ライター:ムゲンドラモン


渋谷の道玄坂を登っていると…








気になる看板が見えた。








なんだこれ?

こんな所にもリフレがあるのかよ。




そう思い、手元のiphoneで店名を検索







元AV女優がプロデュースして、AV女優や現役グラビアアイドルが多数在籍するマッサージか…。
こんな店があったなんて知らなかったけれど、期待値は高い。

渋谷の道玄坂は目玉が飛び出るほど家賃が高いだろうし…こんな所に店を出せるのならまともな店だろう。

そのように都合が良い解釈をして自分を納得させる。




在籍する女の子は…





微妙…

しかも在籍が10人…?

少数精鋭…ということだろうか

お顔が残念な人やお年をめしている人も多いが…AV女優やグラビアアイドルが在籍しているはずだから…何かわけがあるのだろう。

そう自分を納得させつつ、寒空の下iphoneを操作してHPを隅から隅までチェック。

iphone画面を通行人に覗き見されないように、道の端に寄り雑居ビルを背にしながら。




この子は…誰だ?
1人だけ異常にレベルが高い。







HPのバナーにもなっているし、店の看板にもなっている。

この子からリフレを受けられるなら大当たりだが…







なるほど。


この嬢は、元AV女優の北川瞳だ。

そしてこの店は彼女がプロデュースした店か。


北川瞳…





…悪くないな。


行ってみるか。



嫌な予感



道玄坂を歩きながら、店に電話掛けてみる。


10コールほどしてから、ようやく電話が繋がった。


電話の女 ハイモシモシィ

中国人!?



アクセントが明らかにそれだった。
日本人ではない。


一気に嫌な予感がする。


俺 この店ってどんな感じなんですか?


電話の女 マッサージの店です


俺 日本人は居ないですか?


電話の女 日本人も居ますよ


俺 マッサージって物凄く気持ちよくしてくれるんですよね?


電話の女 チョウキモチイイ




よし、行こう。
北川瞳プロデュースでしょ?
なんとかなるべ





電話で話しながら道玄坂を登っていたが、行く決意を固めて道玄坂を再び渋谷駅方面へ下る。

道玄坂を登るトレンディなカップル達とバンバンすれ違う。
こいつらは今から道玄坂のラブホでヤるのだろう。

別にいいさ。

俺は、北川瞳プロデュースの女の子に性欲をぶつけてやる。

男は、これから足を運ぶ「初めてのお店」に対して、自分にとって都合の良い解釈しかしない。

高いお金を払って貴重な時間を使ってパンツの下を膨らませて向かう店に対して「どうせブスしかいないけど仕方ない」「サービス悪いんだろうけど仕方ない」のような諦めの気持ちで向かう男が居るのだろうか?

絶対に大丈夫。
満足できる。
可愛い女とイチャイチャできる
良い射精が出来る。

そう期待して向かうはずだ。
俺もこの時はそうだった。



中国人にイライラ



すぐ近くは無料案内所。

キャッチのお兄さんを無視して、ビルの中へ。




同じフロアには出会い喫茶


エレベーターが6階に向かうまでの間ギリギリまで、マッサージにするか出会い喫茶にするか悩んだ。





扉の北川瞳を信じて、いざ入店


ドアを開けると、テーブルに足をどっかりと乗せてタバコを退屈そうにふかす30代後半の化粧っ気が無い中国人オバサン


俺の事に気付くと、タバコをもみ消して中国語で店の奥に叫ぶ。


すぐに茶髪の中国人女が笑顔で出てくる。
さっきのタバコオバサンよりは少し若い。


カタコトの日本語で説明を受ける。


予算はあらかじめHPを見て決めた6000円のコースにしようとしたが


女 それだとゼンゼン楽しめないよ。女の子もゼンゼン脱がない。触る事もできない


なんだそりゃ。
ゼンゼン楽しめないコースをメニューに載せるな!

と突っ込みたくなるが、相手は中国人。
こちらの想いは通じると思えないので黙っている。

せっかく来たのである程度は楽しみたいと思い、10,000円のコースにする。

女 洗体もつけるとイイ!泡ですっごくキモチイイコト

交渉して今回は特別にということで、その洗体のコースを2,000円ほど割引してもらい12,000円で頼む。

女 これだけはどうしてもカカル!入会金に2,000円!

とにかく金を奪ってやろうと考えている中国人にイライラしてきた。
もう12,000円以上は払えないと拒絶すると、つまらなそうに「ワカッタ」と言って、部屋まで案内してもらう


女の子は指名できるのかと聞くと「デキナイ」と言われる。
来なきゃ良かったと思ったが、もうすでに12,000円は中国人の手に渡ってしまった。

最悪だこれ



個室に通される。


部屋が清潔でビルの作りもしっかりしている為、一見高級マッサージ店のようにも見える





10分ほど経っても誰も来ない


忘れられているのでは?と不安になり立ち上がろうとしたら、カーテンが開く

現れたのは、先程見たタバコを吸っていた30代後半のクソババア

嘘だろ…?



