に
その5: シャンプーやリンスが合っていない可能性も
その6: 背中ニキビ、頑固な便秘が原因?
その7: 背中ニキビの治療はセルフケアは難しい
その8: 早い段階での治療が肝心
その9: 皮膚科を受診した方が結果的には易く済む