にきび治療全般の最近のブログ記事

 製薬会社さんから表記のタイトルのパンフレットを頂きましたので、にきび治療の参考情報として概要をお知らせしたいと思います。

 なお内容は一般的場合のなニキビ治療についてであり、すべての方にこのQ&Aが該当する訳ではありませんので、御了承下さい。
Q:洗顔をすればするほど、ニキビはよくなりますか?
A:NO
1日に何回も洗顔をしたほうがよいと思っている方もいますが、基本的に朝と夜1日2回の洗顔で十分です(油分の多い肌の方などはこの限りではありません)。洗いすぎは実はかえってよくありません。洗顔の後は、皮フの乾燥を防ぐために保湿をしてください。ニキビができにくいことが確認されているノンコメドジェニック表示のあるもの及び同等の保湿化粧品をおすすめします。
Q:ニキビができていたらお化粧はできないのですか?
A:NO
ニキビができていてもお化粧はできます。
ただし、化粧品は毛穴をふさがない油分の少ないものを使いましょう。ニキビができにくいことが確認されているノンコメドジェニック表示のあるもの及び同等の化粧品をおすすめします。また、お化粧だけでなく顔に髪の毛がかからないように髪形にも気をつけましょう。
Q:思春期のニキビと大人のニキビは違うのですか?
A:NO
思春期のニキビと大人のニキビの原因に大きな違いはなく、どちらも毛穴がつまり、皮脂がたまり、ニキビ菌が増えて炎症が起きます。しかし大人のニキビは、ホルモンバランスが影響している可能性があるため、ホルモンバランスを整えるお薬も使われることがあります。
Q:ニキビは、つぶすと早く治るのですか?
A:NO
ニキビは、つぶせば早く治るわけではありません。ニキビを触ったり、いじったり、つぶしたりすると炎症を引き起こし、ニキビあとが残ることがあります。あとを残さず、ニキビを治すためには、お医者さんからの指示を守って、お薬をきちんと使いましょう。

☆ニキビを治療しよう!
毛穴がつまってできるのがニキビ。
ほうっておくと炎症を起こし、悪化することもあります。
ニキビの状態に応じた治療は皮フ科で。
お医者さんでしっかり治療しましょう。
「ニキビは皮フ科へ.JP(http://www.nikibi-hifuka.jp/)」も参考にして下さい。
 当院ではニキビで困っていらっしゃる多くの方にご来院いただいています。埼玉県内全域はもとより、都内から相談にみえる方も少なくありません。そのような中で毎日多くのニキビ肌を拝見し、いろいろなタイプの症状があることを改めて実感しています。 

 
 赤い炎症性のニキビが多発している方、炎症には至っていない白いブツブツが多発している方、皮膚の中にしこりになっている方、ニキビ以外にも顔全体が赤くなっている方、カサカサ肌なのにニキビができている方、ニキビに痒みを伴っている方、疲れやストレスを感じた時などに無意識にニキビをつぶしてしまう方など。またそれらの症状がまじりあっている方も大変多いです。
 
 また、ニキビが治ったあとに凹み(にきび跡)・赤み・シミ(色素沈着)・しこりなどが残ってしまった方もたくさん相談にいらっしゃいます。当院ではひとりひとりの症状に合わせて、治療内容をご案内しています。保険診療と美容診療(自費)の治療手段がありますが、どちらになるかは以下を参考になさってください。 
  • 赤や白のブツブツが多い方、肌荒れや痒みを伴う方は保険診療で診察致します。

  • ニキビ跡の凹み・赤み・シミ(色素沈着)に対しては美容治療で対応させていただきます。
    ただし、まだ新たなニキビもできている場合はまず保険診療で診察いたします。
 当院はニキビの診察や説明を詳しくしていますので、美容治療の美容カウンセリング(完全予約制)は約30分、保険診療でも10分以上診察させていただく場合も少なくありません。
 保険診療の場合は一般皮膚科予約専用電話(186-03-3599-6832)や予約専用HP(http://yurihifuka.atat.jp/)から予約も可能ですが、予約なしで直接ご来院いただいても大丈夫です。美容カウンセリングは当院まで直接お電話にてご予約下さい。
 なおニキビの保険診療の方で初診の方は必ず院長の診察時間こちらをご参照下さい)にご来院いただきますよう、お願いいたします。
☆ニキビは下記の2種類が比較的多い症例です

  1. 皮脂が増える思春期のTゾーンにきび(額や鼻周囲に集中)
  2. 乾燥してくる20代以降のUゾーンにきび(りんかくに沿って頬・アゴ・口周りにできる)                                        Oゾーン(額も含めりんかく全体にできる)タイプもあり

