膿のある赤ニキビの対処には要注意!
膿のもった赤ニキビが出来ると気になって、潰してしまったり、力任せに膿を出したりしまったことはありませんか? または洗顔をしていたら、いつの間にか赤ニキビを潰していたなんてことも。ですが間違った対処をすると、ニキビの悪化だけではなく、ニキビ跡でクレーターの肌にもなりえます。クレーターの肌はなかなか治ることはないため、クレーターの肌になったら最後肌の凸凹に一生悩むなんてことも……。そんなことになったら嫌ですよね? というわけで今回は予告なく出てくる憎き赤ニキビに戦うためにも、対処法を一緒に学びましょう。
赤ニキビの膿が出ない時の対処法
市販薬を使う
市販で売られているニキビ薬で治せたらいいのですが、市販のニキビ薬といえばいまいち頼りないだなんて思ったことはありませんか? そこで今回は医師しか処方が出来ない「ステロイド剤」が、少量含まれている市販薬を見ていきましょう。
ステロイド剤でニキビは治るものなの?
もともとステロイドとは副腎という内臓で作られる「副腎皮脂ホルモン」です。この副腎皮脂ホルモンは身体の免疫バランスを保つよう働く機能があり、人工的に作られたものが「ステロイド剤」です。ステロイド剤は塗り薬だけではなく点眼薬・内服薬・注射等々と様々なもので使用されています。ステロイド剤は主に炎症を抑えたり、体の免疫反応を抑えたりの作用を期待できます。赤ニキビはしつこいようですが、炎症を起こして赤く腫れあがった状態。そのためステロイド剤は赤ニキビの炎症を抑えてくれるわけです。
テラ・コートリル
希望小売価格:1,000円(税抜き)
メーカー名:ジョンソン・エンド・ジョンソン
成分:
オキシテトラサイクリン塩酸塩
ヒドロコルチゾン
効能:
化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん、化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)
口コミで広がった赤ニキビと言えば、コレと言ってもいいほどの知名度がある「テラ・コートリル」。薄くテラコートリルを赤ニキビに塗って、絆創膏を貼って寝たら翌朝治っていたという口コミもある程の即効性がある薬です。すごいですよね!
実はテラコートリルに含まれている抗菌作用のもった「オキシテトラサイクリン塩酸塩」は市販薬ではなかなか配合しない成分で、なんと病院で処方される服用薬「ミノマイシン」と似た成分だそうです。またステロイドに分類されるヒドロコルチゾンも配合されていて、炎症作用にも働いてくれる優れものです。
- ニキビが小さくなるし治りも早い21歳ニキビ肌の私には欠かせない塗り薬でもう何本目か分からないくらいです。夜寝る前、ニキビの上にテラコートリルを塗り絆創膏を貼って寝ます。すると次の日の朝、炎症ニキビが小さくなっていて治りも早いです。
- 赤ニキビに効果がある26歳大事な日の一週間前くらいに鼻に大きい赤ニキビが出来てしまい、大体治るのに一週間以上掛かってしまうので、早急に治したいと思いネットやアットコスメで評価が良かったので、購入しました。生理前や生理中はよく鼻やフェイスラインにニキビが出来たり、とても肌が荒れます。今回も鼻に大きい赤ニキビが出来てしまったので、こちらを使ってみると次の日にちょっと赤み引いた?そして白っぽい物がポツッと出来ていました。また塗って見ると次の日に自然と白っぽい物がふやけて膿が出てきました。そこからまた毎日塗っていたら赤みもどんどん減っていき、一週間後には少し赤みは残っている物のニキビのボコッとした物はなく、化粧で全然隠せるレベルまで回復しました。白ニキビなどに効くかはわかりませんが、赤ニキビには効果があると思います。皮膚科で処方された塗り薬なども使用したことがありますが、こちらの方が治りが早いと思いました。個人差はあると思いますが、私には合っていたので、また赤ニキビが出来た時には使用したいと思います。
フルコートF
希望小売価格:5g 980円(税抜) / 10g 1,800円(税抜)
メーカー名:田辺三菱製薬
成分:
フルオシノロンアセトニド(合成副腎皮質ホルモン)
フラジオマイシン硫酸塩(抗生物質)
効能:
● 化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん
