思い悩む12星座に贈る、
まーさからの激励メッセージ
「元気を出して 牡牛座」後篇
※これは前・後編でひとつのおてがみです。まだの人は先に前編を読んでね
多分、今の牡牛座がすごくいい感じに“つよい”と思えるのは。
この辺のバランスが取れてきていて、かつ
本来の自分ならではのこだわりの外に自分自身が出て、
今果敢に、人と交わりながら頑張っているから。
何なら、今頑張っていることの根幹は「人のため」から始まったくらいかもしれないから…
だと思います!
こういってはなんですが。
牡牛座って、基本的にあまり自分を表に出さないし、
穏やかで落ち着いていて、寡黙だったり控えめだったりもするしで。
正直考えていることは伝わりにくいし、何より自分の弱さをさらけ出したりもできませんが。
本当はとても敏感でデリケートで素朴で、感性も豊かでやさしい人柄なんですよ。
でも、だからこそ、すんごく臆病なんだ!
一度これ!と焦点を合わせたら、それのためにどんなことでもやりぬく、耐え抜く根性も持っている人だけど。
それはだから何も感じないとか、何が合っても動じない、傷つかないを意味しない。
いやあれですね。
この世に無敵で傷つかない人なんて本当にいないのだけど、
でも、牡牛座よりもっと、「ひとつの傷なり、経験なりを早く消化し、乗り越えていく」人ならたくさんいます!
ホント、牡牛座はそういうの、内側の新陳代謝はとてもおっそい!(涙)のだけど。
それは、一回キャッチすると本当に心の奥まで、その事象をしまってしまうから。
受け入れるものの数が少ない分、一つのものを本当に大事に大事にしてしまうからこそ、
だからこそ、それと何かの形でもめ、トラブルが起こったとき、
深いところで傷ついてしまうんだよね。
多分、「これは決して、私を傷つけたりしないだろう」と、心から信じるからこそ、
そのものを(人だろうとものごとだろうと)、内側の奥深くにしまってしまうんでしょう。
それができる点で、本当に牡牛座は純粋だと思います。
ひとつのものを信じ、大事にし続ける心の深さ、一途さもね。
でも、たとえば誰かを深く愛したからと言ってね。
そのほかの人は、どうなったってかまわないというんだとしたら、やはり違うんだよ。
そして、何か一つ深く愛してさえいれば、それ以外の世界の何も「愛さなくていい」という免除札がもらえるというわけでもないんだよ。
そもそも、何かに対して込める一生懸命さ、パワー、愛情というものは。
そんなに小さく、限定的で、ちょびっとしかないものなのでしょうか。
何かに対しての一途さ、純粋さって、
それを発揮する人をそんなに狭いところに閉じ込める種類のものなのかな。
牡牛座のその胸の中にある世界は、力の泉は、そこまでちっちゃい世界なのかな。
今までずっとそうだったからといって、
これからもあなたは、今までと同じ自分以上にはなれないのかな?
これしかできない、こうであるのが自分だという思いを超えて、
もっともっと、自由なうえ深く、熱いまま広く、純粋でいながら広い視野を持つ。
…今の牡牛座なら、これは可能なんじゃないのかな。
そんな疑問が浮かんでしょうがないのです。
現に私の目には
牡牛座。
ただ一つのものに強くこだわって、ひたすら自分の満足させるための“一人遊び”に高じているかつてのあなたより、
慣れない場に出向き、果敢に考え、
必死で策を練って、慣れない相手とも交渉し、語り合い、
時にそこに新しい友情や愛情、大きなひらめきを見出し、
自分の中に新たに宿るパワーにも気づいてしまって、興奮して眠れなくなったり、
場合によってはすぐに心がその変化を消化できなくて、わけがわからなくなって疲れすぎたり、
……とにかくとにかく、まったく落ち着かないような、
でも同時に、以前には決して味わうことのなかったような深い洞察の中に自分が置けて、
静かな、静かな心を持ち得ているような。
相反する自分を同時に抱えて、正に今も進化の真っただ中にいるようなあなたの方が。
俄然素晴らしく、同時に…本当にあるべき牡牛座らしく思えるのです。
そう、改めて思います。
牡牛座は富と豊かさの星。
つまりは何事に対しても、たっぷりと、ありあまるほどに…あってしかるべきなのですよ。
ひとつのもの、一つの人にとことん一途になるのも豊かさでしょう。
そこには、軽はずみな刺激や気晴らしに頼らなくても湧き出ていける、変わらぬ強い意志を感じます。
が、同時に、いろいろなものに囲まれ、刺激を受け、そこから新たに何かを生み出す創造性の強い豊かさも、この世界には存在するはず。
牡牛座は感性豊かな人が多いですが、
感性は純度を守らねばならないと同時に、磨くことも同じように必要なものです。
あなたの持ち味、素晴らしさ、魅力、そしてエネルギーも、この辺にヒントがあるのではありませんか。
「豊かさは、感性は、守ってばかりいては衰える。過度に磨きすぎては痩せていく」
…どうぞ覚えておいてください!
