ある程度、まとまってきたので新規ページを作りました。この間、頭の中が「掃除」「掃除」だったお陰か、部屋が綺麗になりました。
玄関周りの汚れは、主に風で運ばれた埃・砂。それに秋ならば落ち葉ぐらい。戸の外側は、まず砂や埃を払い落としてから水拭き。フロアーの汚れも、靴について入り込んだ砂や泥なので、ほうきで掃く程度できれいに。金属製ドアノブの黒ずみは、皮脂に埃が付着したものなので、歯磨き粉を不要な布につけて磨けばピカピカに。あなたが他宅の玄関へ初めて入った時に感じるにおいは、主に靴のにおいです。
いきなりですが、もし臭いの原因が靴でなければ的外れな対策です。個別の効果は小さくても、複数合わせれば効果を発揮すると思います。
- 靴を風通しの良いところで乾す
- 靴に匂いが付きにくいようにローテーションで履く
- 玄関にたくさんの靴を出しっぱなしにしない
- 靴に10円玉(銅には消臭効果がある)を入れる
- 靴箱にコップ一杯の重曹*1を置く
- 壁紙と天井に臭い分子が付着しているので拭きとる*2
- 消臭 + 飾り = 消臭フェイクグリーン*3
- 照明器具:電化製品は静電気を帯びているので、ホコリやタバコのヤニで汚れやすい。けど、掃除用クリーナーをつけて拭けば直ぐとれる。
- フローリング:テーブル・椅子やベッドでの生活が定着して、ダニやカビの発生がほとんどないため多くの部屋はフローリングでしょうか。しかし、繊維ホコリは人がよく通るところではなく、椅子やソファの下・部屋の隅に溜まり、すぐに汚れが目立つのが難点。明るめのフローリングの方が多少は目立たないですが、小まめに掃除機やペーパーモップでの掃除が必要。
- 畳:本来は日本の風土にあった素材で吸音性、断熱性に優れている。イ草は、天然素材なので日焼けによる変色は避けられないが、日常の手入れは、空拭きやペーパーモップで十分なので扱いは難しくない。。ダニ・カビの問題は、空気中の湿度を過剰に吸収しているために起こるので、風通しをよくするか除湿する。部屋の使用頻度にもよるが、裏返しは4~5年、表替えは7~8年に一度が目安となります。*4
- カーペット:素足での歩き心地は良いし、ホコリも目立たないが、食べこぼしなどのしみには、少々面倒な素材。普段から風通しをよくして、歩くところに重点を置いて、掃除機をかければよい。(表面積が多い分)ペットのにおいなどが気になったら、重曹を撒いて消臭する。
毎日使う場所なので、当然、一番汚れるところでもある。また、水性・油性・ホコリとあらゆる種類の汚れが集まる。シンクは、濡れたままだと水垢がつくので、乾いた布で拭いてしまえば未然に防げる。
白く残る水垢の正体は、水道水に含まれるカルシウム・マグネシウムなどのアルカリ性。軽度のものならお湯で浮かせてから、拭き取るだけ。それでも駄目なら、酢、又は、酸性の洗剤を少量使うと落ちるでしょう。この場合、匂いがあるので風通しをよく。
レンジ・グリルなどの油汚れは、温度が下がり、汚れが安定する。そこにホコリが付着、といったサイクルで徐々に頑固な汚れになります。
この反対に汚れが安定する前に落としてしまえば、水拭きだけで済んでしまいます。料理を盛り付けて食べる前の1分程度で素早く落としてしまうのが効果的かと。脂っこい食事の汚れでも、食後すぐに洗ってしまえば、洗剤もそれほど必要ではないです。最近はスーパーで見かけるのも、洗剤(界面活性剤)より重曹、クエン酸、お酢など環境にもやさしい商品が増えてきましたね。
シンクの手前・洗面所・トイレの床などは、水が跳ねて濡れないようにマットを敷く方も多いと思いますが、返って掃除が億劫になります。どかす→掃除する→戻す の3ステップと掃除するだけの1ステップ、どちらが楽かは明白ですね。
浴室は、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、掃除用洗剤などなど、意外と小物が多くなりがちです。それらを置いておくとその跡に水垢が頑固に付いて、余計な手間が掛かります。物を“置く”ことを避けると、”吊るす”とか”掛ける”など別の方法が見えてきます。水周りは、機能美を選ぶ。
毎日の生活で心がける掃除ポイントは、キッチンやバスなど主に水周りとなるので多くはありません。しつこい汚れになる前に早めに落として汚れをためないのが、掃除が億劫にならない一番の方法。洗剤もほとんど必要ないので、経済的で環境にもやさしい一石二鳥。来客時に慌てることはありません!・・・と出来ないので書いときます。
- ダイニング・テーブルの上に物を置かない。