● 化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)
フルコートFの成分であるフルオシノロンセトニドというステロイド剤の一種で、市販されているステロイド剤の中でも強い効き目があるものです。即効性も期待できるのですが、敏感肌の方や副作用が心配な方には医師や薬剤師に相談して服用の検討をオススメいたします。
- 塗って2時間程度で赤みがおさまる25歳肌荒れの最終兵器として使用しています。外用ステロイドとしての強さの程度は五段階中、三段回目です。薬局で買える最高クラスのステロイド外用剤です。ステロイドというと、副作用のある怖い薬というイメージがありました。しかし、使用法を間違えなければ、強い薬な分味方になると頼もしいです。私は化粧かぶれで赤くなり、少しブツブツになった顔をなんとかしたくて使用しました。顔は体内への吸収率が高く、使用には十分気を付けなければいけません。ステロイドの使用法は色々調べてから使用することをオススメします。使用感はピリピリすることなく、少しべたつく程度です。時間が経てばべたつきも収まります。効果ですが、さすが!という感じです(*^_^*)赤みは塗って2時間程度で治まり、塗ったところが分かるほど肌が白くなります。痒みもあったのですが、それも無くなりました。白ニキビもちらほらあったのですが、いつの間にか小さくなり枯れていきました。効果が目に見えて分かるので、この薬の強さに感動しました。…だとしても、副作用は恐ろしいので、長期使用はせず、重々気を付けて付き合っていきたい商品です。
- 強力すぎる20歳ニキビを治すためにあらゆる治療薬を試してきました。なんとなく強力そうだからこちらを購入してみました。確かに、ニキビには効果があるのですけれど…これは強力すぎます。夜に塗って翌朝見てみると、塗った部分の肌の色がなぜが白くなっています。恐ろしいものがあります。しかし、顔面の変色も一日たてば元通りになりました。
ステロイドが含まれたニキビ薬の使用する際の注意点
- 短期間(最大でも1週間)使用を心がける
- 1~3個程度のぽつっと出来たニキビに使用する
- 1日2~3回程度の湿布に抑える
- 副作用に気を付ける
ステロイドは強い薬で副作用のリスクもあるため、短期間(最大でも1週間)の使用に心がけましょう。もし1週間経っても、変化がない場合は、医師への受診をオススメします。
触れたり化粧品などの刺激を与えない
触らない
赤ニキビは肌の炎症のため触ってしまうと余計悪化し、場合によってはバイ菌が入り膿をもってしまうことも考えられます。ニキビ薬を塗ったりする場合は、手を洗って清潔な綿棒やガーゼを使用するようにしましょう。
また洗顔の際もゴシゴシ洗ってしまうと肌が傷ついてなかなか治らなくなってしまうので、優しく洗うように心がけましょう。
潰さない
潰してしまうことで、赤ニキビ周辺の肌まで傷つけてしまう原因にもなります。また深く傷つけてしまうことで、クレーター状のニキビ跡の原因にもなります。潰した圧が強ければ強いほど、肌には赤みが残り色素沈着やシミの原因にもなってしまいます。赤ニキビが出来ると気になってしまいますが、潰さないように気を付けましょう。
化粧を避ける
ニキビは毛穴に皮脂がつまることで、炎症を起こしたものです。そのため化粧下地やファンデーション、気になるからといってコンシーラーは避けるようにしましょう。よりニキビの悪化へつながってしまいます。それでもニキビが悪目立ちが気になる場合は低刺激の化粧品でベースメイクは薄めに仕上げ、ポイントメイクに力を入れましょう。
膿を持った赤ニキビにオロナインは効果あり・なし?
ズバリ、効果なしです。
ニキビ薬としてオロナインを使用している方もいらっしゃるのではないでしょうか? ですがニキビの症状によって、効果が違うことを覚えておきましょう。オロナインはそもそも炎症を抑える薬のため、膿のない赤ニキビにのみオロナインは効果を発揮してくれます。
ちなみにニキビの初期段階の白ニキビ・黒ニキビはまだ炎症を起こしておらず毛穴に皮脂が溜まった状態のため、オロナインを塗ると逆に悪化をさせる原因にもなってしまいます。必ずニキビの状態を見てから、湿布するようにしましょう。
赤ニキビの膿を出すのはNG!
膿のある赤ニキビって、一体なに?
