ニードル脱毛(ヒゲ脱毛)の体験談・口コミ
ニードル脱毛(ヒゲ脱毛)を過去に受けた体験談を紹介します。
中学生の頃からヒゲが濃くなり始め、青髭で長年コンプレックスを抱えていた私はサラリーマンになった後27歳の時にヒゲの脱毛を決意します。
今現在は医療レーザー脱毛、フラッシュ脱毛、ニードル脱毛等、メンズ脱毛の手法もいくつかあり、それぞれメリットとデメリットがあり、それぞれの事情に合わせて脱毛の手法を選ぶことができます。
しかし、当時は選択の余地はなく、メンズ脱毛=ニードル脱毛でした。
今回はニードル脱毛に通うことにした経緯や施術中、施術後の様子等、気になるところを説明します。
注意:かなり昔の体験談なので今とは状況が異なる場合もあるかもしれませんが、その点はご了承ください
ヒゲを脱毛する理由=剃っても剃っても青髭になる
とにかくヒゲが濃くて剃っても「青髭」がひどい状態でした。
私は中東出身かと思われる程濃い顔立ちをしているのですが、濃い顔立ちの人の多くがそうであるように、ヒゲも体毛もアジアレベルを超えた濃さでした。
すね毛、腕毛はもちろんのこと、胸毛もなかなかの生えっぷりです。もちろんヒゲも相当濃く、20歳位で頬骨の部分から喉仏の所までという広い範囲にわたってびっしりとヒゲが生えていました。
ヒゲの密度が高いだけではなく、一本一本のヒゲが太い為、ヒゲ剃りで剃ると断面が広いのでしょう、剃り跡が真っ青になってしまうんですね。
これがとにかくコンプレックスでした。
1997年のメンズ脱毛情報
当時は「ヒゲ脱毛」の情報は少なく手さくりの状態でした。
青髭解消のために脱毛しよう!と思った私ですが、どうしたら良いのかよくわかりませんでした。
2016年の現在、インターネットで検索すれば大体の情報は入手できるようになっていますが、しかし、私が27歳だった1997年はインターネットは存在していましたが、まだ一般には普及していませんでした。
得られる情報源といえば雑誌広告くらい。雑誌広告にしても大手数社が出稿している程度で、技術的な情報も費用的な情報もほとんど載っていません。
ということは行ってみるしかないわけです。
とりあえず、掲載されていた電話番号に電話をかけ、カウンセリングの予約を取りました。
体験施術も希望したため、当日はヒゲを剃らずに来るように言われました。
カウンセリングと初ニードル脱毛
カウンセリング当日。勇気を出して予約を取ったエステサロンに足を運びます。
場所はとある雑居ビルの4F。エレベーター内のパネルには“4F エステティックサロン○○”とプレートがあり、4Fを押すとエステサロンに行くということが同乗者に知られてしまう、というデリカシーのない作りでした。
幸運にもエレベーターには私一人だけで、こっそり4Fまで行くことができました。
私が訪ねたのは某大手エステティックサロン(今はありません)ですが、待合室や施術スペースは男女分けられているものの、受付は女性・男性同じ場所となっていて、所在ない感じでした。
まず、女性カウンセラーの方に個室に案内され、アンケート用紙を記入した後にカウンセリングが始まります。
ニードル脱毛の原理、毛周期について等脱毛の基本的な情報の他、脱毛前後のケア方法等、説明を受けました。
ニードル脱毛は毛穴の奥の発毛組織を破壊するため、成長期のヒゲを正しく処置した場合は永久脱毛となるという頼もしい説明でした。
その後、ニードル脱毛の体験施術を受けました。毛穴にニードルを差し込み、電気を流す…考えただけで痛そうです。実際、カウンセラーの方からも痛みはある、という説明を受けました。
実際にやってみたところ、本当に痛い!ヒゲをピンセットでつまみ、そのヒゲに沿うようにして毛穴にニードルが差し込まれます。
これも結構痛みがあるのですが、差し込んだ後に電気が流れる時が痛い!皮膚の中の部分が痛い、というなかなか体験したことの無い痛みでした。
ニードル脱毛 100回コースで約60万円
まずは「お試しコース」を受けてから見積もりを見て驚きました。
5分間程の間に数本のヒゲを脱毛して体験コースは終了。
その後患部を冷やしながら費用についての見積もりを貰いました。
こちらの希望としては全てつるつるに脱毛したい、と伝えたのですが、100回通って約60万円、という見積もりでした。
