洗顔でつっぱりが起きる理由
毎日の洗顔を行った後に肌がつっぱることありますよね。
洗い上がりのつっぱり感の有無は洗顔料選びのポイントでもあります。
でもこの肌がつっぱる理由は使用する洗顔料や肌の状態によって違いがあります。
こちらでは洗顔で肌がつっぱる理由についてお伝えします。
洗顔でつっぱりが起きる理由とは?
洗顔でつっぱりが起きる理由には
- 洗顔時に肌の皮脂と水分が急に失われるため
- 石鹸での洗顔によって肌が弱アルカリ性に傾くため
この二つが主なつっぱりが起きる理由と言われています。
洗顔時に肌の皮脂と水分が急に失われるため
洗顔は水やお湯で顔の汚れを落としますが、この時に肌に元々存在する皮脂や肌の潤いを保つ保湿成分が失われることによって肌が水分不足となり乾燥してつっぱりを感じます。
このつっぱりの特徴は、
- 肌質が乾燥しやすい方
- 洗顔料による洗浄によって皮脂が必要以上に失われてしまう
- すすぎの水の温度が高すぎる
- 洗い方によって摩擦が起きて皮脂や保湿成分を落としてしまっている
など、肌の現在の状態に加えて、使用する洗顔料や洗顔方法によって感じることが多いです。
洗顔では多少なり皮脂や肌の保湿成分が失われてしまいます。ただ健康な角質の場合は水分蒸発のスピードが緩やかで洗顔のスキンケアで十分補うことができますが、洗顔後にすぐつっぱりを感じるという肌は、乾燥が進んでいて、肌の保湿力が低下していることがわかります。
そのため、例えば肌に優しい洗顔料、弱酸性といった種類の洗顔料を使っているのに肌のつっぱりを感じるという肌は角質の状態が乾燥しやすい状態と言えるので、洗顔方法に加えて、スキンケアや生活習慣の面から見直し、ターンオーバーサイクルを正常化させ健康的な肌を作ることに取り組むことが必要な場合が多いです。
石鹸での洗顔によって肌が弱アルカリ性に傾くため
石鹸は肌がつっぱるから苦手という方も少なくありませんが、石鹸での洗顔は肌から皮脂を落とすことによって乾燥を招くつっぱりよりも石鹸のPhが弱アルカリ性によって、弱酸性の肌が一時的にアルカリ性に傾くことによって、感じるつっぱりです。
弱アルカリ性に傾いた肌は本来の弱酸性へと戻ろうと働きますので、石鹸を使って肌につっぱりを感じるというのは不自然なことではありません。
特に保湿成分が多く含まれていない純石鹸などは洗浄力の高さで皮脂も落とし、さらに肌のPh値を弱アルカリ性へと変えることで強いつっぱり感を感じることが多く、肌が繊細な状態の乾燥肌や敏感肌の方の場合、刺激となる場合があります。
肌の状態によって感じ方が変わる石鹸洗顔
この石鹸によって一時的に肌の環境が変わるつっぱりは健康な肌ほど影響が少ないため、肌の今の状態を知るチェックポイントにもなります。
乾燥肌や敏感肌が石鹸洗顔で負担を感じるというのはこのことで、古い角質を落とした肌が未熟な肌やバリア機能が低下した肌は影響を受けやすくなります。
弱酸性の洗顔料はこの肌のPh値を変えないことで肌の環境の変化を小さくすることが目的です。
肌が繊細な時には弱酸性の洗顔料はありがたいですが、弱アルカリ性の石鹸で洗うことは肌自体の汚れを落とし素肌に戻すことによるスキンケア化粧品の働きをスムーズにすることや、弱アルカリ性から弱酸性に戻ろうとする働きによる活性化など、肌本来の強さを保つのには石鹸洗顔が適している点が少なくありません。
洗顔後につっぱりを感じるが30分ほどで収まる場合は自然と皮脂の分泌で収まり、肌自体も健康な状態が多いです。
逆に化粧水などを使用しないとヒリヒリと痛みを感じるような場合には洗顔料自体の使用をお休みした方が良いケースも多いです。
洗顔フォームによる作られたしっとり感
洗顔フォームには多くの美容成分や保湿成分が配合されていて、洗い上がりの肌をしっとりとさせてくれますよね。
このしっとり感は洗顔で失われた皮脂を補う目的で油分によって肌をコーティングしている状態です。
そのため、肌自体は皮脂が失われている状態でありながら、表面がしっとりとしている状態になっています。
肌が敏感な時には優しいと感じられることも多いですが、この洗顔料の油分が肌に残ることによって、洗顔後のスキンケア化粧品の働きに影響が出る場合があり、乾燥肌になっている現在の肌の状態に気付けないまま過ごしてしまうこともあるという点を理解しておくことも大切です。
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