- 使った物を元の場所へ戻すまでを一作業とする。
- 部屋の匂いの原因になるニオイ分子を追い出すために換気をする。
- コンロは料理をした直後のまだ熱があるうちにキッチンペーパーやお湯につけた布巾で拭く。
- 食べ終えた食器はすぐ洗う。
- お風呂から上がる時に浴槽と壁の水気をとる。
- 出社前、帰宅後に換気をする。
こういったことは、前後の作業と関連付けてしまえば苦にならず、習慣化してほとんど自動的に行えるようになります。一方、窓拭きや照明の傘などのように、月に一度や半年に一度といったサイクルで掃除をする箇所は、ついつい忘れてしまいがちなので、予定をカレンダーに書き込んでしまうなどの工夫が必要かと。
かつて、部屋が散らかり放題だった頃の行動パターンはどんなだったか・・・
- 外から持ちかえった・購入したものは、何となくそこら辺に置く。
- 物が多い。
- 家具・家電が部屋の容積の30%を超えると狭く雑然とした印象になるそうなので注意したい点です。
- 長く使っていない物でも、前は使っていたので「また使うんじゃないか」と考える。
- 思い出があるので捨てられない。
- 取り合えず「あとで」。「後でまとめて」。快適な居住空間に対して家賃やローンを払っているという意識が希薄といえます。
| この表はメモです。全てを試した訳ではありません | |
| 金属の蛇口に付着した水垢 | お湯をかけて拭き取る/歯磨き粉+古歯ブラシ/レモン汁 |
| トイレの水際にできた黒ずみ | トイレットペーパーにお酢を浸みこませて数時間シップ |
| 鍋の焦げ付き | 重曹を入れて煮る |
| 電気ポットの水垢落とし | クエン酸 |
| 鏡の曇り止め | ミョウバン水*5をつけて拭く→水2Lにミョウバン(焼アンモニウムミョウバン)40gを混ぜて1日おく。 |
| ブラインド | ビニール手袋の上に軍手をはめて、洗剤を浸みこませて拭き取る |
| ケチャップ、マヨネーズ、チョコレートなど油性汚れ | 消毒用エタノール |
| バスタオルなどの匂いとり | ミョウバン水をスプレー→干す→洗濯 |
| フキンなど汚れ・しつこい匂い | 煮て雑菌を殺す |
例えば、テレビのある部屋を想像してください。きっと、それはアンテナとコンセントの近くにあるはずです。更に日の光が画面に反射しないような向きになるでしょうね。そして部屋の模様替えをしてもその位置は変わらないはず。それと同じように、他の家庭用品にもそれぞれ適材適所があると思います。スムーズに無駄なく動くことを考えると、それぞれの道具が最も生きるポジションが見えてくると思います。そして、使ったらそこへ戻す。関連収納
掃除機が普及したのは、団地がブームだった時代でほうきで掃き出すと、下の階とのトラブルになったのが一因とか。
たしかに、気持ちよく洗濯物や布団を干してるのに、上からほこりが落ちてくるんじゃ嫌ですね。今のマンションでは、十分なベランダの幅があるので、これは解消でしょうか。
私の周りでは、(別の理由もあって)室内で洗濯物を干す方も結構います。部屋干しの匂いを防ぐには、洗濯物を乾燥機で80度ぐらいまで温めて雑菌が死滅した後に干すと効果的なようです。除湿機で部屋の空気を乾燥させすぎると天然素材の家具などに亀裂が生じる可能性があるでしょう。
私は自慢するほど部屋が綺麗なわけではありませんが、掃除をして綺麗になった部屋で過ごすのは気分がいいもんです。もしかしたら、あなたが毎日、毎日繰り返している家事という仕事は、家族に評価されることがないかもしれません。
"早く済ませる", "楽に終わらせる" 為のノウハウは、たくさん書籍になっています。フッと思ったのですが、著者はその本を書くために、いろいろと細かいところまで意識して書き上げたはずです。「これはこうした方が効率的じゃないか?」「これは別の何かに替えられるんじゃないか?」とか。
毎日の家事をしながら、頭の中でとても創造的な仕事をしているのだと思います。その結果が一冊の本になった訳で、スタートは「嫌なことだから早く済ませる」という発想だったとしても、その途中で一段階昇華したのではないかと思います。この段階は、もはや「家族から評価されないから、つまらなく感じる。」のではないのでしょう。
それでもどうしても掃除が苦手という意識が拭いきれないなら、好きな仕事に没頭して掃除のプロを雇うのも、また効率的かと。
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