2の場合、乾燥のケアは不可欠ですが、保湿目的で油性化粧品(オイルやクリームなど)を使うと
ニキビの元になるコメド(面ぽう)が多発してしまいます。
乾燥が気になる年齢でもニキビが多い場合、目元以外は油性保湿は避けるのがポイントです。
☆乾燥のピークは冬~春にかけてです
特に春は湿度は低いのに気温は上がってくるため、乾燥しているのにオイリーになりがちです。そのため、大人ニキビがいちばん悪化しやすい時期ともいえます。
【ニキビ治療では季節や肌状態によってケアを少しずつ変えることが大切です!】
顔は皮脂の少ない目元・口元とニキビのできやすい部位では保湿ケアも違ってくるので、顔全体に同じケアではコンディションがくずれます。そこで当院では肌状態をチェックして肌や季節に応じたケア方法の指導を実施しています。
生活環境の湿度などによって個人差はありますが、この時期は乾燥のしすぎを見逃すと顔に赤みやカサツキが生じることがあります。
また1のTゾーンにきびの場合でも、ディフェリンを使用していると同じような症状が起こり得ます。一時的に低刺激の軟膏やクリームを使用して肌をリセットすると戻りますが、それを続け過ぎるとニキビ肌の悪化につながるため、肌コンディションをチェックしながらケアのテクニックを指導するようにしています。
ニキビでお悩みの方は是非当院へ診察にいらして下さい。

5月21日ニキビの日から柳原可奈子さんによる「ニキビ治療は皮フ科で」のCM等、いろいろなキャンペーンが始まっていますので見られた方も多いと思います。

「でもわざわざニキビで病院に行くのも面倒だし」という声や、「最近は良いニキビケア製品が出てるからそれで十分」と考えていらっしゃる方も結構いるようです。

本当のところどうなのでしょうか?

 当院の考えるニキビ治療の正解は「皮膚科で正しい処方薬をもらい」、「家では処方薬と自分にあったケア製品を用いて正しいお肌ケアを行う」だと思います。

やはりまずは「ニキビは皮膚科へ」がニキビ治療の第一歩です。処方薬だけでもNG、ケア製品だけでもNG、両方そろって使用するのが効果的にも費用的にも一番の近道だと思います。

当院院長は美容分野も得意としており、ニキビ治療は美容医療が先行していた分野ですので、多くの症例に対する長年の治療経験があります。

その経験から当院の考えるニキビ治療の効果的なステップは下記の通りです。

  • ご自分のニキビ状態にあった正しい処方薬をもらう
  • もらった処方薬を正しく使用する。実はこれが出来ていない患者様が多くいらっしゃいます。医師及び薬剤師の説明をしっかり聞いて処方薬を正しく使用して下さい。
  • ケア製品を用いて常に肌状態を清潔に保って下さい。使用するニキビケア製品はご自分にあっていると思えば何を使用しても良いと思います。ただしケア製品をセットでいきなり全て使用する、というのはなるべく避けて、最低限必要な洗顔用品と保湿用品から始めるのが良いと思います。また処方薬だけ使用してケアはしない、という事も避けて下さい。最低限、ニキビ肌用石鹸を使用して正しい洗顔方法で肌の脂や汚れをきちんと落とすことだけは実施して下さい。洗顔も行わず処方薬だけ使用しても十分な効果が得られない場合があります。
  • ケア製品の使用方法もご注意下さい。特に一番大切なのは洗顔ですが、洗顔方法もこすり洗いや洗い不足、すすぎ残し等があるとせっかくのケアが無駄になってしまいます。ご自分にあったケア用品を効果的な方法で使用することも大切です。

 

ディフェリンゲル(外用レチノイド)が保険適用となり、保険診療でのニキビ治療効果が飛躍的に向上しました。しかしせっかく良い治療薬が出てもニキビ治療を行わずそのまま放置した結果、ニキビがニキビ跡となってしまうと保険での治療が困難となり、美容治療が必要となってしまいます。当院でしたら美容治療でニキビ跡治療もその症状に応じた様々な治療方法が選択可能ですが、自費治療となってしまいますのでどうしても保険診療に比べ費用が掛かってしまいます。

やはりニキビが出来たら「ニキビは皮フ科へ」できちんとニキビ治療を受けることをお勧めします。

 

 

当院でもにきび治療・にきび跡治療で多くの患者様にご来院頂いておりますが、少しでも皆様の治療の助けになればと思い、にきび専門ページを作成いたしました。
今後順次情報を追加していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。