今の自分に必要なのは、どんな牡牛座力を発揮することですか?
足りないと思う方に、思い切って傾きましょう。
どちらもバランスよくなんて、そんな要領のいいこと…牡牛座に求めません!(笑)
いえ、いつもこれとなったらまっしぐら、あっちもこっちもなんて考える計算高さを発揮しないほうが、あなたは素敵なのですから。
今必要だと思うことひとつに、いつも真剣。
それでいいと思います。
でも、もしあなたが今後も一層輝きたいのなら、自分には常にやさしく、かつ厳しくあらねばダメですよ。
繰り返しますが、あなたは豊かさを司る星の生まれです。
だからこそ、人としてエネルギーとして、衰えるのも痩せるのも…ダメ!!!
そんな、枯れの美学とかストイックさとか、ひたすらのシンプルさとかいろいろなことを適度にバランスよくとか…
制限することに焦点を合わせたもの、低下や愁いに色気を見出したもの、エネルギーをテクニカルに操る生き方…。言い換えれば“小細工”は、牡牛座にはどうも似合いません。
どこまでも…豊かに、欲深く。いつもいつもありあまるほどに、たっぷり。
何もかもを許容し、感じるままに自分の糧とするたくましさ、勇気をどうか持ってください。
そう、悩んだら、たくさん“噛めば”いいのです。
こだわりやで臆病なあなたには、すぐには飲み込めないもの、たくさんあるはず。
ええ、それはわかっています!大丈夫(笑)!
でも、「飲めないのいや、嫌い」で、口にもまったく入れないでイヤイヤしているんじゃ…、
それはただの、子供です!
ええ、子供のように純粋であるのは素晴らしいこと。
でも、いい大人が、それなりの年月にすでに学ばせてもらっていてしかるべき人が、
嫌だからやらない、じゃダメよ!
ダメなのは、やらないことじゃなくて、「飲もうとすることから得られる経験の価値や挑戦することの意義」を、いまだに知らない…って、自分で宣言している。こっちの部分です。
それって、成長の機会、輝くチャンスを失いまくりで損している!!!
…自分は実は猛烈に損しているって事実、実は大変ケチでも有名な(汗)牡牛座、あなた耐えられますか?(笑)
すぐに飲めないなら、よく噛んでみればいい。
丁寧な咀嚼こそ、あなたに与えられた武器です
(伊達に反芻名人、牛を名前に戴いているわけじゃないぞ!)。
この世のみんなが、同じことに長時間取り組める能力を持っているわけじゃありません。
でも、牡牛座にはそれが…与えられています。
この世のどんなものだって、時間をかけて必要なだけ噛んだら、…大体のものはお腹に入るよ!
そう考えたら、噛めるあなたは最強じゃないですか。
そう考えたら、牡牛座、この世の何からだって学べ、栄養をもらえ、素晴らしさをキャッチし、何なら愛することだってできるかもしれないよ。
…あなた、自分のお腹に入っちゃったものを、嫌うことなんてできないでしょ?(笑)
だったらもっともっと、口に入れちゃえばいい。
噛んで噛んで飲み込んで、自分のものにしちゃえばいい。
お腹に入れて愛を感じ始めてから、なぜそれでなくてはならないのか、自分なりのこだわりだって探せばいいんだ。
牡牛座、あなたは本来そのくらいずうずうしく、たくましく生きるべき。
「腹に入れてしまえば何とかなる!
飛び込んで始めてしまえば…何とかなる!
一旦愛すると決めてしまえば、…何とかなる!」
案外これは、先に自分の接するものを選んで選んで…、
自身の臆病さからほとんどの経験をはじいてしまいがちな牡牛座にとっての、“盲点”なのかもしれません。
が、これを逆手にさえ取れたら、
「何からでも根こそぎ栄養もらう」が、あなたの今後の成功法則になるかもしれませんよ!(笑)
それって、…本当に本当に最強じゃないの!
この世界で最後に笑うもの、多分それは牡牛座になるよ!