こんにちは、美容コンサルタントの香奈子です。
ふと気がついたときに、小鼻の脇や唇の下に白い角栓が飛び出しているのを見かけること、ありませんか?
まるで芯のように毛穴に刺さっている角栓、ついピンセットで角栓を抜いてしまう人もたくさんいるでしょう。
しかし、毛穴の角栓は絶対にピンセットで抜いてはいけないんです!
そこで今回は、角栓をピンセットで抜いてはいけない理由や、正しい抜き方についてご紹介します。
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毛穴の角栓をピンセットで抜くのは絶対にNG!その理由とは?
どれだけ高い化粧品を使っても、どれだけ洗顔を頑張って肌を清潔にしていたとしても、毛穴から白い角栓が飛び出してくることがよくあります。
毛穴のこの白い角栓は、皮脂と古い角質が混ざり合ってできており、どれだけ肌が綺麗な人でも必ずと言っていいほど存在するものなのです。
ですが、見てしまうとついピンセットで抜きたくなりますよね。
試しにピンセットで抜いてみるとあまりにもスポッと抜けるので、この感覚が病み付きになって、気がついたら鏡の前で角栓がなくなるまでピンセットでつついてしまう…
そうなってしまうとかなり危険!
はっきり言いますが、ピンセットで毛穴を抜く行為は健康な肌に対してかなりの危険行為ですし、反対に角栓ができやすくなってしまうので絶対にNGな方法なんです!
ピンセットで角栓を抜いてしまうと、以下のような肌トラブルの原因を起こす可能性が高まります。
では、角栓をピンセットで抜いてしまうと肌にどう影響を与えるのか、3つのトラブルを詳しくご紹介していきましょう。
毛穴の角栓をピンセットで抜いてはいけない理由1:角栓の周りの肌が傷付く
角栓を実際肉眼で見てみたらわかると思うのですが、大きくても0.7mm×0.3mmというサイズ感。
シャープペンシルより細いですよね!
しかもこれは角栓自体の大きさであり、毛穴に埋まっている状態だと長さが0.4mm前後だと考えられます。
この0.4mmの角栓を、器用にピンセットで抜こうと思ったら結構大変です…!
よほど角栓が太く、長いものでないかぎり、除去する為に角栓周りの肌をピンセットでつまんでしまうこともあるでしょう。
そうすると、当然肌が傷ついてしまいますよね。
ピンセットのように硬くて細いものが肌を傷つけてしまうとダメージは大きいです。
そして肌が傷ついてしまうと、剃刀負けのように炎症を起こして毛穴が赤くなり、かゆみや痛みを伴うことがあります。
毛穴が赤く炎症を起こしてしまった場合はどうしたら良いのか、こちらの記事で内容をまとめているので是非ご覧くださいね。
→「顔の毛穴が赤い理由と対処法まとめ!お肌のケアポイントも紹介!」
毛穴の角栓をピンセットで抜いてはいけない理由2:皮脂角質層のバランスが乱れる
毛穴から角栓が飛び出していると、見た目的にも肌質的にも影響を与えてしまうと思われがちですが、
実は必ずしも肌にとって悪い影響を与えているものではないんです。
たしかに、角栓は皮脂と古い角質によってできているものですが、この角栓が毛穴に詰まっていることでばい菌の侵入を防いだり肌の乾燥を守る役割を果たしています。
では角栓がなぜ角質層に影響を与えてしまうのでしょう。
ラップ1枚分の薄さの角質層には水分を抱え込む天然保湿因子や、天然保湿因子同士をつなぎとめる細胞間脂質といったうるおい成分が含まれています。
この角質層のうるおい成分によって、私たちの肌はみずみずしさを保つことができますし、外的ダメージから肌を守るバリア機能が備わるのですが、
ピンセットで角栓を抜いてしまうことで、肌を守ろうとする機能が働き角質層の皮脂分泌がどんどん盛んになっていきます。
皮脂分泌が盛んになってしまうと、角質層の水分バランスが乱れてしまうので、結果的にオイリー肌や混合肌になりやすい状況を作ってしまうのです。
角栓を無理やり抜いてしまうことで肌質が変わってしまうなんて想像がつきにくいかもしれませんが、ターンオーバーが整っていれば角栓は自然に排出されるので、絶対に触らないでおきましょう。
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毛穴の角栓をピンセットで抜いてはいけない理由3:色素沈着を起こす
角栓をピンセットで抜いてしまうと肌が傷ついてしまうと一番最初に説明したのですが、それに紐づくダメージが色素沈着です。
ピンセットで角栓を抜こうとして毛穴周辺の肌を傷つけてしまうと、皮膚組織が破壊されてしまいメラニン色素がどんどん発生していきます。
メラニン色素も、皮脂と同じく肌を守ろうとして発生してしまうものですが、このメラニン色素が表面化することで色素が残ってしまい、毛穴が赤く炎症したり茶色くなってしまうのです。
一度色素沈着を起こしたら、解消するためにターンオーバーを積極的に促していくしかありません。
ターンオーバーは健康な肌質の場合、約28日周期で繰り返すため、色素沈着の解消にかなり時間がかかってしまうことも…!