膿のある赤ニキビは、またの名を黄色ニキビとも呼ばれています。赤ニキビを放置したり、間違ったケアによって膿をもち悪化した状態のものです。自己流ケアではなかなか治らず、膿が治まったとしてもニキビ跡になってしまうこともあるので注意が必要です。
ニキビが悪化する可能性
炎症を起こして膿を持つということは、ケガをしている状態と同じことです。そのため潰したり触ったりしてしまうと、細菌が入りこんでしまい余計に膿が溜まったり、膿がなくなっても細菌のせいでまたニキビになりなかなか治らないことも……。
凸凹のニキビ跡になる可能性
例えばニキビが出来た時、ニキビの箇所だけではなくニキビ周辺が痛くなることはありませんか? それはニキビが皮膚表面(表皮)で発生しているのではなく、皮膚の奥の真皮の方で炎症を起こしている証拠です。つまり赤ニキビの膿も表皮ではなく奥の真皮の方で起こっており、炎症はニキビ周辺まで及んでいるということです。
そのため赤ニキビの膿を潰すことにより、ニキビ周辺の肌も傷つけることにもなります。また表皮の細胞ターンオーバーは一定期間で行われますが、真皮の部分はターンオーバーがなかなか行われないため一度傷ついてしまうとそのまま傷が残ってしまいニキビ跡の原因にもなります。
潰れて膿が出てきた後の対処法
患部を清潔にする
1.手を洗いましょう
潰してしまったら、赤ニキビの傷口から再度細菌が混入してより悪化させないようまずは手を洗い清潔にしましょう。その時は必ず清潔なタオルで手を拭き水気をとりましょう。
2.膿を拭き取りましょう
赤ニキビから出してしまった膿が他の毛穴にうつって、ニキビになるなんてことにはならないように清潔なティッシュやガーゼで出てきてしまった膿を優しく拭きとりましょう。この時注意したいのは無理矢理膿や芯を出そうと、指と指で皮膚をつまんだり爪でひっかないこと。つまんだりひっかいたりすることによって赤ニキビ周辺を傷つけ、炎症が広がってしまいニキビの悪化につながるだけではなく、治まったとしてもその場所に繰り返しニキビができるようになったり、凸凹のニキビ跡の原因になったりも……。膿がでてしまったら、軽く拭きとる程度にしましょう。
3.水道水で洗う
消毒はせずに水道水で、赤ニキビの傷口を優しく洗いましょう。
湿潤療法を行う
湿潤療法とは、炎症箇所を乾かさないように潤いを与える治療方法のことです。ケガをした場合傷口に消毒薬を塗ってガーゼや絆創膏を貼るイメージが強いとは思いますが、消毒することで傷を修復する細胞まで殺してしまい治癒が遅くなってしまいます。そんな考えのもと、湿潤療法は考案されました。
また乾燥した皮膚に比べ水分を含んだ皮膚の方が、色素沈着を起こしにくく傷口も綺麗に治ります。ニキビ跡を残したくない人にはオススメの治癒方法です。ですが湿潤療法では消毒をしないため細菌が繁殖する場合も……。そのためなかなか治らず膿が溜まる際は一度傷口を乾燥させ、医師への受診を検討しましょう。
①ワセリンを綿棒やガーゼ等でワセリンをあつめに塗る。
②ラップやキズパワーパッド等で密閉する。
ほら実践できそうですよね?
かさぶたになっても剥がさない
かさぶたは傷口を治すために保護の役割があるため、剥がすことにより再び出血したり傷口に細菌が入ってより赤ニキビを悪化してしまう原因にもつながります。またカサブタを繰り返すことによりニキビが治まったとしても、肌には色素沈着や凸凹のクレーターが出来たりも……。かさぶたが出来た場合は無理に剥がさず、そっとしておきましょう。
赤ニキビの種類は2つある
膿が出ない芯の深いもの
まだ皮膚上に膿がでていない赤ニキビのことです。ただ膿が目で見えないだけで、真皮層では炎症を起こし赤ニキビがかなり進行しているものもあります。赤ニキビの周辺は何もなっていないけれど皮膚の下が痛かったり、大きくシコリのように硬くなってしまっているという経験はありませんか? それはもう赤ニキビが悪化している証拠なので、これ以上悪化しないよう清潔に保つよう心がけ、テラ・コートリルなどの塗り薬で炎症を抑えましょう。
白い膿や血が混ざっているもの
膿や血が混ざった赤ニキビは、悪化が進行したものです。特に膿に血が混ざった赤ニキビ・別名「紫ニキビ」は、注意が必要です。紫ニキビは普通の赤ニキビとは違って、ニキビ周辺の毛穴までにも炎症を起こしています。そのため残念ながら紫ニキビの場合、治ったとしてもニキビ跡になりやすく自力の治癒が難しいと言われています。そうなる前にもニキビが出来たら、すぐに適切な対処をとるように心がけましょう。
