キャベツを食べると減量できる?!キャベツダイエットの効果とやり方を解説

キャベツは私たちにとってとても身近な野菜ですがダイエットにも効果があると言われています。しかし食べるタイミングによっては効果が出ない場合もあるため正しいやり方で行うことが必要です。そこで今回はキャベツダイエットの効果としっかりと痩せられる正しいやり方について解説します。


キャベツで痩せる?!キャベツのダイエット効果は?

これを読んでいる人の中には、そもそもキャベツを食べて痩せられるの?と思っている人もいるでしょう。年中店頭にも並んでいる私たちに身近な食材であるキャベツは低カロリーなことに加え食物繊維が多いことでも知られています。

キャベツは100gあたり24キロカロリーと低カロリー。さらに便秘にも効果的と言われている食物繊維が含まれていることに加え、カルシウムやビタミンも豊富です。しかし、キャベツ自体には脂肪を燃焼してくれる成分などは含まれていません。つまりキャベツ自体にはダイエット効果はないのです。

ではなぜキャベツを食べるとダイエットができるのかと言うと、一番の理由はキャベツを食べることで満腹感が得られるため、結果としてほかの食べ物の摂取量を少なくすることができるからです。

キャベツ自体には痩せる効果はありませんが、食べることで満腹が得られ、さらに低カロリーや食物繊維の便秘解消の力によって減量効果があると言われているのです。

キャベツダイエット成功の秘訣を解説

キャベツは低カロリーに加え食物繊維など便秘解消に良い成分も含まれているため、そのままキャベツだけを食べ続けていれば痩せられるでしょう。しかし、毎日毎食キャベツでは飽きてしまいダイエットが続けられなくなってしまいますし、健康という点において支障をきたす可能性も否定できません。

ここでは、キャベツを取り入れた効果的な「キャベツダイエット」の正しいやり方を解説します。

食前にキャベツをサラダのように食べるのがダイエット成功の秘訣

キャベツダイエットを行ううえで一番重要なのが食前に6分の1個のキャベツを生のまま食べるということです。

6分の1個のキャベツのカロリーはわずか39キロカロリー!やり方は非常にシンプルです。まず6分の1個のキャベツを約5センチ角に刻んでください。ある程度の大きさを残し刻むことで噛み応えが得られ満腹になりやすいのです。生のキャベツが苦手な人はさっと茹でて食べても良いでしょう。

この刻んだキャベツを10分程度の時間を使って良く噛みながら食べてください。食前に噛んで食べることで満腹感が得られるため食事の食べすぎを防止してくれ、結果として摂取カロリーが少なくなりダイエットに効果的です。味付けは低カロリーのノンオイルドレッシングのみにしましょう。

タンパク質を必ず摂取する

キャベツダイエットの減量効果が凄いからといって刻んだキャベツだけを食べていたのでは健康に良くありません。キャベツに含まれるビタミンなどの栄養は確かに豊富ですが、それだけでは不十分です。キャベツダイエットを行うときは必ずタンパク質も摂取するようにしましょう

タンパク質は私たち人間の内臓や筋肉、皮膚や髪の毛などありとあらゆる箇所を形成している大事な成分です。年齢によって開きがありますが成人男性なら50~80g、成人女性なら40~70gが1日に必要な量と言われています。キャベツダイエットを取り入れる場合は1日に70gのタンパク質を摂取することが求められています

1日にタンパク質を70gしようとした場合、鶏ササミの場合は300g、ロース肉の場合は350gを食べなければなりません。見ての通り、なかなかの量を食べなければタンパク質70gは摂取できません。これは、お肉や魚などのタンパク質が比較的多いといわれている食材でも平均で100g中に20~25gぐらいしか含まれていないためにこのような量になるのです。

タンパク質を摂取しなければいけない理由は?