また、最初は赤く炎症している毛穴がだんだん黒くなっていき、最終的に頑固な黒ずみとなって肌に残ります。
色素沈着を防ぐためにも、肌に必要以上な負荷は絶対にかけてはいけません。
ピンセットはもちろん爪で毛穴の角栓を抜くのも絶対にNG!
この記事を読んでいる人の中には、飛び出した角栓を見つけたら爪で引っこ抜いてしまうという人もいるでしょう。
大きめな角栓であれば、ピンセットを使わなくても爪で摘めば角栓を引っこ抜くことが簡単にできてしまいます。
しかし、これはピンセット以上に危険な行為なんです!
爪には常在菌という菌が棲んでおり、たとえうまく角栓が抜けたとしても、すっぽり空いた毛穴に菌が入りこんでしまいます。
菌が毛穴に入りこんでしまうと、毛穴が炎症を起こす可能性も…!
大変危険な行為ですので、ピンセットはもちろん爪で角栓を抜く行為もやめましょう。
ピンセットを使わずに毛穴の角栓を抜く正しいおすすめの方法なんてあるの?
では、角栓はどのようにして抜くのが正しいのでしょうか?
正解は…角栓を無理やり抜かずにそっとしておくこと!
たとえ安全に角栓を抜くことができたとしても、毛穴が大きく開いた状態になります。
毛穴が大きく開いてしまうと、再び角栓ができやすくなってしまうので意味がありません。
角栓を抜かずにそのまま放置したほうがいい理由については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
→「洗顔後に毛穴から白いポツポツが出るのはなぜ?原因&予防法!」
角栓はターンオーバーで自然と排出されるのを待つのが、ベストな対処法ですよ!>
ただし、この角栓をスムーズに排出させるためのコツもあるんです。
小鼻の脇や唇の下に白い角栓がびっしりできてしまう人は、もしかすると角栓自体が硬くなって排出されにくいのかもしれません。
顎にも角栓ができて気になるあなたは以下のサイトも参考にしてください。
⇒顎の白い角栓の取り方とは?取れない原因と予防対策方法まとめ!
もしも角栓ができやすい、時間が経ってもなかなか抜けてくれない…という場合は、角栓を柔らかくしてあげましょう。
角栓を柔らかくするためには、角栓を柔らかくさせる効果が期待できるクレンジング剤を使用したり、フェイスマッサージをして肌が強張らないようにしてあげたり、パックやしっかりした洗顔後の保湿ケアが必要です。
角栓を柔らかくさせる効果が期待できるクレンジング剤は、下記の記事でご紹介している2つが該当します。
→「DHC薬用ディープクレンジングオイル特集!角栓や毛穴汚れもオフ!」
→「マナラホットクレンジングゲルはW洗顔不要!その理由とは?」
色んなクレンジング試したがDHCの薬用ディープクレンジングオイルに落ち着きます。ありゃ優秀や…角栓溶けるもん…
— むいこ (@muimuiko) October 1, 2012
マナラのホットクレンジングゲル、あったかくてめっちゃ気持ちいい(=´∀`)しかも角栓がニュルって取れたぁ!!ビックリ!
— あゆ (@ayumi1984) September 29, 2011
角栓が柔らかくなることで、不要となった角栓がスムーズに排出されやすくなりますよ!
ただ、気になる市販品でクレイパックや角栓シートを使って効果を一度は検証してみたい方は、最低限の使い方は押さえておきましょう。
ピンセットではなく自然に毛穴の角栓が抜けるのを待とう!
いかがでしたか?
肌を守ろうとしている角栓を無理やり抜いてしまうケアは絶対にNG!
ピンセットはもちろん、爪やパックシートを含めておすすめできません。
特に顔周りの肌はデリケートです。
普段のスキンケアやメイク、生活習慣をひっくるめて毛穴トラブルが起こらないようにケアをして注意していきましょう!
→「顔の毛穴をなくす方法!スキンケア・メイク・生活習慣のまとめ!」
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