このオバサンは受付であって…「嬢」なはずが…


オバサン 服全部脱いでセンタイします


あぁ…
もういいや


服を全て脱ぎ、アキバセンジャーのような洗体ルームへ移動


掃除をしていないのか、洗体ルームは不衛生


台の上に仰向けに寝かされる。真冬なのに、小バエが数匹電気の周りを飛んでいるのが見えた。
北川瞳いい加減にしろよ!なんだよこの店!


オバサンがシャワーの温度を調節しているが、なかなか適切な温度にならないのかずっと格闘している


裸で汚らしい台に寝かされて5分。寒い。ガタガタ震えてきたしトイレも行きたい。
これからさばかれるのを待つ汚らしいまな板の上にのった魚の気分になってきた。


「オーケー」とオバサンが笑みを浮かべてシャワーを俺の体にぶっかける。

俺 あっつううう!!!!!!!

オバサン !?

ペニスに熱湯をぶっかけられる!

なんなんだこの店は!?嫌がらせなの!?

温度を慎重に調節してもらい、俺が手で温度を確認して「オーケー」と伝えてから、ようやく体にシャワーを掛けてもらう。ここまでで15分くらい経っていたのかもしれない。

体全体をお湯で濡らされてからブクブクと作った泡を体に塗りたくられる。地味に冷たい。
また身体がガタガタ震えだす。

もうしわけ程度に乳首をクリクリされたり、タマタマとサオをモミモミシコシコ洗ってもらったけど、それよりも寒さが勝った。早くここを出てさっきの個室に行きたい。

ようやくシャワーで泡を流してもらい、暖房の風に長時間当てられていたのか?ってくらいかび臭いバスタオルを渡されてそれで体を拭く。

テンションがガタ落ちになって個室に戻った。



アホらしい…



個室に戻ると、オバサンがTバック(笑)の衣装に着替えて戻ってきた。


HPには、このTバックを顔面騎乗のようにしながらマッサージをしてくれると書いてあったが、こんなオバサンにされたいとは思えない。まぁ、そんな顔面騎乗は全く無かったわけだけど。言えばしてくれたのかもしれないけど、分からん…


マッサージされながら足をスリスリ触ると、スネ毛を沿った後なのか物凄くジョリジョリしている。


俺は12,000円も払って何をしているのだろう。


Tバックを触ろうとすると「ダメ!」と固く拒絶


なんだよなんだよマッサージも適当でさ、サービスも悪いし、お触りもNGだし…。


ここの店の女は、全体的に客をなめている。
マッサージの途中なのに、店内を大声で中国語が飛び交うし、突然出て行き、タバコ臭い口臭を漂わせながら戻ってくるし。


文句を言っても通用しないのは分かっていたから何も言わなかった。


最後に高速手コキで抜いてもらったが、実に虚しい。


クソだった。


何分コースだったのか覚えていないが、タバコ休憩も挟まれたし1人で放置される時間も多かったし。

2度とこんな所行かない。

渋谷に堂々とこんな低レベルな店をよく出しているものだ。



不完全燃焼を解消するために…



こういうハズレの店に行くたびに「勉強代になった」と自分を納得させるしかない。


俺はギャンブルが嫌いなのに、こういったイチカバチカの賭けに出て訳の分からない店に入ってしまうことはしばしばある。


「絶対に大丈夫だ」と信じて。


5,000円くらいなら…それでも高いけど、グッと我慢できる。
でも、10,000円以上払って屈辱と虚しさと怒りを持ち帰るのは耐え難い。


入念なリサーチと口コミはやはり大事。


道玄坂を虚しく下って…渋谷駅に戻ろう…

と思ったが…

渋谷に気になる店はある。

そこはまだ営業しているのだろうか…。

時刻は23時前。

HPをチェックする。



渋谷制服オーディション






ここの店は、執拗なくらい女の子のJKらしさを宣伝している。

現役がいるんじゃないか?

って噂も流れたほど女の子の若さ、JKらしさが際立つ。

ババアに汚染された身体は、すぐにJKで消毒しなければならない。


今夜の出勤予定を確認…






信じよう


制服オーディションなら大丈夫。


口コミがある店は信用できる


聞いた事もないような店は信用できない


良い評判も悪い評判も聞いた事のある店は、それだけ来客数が多いということ。

来客数が多い=コスパに見合う店

信じよう。


不完全燃焼のまま、渋谷を去るわけにはいかない。
俺は渋谷制服オーディションに電話してみた。


To Be Continued…


コメント

  1. 場所も中身も同じで、名前だけ何度も変えて営業する典型的な店。
    何年も同じ。
    やる気のない中国人じかいない。

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