タンパク質をしっかりと摂取することで食事制限のダイエットしている人に起こりがちな筋肉量の低下を防ぐ狙いがあります。

筋肉もタンパク質でできており摂取しないとどんどんと筋肉は小さくなっていきます。筋肉量は多ければ多いほど基礎代謝が向上します。基礎代謝と言うのは人間が普段何もしていなくても消費されるエネルギーのことで、これにより脂肪の燃焼効果も得られるのです。

ですからタンパク質を摂取することでキャベツダイエットの際に筋肉量を維持しながらダイエットにも効果を発揮してくれるのです。

キャベツダイエットを行う際の注意点

「キャベツダイエット」はキャベツ自体を食べれば脂肪燃焼効果があるというダイエット法ではなく、食前にキャベツを食べておくことで、食事の食べすぎを抑えてくれるというダイエット法である事を忘れないようにしましょう

これを「キャベツを食べたから脂肪燃焼できる」「キャベツを食べたからたくさん食べても大丈夫」と勘違いしてしまうと、食べ過ぎによって摂取カロリーが高くなり太る原因となってしまいかねません。

また、キャベツ自体には栄養はありますが、太りたくないからとそればかりを食べることで栄養不足となってしまいますので、1日70gのタンパク質摂取という基本ルールを必ず守ることが求められます。タンパク質が最も重要ですがそれ以外にも海草などを摂取しバランスの良い状態を目指してください。

キャベツダイエットは朝昼晩のいつ行っても良いのですが、1日の中でカロリーを一番多く摂取する食事の前に食べるようにしましょう。

キャベツダイエットの失敗例

キャベツを食前に食べるだけなので簡単そうなダイエット方法ですが、失敗してしまうパターンもあります。よくやってしまう失敗例として、”キャベツを良く噛んで食べない”ことが挙げられます

キャベツダイエットはキャベツを10分程度かけて食べることで満腹中枢を刺激し摂取カロリーを抑えるという方法です。この”良く噛む”ということに気をつけないと満腹中枢が刺激されず摂取カロリーを抑えることができません。

もう一つよくある失敗例としてドレッシングを使いすぎたり、マヨネーズなどのカロリーの高いソースをかけてしまうことです。せっかく低カロリーなキャベツを食べているのに高カロリーのドレッシングやソースをかけることでキャベツダイエットをしている意味がなくなってしまうのです。

低カロリーな野菜ならキャベツ以外でもダイエット可能?

食前に6分の1個のキャベツを食べることで満腹中枢を刺激し、食べすぎを防ぐ効果が得られますが、キャベツではなく他の野菜でも良いのでは?と思う人もいるでしょう。確かに低カロリーで噛み応えのある野菜を食前に摂取することで同じ効果が得られるため、結論から言うとキャベツではなくても代用は可能です。

しかし、普段の私たちの食生活の中で、キャベツほど噛み応えがり生のまま食べる回数の多い野菜はめったになく、その年の気候にもよりますが比較的価格が安いという点においては代用となれる野菜はないといっても良いでしょう。

塩で漬ける乳酸キャベツもダイエットに効果的

「乳酸キャベツ」とは塩で漬けたキャベツの漬物のことです。欧米では認知度の高い食事の際の付け合せになります。キャベツを塩で漬け込むことで乳酸菌の効果で酸味が出て発酵食品となるのです。発酵食品の乳酸キャベツは腸内環境の改善や食物繊維によってお通じにも効果があります

生のキャベツや茹でたキャベツでも良いですが、こちらの乳酸キャベツもレパートリーに加えてみることでキャベツダイエットの幅が広がります。

キャベツを食べて効果的にダイエットしよう!

身近な野菜であるキャベツに脂肪を燃焼する成分はありませんが、食前に食べることで満腹感が増し、食事の摂取カロリーが抑えられることでダイエットへと導いてくれます

便通を良くする食物繊維やカルシウム、ビタミンなどの栄養も豊富ですが、キャベツだけを食べるダイエットではないため、筋肉を作る成分であるタンパク質は必ず1日70gを目安に摂取することを忘れないで下さい。

炭水化物抜きダイエットや極端な食事制限ではないキャベツダイエットは健康的に痩せられる方法と言えるでしょう。今日からキャベツを使ったダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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