これでどのくらい脱毛できるのかを聞いたところ、私の場合ヒゲの生えている本数が多いので、100回通った時点で全部つるつるまでいくかどうかわからないが、100回は使い切る、と断言されました。
思っていたよりも高い金額で即決できず、一旦帰宅して考えることにしました。
その結果、60万円よりも青髭が解消される未来の方が重要という結論に至り、翌週再度エステサロンを訪問し、ローンを組みました。
ニードル脱毛 施術へ通う日々
ニードル脱毛に毎週土曜日通うようになります。
通うにあたってなんとかならないかな、と思ったのが、施術日はヒゲを剃らずにいかないといけない、という点でした。
伸びたヒゲをガイドにしてニードルを毛穴に差し込む為ですが、ただでさえヒゲがコンプレックスなのに、びっしりヒゲが生えた状態で電車に乗って、人目に触れつつ移動する、というのは嫌でしたね。
エステサロンに到着するとロッカールームでサウナ等で着るような施術用のガウンに着替え、施術が始まります。
前述の通り、ニードル脱毛の痛みはかなり強く、毎回一本目の施術が始まった瞬間に早く終わらないかな、と思うレベルです。
施術は1時間弱位行われるのですが、全身に力が入ってじっとりと汗が滲みます。
ニードルを差し込んで電気を流す、というこの作業、担当する人によって上手い下手があり、上手い人でも痛いのに下手な人だと怒りが湧いてくるレベルの痛みでした。
施術が終わるころには汗びっしょりになっています。
そのまま施術台の上でアイスノンで施術箇所を20分程冷却し、皮膚を保護するジェルを塗ってもらい、終了です。
とにかく、痛みをどれだけ我慢できるか、という戦いです。
ニードル脱毛施術後、顔が腫れる
相当な痛みを伴うニードル脱毛ですが、施術が終わってからも苦難があります。
それは、施術箇所がかなり腫れるということです。顔を触って輪郭が変わっていることがわかる位の腫れ方です。
考えてみれば毛穴に針を刺し、電気を流しているわけなので、痛みの分ダメージがあります。アイスノンで冷やしてもそんなにすぐに腫れはひきません。
その為、腫れた顔のままで帰宅することになります。ぱっと見て腫れと赤みがあることがわかりますので、人目を引いてしまうレベルです。
こんなに腫れると思わなかったため、初日は仕方なくうつむいて歩き、近くのコンビニによってマスクを買って帰りました。
この腫れが土曜日に施術した場合、月曜日位まで続きました。
ニードル脱毛の問題点 痛みと腫れている時間
痛みや腫れのに耐えきれずに・・・・。
このようにニードル脱毛に通った私ですが、100回コースに申し込んでいましたが半分の50回程通ったところで行かなくなってしまいました。
理由は土曜日、日曜日が潰れてしまう、という点でした。
施術後に施術箇所が腫れるという話をしましたが、土曜日に行くと日曜日もかなり醜い状態で、腫れが引くまではとても人に会う気が起きません。
腫れたままで誰かに会うとしたら「何かやっている」ことは確実にばれてしまう感じでした。
当時、ヒゲの脱毛はバレたら恥ずかしい、こっそり通うものだったので、絶対バレないようにしようとすると土曜も日曜も誰にも会わない生活を強いられます。
しかし、だんだんせっかくの休みに誰とも会わない、外出もしない生活にも限界が来て、脱毛よりも友人達との遊びを優先した結果、だんだん足が遠のいてしまいました。
※ニードル脱毛の「痛み」や「腫れ」は、今現在はだいぶ緩和されていいますが、少なからずあるのは現実です。
【まとめ】脱毛効果を優先ならニードル脱毛はオススメ!
ニードル脱毛は効果は確実!痛みと費用が許容できるならオススメです。
1年掛けて50回程ニードル脱毛に通ったわけですが、効果については確実にありました。
頬部分、もみあげの下部分はほぼ完全にヒゲがなくなり、今でも生えてきません。
鼻下、顎についてはもともとの本数が多いせいか、つるつるまでいかず、全体に若干薄くなった、という感じでした。残りの50回、きちんと通っていたらもっと薄くなったかもしれません。
当時と比較してニードル脱毛の技術も向上していると思いますが、基本的な原理は同じでやはり痛みがある手法という点は変わっていません。費用についても医療レーザー脱毛やフラッシュ脱毛と比較すると高いですね。
しかし、永久脱毛できる、という点はやはり見逃せません。
費用面と痛みについて目をつぶれるのであれば、ニードル脱毛を試してみても良いと思います。