赤ニキビを繰り返さないための予防法
食事で体内から栄養をとる
まずは食事の見直しをはかりましょう。ニキビにはビタミン剤などのサプリメントもよいのですが、栄養素は食事でとれるものは食事での摂取をオススメします。サプリメントはあくまでも栄養補助食品のため、下記の栄養素が食事ではとれなかった場合の補助として考えましょう。
赤ニキビ肌を予防する栄養素
| 栄養名 | 役割 | 代表的食材 |
|---|---|---|
| ビタミンA | 肌のターンオーバーを促進する | にんじん、ほうれん草、カボチャ、レバーなど |
| ビタミンB2 | 皮脂の分泌を抑制し、肌の状態を正常にさせる。 | 卵、乳製品、レバーなど |
| ビタミンB6 | 皮脂の分泌を抑制し、肌のターンオーバーを促す。 | まぐろ、かつお、鶏ササミなど |
| ビタミンC | 活性酵素から肌を守り、肌のターンオーバーをサポート。ニキビ跡にも効果を発揮。 | レモン、アセロラ、パプリカ、ブロッコリー、じゃがいもなど |
| ビタミンE | 活性酵素を除去し、血行を促進し肌への栄養を行き届きやすくする。 | いくら、あんきも、魚卵類など |
| 食物繊維 | 腸内環境を整え、便秘を防ぐ。 | 豆類、イモ類、根菜など |
| 乳酸菌 | 腸内の悪玉菌とのバランスを正常化し、腸内環境を整える。 | ヨーグルト、納豆、発酵食品など |
赤ニキビを作らないためにも避けるべき食べ物
| 甘いもの | 消化されなかった糖分は脂肪に変化し、皮脂が過剰に分泌されて毛穴が詰まりやすくなるため。 |
| アルコール | アルコールには糖分が多く含まれているため。また活性酵素を作り出しよりニキビ等の肌トラブルを引き起こす原因にも。 |
| 刺激物 | 多量に摂取することで、胃腸に負担がかかり消化吸収の機能が低下するため。 |
| 油脂分 | 脂っぽいものを摂取することで、皮脂を過剰に分泌し毛穴がつまりやすくなるため。 |
睡眠をとる
睡眠中に「成長ホルモン」が分泌されることで新しい細胞を作り出され、充分な睡眠をとることで肌のターンオーバー周期もしっかり保つことが可能です。また睡眠時間だけではなく「睡眠の質」に注目をして、睡眠をとるように心がけましょう。
ニキビケアのスキンケアを使う
ノブACアクティブ
全品医薬部外品
メーカー名:常盤薬品工業
にきびの原因である毛穴つまりである皮脂と古い角質を、マイルドピーリング効果で素早く取り除きニキビを予防。また数種類のビタミンやヒアルロン酸等も配合され、乾燥によるニキビを防ぎ肌のバランスを整えます。
美白効果も期待でき、ニキビケアをしつつスキンケアをしたい方にオススメのシリーズです。
現在のノブACアクティブは、メイク落とし・洗顔料・化粧水・乳液・ニキビ集中ケアクリームが展開中。公式サイトではトライアルセットが送料無料で1,620円(税込)で試せるので、気になる方は是非利用してみてください。
他には「ノブAシリーズ」があります。このシリーズは、洗顔と保湿とシンプルなニキビケア製品で思春期ニキビに悩んでいる方向けのものだそうです。そのためACシリーズに比べてリーズナブルです。気になる方は公式サイトで確認してみてくださいね。
ルナメアAC
全品医薬部外品
メーカー名:富士フィルム
富士フィルム独自のナノ化技術によって作られた成分「アクネシューター」が、肌独自がもつ油分を活かし余分な油を除去します。そのため潤いを残し、ニキビケアが出来るシリーズです。乾燥肌だけど赤ニキビができやすい方や、大人ニキビに悩んでいる方には是非オススメしたいシリーズです。
現在ルナメアACは、メイク落とし・洗顔料・化粧水・ジェルクリームが展開中です。気になった方は、公式通販サイトにて洗顔料・化粧水(2種)・ジェルクリームの1週間お試しセット(1,080円税込/送料無料)を一度お試ししてみてはいかがでしょうか?
赤ニキビの膿は触らず適切な処置を
赤ニキビが出来ると気になったり慌てたりして、潰したりして弄りたくなりますがここは我慢。悪化してしまったら、赤ニキビは膿を持ち余計に治りが遅くなってしまいます。赤ニキビが出来てしまったら、薬を塗ったり、一度自分の生活習慣を振り返ったりをして、適切な処置を心がけてこれ以上悪化する前に治してしまいましょう。